ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

もういやだ!もうこれ以上『自由飲酒党』なんかに日本の政治を任せられない!選挙で追い出そう!

2018年07月09日 | 日本とわたし
現安倍政権が、いかに無能で狡猾で恥知らずかを、次から次へと証明することが続いた一週間でした。

甚大な被害が予想されていたときからこれまでずっと、後手後手どころか、宴会や集会や遊びに呆け、総裁選で勝つ事ばかりに執着し、命のラインである水道の民営化や賭博行為を緩める法案をこっそり通過させた自民公明与党。
これらの法案は、経済連やグローバル化で金儲けを狙う組織に媚びを売り、その分の見返りを受け取るためのもので、国民のみなさんにとってはろくなものではありません。
いや、ろくなものではないというような甘いものではなく、すでに実施した海外の国々では、深刻な問題が生じ、散々苦労して元のシステムに戻したところもあります。

そして恐ろしいことに、真相究明に一歩踏み出していたオウム真理教の元教団員と教祖の7人の死刑を、同時に、一気に執行したばかりか、それをパネルにしてシールを貼って見せるという狂った報道をしたテレビ。

これらのことからだけでも、今の自民公明の議員たちと大メディアが、いかにおかしくなってしまっているかがわかります。


あ、もう一つ、とうとうのとうとう、どうしても行くつもりだった一週間の外遊(特にフランスでの軍事パレードに自衛隊を引き連れて行きたかったらしい)を、やっと断念しかけている首相。
説得されても頑として首を縦に振らなかったようですが、被害規模が拡大され、こんな時に国内を不在にすると批判を招きかねない、という判断で調整に入ったのだそうです。
批判を招きかねないからといって、それでもまだ決断には至っていない。
被害に遭われている国民のことなど、この人の頭の中にはまるっきり存在していないような行為です。
ここまで冷血な人間も見たことがありません。
もうほんとに、政治家になってはいけなかった人だと思います。

でも、新聞の報道の仕方、タイトルが生ぬるいです。
こんな時、甚大な被害が各地に出ているにもかかわらず、ずっと執着していた外遊を、批判怖さで諦める首相。
どこが対応優先かっ?!と、叱りつけるべきです。



安倍首相、11日からの外遊取りやめで調整=豪雨対応を優先
【JIJI.COM】2018年7月9日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070900527&g=oeq

安倍晋三首相は9日、西日本を中心とする豪雨災害への対応を優先するため、11日から予定していた欧州・中東訪問を取りやめる方向で調整に入った。
豪雨による死者・行方不明者が多数に上り、被害規模も拡大すると予想される中、国内を不在にすれば批判を招きかねないと判断した。

11日にも、被災地を視察する方向で調整に入る。
立憲民主党など野党からは、海外出張を延期するよう求める声が出ていた。
 
首相は11~18日までの日程で、ベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトの4カ国を訪れ、ブリュッセルでは欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の署名式などに臨む予定だった。


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自分でまとめる時間も無く、けれども経緯だけは見ていたいと思って検索していたツイートから、これでもかなり絞って集めたものを、ここに載せておきます。
順不同や重複があると思いますが、今の与党、特に自民党議員の多くが、いかに劣化してしまっているか、あるいは従うばかりの木偶の坊、あるいは自分の当選のこと以外考えていないことがよくわかります。










大雨警戒の5日夜 首相宴会

官房副長官、ネットに写真

全国各地で大雨への警戒が続いていた5日夜、自民党議員らが、衆院赤坂議員宿舎(東京都港区)で宴会を開き、安倍晋三首相も出席した
さらに、西村康稔官房副長官が自身のツイッターに宴会の写真を投稿したため、「不適切だ」との批判が出ている。

菅義偉官房長官は、6日の記者会見で、
「首相官邸でしっかり対応している。やるべきことをやっていれば問題ない」と述べた。

宴会は「赤坂自民亭」として、首相のほか、小野寺五典防衛相や、翌日にオウム真理教元代表の松本智津夫死刑囚ら(7人)の死刑執行を控えた上川陽子法相ら、約50人が参加
西村氏はツイッターに、首相らが酒杯を掲げる写真を投稿し、
「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!まさに自由民主党」などと書き込んだ。

宴会当時、既に京都市で避難指示が出るなど、関西地方を中心に、全国で大雨の警戒が続いていた。(宮崎拓朗)


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何がまさに自由民主党ですか?!
自由飲酒党と改名しなさい!!






こんなとんでもないスキャンダルを、きちんと報道しないメディアはもう、報道する者として失格です。
報道しないなら、わたしたち一人一人が、周りの人たちに伝えていくしかありません。
それと同時に、報道しなさいと圧力をかけていくことも大事です。

呆れるのはこれだけではありません。

この二人も自民党議員です。

自分の後援会をこんな日に開き、事もあろうに「足場が悪い中を来ていただいて」と挨拶する感覚は、もう狂っているとしか思えません。


こちらは呑気に寿司に舌鼓を打ち、それをわざわざツイートして炎上。




どちらの議員も、ネットで非難が寄せられた後、そそくさと消去しています。
バカな上にズルい。
さすがは、「国民に人権はいらない」などと公言する(西田議員)だけのことはあります。
こういう愚か者に、本当にもう二度と投票しないでください。


まあ、首相が首相だし、その首相を誰も注意できなくなってしまっている現在では、もう本当に末期状態なのでしょう。
こんな政党、こんな議員たちに、政治を任せておけない。
怒りや呆れというより、主権者としてもう許してはならない。
そういう気持ちを持ち、今のところは過酷な災害から免れている地域の市民が、通りに出て意思表示を続けていけば、そしてその声がぐんぐんと大きくなっていけば、メディアも無視できなくなると思います。


この図を見てください。


甚大な被害が広がっていった66時間、首相が一体どのような動きを見せていたかが、一眼でよくわかります。

こんなところにまでウソをついて…。














こんな役立たずの馬鹿者たちに、もう政治を任せるのはやめにしましょう。

選挙は本当に大事です。
ムサシが怪しいことも、選挙制度に問題があることも、裏金が権力側から流れていることも、創価学会が違反行為をしていることもわかっていても、それでも投票に行く人がうんと増えたら社会は変わります。

選挙をもっと大事に思ってください。
お願いします。


以下、みなさんのツイートです。
すっごくたくさんありますが、これでもいっぱい割愛しました。
















































































































































七夕サロンコンサート♪

2018年07月09日 | 音楽とわたし
二度目のサロンコンサートを、七夕の日にやった。
前から決めてあった日だけれど、高温高湿度&熱帯夜が続いていたので、一体どうなるんだろうと心配していたら、
前日の金曜日の夕方からスルスルと湿度が下がり、それとともに気温も下がり、当日の土曜日は朝からなんとも爽やかな、まるでカナダの湖畔のような天気になった。
人がたくさん集まる日だったから、本当にありがたかった。
空に手を合わせて感謝した。

朝からバタバタバタバタバタバタバタバタ、何回繰り返して言っても足りないぐらいに、掃除やら片付けやら料理やら楽譜の用意やらでてんてこ舞い。
こんなギリギリじゃなくてもっと早くからやっときゃいいのに…いつものごとく、もう一人のわたしがため息交じりで文句を言う。
次は絶対にもう少しうまくやるぞって…前回もそう思ったことを思い出して苦笑い。


今回は、高校生のソフィアちゃんと小学生のルウナちゃんがヴァイオリンを、ACMA仲間のサイモンとジェーンがピアノを演奏してくれた。
ジェーンのピアノ伴奏で飛び入りで歌ってくれた親愛なる元大家さんのリズ、ブギウギを即興で演奏してくれたジャーンと夫、そして即興演奏が大の得意のソフィアちゃんは、サプライズの楽しさをみんなに分け与えてくれた。
























加えて、みんなが持ち寄ってくれたご馳走の素晴らしいことったらもう!
















楽しいおしゃべりの輪があちこちに。







のんちゃんが持ってきてくれた。



次回は秋か冬にまたやるよ♪
ルウナちゃん、今度もお味噌汁いっぱい作っとくからね!
ステラちゃん、今度はピアノ弾いて聞かせてね!