先日、神戸に行った日の夜、外食をしました。
久しぶりの外食でしたし、神戸…ではありましたが、
我が家では、せっかくここに来たのだからと
その地ならではの物を食べることはまずありません。
それは、糖質制限をしていることや私のアレルギーもあって、
どんなお店に行くのかが、ある程度限られてくるからです。
しかも、何々が食べたい…と思うことがないということも
影響していると思います。
ということで、なんと全国どこにでもあるファミリーレストランに
行ってきました。
ところが、そのお店での注文は、タッチパネルを利用するらしく、
テーブルには、以前からあるベルも置いてありましたが、
タッチパネルが鎮座していました。
主人の注文は〇〇定食ですが、ご飯はいりません。
そこで、ベルを押して従業員さんに来てもらうことにしました。
「注文を…。」と言いましたら「パネルでお願いします。」とのこと。
そこで事情を話しますと、「パネルに選択肢がありますので…。」と
あくまでもパネルを使ってほしいようです。
私たちはパネルに向かって注文を始めましたが、
やはり「ご飯少な目」はあるものの、ご飯抜きはありません。
止む無く、「ご飯少な目」をタッチ。
当然のことながら、ご飯少な目が出てきました。
「ご飯は要りませんので…。」とすぐにお返ししましたが、
あのご飯はどうなるのでしょう。
次の人に使うの?
それとも廃棄するの?
いずれにしても、せっかくのベルで来てくださった従業員さんには
何も届かなかったということになりました。
機械化されて便利…かもしれませんが、
機械が担ってくれた分、『人』はどうなっていくのでしょう。
恐ろしい世の中になって行っているような予感がするのは
私だけなのでしょうか。
久しぶりの外食でしたし、神戸…ではありましたが、
我が家では、せっかくここに来たのだからと
その地ならではの物を食べることはまずありません。
それは、糖質制限をしていることや私のアレルギーもあって、
どんなお店に行くのかが、ある程度限られてくるからです。
しかも、何々が食べたい…と思うことがないということも
影響していると思います。
ということで、なんと全国どこにでもあるファミリーレストランに
行ってきました。
ところが、そのお店での注文は、タッチパネルを利用するらしく、
テーブルには、以前からあるベルも置いてありましたが、
タッチパネルが鎮座していました。
主人の注文は〇〇定食ですが、ご飯はいりません。
そこで、ベルを押して従業員さんに来てもらうことにしました。
「注文を…。」と言いましたら「パネルでお願いします。」とのこと。
そこで事情を話しますと、「パネルに選択肢がありますので…。」と
あくまでもパネルを使ってほしいようです。
私たちはパネルに向かって注文を始めましたが、
やはり「ご飯少な目」はあるものの、ご飯抜きはありません。
止む無く、「ご飯少な目」をタッチ。
当然のことながら、ご飯少な目が出てきました。
「ご飯は要りませんので…。」とすぐにお返ししましたが、
あのご飯はどうなるのでしょう。
次の人に使うの?
それとも廃棄するの?
いずれにしても、せっかくのベルで来てくださった従業員さんには
何も届かなかったということになりました。
機械化されて便利…かもしれませんが、
機械が担ってくれた分、『人』はどうなっていくのでしょう。
恐ろしい世の中になって行っているような予感がするのは
私だけなのでしょうか。