私は絵画を好む。絵画は美術館で見る他に画集で鑑賞する。絵画に関する書籍もかなり読む。それによって作品の見方が変わる。絵画は優れた解説書によって見えなかった部分が見えてくる。だから私にとって優れた解説書は値千金である。
最近は原田マハ氏の作品を集中的に読んでいる。氏の作品は多少難解なところもあるが、よむことで絵画作品の見方が一新するほどの価値を感じる。絵画鑑賞上の参考書にもなる。
氏の絵画に関する最近の作品は、以下がある。これらの大部分はすでに読んだが、絵を見るたびに座右に置く。
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■『モネのあしあと 私の印象派鑑賞術』2016年、幻冬舎新書
■『いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画』2017年、集英社新書
■『ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯』2018年、幻冬舎新書
■『現代アートをたのしむ 人生を豊かに変える5つの扉』(2020年 祥伝社新書)、高橋瑞木共著
■『キネマの神様』(2008年 文藝春秋 / 2011年 文春文庫)
■『まぐだら屋のマリア』(2011年 幻冬舎 / 2014年 幻冬舎文庫)
■『デトロイト美術館の奇跡』(2016年 新潮社 / 2020年 新潮文庫)
■『サロメ』(2017年 文藝春秋 / 2020年 文春文庫)
■『〈あの絵〉のまえで』(2020年 幻冬舎)
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氏は東京都出身。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒。森美術館開設室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、フリーのキュレーターとして独立。2012年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞、本屋大賞など。直木賞候補には数回ノミネートされているが受賞には至っていないようである。
■本作品の『さいはての彼女』(2008年 2013年角川書店)は絵画に直接関連していないが、高慢な女、仕事の挫折、秘書の最後の鬱憤ばらし、行き先の違う旅行、ハーレーによる旅、が中心になっている。それなりに意味のある作品である。

ちょっぴりまたハーレーにまたがってみたくなった。
最近は原田マハ氏の作品を集中的に読んでいる。氏の作品は多少難解なところもあるが、よむことで絵画作品の見方が一新するほどの価値を感じる。絵画鑑賞上の参考書にもなる。
氏の絵画に関する最近の作品は、以下がある。これらの大部分はすでに読んだが、絵を見るたびに座右に置く。
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■『モネのあしあと 私の印象派鑑賞術』2016年、幻冬舎新書
■『いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画』2017年、集英社新書
■『ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯』2018年、幻冬舎新書
■『現代アートをたのしむ 人生を豊かに変える5つの扉』(2020年 祥伝社新書)、高橋瑞木共著
■『キネマの神様』(2008年 文藝春秋 / 2011年 文春文庫)
■『まぐだら屋のマリア』(2011年 幻冬舎 / 2014年 幻冬舎文庫)
■『デトロイト美術館の奇跡』(2016年 新潮社 / 2020年 新潮文庫)
■『サロメ』(2017年 文藝春秋 / 2020年 文春文庫)
■『〈あの絵〉のまえで』(2020年 幻冬舎)
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氏は東京都出身。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒。森美術館開設室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、フリーのキュレーターとして独立。2012年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞、本屋大賞など。直木賞候補には数回ノミネートされているが受賞には至っていないようである。
■本作品の『さいはての彼女』(2008年 2013年角川書店)は絵画に直接関連していないが、高慢な女、仕事の挫折、秘書の最後の鬱憤ばらし、行き先の違う旅行、ハーレーによる旅、が中心になっている。それなりに意味のある作品である。

ちょっぴりまたハーレーにまたがってみたくなった。
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