ホームプロ、リフォーム仲介サイトに目安の費用を掲載
リフォーム業者の仲介サイトを運営するホームプロ(大阪市、伊藤栄作社長)は、仲介サイトにリフォームの目安となる費用の掲載を始めた。過去の事例を分析して独自に算定。トイレやキッチン、玄関など家の場所ごとに一般的な価格帯を示す。仲介サイトで見積もり依頼をする際に参考にしてもらう。
新コーナー「リフォーム費用 HOW MUCH?」を開設。サイトに登録する約300社のリフォーム会社から集めた約7,800件の事例をもとに費用を算定した。マンションのトイレの場合、中心となる価格帯は20万―50万円。床や壁の素材やトイレの機種によって幅が出る。
[6月6日/日経産業新聞]
松下電工、採光窓に「ミッキー」の内装ドア・寝室や子供部屋などへ
松下電工はミッキーマウスの形状を施した採光窓付きの内装ドア「ミッキーマウスシルエット」を7月1日に販売する。寝室や子供部屋などへの設置を想定している。ディズニーへの関心が高く、子育て中の20―40歳代の女性をターゲットとする。
採光窓には木材に穴を空けて半透明のアクリルやステンレスなど素材の異なる部材を組み合わせる「象眼デザイン」を採用。ディズニーのキャラクターという遊び心と落ち着いた質感を両立させた。形状や色の組み合わせで全35種類を用意。施工費を除き価格は8万8410円から。年間1億2,000万円の販売を想定している。
[6月6日/日経産業新聞]
ミサワホーム、専門組織を新設し顧客の要望にきめ細かく対応
ミサワホームは戸建て住宅の最高級ブランドである「CENTURY(センチュリー)」をてこ入れする。顧客の要望にきめ細かく対応する新組織を設立し、住宅を設計するデザイナーの研修などを強化。2009年3月期の販売棟数を08年3月期比2割増の1,200棟程度に引き上げる。
センチュリーは同社が4つ持つ戸建て住宅ブランドの1つで、最高級価格帯に属する。3.3平方メートル当たりの価格は100万円以上と、低価格品の2倍以上の水準。
[6月6日/日経産業新聞]
水素直接供給型「家庭用燃料電池コージェネレーション」の実証運転を開始
岩谷産業は6月6日、水素を直接供給する純水素型燃料電池を搭載したコージェネレーションシステムを一般戸建て住宅に設置し、実証運転を開始した。
設置システムは東芝燃料電池システムの700W純水素型燃料電池発電ユニットと排熱利用給湯暖房ユニットで構成。敷地内に設けた水素容器保管庫から直接水素ガスを供給することにより発電運転を行う。
発電効率は、同社の実測で47%以上(700W定格出力時)。排熱の利用も含めたコージェネレーションとしての総合エネルギー効率90%以上を目指す。
リフォーム業者の仲介サイトを運営するホームプロ(大阪市、伊藤栄作社長)は、仲介サイトにリフォームの目安となる費用の掲載を始めた。過去の事例を分析して独自に算定。トイレやキッチン、玄関など家の場所ごとに一般的な価格帯を示す。仲介サイトで見積もり依頼をする際に参考にしてもらう。
新コーナー「リフォーム費用 HOW MUCH?」を開設。サイトに登録する約300社のリフォーム会社から集めた約7,800件の事例をもとに費用を算定した。マンションのトイレの場合、中心となる価格帯は20万―50万円。床や壁の素材やトイレの機種によって幅が出る。
[6月6日/日経産業新聞]
松下電工、採光窓に「ミッキー」の内装ドア・寝室や子供部屋などへ
松下電工はミッキーマウスの形状を施した採光窓付きの内装ドア「ミッキーマウスシルエット」を7月1日に販売する。寝室や子供部屋などへの設置を想定している。ディズニーへの関心が高く、子育て中の20―40歳代の女性をターゲットとする。
採光窓には木材に穴を空けて半透明のアクリルやステンレスなど素材の異なる部材を組み合わせる「象眼デザイン」を採用。ディズニーのキャラクターという遊び心と落ち着いた質感を両立させた。形状や色の組み合わせで全35種類を用意。施工費を除き価格は8万8410円から。年間1億2,000万円の販売を想定している。
[6月6日/日経産業新聞]
ミサワホーム、専門組織を新設し顧客の要望にきめ細かく対応
ミサワホームは戸建て住宅の最高級ブランドである「CENTURY(センチュリー)」をてこ入れする。顧客の要望にきめ細かく対応する新組織を設立し、住宅を設計するデザイナーの研修などを強化。2009年3月期の販売棟数を08年3月期比2割増の1,200棟程度に引き上げる。
センチュリーは同社が4つ持つ戸建て住宅ブランドの1つで、最高級価格帯に属する。3.3平方メートル当たりの価格は100万円以上と、低価格品の2倍以上の水準。
[6月6日/日経産業新聞]
水素直接供給型「家庭用燃料電池コージェネレーション」の実証運転を開始
岩谷産業は6月6日、水素を直接供給する純水素型燃料電池を搭載したコージェネレーションシステムを一般戸建て住宅に設置し、実証運転を開始した。
設置システムは東芝燃料電池システムの700W純水素型燃料電池発電ユニットと排熱利用給湯暖房ユニットで構成。敷地内に設けた水素容器保管庫から直接水素ガスを供給することにより発電運転を行う。
発電効率は、同社の実測で47%以上(700W定格出力時)。排熱の利用も含めたコージェネレーションとしての総合エネルギー効率90%以上を目指す。