想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

大雨、雷、そして雹

2012-05-29 22:11:12 | 日記
「来たかな?」主人が言いました。
私も、ちょっと緊張するような思いがしました。

5時半を過ぎた頃、森の奥の方から、ザワザワ…、バサバサ…。
聞こえてきたのは、木々のざわめきと雨の音です。
雨といっても、屋根に穴でもあくかと思うほどの大粒の雨です。
遠くから聞こえてきたのですが、あっという間に近付いてきたのです。

今日は、午後3時頃から突風や雷雨に注意が必要だという予報が出ていましたので、
今日のお散歩は午後の早いうちに済ませていました。
黒い雲や遠雷に気を付けながらでしたが、いつものコースを早足で歩いてきたのです。
帰りついてまもなく、空が曇り始めました。
「早く出掛けたから、良かったわね。」と言っているうちに、雨も降り出しましたが、
雨は多くは降らず、ちょっと安心したのです。

ところが、5時半を過ぎた頃、あたりに黒い雲があるようにも思えませんでしたが、
突然の雨の音です。
森の奥の方から、ザワザワ…、バサバサ…。

6時を回ってからは、雹が混ざったような大雨と雷で、大変な荒れ模様…
だったのですが…。
私は、6時過ぎから、1階のお台所で夕食のお支度でした。
窓やブラインドを締め、換気扇の大きな音の中、しかも鼻歌を歌いながらの私は
大荒れのお天気に気付きませんでした。

お食事の準備ができ、換気扇を止め、食卓につくと…。
ロフトの窓からの稲光と、食卓の吹き抜けに響く雨音と雷鳴が
私を驚かせました。本当にすごい音に聞こえました。

その時間まで2階のオフィスにいた主人は、あまりの雨音と雷鳴に、
私が怖がっているのではないかと心配してくれていたそうです。
「お台所にいたけれど、気が付かなかったの。」と言った私に
あの音に気付かなかったの?と、主人はちょっとびっくりしたようでした。

今夜いっぱい、大雨に気を付ける必要があるようですね。


 今日の午後、森の緑が濃くなってきました。
コメント
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