9月16日鑑賞 遅まきながら観て来ました。字幕版はあったのか?分かりませんが・・・。吹き替え版での鑑賞に。ご存じ人気アニメーションスタジオ ピクサーとディズニーによる最新作。舞台はかって魔法があふれていた世界!
あらすじ(ウキペディアより)
エルフやユニコーン、人魚、小人などの妖精たちが暮らす不思議な魔法の世界だが、科学や技術が進化するに連れこの世界から魔法は消えかけてしまった。
そんな世界の郊外に暮らすエルフの少年イアン・ライトフットと、その兄バーリー・ライトフット。2人の父親ウィルデン・ライトフットはイアンが生まれる前に病気で死亡しているが、彼はイアンの16歳の誕生日プレゼントとして、妻であるローレル・ライトフットに魔法の杖と手紙を託していた。その手紙に記されていたのは、死者を24時間だけ蘇らせる魔法であった。
16歳の誕生日を迎え杖を受け取ったイアンは早速呪文を唱えるも、失敗によりウィルデンの下半身のみ蘇らせてしまう。イアンとバーリーは、タイムリミットの24時間以内にウィルデンを完全に復活させるために必要な宝石不死鳥の石を手に入れるため、冒険に出る。
魔法に詳しいバーリー曰く、不死鳥の石はマンティコアの酒場に行けばそのありかが分かるといい、イアンとバーリーは下半身のみのウィルデンと共にバーリーの愛車グウィネヴィアに乗って酒場へ向かう。酒場で店主のマンティコアコーリーから不死鳥の石のありかが書かれた地図を手に入れた彼らは、次に地図を頼りにカラス岳に向かうことにする。途中、グウィネヴィアがガス欠になってしまったためガソリンスタンドに向かう一行だが、そこでピクシー・ダスターズという妖精のバイククラブとトラブルになるも、イアンの運転でなんとか振り切った。だが、今度は警察官のスペクターとゴアに呼び止められてしまう。イアンとバーリーは変身の呪文を使用し、警察官でありローレルの新たな恋人であるコルト・ブロンコに変身してなんとか脱する。
一方、イアンたちが冒険に出たと知ったローレルは心配して彼らの跡を追うことにし、酒場に到着してそこでコーリーも合流する。コーリーは、不死鳥の石を手にすると呪いによってドラゴンに襲われることをローレルに伝える。そして、それを阻止するにはかつてコーリーが持っていた呪いクラッシャーが必要だというが、呪いクラッシャーは以前彼女が質屋に売り払ってしまっていた。質屋の店主グレックリンからなんとか呪いクラッシャーを買い戻したローレルとコーリーは、イアンたちの跡を追う。
イアンとバーリー、ウィルデンがグウィネヴィアを進めていると底なし穴に行く手を阻まれるが、紆余曲折の末にイアンの魔法でなんとか切り抜けることに成功する。するとそこに、地図が示していたカラスの彫像を見つける。だが、そこに本物のコルトが現れローレルが心配しており2人を家に連れ戻そうとしたため、バーリーは仕方なくグウィネヴィアを犠牲にするのだった。一行は彫像に導かれ川を下り、数々の罠や仕掛けを潜り抜けた先に待っていたのは、イアンが通う高校であった。バーリーが学校付近にある噴水に不死鳥の石があると思いそれを調べていると、不死鳥の石が現れる。しかし、バーリーがそれを手にした瞬間、噴水から赤い煙が吹き出し学校の校舎の壁などから巨大なドラゴンが形成され、ドラゴンは不死鳥の石を取り戻そうとバーリーを襲う。その時、呪いクラッシャーを手にしたローレルとコーリーがそこへ到着し、ローレルはそれを使ってドラゴンの弱点である心臓部を攻撃、ドラゴンを倒すことに成功する。タイムリミットの24時間が迫る中、ウィルデンがついに完全に復活し、バーリーと会話を交わし抱き合うとすぐに消滅してしまうのだった。
その後、イアンは自信に満ち溢れ学友とも上手くいっている様子であった。そして、新たにイアンとバーリーが描かれたグウィネヴィアに乗って、2人は魔法で空に飛んでいくのだった。
いつもながら、非常に細密で手の込んだアニメ。ファンタジー溢れる素敵な作品でした。特に凄い思い入れはありませんが、それなりに楽しめました。
主人公イアンには志尊淳さん。兄貴バーリーには城田優さん。城田さん、バーリーのイメージではないけどね。母役にはハリセンボンの近藤春菜さん。まだお若いのに中々このキャラお似合いでした。貫禄っていうところでしょうか。
ピクサー最新作「2分の1の魔法」予告編解禁! よみがえった父は“足だけ”だった…