本当に、本当にいる!
好き度:=50点
気になる映画リストに挙げていなかった本作を鑑賞して来ました。かなり期待度上げて観たのが悪かったのか?う~ん私的にはそこまでという感じでした。
ネタばれになりますが、もちろんトロールは実際存在しない?というより北欧の伝説の妖精をモチーフにしてまったくキャラを醜くした怪獣とでも言いましょうか。あくまでも本当にいるんだと強調してますが、あくまでもドキュメンタリー的フィクションです。
それにしてもこの姿がチンケですね。人間が化けて妖怪になった感じですね。色々種類もあったりしてこのへんはぷっと吹き出したくなるような事をハンターのハンスがまともな顔して説明するので、何とも言えませんでした。
キリスト教徒が嫌いだとか、光を当てると石になってしまうとかそれなりに色々な苦手なものがあるらしく。山のトロールに森のトロールもあるらしく横文字の種類はちょっと難しく覚えられませんでしたが。顔が3つあるものも、、、、。でも1つだけが本当の頭で後2つは違うらしい。
あらすじ
世界で初めて生きたトロールをとらえた衝撃のドキュメンタリーであると繰り返し宣言する。怪しげな男のクルマをを山奥まで追い、暗い森でトロールに追われてもカメラだけはまわし続ける暗視カメラでトロールの姿を映し出す大学生トマスたち。
大学生のトマスたちは、トロールハンターのハンスに密着取材を申し込む。深夜、森の奥深くでトロールを見つけたハンスは、紫外線でトロールを石化した後、爆薬で粉々し、トマスたちは一部始終の撮影に成功する。
頭が3つある。老人のような顔つき。何とも中途半端な姿である。
トロールの存在をノルウェー政府はひた隠しにし、彼らによる被害をクマのせいにする偽装をし竜巻に仕業と発表する。トマスたちは政府機関から嫌がらせを受けるがそれが逆に彼らの気持ちに火をつけ、事の真相に迫ろうとする決意させる。ハンスもまたトロール殺しに嫌気がさし、事実を公表することに賛同する。
あくまでもトロールが存在することを強調してまるで当たり前のようなところが何ともきな臭いものを感じるのだ。わざとらしいという気もしてならない。
トロールの手がハンスを襲う。ハンス危機一髪!
ぶっ飛ばされる!大丈夫?鉄の鎧のような防護服に身を包みトロールに立ち向かうハンス。
トロールのテリトリーに出向き退治をするハンスに同行するトマスたちには行く先々で危険が待ち受けている。
トロールの足で踏まれそうになったり。 見ようによったら雪男かな??
そうそうトマスはトロールに背中を嚙まれてしまうんだよね。これがまたえらいことに。何でもトロールは狂犬病にかかっているとかで、、、、。つまりそのトロールに嚙まれたトマスも狂犬病にかかっているらしい。ヤバいです。
その後のトマスや仲間の所在は分かりませんって事でチャンチャンでした。
解説(allcinemaより)
北欧の伝説の妖精“トロール”を題材に、ノルウェー映画ながら世界各地で大きな話題となった異色のホラー・ファンタジー。ドキュメンタリー作品の製作に乗り出した3人の学生が、図らずもトロールの姿をカメラに収めてしまうまでの一部始終を、疑似ドキュメンタリー・スタイルで描き出す。
まあこんなもんでしょう。あ!トロールの唸り声は凄かったですね。衝撃度はそこまででは(笑)
メディア | 映画 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | ノルウェー |
公開情報 | 劇場公開(ツイン) |
初公開年月 | 2012/03/24 |
ジャンル | アドベンチャー/ミステリー/ファンタジー |
映倫 | G |
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