2月の終わりに京都みなみ会館まで・・・。
話題のロシア映画を鑑賞!なんでもかなり評判の作品だということで、楽しみにしていました。戦争アクションもので、ロシア映画ってちょっと珍しい気もしましたが。
前半はロシアとナチスドイツの戦闘シーンが続きます。正直なところちょっと飽きがきてしまい、乗り切れなかったのですが・・・。
後半から展開があり、面白くなってきました。
戦闘の末、ソ連兵4名はドイツ軍の捕虜となってしまいます。完全に敗北した彼らは戦闘の時とは違い、落ちぶれた感じ。お気の毒な感じもありました。
ナチスのイェーガ大佐は捕虜4名にドイツ軍戦闘車の練習のため、捕虜4名に残してあったT-34戦闘車を操縦するように命令するのだった。
初めは断っていたニコライだが、同じ仲間3名を選びT-34戦闘車を操縦して演習を行う事を決めるのだった。つまり断れば、殺される危険があったからである。
メンバーはニコライを含めて4名・・・。
彼らは、演習の相手をしながら、ナチスドイツ軍から逃げることを企ていた。
という事で、いよいよ本番を迎えるのだ。
ここからはドイツ軍を相手に、僅か4名のソ連兵は闘いを挑むのである!
ここから凄いバトルは、凄いものがありました!前半の事は忘れて、食い入るように画面にくぎ付け状態。何とかドイツ軍から逃げれるように祈りました。
逃げるソ連兵、追いかけるドイツ軍・・・・。まさに凄いバトルです。
アクションだらけではなく、ニコライと通訳のアーニャの恋愛もちょっとあります。
最後まで息の抜けないバトルに、結構満足しました。
全ロシアではメガヒットしたそうです。確かに面白かったですね。
是非お時間ありましたら、ご覧下さい。