リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-07-26 13:29:10 | 家づくり
福井コンピュータ、改正基準法に対応した3次元設計システム発売

 福井コンピュータは、6月20日施行の改正建築基準法に対応する各種機能を搭載した3次元建築設計システム「アーキトレンド Z」の最新版を発売した。
 新機能の「申請ナビ」により、法令規則に明示すべき必須事項が図面に記入されているかを簡単に確認できる。
 また、「更新日簡易チェック」機能により、申請図書の作成時に図面間の整合性の確認を支援。基本図面である平面図の更新日が立体図などの更新日と異なる場合、確認を促す。
 価格は、確認申請セット(木造)で162万7,500円(税込み)。


フラット35、利用者の約60%が30歳代

 住宅金融支援機構は、昨年度中のフラット35利用者について、属性などを集計、結果を公表した。
 それによると、利用者の59.8%が30歳代、また、20歳代の利用者も前の年度と比較して増えた。長期固定金利というフラット35の商品特性から、将来の返済の安定を希望する比較的若い層の需要が顕在化したと分析した。
 また、世帯年収別では、600万円未満の中低所得者が49.7%を占め、前の年度に比べ、3.6ポイント増えた。
 調査はフラット35利用件数のうち、集計可能になった4万3,169件を対象に実施。


最新の住宅ニュースから

2007-07-26 08:24:40 | 家づくり
上半期の首都圏マンション販売戸数、17.2%減・長谷工総研発表

 長谷工コーポレーション傘下の長谷工総合研究所(東京・港)は2007年上半期のマンション発売戸数が首都圏で前年比17.2%減の2万8,284戸、近畿圏で5.5%増の1万5,096戸になったと発表した。首都圏では都心部のマンション需要が高まり販売価格も右肩で上昇しているため、販売側が売り出す戸数を抑えたことが影響しているという。下半期には供給が始まる物件が多いが、売り惜しみが想定を上回ったため通年の発売は年初予想を1万件下回る7万戸に下方修正した。
 近畿圏では売り惜しみが少なく、平均発売価格も全体で0.1%減と変動が少なかったため供給が増加した。通年予想も当初通り3万戸を想定している。


抗菌性などにもすぐれる内装用汚染防止エマルション塗料を発売

 エスケー化研は、内装用汚染防止エマルション塗料「セラミフレッシュIN」を発売した。
 「セラミフレッシュIN」は、内装用のフラット系ペイントでは業界初という特殊シリコンエマルション樹脂を採用。表面が緻(ち)密なことから、コーヒーなどの染み込みを防ぎ、汚染除去性にもすぐれる。特殊設計により抗菌性・防カビ性に優れており、VOC(揮発性有機化合物)の含有量も1%未満。
 16kg石油缶入りで1缶の設計価格は1,500円。