2012年12月21日
マヤの予言通り、世界は終わる──。
パニックサスペンス?う~ん確かに大スケール映像。。。。バリバリと大きな亀裂が入りあちらこちらでとてつもない大地震!地面が盛り上がる!!建物はなぎ倒され、人々は下敷きとなり・・・・・。わわわわ~~~~!
またまたフリ―パスポートにて鑑賞。これで第5弾目になります。ここ最近、東宝シネマズ二条に通い続けている私です。
多分フリ―パスポートが無ければ、この作品はスル―していたかもしれませんが。
上映時間は3時間ちょい切れるという長さ。お客さんの入りは良いようですぞ。
監督はあのローランド・エメリッヒ。実はこの人の作品は未見なので、良いのかどうか分かりません。これを観る限りではちょっと?ですね。
さて映画の概略ですが。以下の通りです。(ウィキぺディアより抜粋)
古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作する。これはメソアメリカ文明の長期歴において、2012年12月21日に一つの区切りを迎えることから来ている。数人の登場人物らの行動を同時進行的に一度に描くグランドホテル方式である。←グランドホテル形式についてはクリックして詳細をご覧下さいませ。 歴史に関心のある方には興味ある題材。そして大スケールに、キャスト陣もかなり豪華です。 主なキャスト 最近では、スティーヴン・キングのホラー作品「1408号室」に出演していた。メジャー作品にも出演するんですね。 ※キューザックは元妻役アマンダ・ピートと『アイデンティティー』以来の共演で、その際もリムジン運転手役だったらしい。 「フロスト×ニクソン」に出演している。 ディザスター映画の名手、ローランド・エメリッヒ監督の集大成ともいえる話題作。しかもこの大規模な災害で人類の大半が命を落とすという凄まじい内容だが・・・・。あまり緊迫感は感じられないのは何故なんだろう? 地震、地割れ、噴火、津波、洪水など、誰もが知っている自然災害。確かに想像を絶する映像に驚くも・・・・これもそこまでの震撼させるものがあったか?と言われるとちょっと疑問なんですよね。最新CG技術による作品の完成度は高いだけに、何かそういう映像に慣れてしまっているようにも思うわけです。 人類最後の日が迫っていると言いながら、何故か一部の人だけ助かるという筋書きもどうも納得いくものではありませんでした。(ネタばれになりましたが・・・) STORY (allcinemaより抜粋) ロサンゼルスでリムジン運転手をしている売れない作家ジャクソンは、別れた妻ケイトのもとに暮らす子供たちと久々に再会し、イエローストーン公園までキャンプにやって来た。彼はそこで怪しげな男チャーリーから奇妙な話を聞かされる。それは、“地球の滅亡”が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造、ごく一部の金持ちだけを乗せ脱出しようとしている、という俄には信じられない内容だった。しかし、その後ロサンゼルスをかつてない巨大地震が襲い、チャーリーの話が嘘ではないと悟るジャクソン。そして、大津波や大噴火など、あらゆる天変地異が世界中で発生、次々と地球を呑み込んでいくことに。そんな中、ジャクソンはケイトと子供たちを守るため、巨大船がある場所を目指して必死のサバイバルを繰り広げるのだが…。 「デイ・アフター・トゥモロー」「紀元前1万年」のローランド・エメリッヒ監督が放つパニック・サスペンス巨編。2012年12月21日に地球滅亡が訪れるというマヤ文明の暦にヒントを得た終末説を基に、世界中で怒濤のごとく発生した未曾有の天変地異に人類が為す術なく襲われていくさまを驚異のスペクタクル映像で描く。出演は「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォー。 興行収入 公開初週末に全米のみで6500万ドル、全世界で2億2500万ドルを稼ぎ、3日間で製作費の2億ドルを回収した テレビドラマ化 エンターテイメント・ウィークリー誌によるローランド・エメリッヒへのインタビューによると、本作で生き残った登場人物の後日談を描いたテレビシリーズ『2013』の構想があるとのこと。 ※スケールでかくて、凄い映像なんだけど・・・・。お金もいっぱい使っているでしょうが、何か物足りないよね~~。
ジャクソン・カーティス役(ジョン・キューザック)
ジャクソンの元妻ケイト役にはアマンダ・ピート
エイドリアン・ヘルムズリー(キウェテル・イジョフォー)
「キンキ・ブーツ」が良かった!
ウィルソン大統領(ダニー・グローヴァー)
最近では「ブラインドネス」や「はりまや橋」に出演
チャーリー・フロスト(ウディ・ハレルソン)
終末を予言し、周りから変人扱いされている。
話題の映画「ノーカントリー」では、、賞金稼ぎのカーソン・ウェルズを好演。
ローラ・ウィルソン(タンディ・ニュートン) 大統領の娘
映画「ブッシュ」ではライス国務長官役。
カール・アンハイザー(オリヴァー・プラット)
アメリカ合衆国大統領首席補佐官役
上映前の宣伝がかなり効いて、興行数も良いようですが。
メディア | 映画 |
上映時間 | 158分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) |
初公開年月 | 2009/11/21 |
ジャンル | パニック/サスペンス |
映倫 | G |
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
私も同感です。技術の凄さは認めますが、そこまでの技術はなくとも映像的には同じようなシーンはこれまでも観たことがあります。それならむしろ「ノウイング」で飛行機が墜落してくるシーンの方が、想定の範囲外ではるかに驚きと迫力を感じました。
この手の作品はそもそもが、ストーリー的に期待するものでもなく、映像重視で作ってありますんで、その映像に大した感銘も受けられない私は必然的に作品自体大したことないとなってしまいました…。ま、極少数派なんですがね…。(苦笑)
パソコンが壊れたので、新しいコンピューターにデータを移し替えしてました。
ちかれた・・・・。
コメント&TBありがとうございます!
今日は仕事だったもので・・・。
後ほどお邪魔致しますね。
他の方の記事を少し読みましたが。
意外に高い評価なので、驚きました。
この作品、やたら長いだけで・・・。
そんなに絶賛するものではないように
思うのですが?極少数派とは。。。?
ひょっとしたら。。。
不正解だったかもです(汗)
結構評価高いらしいそうで・・・。
後でお伺いしますね!
mezzotintさんもやっぱりダメ派でしたか、
エメリッヒ作品ほかのを観てらっしゃらないのは意外かも!
いつも大作作るけどCGに頼り過ぎでわたしはそもそも好きじゃないんですよね
(じゃあ観るなって感じだけど 笑
なんか面白そうかなって思っちゃて。ジョンキューザック出てるし)
映像の怖さとしては「ノウイング」の方が上だったと思います
こちら規模が大き過ぎて、リアルな怖さがまったくない。。。。
そうなんです。
エメリッヒ作品、全く未見なんです(笑)
「紀元前1万年」は確か予告編観でスル―
しちゃいました。何か好みじゃなかったので。
大スケールが良いとは限りませんね。
こんな大惨事なのに、助かるというのも
どうも納得いきませんわ。
ジョン・キューザック、何故出演したんだろう?
びっくり。
「インデペンデンス・デイ」って、ほとんどの人が見てると思ってた。
いやー、実はあの大仰で、辻褄あわずの、助かる人と助からない人は、最初でわかって、目が点の展開・・・・、この重厚な映像に比して、あまりに薄っぺらい中身といい、・・・結構スキなんですよ。
今見ると、笑うしかない「スターゲイト」が、このトンデモの始まりでしたなあ。
せひ、その他の作品もどうぞ。
「ディ・アフター・トゥモロー」は、そんなに悪くないと思いますよ。
この手の作品だと内容より映像を重視する自分なので、そういう点だと個人的にはかなり見応えがあった方だと思ってますね。でも破壊映像は凄い大袈裟すぎて大味気味になってる感じは否めませんね・・(汗
でもハリウッド作品も映画のウケが良かったらその次はテレビドラマ化っていうパターンが多くなってきたように思えますね。2013ってネーミングは未公開作品が先にやると踏んでましたが、先を越されたみたいですねw
迫力の映像でしたね~
私は皆さんのレビューが出揃ってから観に行ったので、覚悟もできていて、それなりに楽しめちゃいました。
こんな風になったら、いち早く地割れに落ちたい!と思ったくらいです。
最後のハッピーエンドはいかがなものか?と思いますが…