リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-07-29 13:25:10 | 家づくり
5月の住宅性能表示制度、建設住宅性能評価交付が大幅増

 国土交通省は、品確法に基づく住宅性能表示制度の、5月の実施状況について調査結果をまとめた。
 新築住宅の建設住宅性能評価は、受付ベースで前年同月比6.1%減の1万5,910戸だったが、交付は同60.7%増の9,341戸と、大幅に増加した。
 設計住宅性能評価は、受付ベースで2万1,332戸、交付で2万453戸と、前年同月比それぞれ16.0%と0.1%の増加。


賃貸経営のきっかけトップは「老後の安定収入のため」

 ネクストは、宣報社と共同で、全国の賃貸物件オーナーに対するアンケート調査を実施、調査結果を公表した。
 それによると、賃貸経営・不動産投資に興味をもったきっかけのトップは「老後の安定収入を得たかったため」(41.8%)。そのほか、「給与所得以外の副収入を得たかったため」(38.6%)「将来の相続税対策のため」(28.1%)と続いた。
 また、賃貸経営、不動産投資ノウハウの情報源のトップは「不動産ポータルサイト」で40.8%。そのほかに「不動産投資・不動産経営関連のセミナー・勉強会」(37.5%)「住宅・不動産関連の書籍」(32.3%)などが挙げられた。
 調査はインターネットを使って実施され、回答数は153。


住団連会員 07年度第1四半期景況 大幅マイナス

 住宅生産団体連合会(住団連)は7月26日、会員企業の経営者に対する「7月度住宅景況感調査報告」を発表した。それによると2007年度第1四半期実績の景況判断指数は、前年同期比で、総受注戸数マイナス47ポイント、金額マイナス40ポイントだった。総受注戸数・金額ともに3四半期連続してマイナスとなった。ただ、第2四半期の見通しについては、総受注戸数・金額とも大幅なプラスを見込んでいる。