銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

T-34レジェンド・オブ・ウォー 京都みなみ会館にて

2020-03-04 | 映画:ミニシアター

 

2月の終わりに京都みなみ会館まで・・・。

話題のロシア映画を鑑賞!なんでもかなり評判の作品だということで、楽しみにしていました。戦争アクションもので、ロシア映画ってちょっと珍しい気もしましたが。

前半はロシアとナチスドイツの戦闘シーンが続きます。正直なところちょっと飽きがきてしまい、乗り切れなかったのですが・・・。

後半から展開があり、面白くなってきました。

戦闘の末、ソ連兵4名はドイツ軍の捕虜となってしまいます。完全に敗北した彼らは戦闘の時とは違い、落ちぶれた感じ。お気の毒な感じもありました。

ナチスのイェーガ大佐は捕虜4名にドイツ軍戦闘車の練習のため、捕虜4名に残してあったT-34戦闘車を操縦するように命令するのだった。

初めは断っていたニコライだが、同じ仲間3名を選びT-34戦闘車を操縦して演習を行う事を決めるのだった。つまり断れば、殺される危険があったからである。


メンバーはニコライを含めて4名・・・。

彼らは、演習の相手をしながら、ナチスドイツ軍から逃げることを企ていた。

という事で、いよいよ本番を迎えるのだ。

ここからはドイツ軍を相手に、僅か4名のソ連兵は闘いを挑むのである!

ここから凄いバトルは、凄いものがありました!前半の事は忘れて、食い入るように画面にくぎ付け状態。何とかドイツ軍から逃げれるように祈りました。

逃げるソ連兵、追いかけるドイツ軍・・・・。まさに凄いバトルです。

アクションだらけではなく、ニコライと通訳のアーニャの恋愛もちょっとあります。

最後まで息の抜けないバトルに、結構満足しました。

全ロシアではメガヒットしたそうです。確かに面白かったですね。

是非お時間ありましたら、ご覧下さい。

公式サイト

 

 

 

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屋根裏の殺人鬼 フィリッ・ホンカ 京都シネマにて

2020-03-01 | 映画:ミニシアター

 

Red終了後、この作品を鑑賞しました。Redに比べてお客さん少なく・・・。
同じシアターでしたが、ガラガラ状態。

ソウル・キッチンのファティ・アキン監督なので、凄く期待していた作品ですが。

あまり気分の良い作品ではありませんでした。とにかく若い女性に限らず、中年の女性も狙い、性行為に及ぶ。果てには殺してしまうという主人公ホンカ。
その殺し方も半端ではなくかなり残虐なものでした。

ホンカの顔、ご覧の通り決して良いとは言えません。住まいも衛生的ではなく、異臭がするといったもの。

夜警の仕事に就いたホンカ、ここでも清掃業をしている女性に好意を寄せ、無理やり性的行為を迫るという異常な事態。とにかく性のはけ口をしているようにも見えました。

結局拒否されてしまいますが・・・。異常な行為はやはり見ていてもあまり気分の良いものではありませんでした。

ホンカ役の俳優さん、素顔はかなりイケメンなので、びっくり!

この中年女性には娘がいるという事で、ひそかな期待ももっていたようですが。

この若い女性を目をつけていましたが、結局自分の思い通りにはならず・・・。

実際実在した人物だったようです。それを元に作られた作品のようですね。こんな人物がいたとは、恐ろしいです。

ひたすら陰気であまり気分の良くない作品だったと思いました。

公式サイト

 

 

 

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