想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

大相撲初場所千秋楽

2020-01-26 21:40:42 | 日記
今日は、大相撲初場所の千秋楽。

優勝の徳勝龍関の番付は西前頭17枚目で、
42人いる幕内力士の中では一番下に位置しているので、
『幕尻』と呼ばれるそうです。
その幕尻力士の優勝は、2000年春場所以来の史上2度目らしく、
また33歳5カ月の初優勝は、3位の年長記録とのこと。

勝って…勝って…14勝1敗の成績での優勝ですから、
すばらしいですね。
横綱不在の場所でしたが、徳勝龍は勝ち進むにつれて
上位力士との取り組みもありましたし、
今日は大関貴景勝との取り組みで勝ったのです。
勝った瞬間の男泣きには、見ていてグッときました。

私たちも、今場所ほど長時間見た大相撲はなかったかもしれません。
と言っても、見たのはここ4~5日くらいなのです。
山梨のテレビは、1階のリビングにありますし、
お仕事は2階のオフィスですから、テレビを見るのは
基本的にはお食事時間くらいです。

でもここでは、お仕事をしている場所で振り向けばテレビがあります。
今場所は、いろいろと盛り上がっていましたので、
最後の何番かは、立ち合いの時間からですがよく見ました。

そういえば、序二段の宇良君も優勝しました。
宇良君は、主人(は相撲部ではありません)の大学の後輩ですから
入門以来応援していたのですが、前頭4枚目の時に怪我をし、
一旦復帰したものの、また怪我をしてしまい、
先場所から再復帰しました。
そして今場所は、序二段での優勝です。

なんと、徳勝龍と宇良君は、どちらも木瀬部屋ですから、
今場所の木瀬部屋はおめでた続きです。
おめでとうございます。

小兵の宇良君ですが、来場所もがんばってくださいね。
応援しています。

小兵力士と言えば、今場所も場内をわかした炎鵬関には
ついつい見入ってしまうほどでした。
身軽ですばしっこいし、力もワザもあるようですし、来場所が楽しみです。


 今日の写真に、この花を選びました。
 花言葉は、『困難に立ち向かう』
コメント
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