MOVX京都にて鑑賞。公開初日に観ました。
マット・デイモンが一目惚れする男性を演じていましたよ。何やら運命の間違えで、本当は相手のエリ―スと知りあうはずではなかったようですが。。。。
その間違えが彼にとっては良かったようですね。この運命を牛耳る男たちが、運命を元に変更するためにマット演じるデヴィッドに強迫して引き裂くという事をするのです。
こんな作品だとはまったく知らず。驚きました。思っていたよりもまあ面白かったかな。
マット演じるデヴィッドは若手政治家です。残念ながら選挙で敗退します。
失意の中、男性トイレに潜んでいたのが、エリ―スという若い女性。一目見た時から いきなりキスってありえるんですかね(笑)
ちょっと理解できないけどね。
再びバスで再会しました。う~んどうもこの出会いは不味いようで、、、、。
ハリー役 アンソニー・マッキ―
謎の男性集団の一人であるハリーが2人の乗ったバスを追いかけ出しました。しかもかなり足が早い!
どうもハリーはチョンボしたようですね。
ディヴィッドの同僚 チャーリーにはマイケル・ケリー 42歳らしいけど老けて見える。頭の毛も、、、、。
ちょっと!と謎の集団のリーダー・リチャードソンに呼びとめられ、、、。そのまま拉致されてしまう。
リチャードソン役のジョン・スラッテリー 白髪なので、もう50歳以上かと思ったら、何と現在48歳だそうです。えらいおっさんに見えます。
扉を開けると何故か別の世界。謎の集団はアジャスメント。日本語で調整。この人たち運命調整局のメンバーだそうです。
この辺は何かちょっとファンタジーとまで言わないが、現実からかけ離れた感じです。
エリ―スと2度と会ってはいけないそうで、これに逆らえばデヴィッドの頭の中がリセットされる。記憶が全て消されるらしい。
明らかに強迫です。彼らは力を持っているようで、、、、。逆らうとヤバそうです。とりあえずディヴィッドは言われたとおり従います。
エリ―スから聞いた彼女の電話番号のメモも没収、その場で燃やされてしまう(涙)
言われた通り、運命に従い、それから3年が経過。。。。
しかしディヴィッドはエリ―スを忘れる事は出来ず、偶然出会ったバスに毎日乗ります。かなりしぶといです(笑)
エリ―スに恋した男の強い気持ちがまた彼女に引き合わせることになります。バスから、エリ―スの姿を発見!もうもう一目散に追いかけます。恋をした男はやはり強い
ディヴィッドは追いかけ、エリ―スをつかまえ、メモ無くしたことをわびる。
再会した事でまた調整局は妨害を続けます。一方のディヴッドは干渉だけで、恋を諦めることなど出来ない!という強い思いで、真っ向からその妨害に逆らいます。恋する男の底力ってところでしょうか。
エリ―ス エミリー・ブラント 仕事はダンサーらしいけど、あんまりダンサーらしい感じではないような?というかそんなにダンサーに焦点が当たっているわけではない。別に他の仕事でも良かったのでしょう。
調整局のメンバーであるハリーはそんなディヴィッドの勇気に感動?したのか、、、。協力することになります。
彼の指示でついにディヴィッドは彼らの持つ運命の書を書き換えるとするのです。
さあ開始!エリ―スの前からいったん消えたディヴィッド。エリ―スは結婚が決まっていた。でも彼女のことを諦めきれず。ついにエリ―スを奪う決意を固めるのです。
マット、本当に帽子似合わない(笑)でも仕方ない。帽子も運命を変えるためのアイテム?らしい。雨降りは逃げるのに好都合
エリ―スを連れ出し逃げます。
リチャードソンに代わり、トンプソン(テレンス・スタンプ)が登場!
デイヴィッドがこれ以上、エリ―スと接触すると、彼女のバレエダンサーとしての夢も消えると、、、、。
走る!
あらすじ(goo映画より)
選挙で敗れた上院議員候補デヴィッド・ノリス(マット・デイモン)。敗戦会見の準備をしていた彼は、見知らぬ女性エリース(エミリー・ブラント)と出会い、たちまち意気投合する。さらに、会見を無事に切り抜けたデヴィッドは全米一のベンチャー企業に役員として迎えられ、次回上院選の有力候補として再浮上する。だが、そんな彼の行動を逐一モニターする謎の集団があった。社会の裏で超人的な能力を駆使して、人間の運命を操作する運命調整局のエージェントたちだった。その1人、ハリー(アンソニー・マッキー)は、出勤するデヴィッドがバスを乗り過ごすように操作を試みるが、手違いから失敗。バスに乗り込んだデヴィッドは車内でエリースと再会し、彼女の携帯番号が書かれたメモを手に入れる。出社したデヴィッドは、調整局から派遣された干渉班が社員の意識改変を実施する現場に遭遇し、捕えられてしまう。エリースとは2度と会わないようデヴィッドに忠告したエージェントたちは、携帯番号のメモを燃やす。さらに、調整局の背後にはすべての運命を司る“チェアマン”の存在が……。それから3年。デヴィッドはエリースと偶然再会。それを知って2人を引き離そうと様々な策を講じる調整局。繰り返し再会する彼らに疑問を持ったリチャードソン(ジョン・スラッテリー)は、2人を調査。過去に2度も結ばれる運命にあった2人が、その運命に引きずられて互いに呼び合っていたことが明らかになる。一方、デヴィッドの元には調整局が派遣した“ハンマー”の異名を持つトンプソン(テレンス・スタンプ)が現れ、彼が政治家になった理由は真のリーダーとして人類を統率させるためだったと説明。さらに、これ以上エリースと接触すると、彼女のダンサーとしての夢も消えると告げる。選択を迫られたデヴィッド。果たして彼はどのような決断を下すのか……?
クールで無機質な調整局員たち 情報社会の象徴ともいえる
人間が管理されるという事態が、近い将来あるかもしれませんね。個人情報の危機も考えられる。自由も無くなったら?怖いよね。
メディア | 映画 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2011/05/27 |
ジャンル | SF/サスペンス/ロマンス |
映倫 | G |
解説(allcinemaより拝借)
人気SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説を“ジェイソン・ボーン”シリーズのマット・デイモン主演で映画化したSFサスペンス・アクション。人々の運命が超自然的な存在“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって管理されていることを知ってしまった主人公が、その得体の知れない巨大な力に反撃していくさまを描く。共演は「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のエミリー・ブラント。監督は「オーシャンズ12」や「ボーン・アルティメイタム」の脚本を手掛け、本作が監督デビューとなるジョージ・ノルフィ。
ねっ、マット帽子似合わないでしょう?(笑)
それにしても帽子が重要なアイテムだとか、もろもろ旧式で笑えます
ドアもどこでもドアみたいだし、情報員は意外とマヌケだし。
エミリーとマットが競争するシーンとか、なんかあまったる~と思いながらおかしくなっちゃいましたよ。^^;
ヒロインのエミリー・ブラント、最近「ガリバー旅行記」で王女役でした。
俳優はみな良かったですね。
久々に見たテレンス・スタンプ、渋かったです。
楽しく見たのですが、ラストがなあ、、
フィリップ・K・ディック原作でこのラストはちょっと。
まあ、ディックらしいラストとハリウッド映画のラストは相反する部分もありますが、そこを何とかクリアして欲しかったです。
謎のノートの説明くらいは欲しかったかな。
途中が面白いだけにちょっと残念でした。
言われてみると、お話自体が何か古いの
でしょうか?
テレンプ・スタンプさん、大真面目だけど
何処か抜けた感じでしたね。
ちょっと驚きましたけど(笑)
まあこういうのもありかもしれませんね。
しかしあの敵の集団は何処か変でした。
やはり抜けているんでしょうね。
こんにちは。
この作家さんのラストとハリウッド映画は
相反するんですか?
お恥ずかしい話、まったく知らないもんで
何とも言えませんが。
確かにノ―トの中身はまったく分かりません
でしたね。
まあそこそこ楽しめましたが、、、。
どれも原作とはかなり異なりますが。
「アジャストメント」原作、ちょっと読んでみましたが、短い話なので設定以外は、映画とはあまり関係なかったです。
ディックなので主人公もしょぼいおっさんだし。
どこでもドアも出てこないですし。
しかも調整局の人たちは笑えるし、マットは帽子が似合わないしで何か笑える作品でしたね。
マットが登場なので、てっきりアクション
かと思ったら、ラブストーリーでした(笑)
調整局の皆さんは意外に良い人?かも
しれませんね。
本当にマットは帽子が似合いませんでした!
ツッコミどころは多いけど、意外と楽しめた~。
こんなにラブストーリーだとは思わず
ドキドキするのかと思って観てたら、甘い甘い展開に嬉しい?誤算。
大体、運命調整局緩すぎ!居眠りはない~(笑)
でも個人的にマットにはアクションで活躍して欲しいなぁ。ボーンシリーズみたいな・・・