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銅版画制作の日々

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ザ・センチネル★陰謀の星条旗

2006-11-04 | 映画:シネコン


マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドそしてキム・ベイシンガーという3人の実力派スターでの映画「ザ・センチネル陰謀の星条旗」を先日鑑賞星条旗と言えば、「父親たちの星条旗」をこの映画の前に観たところ。まったくタイプの違う映画を比べるのはおかしいのだが・・・・。そんなに息を呑むほど迫力の感じる映画ではなかった。何でかな

お話は141年という長い期間にわたり、大統領の警護任務にあたって来たシークレット・サービスに激震が走った内部のの何者かが、大統領暗殺計画に携わっているという情報がもたらされたのだ早速、トップ調査官ブレッキンリッジ(キーファー・サザーランド)が責任者となり、捜査が開始された・・・が何の進展も見ないうちに大統領専用ヘリが撃墜されるという事件が起こる。幸いにも大統領と夫人(キム・ベイシンガー)は乗っておらず、無事だったこの事件によって、暗殺計画が現実化した裏切り者を探すことが、シークレット・サービスの急務となるメンバーの一人・一人に嘘発見器にかけての調査そして浮かび上がってきた第一の容疑者は、かってレーガン大統領暗殺から救ったベテランのエージェントピート・ギャソン(マイケル・ダグラス)、彼はブレッキンリッジの恩師でもあった。さて、本当に彼が裏切り者の犯人なのか?

大統領の命を守るべく、自分自身が盾となり弾丸を受け止めるシークレット・サービスのエージェントたちその英雄的な活躍を題材に、ハリウッドではこれまでに、『ザ・シークレット・サービス』、『JFK』といった名作を誕生させてきた。今回の「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」もその流れを組むA級のサスペンスということだが

この映画の中では、さまざまな事件が前ぶれで起こる閑静な住宅街で起きた局員(シークレット・サービスの職員)の暗殺、タレこみ屋のもたらす暗殺計画大統領夫人のスキャンダルを暴く脅迫写真そしてベテランエージェントへの疑惑これらの一連の出来事が一つの線で繋がる時、陰謀の正体がわかるのか・・・

A級サスペンスというふれこみだが、いたってノーマルで・・・・・。あまり緊迫感も感じる映画とは思わなかった。何か物足りなさを感じてしまう。豪華な面々が出演しているのにね。残念もうひとひねり欲しいというところです。


マイケル・ダグラス、今年で何と62歳アップでみると、しわが多いです。ハードなアクションやっていましたが・・・。大丈夫なのかな

 

   公式サイト  ザ・センチネル=陰謀の星条旗=

 

 

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