今回、丸三日間襲われた肋骨のあたりの痛みは大したもので、しかも息がちゃんと吸い込めず、
ちょっとした動きにも、三秒ほどぐうーっと掴まれるような強烈な痛みの発作があったので、さすがに滅入ったし、深刻な病気の心配もした。
三日目の夜、とうとう横になることもできんようになり、座ったまんま寝るんかと覚悟した。
けれどもかというて、椅子の背にもたれることもできんのやから、背筋を伸ばしたまんまどうやって寝るかと思案してるうちに、痛みの発作が連続して起こるようになり、
さすがのわたしも涙目になって、それを見た旦那が、夜中近くやというのに、近所のCVSに行って、強力な睡眠と鎮痛の効き目がある薬を買うてきてくれた。
体には、旦那が貼ってくれた短い鍼とマグネット。
サロンパスやシップ薬は、貼ったとたんに肌が荒れて湿疹が出るので没。
とにかく疲れたし、痛みが続いて気持ちが滅入ってたから、普段は滅多に口にせん薬を、ありがたくいただいた。
こわいくらいに痛みが消えてって、まずは横になり、恐々と仰向けになってみても発作も出ず、気がついたら眠ってた。
週明けの月曜日、薬の影響からか、どないしても眠い。
というか、起きてる感じがせえへん。
それでもやっぱり日本のことが気になって、まぶたを指で上に引っ張り上げながら、調べものをしたりした。
雨がずっと続いてた。
外に出て散歩する、というとこまでまだ勇気が出ず、家の中で少しずつ、元の自分に戻してった。
昨日の木曜日に、やっとやっと雨が上がり、散歩に行ってた旦那が、「まうみ、この桜は絶対に自分の目で見なあかん」とメールが送られてきて……。
ぐわぁ~ん……野菜さんの芽が……。
もひとつぐわぁ~ん……桃子ちゃんの葉っぱが……。
気を取り直して、出かけてみる。
桜の終わりに満開を迎える、日本花水木。
ええとこれは……。
お隣やというのに、こんな可憐な花が咲いてるとは知らず……。
旦那が言うてた場所とはちゃうけど、ここにも桜の絨毯が。
あ~美しい……。
あ、ここにも!
旦那が絶対に見なあかん言うてたとこに到着。
牡丹桜の花びらの数言うたら……。
花の色をちゃんと出すのは難しい……。
お水をたっぷり飲んだ春のみどり。
いっつも、とことん困ったことが起こった時に思うこと。
わたしがどんな思いしてても、どんなことに雁字搦めになってても、自然はいつもとかわりなく、時間は知らんぷりして過ぎていく。
母が家から出てった時も、上階から落ちて大けがした時も、後遺症で医者からあと一年とか言われた時も、やくざに追いかけ回されてた時も、危うく胎児もろとも死にかけた時も、離婚を決心したことで人を悲しませる自分を責めて毎晩吐いた時も、息子らが事故や病気で重篤に陥った時も、貧乏で物乞いしてた時も、
いつかて、朝になると、太陽は当たり前のように昇り、また沈んでった。
自然は、人間のことなんかおかまいなしに、あるがままに、無常に、すぐそこに存在する。
その、あまりにもあっけらかんとした、情け容赦のないきっぱりさが、弱りきってる時には腹立たしい。
自分だけ見捨てられたような気分にもなる。
けども、結局それもこれもみな、わたしの心の移ろいが生んだもので、元気さえ戻ってきたらまた、こんなふうに、ああきれい!などと言うて眺められるようになる。
感情のない、ただあるがままの自然に、心がいやされる。
ちょっとした動きにも、三秒ほどぐうーっと掴まれるような強烈な痛みの発作があったので、さすがに滅入ったし、深刻な病気の心配もした。
三日目の夜、とうとう横になることもできんようになり、座ったまんま寝るんかと覚悟した。
けれどもかというて、椅子の背にもたれることもできんのやから、背筋を伸ばしたまんまどうやって寝るかと思案してるうちに、痛みの発作が連続して起こるようになり、
さすがのわたしも涙目になって、それを見た旦那が、夜中近くやというのに、近所のCVSに行って、強力な睡眠と鎮痛の効き目がある薬を買うてきてくれた。
体には、旦那が貼ってくれた短い鍼とマグネット。
サロンパスやシップ薬は、貼ったとたんに肌が荒れて湿疹が出るので没。
とにかく疲れたし、痛みが続いて気持ちが滅入ってたから、普段は滅多に口にせん薬を、ありがたくいただいた。
こわいくらいに痛みが消えてって、まずは横になり、恐々と仰向けになってみても発作も出ず、気がついたら眠ってた。
週明けの月曜日、薬の影響からか、どないしても眠い。
というか、起きてる感じがせえへん。
それでもやっぱり日本のことが気になって、まぶたを指で上に引っ張り上げながら、調べものをしたりした。
雨がずっと続いてた。
外に出て散歩する、というとこまでまだ勇気が出ず、家の中で少しずつ、元の自分に戻してった。
昨日の木曜日に、やっとやっと雨が上がり、散歩に行ってた旦那が、「まうみ、この桜は絶対に自分の目で見なあかん」とメールが送られてきて……。
ぐわぁ~ん……野菜さんの芽が……。
もひとつぐわぁ~ん……桃子ちゃんの葉っぱが……。
気を取り直して、出かけてみる。
桜の終わりに満開を迎える、日本花水木。
ええとこれは……。
お隣やというのに、こんな可憐な花が咲いてるとは知らず……。
旦那が言うてた場所とはちゃうけど、ここにも桜の絨毯が。
あ~美しい……。
あ、ここにも!
旦那が絶対に見なあかん言うてたとこに到着。
牡丹桜の花びらの数言うたら……。
花の色をちゃんと出すのは難しい……。
お水をたっぷり飲んだ春のみどり。
いっつも、とことん困ったことが起こった時に思うこと。
わたしがどんな思いしてても、どんなことに雁字搦めになってても、自然はいつもとかわりなく、時間は知らんぷりして過ぎていく。
母が家から出てった時も、上階から落ちて大けがした時も、後遺症で医者からあと一年とか言われた時も、やくざに追いかけ回されてた時も、危うく胎児もろとも死にかけた時も、離婚を決心したことで人を悲しませる自分を責めて毎晩吐いた時も、息子らが事故や病気で重篤に陥った時も、貧乏で物乞いしてた時も、
いつかて、朝になると、太陽は当たり前のように昇り、また沈んでった。
自然は、人間のことなんかおかまいなしに、あるがままに、無常に、すぐそこに存在する。
その、あまりにもあっけらかんとした、情け容赦のないきっぱりさが、弱りきってる時には腹立たしい。
自分だけ見捨てられたような気分にもなる。
けども、結局それもこれもみな、わたしの心の移ろいが生んだもので、元気さえ戻ってきたらまた、こんなふうに、ああきれい!などと言うて眺められるようになる。
感情のない、ただあるがままの自然に、心がいやされる。
最後の文書は まったくもってその通りやね。
これは共感できるし、同じように思うことしきり。
姫のことばやとなおさらやね。
しかし、肋骨のどのあたりかわからへんけど、心臓とはちがうの?
うちの親父は 今回 不整脈の発作で入院してたんやけど 発作の出たときはえらい痛く、それも長時間断続的に続いたと言うてた
夜、病院に行ったら 狭心症も疑いありということで、緊急入院。翌日にカテーテル検査。
結局 狭心症はなかったけど 不整脈からくる期外収縮で胸に激痛が出たということらしい。
すでに6年前にペースメーカーも入れてるんやけど、この症状は内服薬投与で予防するしか処置がないそうな。。。と 大津日赤の医師の話だす
肋骨付近の痛みは肋間神経痛なんか、心臓なんか、あるいはその他の原因なんかわからへんけど、一回 検査受けた方がええんちゃうやろか?
不整脈やと脳梗塞を起こす可能性も高くなるし。
とにかく心配やわぁ~
我慢つよい人なんは、よぉわかってるけど 我慢もほどほどにな。
お大事にな。
今日のブログを読んでて、それって、肋間神経痛ではないかと思いました。雨模様の日々が続いているとのことだし。
私も若かった頃の今の季節に、夜中に息も出来ないほど痛くなって、近所の病院に駆け込んだことがあるの。と言っても、歩けないので、そろり、ピタリ、そろり、ピタリで時間掛かったんだけどね。
心臓だろうと思ったのに、心電図には異常なし。。。肋間神経痛だと言われて、そんな簡単な病気じゃないだろう。こんなに痛いんだからって思ったの。
注射したらピタリと収まって。。。あら、何よ。わはは。
正に五月の雨の日でしたなあ。。。まあ、まうみちゃんもl同じかどうかは分からないけど。。。膀胱炎も肋間神経痛も、結局は疲れだろうね。
重いものを持たなかった?どうか、お大事に。そして、あまり神経質にならないようにね。私も、何でも経験してるからねえ。わはは。
って……心配かけてごめんちゃい。
いやもう、丸3日。ぴったりこの日数を苦しんで、その後うそみたいに消えてしまいました。
あれはいったいなんやったんか……。
一応、鍼師の診断では、肋間神経痛やということになってるのやけど、
とりあえず今回のんはちょっとマジで酷かったので、クソな保険使て、検査を受けに行こうと思てます、はい。マジで。
おとうさん、大変やったんやねえ。
カテーテルなあ……わたしはいっぺん心臓に直っちゅうのを通したことがあるけど、あれ、やる時痛いねんな~……うわ~思い出した!
一応痛みは、最後の夜以外は、なんかの拍子に、ちゅう感じで、断続的には続かんかってん。それに右側の肋骨やったし。
なもんで、肝臓の方を心配したんやけど……。
とりあえず、今日もテクテク、ぎょうさん歩いてきてん♪
いい汗かいて、だいぶ元に戻ってきました。
いろいろと教えてくれてありがとう!
大事にしま~す♪
うれしいなあ~。
すんません、すっかりご無沙汰してしもて。
けど、こんなふうに、ちょっと心配かけるのもええのかも……こうやって久しぶりに話せるもん♪なんちて……すんません!
三日目の、涙目になってる時に、旦那が「こりゃ肋骨やな」と一言。
それまでは、ぎっくり腰ちゃうかと思てたみたいです。
ほんまにそうそう、そろり、ピタリ、そろり、ピタリ、ようわかります!その通りでした!
人間、痛みにはこんなに弱いのかと、自分でもなかなか情けなかったです。
けどやっぱり、疲れやらストレスやらが原因ちゃうかと、自分でも思います。
アホですね。
何回こんなことくり返してるのか。
膀胱炎かてそうやし……ええ歳して。
ちょっとしっかり検査してもらいに行ってきますね。
それと、もうちょっとペースを落とす。
けども、やりたいこと、伝えたいことが次から次へと出てきて困ります。あ~もう、体が3つ欲しい!