放射能汚染問題 児玉東大教授が緊急立法を提言
先月の国会での発言が話題を呼んだ東京大学先端科学研究センター・児玉龍彦教授が12日、
記者会見で、放射能から子供と妊婦を守るための緊急立法を提言した。
児玉教授は先月27日、衆議院厚生労働委員会に参考人として出席し、「放射能汚染が子供や妊婦の健康に影響を与えかねない」と涙ながらに訴えた。
この発言が評判を呼び、問い合わせが殺到したため、12日に会見を開いた。
児玉教授「子供の尿からセシウムが出ていると報道されている。ということは、かなりの食品の中にセシウムが入りこんでいる。
食品のチェックは『待ったなし』になっていると思います」
会見で児玉教授はさらに、大量の放射性物質がすでに環境に出ているのに、測定する機械が旧式だったり不足したりしている問題で、実態の把握が遅れていると指摘。
最新の技術を生かした緊急の新しい法律を作り、対処すべきだと訴えた。
「国会が21世紀型の法律を作れないとしたら、国会議員の大いなる怠慢。
ただちに国会議員が、国民にとって何が一番いいか、子供と妊婦が安心して生きていけるために、全力を挙げて、意見の違いを捨てて、この問題をただちにやってください」
児玉教授は、今後とも様々な場で訴えていくとしている。
2011年8月12日 22:45 日テレNEWS24にて報道されたビデオをYouTubeより引用させていただきました。
本当に急なことで、驚かれたと思います。
けれど、美代子さんもおっしゃっていたように、太く短く、おじさんご自身も納得をしていらっしゃった人生だったのではないでしょうか。
もちろん、それでもあまりにも短い生だったと悔やまれますが……。
別の命を自分の体の中に宿した妊婦というのは、命ということに対して、本当に敏感になりますものね。
昨日の子ども達の訴える声といい、とにかく悔しいやら腹立たしいやら、
こんなカス人間が多いとは思っていませんでした。
泊はもともと運転中だったので、アホ新聞が騒いでいるほど実際には影響は無いと思います。
あきらめず、粘り強く、子ども達の未来がかかってんですもんね!