MOVIX京都にて鑑賞
12月8日、大阪までカレンダー展のパーティーへ・・・。その前に時間があるので、この作品を観る事にしました。特にどうしても観たい作品ではありませんでしたが。他の映画は時間が合わないこともあり、この作品をチョイス!人気があるようで、結構多くのお客さんでした。
岡村君が、堤真一さんとのW主演ということもあっての話題作なのでしょうね。
得意の大阪弁でのセリフが、岡村君ナイスでした。
さて忠臣蔵、今の時期の旬なお話ですが・・・。今回は討ち入りする大石蔵之介の美談というより、討ち入りするのもお金が絡むというかなり現実的なもの。堤真一さん演じる大石も恰好良いというより、単なるちょっと女好きのおっちゃん侍。ふざけているというキャラ。中々そのキャラ、堤さんに合っていた。コメディタッチのこのお話、ところどころ笑いを取ってはいたけど、なんかそこまで乗れない感じもあったり。
といってギャグ的にしてしまうとまたダメなのか?!岡村君、結構シリアスに演じていたしね。
笑いもシリアスも入り混じって、どうも中途半端な感じになっているような気もしました。
脇を固める俳優さんも芸人さんや実力俳優さんと豪華ではありましたが。なんかもう少し足りないような?なんだろう・・・。
やや群像劇ぽさもあり、いやあ難しいですね。周りのお客さんは結構笑っておられましたが。
ポイント鑑賞だったので、良しとします。