薄く広くまんべんなく、国民全員から吸い上げることができる消費税。
この、又の名を「買い物したら罰金だ」税は、1989年に導入されました。
1989年に3%、1997年に5%、そして安倍政権時の2014年に8%、2019年に10%
に引き上げられました。
消費税の税収は、当初の4倍以上になっています。
消費税がこれほどに上がると、経済悪化を招きます。
お金を使うことを控えるからです。
けれども法人税の軽減で大企業が、所得税の最高税率の軽減で富裕層が、表に書かれているような大減税の恩恵を受けているのです。
社会保障の充実のために、とかなんとか言っちゃって、実は高額収入の人たちや元から儲かっている大企業が払う税金を減らしといて、その穴埋めをしているのが消費税。
自民党は昔から、そういうトリックがうまいということです。
自分たちに献金してくれる、票を集めてくれる所や人たちを優遇する。
利権の回しっこです。
政治じゃなくて悪徳商売、いや、詐欺活動と言ってもいいでしょう。
こんな党に長いこと居座らせてしまったことを恥じ、目をぱっちり覚ましましょう。
パンケーキおじさんとか苦労人とかって言って持ち上げられてる人は、これをしっかり継承していくと断言していますよ。
「もうだまされないぞ馬鹿野郎!」と怒っていいと思います。
今回こそは本当の本当に崖っぷちなので、こういうフラフラとした態度は絶対に許されないことをガンガン伝えてプレッシャーをかけていくしかないのかなと思っています。
与党にはもちろんですが、野党第一党のこういう態度にもうんざりです。
私は個人的には反緊縮支持ですが、それよりも、立憲主義が破壊されているので、まずその回復をして欲しい。
野党共闘はなかなかですが、消費税減税提示されたら、れいわ新選組も妥協して、候補者を棲み分けしないといけません。
というのが、イランの有志連合ですが政権交代出来たら自衛隊を撤収させりることが出来ます。
イランでは、外務省の職員は、米国政府(国防総省か?)の手伝いをしていると聞きます。
開戦…つまり戦争になってしまうリスクは決してゼロではないと思っています。
自衛隊を帰すことで巻き込まれることを防げるのです。
CoVID-19で戦争が起きやすい状況でもあります。
何とか、政権交代して、衆議院で首相の座を取って欲しい。
取れなくても議席も伸ばせば、国会でも、理事会などで一方的にやれれる機会も減るし、増えれば、投票率も上がる要素になると思います。
やってみないと分かりませんが、政権を取るつもりで臨んで欲しいものです。
経済政策は割れていますが、後でも出来る。まず大きくまとまって、ねじれでいいので、首相を取って欲しい…それだけです。
わたしも泉さんと枝野さんの討論会を見ました。
自民党のそれとはえらい違い。
これだけ見ても野党に政権を取らせたいって思いました。
昨夜の報道で、枝野さんが、かつての民主党の悪しき方針や考えについて語り、それが間違いであったこと、そして経験不足であったことなどを語ったようですね。
失敗を認めることができるだけでもすごい、と感じてしまうほど、今の安倍政権の政治態度が酷いのですね。
それをまたまた踏襲するなどと言ってる菅さんは、憲政史上最短の首相で終わらせないとと思っています。
日本国憲法にも歴史の重みがあるように、敗戦から緊縮財政が続いており、それも歴史の重みと言えばそうです。
消費税法が導入されたとき私は社会人2年目から3年目でしたが、目的税だったかどうか忘れましたが、このように法人税の穴埋めに使われていることは間違いなく、消費税の増分3%(5%→8%)の使途も80%は内閣府がはっきりしたことを答えないらしい…
報道ステーションで、自民党総裁選の候補者の討論会がありました。Twitterで見た限りですが、なぜ臨時国会を開かないのか?という問いかけはTwitterの映像では確認出来ませんでした。(違憲行為なのに)
非正規雇用は75%(もっとも女性のパートも入っています。働けないとやっていけない。労働者の可処分所得は逓減するばかり)
経済成長していない国のグラフでは日本が一番最後ビリです。経済成長が目的ではありません。高齢化少子化ではなかなかですが、それは、政権が有効な財政出動をしていない…アベノミクス始まって最初の1年と選挙前くらいです。
専門的になりますが、信用想像の「又貸しモデル」がまだ教科書で使われています。明らかに間違っています。
教科書に書いてあるので、それは一般人は信じます。
とにかく残念なことばかりですが、違憲行為だけはいけない。
独裁、戦争の道です。
それなのになかなか自民党を倒せない。