ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

小川淳也議員 「初動の第一歩で大きく誤り、その後も続いている安倍政権の失政失態の責任を、国民が取らされている」

2020年05月03日 | 日本とわたし

文字起こし:
検査の対象を絞ってんですよ。
4日間発熱が続かないと検査しません。
何万人と相談センターに電話しても電話はつながらない。
無症状の人がいるということは早くから言われてきたわけで、
これ、知らずに受け入れる病院はたくさんあるわけでしょ。
検査できないわけでしょ。
それが最大の原因だと。
著名な方も検査すら受けられず、容態が急変した。
救急車のたらい回し
病院が受け入れできない
これ、1ヶ月に900件ですよ。
警察の不審死に対する検視、30件、PCR検査死後ですよ、やったら6件(の陽性患者)、都内で。
わたしはすべての責任は、検査の対象を絞ったことが根本的な原因だと。
オリンピックだ、習近平さんの国賓来日だ、いろんな配慮、政治的配慮。
結果的に国民の健康や命が人質に取られたんじゃありませんか。
だから隣国は、研修施設とか宿泊所を早期に確保して、無症状の方も含めて早期に隔離したんでしょ、街中に出歩かないように。
その対応が遅れたと言っているんですよ。

慶應大学病院が、色々手術とか、様々な他の疾病を受け入れるにあたって、感染が院内で起こると恐ろしいので、検査したんですよね、PCR検査。
そうしたら6%が陽性ですよ。
これ必ずしも呼吸器症状のある人ばっかりじゃないですよ。
ということは、これ単純計算で、都内で78万人という数字になる。

病院は今、自衛措置でやらざるを得ないところに追い込まれている
これを放置したのは政府ですよ。
なかなか検査をさせなかった。
医師会が痺れ切らして検査センターを独自で設ける、なんて言ってるわけでしょ。
自治体はノウハウも無いのに、見様見真似でドライブスルーでやろうとしている
これを何ヶ月も放置してきた政府の責任は極めて重い

39℃出た人も4日間待ってるわけですよ。
かなりその、検査の対象を絞った。
今、東京都内の検査対象者の陽性率は40%ですから。
なぜ各国では感染者がうなぎ上りに上がってるのに、日本では、なぜ横ばいになっているのかと。
東京は、公的検査のキャパシティ(実施能力)は、1日220件しかないんですよ。
相当感染実態を、水面下に潜らせている可能性が高い
初動の第一歩で大きく誤ったと。
この失政失態の責任を国民が取らされていると、いうのが今の実態じゃないか。


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