マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドそしてキム・ベイシンガーという3人の実力派スターでの映画「ザ・センチネル陰謀の星条旗」を先日鑑賞
星条旗と言えば、「父親たちの星条旗」をこの映画の前に観たところ。まったくタイプの違う映画を比べるのはおかしいのだが・・・・。そんなに息を呑むほど迫力の感じる映画ではなかった。何でかな
お話は141年という長い期間にわたり、大統領の警護任務にあたって来たシークレット・サービスに激震が走った
内部のの何者かが、大統領暗殺計画に携わっているという情報がもたらされたのだ
早速、トップ調査官ブレッキンリッジ(キーファー・サザーランド)が責任者となり、捜査が開始された・・・が何の進展も見ないうちに大統領専用ヘリが撃墜
されるという事件が起こる。幸いにも大統領と夫人(キム・ベイシンガー)は乗っておらず、無事だった
この事件によって、暗殺計画が現実化した
裏切り者を探すことが、シークレット・サービスの急務となる
メンバーの一人・一人に嘘発見器にかけての調査
そして浮かび上がってきた第一の容疑者は、かってレーガン大統領暗殺から救ったベテランのエージェントピート・ギャソン(マイケル・ダグラス)、彼はブレッキンリッジの恩師でもあった。さて、本当に彼が裏切り者の犯人なのか?
大統領の命を守るべく、自分自身が盾となり弾丸を受け止めるシークレット・サービスのエージェントたちその英雄的な活躍を題材に、ハリウッドではこれまでに、『ザ・シークレット・サービス』、『JFK』といった名作を誕生させてきた。今回の「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」もその流れを組むA級のサスペンスということだが
この映画の中では、さまざまな事件が前ぶれで起こる閑静な住宅街で起きた局員(シークレット・サービスの職員)の暗殺、タレこみ屋のもたらす暗殺計画
大統領夫人のスキャンダルを暴く脅迫写真
そしてベテランエージェントへの疑惑
これらの一連の出来事が一つの線で繋がる時、陰謀の正体がわかるのか・・・
A級サスペンスというふれこみだが、いたってノーマルで・・・・・。あまり緊迫感も感じる映画とは思わなかった。何か物足りなさを感じてしまう。豪華な面々が出演しているのにね。残念もうひとひねり欲しいというところです。
マイケル・ダグラス、今年で何と62歳アップでみると、しわが多いです。ハードなアクションやっていましたが・・・。大丈夫なのかな
公式サイト→ ザ・センチネル=陰謀の星条旗=