銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

コリン・ファレル★「フォーン・ブース」DVDにて鑑賞!

2006-09-24 | 映画:シネコン

友人のDさんやTさんより、コリン・ファレルの映画なら、「フォーン・ブース」が良いと聞いていたので、早速DVDをレンタルして鑑賞したフォーン・ブースとは皆さんご存知のとおり、電話ボックスのことだ。その電話ボックスでの密室サスペンス現代のニューヨークが舞台、今や携帯電話の普及により、街にある公衆電話ボックスは取り壊されていく状態である。ブロードウェイに近い8街区53丁目にあるこの電話ボックスも翌日、撤去されることになっている。その電話ボックスの最後の利用者がスチュ・シェパード(コリン・ファレル)、毎日のように、彼はこの電話を利用して浮気相手のパメラと甘い会話を楽しんでいた彼は携帯を持っているが・・・妻ケリーに発信記録がばれる事を恐れて、この電話ボックスを愛用しているわけだ。パメラとの電話を済ませて、出ようとすると、この電話ボックスに、スチュ宛てに電話がかかるのだ相手はスチュがスターの卵を売りこむパブリシストとしてさまざまな人間を操ることに制裁を下すというその上、スチュの浮気や過去の悪行まで熟知している・・・。そんな相手に激怒するスチュは電話ボックスより抜け出そうとするが・・・。それは不可能だった。電話の相手はライフルの赤外線スコープをスチュに突きつける電話ボックスから抜け出れば、殺すと・・・。ボックスの近くにいたポン引きのレオンを殺し、スチュに警告殺人が起きた事で、警察はやって来る。ボックスを取り囲むも電話は切れないスチュは絶対絶命の窮地に追い込まれる。何とか今の状況を警察に知らせたいと・・・手元にあるで試みるのだが・・・

映画の舞台はこの電話ボックスとそのまわりのみの設定だけ・・・。電話の相手とやりとりが緊迫感いっぱいほんの数メートルの所にレイミー警部がいるのだが、助けて欲しいのに、スチュにはどうにもならない相手はスチュに、こう言えああ言えと脅迫する・・・。言わないと相手を殺すといやあ~とにかく緊迫する映画で・・・目をそらさず、息を呑んで観た。ラストはその犯人の居場所が分かり、警察は犯人を殺すというハッピーエンド犯人は、スチュが電話ボックスですげなくしたピザの宅配人と判明一件落着と思いきや実は違うのだ・・・・。

ということで81分と短い映画だが・・・なかなか面白くて目が離せないコリンもかなりスマートでかっこよく・・・・。ちょっとファンになってしまったスチュの妻ケリー役にはラダ・ミッチエル、浮気相手のパメラ役にケィティ・ホームズ、電話の声はキーファー・サザーランドと凄い役者さんたち

  詳細はここから フォーン・ブース

 

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする