銅版画制作の日々

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映画『フェアウェル』京都シネマにて

2020-10-20 | 映画:ミニシアター

   

10月4日鑑賞・・・。mid90sミッドナインティーズやミッドサマーなどの話題作でお馴染みのAスタジオ24の新作「フェアウェル」を鑑賞して来ました。本作もmid90sミッドナインティーズと同じように、全米4館から公開スタートして口コミで全米トップ10入りした大ヒットしたらしいですが・・・。確かに良い作品だと思いますが私的にはだめでした。好きな方、ごめんなさい!

あらすじ(Wikipediaより)

ニューヨーク。ビリー・ワンは物書きになることを夢見て日々奮闘していたが、グッゲンハイム・フェローから選外になったという通知が来て落胆していた。そんな折、ビリーは両親から長春で暮らすナイナイ(ビリーの祖母)が末期の肺がんで余命幾ばくもないという事実を知らされた。両親は医者と結託してその事実をナイナイに知られないように努めており、彼女には「良性腫瘍が見つかった」と嘘の説明をしていた。

ナイナイの親戚たちはハオハオ(ビリーの従兄)が中国で結婚式を挙げることを口実に一堂に会することにし、ナイナイと最後の思い出を作ることにした。両親はビリーがナイナイに真実を告げるのではないかと思い、彼女にニューヨークに留まるよう言いつけたが、ビリーは言いつけに背いて長春へと向かった。ビリーは両親と口論になりかけたが、ナイナイに真実を伝えないと確約することで事なきを得た。そうは言ったものの、長春滞在中、ビリーは「ナイナイに嘘をつき続けるのは不誠実なのではないか」と悩み続けることになった。

本作は苦悩するビリーの姿を通して、東洋と西洋という二つの世界を跨いで生きるとはどういうことなのかを描き出していく。

お国がらビリーにすれば、祖母ナイナイに現状を伝える必要あると考えるのだが、長春に住む親せきたちは頑なに拒否。思いやる気持ちがないと思うのだろうね。う~ん私も知らせる必要あると思う。告知される事は辛いけど、真実を知る事の大事さはやはり必要なのでは?と思うのでありました。結局なところ、ナイナイは死ぬことはなく。これって彼女は本当に癌だったのか?

 

従兄が結婚相手に選んだのは日本女性でした。披露宴の席で歌った日本の歌が印象的でした。ところで何の歌を歌ったのか?覚えていません。

映画『フェアウェル』10月2日(金)公開/本予告

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