リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-06-18 06:23:40 | 家づくり
日本フェンオール、LEDの光で警告する住宅用火災警報器

 日本フェンオールは8月に、発光ダイオード(LED)の強い光で警告する住宅用火災警報器を発売する。音声警報に加えて強い光を出すため、火災に気付きやすく、早期に対応が取りやすい。シャープが開発した小型センサーを搭載しており、通常の警報器より小型・軽量化に成功した。

 商品名は「煙雷(えんらい)」で、サイズは幅約7センチ、奥行き約3センチ、重量は約85グラム。天井に付けたとき、警報器の煙を感知する部分が天井に近い位置にあるため、早期に火災を検知できるという。希望小売価格は4,977円。

[6月17日/日経産業新聞]


コロナ、ナノ技術採用したボックス型低温サウナを発売

 コロナは、独自の「ナノサイズ水破砕技術」によるサウナエンジンを搭載したボックス型低温サウナを8月に発売する。

 低温・高湿度の霧状水分により温めるミストサウナ方式で、回転体から放出された温水を金属網に衝突させて破砕する独自技術により、約10万分の1mmという超微細ミストを大量に発生させることができるという。

 使用時のコストは、独自の熱回収システムにより、使用する水道料は1回あたり約1円、電気代も約20円に抑えることができるという。


国交省、長期修繕計画標準様式・作成ガイドラインなど策定

 国土交通省の「長期修繕計画あり方検討委員会」(委員長:秋山哲一東洋大教授)は、マンションを対象にした長期修繕計画の標準様式や作成ガイドラインなどを策定、公表した。

 昨年9月から検討していたもので、項目もれによる修繕積立金の不足を防ぐため、標準的な「推定修繕工事項目」を示したほか、修繕積立金の額の算出方法などを示した。