銅版画制作の日々

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ドイツ旅行◆◇ベルリン散策その1

2009-11-06 | その他


ドイツ連邦議会議事堂
1894年に初めてのものが完成。1933年、ヒトラーの時代に議事堂大火災が起き、崩壊となる。1991年、ドイツ再統一の式典がここで開かれた。現在の議事堂は、1992年イギリスの建築家ノーマン・フォスターの設計。1999年に完成。

ドイツへ行ってきました。関空から12時間10分で、フランクフルト空港に到着。ベルリン直行はないので、フランクフルトからさらに国内線で1時間飛び、ベルリンのテーゲル空港まで・・・・。2011年には新しい空港、ベルリン・ブランデンブルク国際空港が完成予定らしいので、テーゲル空港は閉鎖されるとのこと。そうなれば、ベルリンまで随分近くなるので楽ですね。午前10時20分に関空を出発して、ベルリンに着いたのは18時20分でした。ちなみに日本とドイツの時差は7時間ですので。日本時間では現在の時刻はえぇ~と夜中の1時ということになりますか。

さてベルリンの壁崩壊から20年が経ちます。11月9日がその歴史的記念の日です。ベルリンのいたるところで記念のイベントが行われるようで、ベルリンに訪れた日もあちらこちらでもうそのイベントモードが漂っていました。

さていよいよベルリンを回ります。

AM9:00にホテルを出発、議事堂には15分で到着しました。


連邦議会議事堂の前にはこんな碑がありました。(ここには、反ヒトラーグループの人たちの名前が刻まれています。)


ご存じあのブランデンブルク門

1791年に完成。かってプロイセンの王たちがティアガルテンやポツダムへの通じる道の門として利用した。

 
ブランデンブルク門の前でナチスの兵士の格好をした人が観光客相手に商売。


1961年-ベルリンの壁の建設

1989年-ベルリンの壁の滝。 ベルリンの壁建設から崩壊までの事が道路に刻まれている。

ブランデルブルク門に近接する場所に、ナチスドイツの犠牲となった600万人のユダヤ人へ捧げられた慰霊碑があります。何処からも入れます。不思議な空間です。地上と地下の二重構造だそうです。残念ながら、地下に入る時間はありませんでした。

それについて詳しいHPがありましたので、こちらをクリックして下さい。

この後、スターシ博物館とDDR博物館を見学、そしていよいよベルリンの壁です。

今回はここまで・・・。なかなか書くのは大変ですね。では次回。

 

 

 

 

Comment (1)
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