惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ

小野寺惠パン洋菓子教室
小野寺惠のとりとめのない日常のウェブログです。

パリのパン職人にオーストリア大使館の職員が作らせたウイーン風のパンです。

2022年05月15日 | Weblog
今朝は霜注意報が発表された岩手県でした。明日からは暖かくなり週半ばは夏日のようです。



準師範の先生方の授業です。




細長く成形した生地にカミソリでクープ(切り込み)を入れて電子発酵器で発酵させています。




同じ生地を大小2種類のパウンド型に入れて電子発酵器で発酵させています。




発酵後パウンド型の生地にもクープ(切り込み)を入れ、照り卵を塗りオーブンで焼成します。




大きい方のパウンド型の生地のクープ(切り込み)はハサミで入れています。




オーストリア大使館の職員が母国のパンを、
パリのパン職人に作らせたのが始まりと言われている「パン・ヴィエノワ」を作りました。




ヴィエノワはウィーンのことで、ウイーン風のパンと呼ばれているものです。
同じ生地で作っていますがクープの入れ方や焼成の方法が違うと味や食感が変わるのですよ(^^)




ドレンチェリーとレーズンがトッピングの「プティパン」も作りました。




発酵後に米粉でお化粧をしてオーブンで焼成いたします。




甘そうに見えますが白いパウダーが粉砂糖ではなく米粉なので甘くないパンですよ(*^_^*)

※教室では3密にならないよう注意しながらコロナウイルス対策及び追加対策を行っています
小野寺惠のプロフィール
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コメント (3)
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