インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

カテゴリ別オンライン小説ランキング

2008-06-30 00:48:09 | 映画や小説、テレビなど
 ミステリー小説大賞は明日からスタートだ!

 現在31票と、結構押して下さって、励みになっている。

(しかし更新するのは小説ではなく、ブログだわい

 ただ、現在、1位が1800票、2位が800票、3位が600票…。

 桁が違う(やっぱ、青少年や女子高生を取り込まねば…)

 そこでインディオはさらに宣伝しようと、場を探し、

 カテゴリ別オンライン小説ランキングを発見して登録してみた

 これもアルファポリスのようにバナー(上の色違いの文字)をクリックすれば、1票入るという仕組みである。

 ライトノベル? これも中高校生が多そうだが、物好きも混じっているかもしれない。


 そこの青少年、変わったがあったらしいよ

 わぁ、面白い面白い

 やった、かかった!


    …あり得んわい


   小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

     


   これも実験的に→カテゴリ別オンライン小説ランキング

浜辺を歩く

2008-06-29 18:53:34 | 身の回り
 雨が止み、強い陽射しがちょっと見られたので、海で泳ぐことにした。
 しかしまだ早かったようで水が冷たそうだ。風も少しある。シーズンでないからシャワー室も開いていないし、浜辺を歩き、岩場に座ってぼーっとしていた。

 波の音を聞いていると心が安らぐ。
 現実逃避だろう。
 人間たちから離れて、誰もいない場所に行ってしまう。

 小説の読み書きも、観念上の現実逃避だろう。
 目の前にある世界から、目を閉じ、夢の世界へ舞い降りる。
 異次元の場所。

 長編小説なんて、読了するのに相当な時間がかかるから、しばらく人間が分裂することになる。

 読み手より、書く方(創作者)が圧倒的に夢の世界に浸っているわけだから、作家とは精神が分裂している人種に違いない(主人公になって、勝手にだり、ったり、たりしているのだ)

 ましてや、何作も長編小説を書いている作家なんて…

  まともに相手にしたくないわい


   まだの方、小説『桜の木に集う鳥たち』に一票入れて下さると、インディオの心が安らぎます

     

  

6月29日、「HONなび」に登録してみる

2008-06-29 04:50:56 | 映画や小説、テレビなど
オンライン小説を如何に宣伝するか調べていると、HONなびにぶち当たった。

  宣伝方法いろいろで、紹介されていたのである。

 おお、効果がありそうだ

 インディオはさっそく登録した

 「楽園」にも参加しようとしたが、アクセスできなかった

 同じようにネット小説の宣伝に悩んでいる方は、続・オンライン創作講座を参考にしよう。「まず、あなたのサイトを優秀な文芸サイトに見せかけることからはじめましょう」とあるが、インディオのは…

 な文芸サイトとしか思われない?

 感性が近い、他の無名ネット作家と交流してみたいが、

 おいでよ、一緒に小説を評価しあおう!
 
 と語ったところで、
 インディオのは結構マニアックでどろどろしていて、

 作者の人格を疑いたくなるようなところがあるから、

 恐ろしくて向こうから来てくれるとは思えんわい


  小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 


   

作家への獣道は続く…(まとめ)

2008-06-28 12:37:26 | 映画や小説、テレビなど
 頭がぼーっとしていて、何を書いているのかわからない。最近とにかく更新しているが気がするが、いったい何がどうなっているのか

 確か6月中旬、アルファポリスでのミステリー大賞なるものを発見して、
   どこまで健闘できるか?

 もはや時間がない得票数を稼ぐ戦略を練った。

 クリック数を増やす最後の手段として、この「インディオ通信」をアルファポリスに上場し

 ブログ生命を賭けた魚釣りが始まることになったのだ

 猿月王夏は、作家への獣道を歩き出したわけだ。

 しかし小説をブログ化してUPしただけでは、何も起こらない。別にアルファポリスの編集員から吟味した講評をつけてもらえるわけでもなく、頼りになるのは閲覧者のアルファポリスへのバナーのクリックだけである

 インディオの場合、小説サイトは更新もしないしアクセス数が少ないので、インディオ通信経由で、クリックを増やすことになったわけだ。

「趣旨に反して、邪道だ!」 ←主催者側

「文章を吟味して改稿してもアクセスは増えないのです。内容と投票数に関係があるのですか」

 サイトを眺める「ない」


 ケータイ小説の時代だから、求められているものが違うのである。

ケータイ小説の読者を釣れるのは、メールとか書きまくるケータイ中毒者なのかもしれない。

 …
 
 ネットにおけるインディオの「作家への獣道」は、票を乞う活動であった。


 票がない…。

 それは雨が降らない大地に等しいものがあり、何も実りがないのである。0ポイントでは、小説は干からびてしまう。作家(志望者)は死ぬのだ。

 獣道を掻き分け進めど、疲れるだけで、喉が渇く。川もなければ泉も池もない。

 うう…、水をください 

 迷い込んでいる無名のネット作家たちは、アルファポリスの魚釣り大会に参加したつもりであった。
 ところが、水も与えられずにピチピチはねている己の姿を見て、実は釣られたのは自分であったのだと認識するのであった
 ポイントが多くて、優れた小説は食べられるのね

 でも倒産した新風舎と違って、夢を与えて大金を取らない分、かなり良心的に思える。

 …何か眠くなってきた

 また反省しよう


   小説『桜の木に集う鳥たち』に投票

 

    

ダンスホールと宗教

2008-06-27 03:34:52 | 映画や小説、テレビなど
 東京の六本木にあるディスコ(クラブ)は、レーザー光線とか撒き散らされ、音響効果抜群で、何かしら宗教的である

 ただ踊るだけでは面白くないと、怪しげなグッズを持ったり、酒を飲んだり、法には触れるが、麻薬をやったりするのだろう。

 すでにそこには、宗教団体の母体があるような気がする

 ちょっと火がつけば、○○カルト教団が誕生するだろう。マヤ・アステカでなくとも、ギリシアのマイナス崇拝教とか、インドのカーリー崇拝教とか、いろいろ勃発しそうな気もする。

 しかしそれが起こらないというのが、現代資本主義社会というもので、大衆は「食えない観念」より「商品を消費する」ことを選ぶのだ(当たり前)。

 だから、そんな非現実的な世界に没頭しないのだ(金にならない)。

 まてよ、ということは…

 インディオが書いたものは(このブログも含め)、あまり生活に役に立たないことだからなぁ。

 票が入らないのもわかるわい


  ただ今、キャンペーン中(…インディオは足掻いている

  小説『桜の木に集う鳥たち』

 

   『インディオ通信』

 

  

小説は続く

2008-06-26 16:27:28 | 映画や小説、テレビなど
~『桜の木に集う鳥たち』のストーリー~(まだ読んでいない方々へ)

主人公の高校教師、樺島は『莫妄想』という奇妙な店に入った

不気味な男、熊五郎が座禅をしていた

なぞの若い女性が現れ、熊五郎を鞭打った。

そこはSMが行われる店であったのだ。

熊五郎は打たれ強く、微動だにしない。樺島は激情した

強く殴り、半殺しにしてしまった

どうしよう、逃亡しようかと、反省し悔やむ樺島だったが

ドライブしていると、『インディオランド』なるものを発見し、好奇心につられ、
入ってみる

そこは得体の知れないショーが行われる踊り場であった



女神が踊り

何だ、こいつらは




樺島の周りはみんな踊っている

樺島は試しに踊ってみた…


(つづく  果たして樺島はどうなるのやら

    ↓

 小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 



   『インディオ通信』にも一票

 

ブログは自己主張

2008-06-26 04:09:09 | 自己主張
『蛇のスカート』(旧インディオランド)をアルファポリスから削除した。
思えば、インディオウイルスをばら撒こうとか何かで参加したわけだ。

 やはりネットで表現するのは、自分の主義主張を叫ぶことであろう。たとえそれが滅茶苦茶で、支離滅裂であったとしても。

 ここに、インディオが存在するのだ!

 何、この人

 我はインディオなり。
2008年の現代日本に生きてはいるが、500年以上昔のインディオ原住民に共感するところがある

 へー、自分もそうだ

 何だか、分からねぇが、面白そうだ

 さあ、語って語って

 残念ながら、古代マヤの文明は謎に包まれていて、インディオにもはっきりとは分かりません

 じゃあ、てめーは、ネットで一体何を語っているんだ

 自己流に解釈したインディオの世界です

 それって、どこまで正しいの?

 けっこう怪しいです

 


    小説『桜の木に集う鳥たち』よ、這い上がれ(一票)

 



   『インディオ通信』でもっと主張しろ(一票)

 

あまりに悲惨な…

2008-06-25 03:13:34 | 映画や小説、テレビなど
 あまり釣れていない
 
 小説をバックアップするはずのインディオ通信でさえ、下位に低迷している

 何とかなりますよ~ そろそろ少数のサポーターにすら、見切りをつけられていることであろう。

「これから奇跡の飛躍が起こるのだ」

 と語ったところで、まずは得票数が増えなければ説得力がない。

 得票とは別に、先週610人訪問者があった。半分どころか、大多数に逃げられたわけだ。
 やっぱ、このブログ、書き手が怪しいか

 世の中から弾かれた人間だ、犯罪者予備軍だ

 相手にしていたら、おかしくなっちまうぜ

 え! そんな目で見られていたのか

 そうさ、協賛すべき人間じゃねぇぜ

 こんな男に一票なんてとんでもない話だ

 それでは希望が…

 あの~、票を入れたらどうなるんですか

 
 どうにもなりませんが、…インディオの気分が良くなるだけです

  ブログを書く書く



   小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 


   やっぱし『インディオ通信』も一票

 

2008-06-24 03:45:31 | 映画や小説、テレビなど
昨夜、『10億分の1の男』というスペイン映画を観た。
 
 運のいい奴だけが生き残るという世界(設定)

 他人の運を吸い取ったり、吸い取られたり…。
 なるほど。一人の人間の幸運というのは、ほかの人間の不運(ツキなし)によって成り立っているには違いない。

 宝くじでも大勢の人間が空クジを買うから成立するし、新人賞でも、数多の応募者が落選するからこそ、栄光は輝くのだ。

 しかし…、ツキは月の満ち欠けのようにコロコロ変わる。

 ずっと強運のままでいられるものか? 新人賞を獲った人間の多くは、三文作家の現状に苦しんでいるであろうし、1億円当たったり遺産相続しても、何らかの大きな問題が起こらないとこ限らない。それも一度の運に人生を吸い取られたからか。

 インディオは運について色々調べたが、⇒ 参照運のいい人悪い人
 後天的な努力でできる運(地運?)より、もって生まれた運(天運か)は絶大的であろう。それは顔(とくに額あたり)を観ればすぐに分かるらしいが…。

 インディオにあまり文才があるとは思えぬが、まあ、ユニークな文体ではあろう。天運があれば、とっくの昔に作家になっているであろう(ということは…)。

 地運によって、蛆虫のように這い上がっていくしかない。

 さあ、誰か運を送っておくれ

 何、このおじさん、ずうずうしいわ

 アルファポリスでは幸運の女神は、女子高生だわい

ケータイ小説の読者

2008-06-23 16:30:17 | 映画や小説、テレビなど
『なぜケータイ小説は売れるのか』に、ケータイ小説の主な読者は「地方都市の女子中高生だ」とある(男子中高生も長いらしいが…)。

 ということは、アルファポリスも多くは、女子高生(OLもか?)が通勤途中や休憩時間などに読んでいることになろう。だから、ランキングもそのようになって当然なのだ。

 その際、何かの手違いか、好奇心で、『桜の木に集う鳥たち』にアクセスするかもしれない。

「あっ、間違えた!」

 すぐに他所のサイトに移っていくのだろう。

「間違えてはいないよ、君は素晴らしいサイトに着たんだ」

 と、インディオが語っただけでは、信じられるまい。

 得票数も大してないし、小説やブログ自体がどろどろと怪しすぎるのだ

「何を書いているのか分かりません。ついて行けません」

 と言われたら…

「まあ、女子高生なんて意識してないから仕方ないわい」

「これから意識して書いてよ」

「いや、時空間を飛び越えて、おばさんになるんだ」

「…」

「おばさんだって読んでいなかったりして」


 小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 



   ついでに『インディオ通信』も

 

アルファポリス、魚釣り大会スタート前夜…

2008-06-23 01:41:15 | 映画や小説、テレビなど
今、アルファポリスのミステリー部門を見た。
新しい釣り人が何人も登場している。そろそろ魚をおびき寄せておかないとヤバイってことか。

『転校少年』菜田出ココ太が、いきなり100ポイントを超えている。年が多いと学園ものには関心が薄れるが、魚は関心があるようだ。ということは、稚魚が群れになってなって食いついているのだろうか? 訪問して読んでみると、読みやすい。主人公は有能だし、文章も下手ではない。

『誰にもいえない』華子…、これはどっか他の釣り場(恋愛か?)から移動してきたように思われる(既に2600ポイントもある)。アクセスすると、東京タワーがあり、文字が少ない。ケータイ小説だ。仕掛けが上手い。餌をちょろちょろ出しながら、あまり読書が好きではない層を(ケータイ経由で)拾い上げようという魂胆なのだろう。インディオはしばらく読んでみたが、格別に美味しいエサだとは思えぬ。

 
 敵を分析した。
 勝てそうな気がしない。泳いでいる魚が、大量に食いついてくるとは思えないからだ。釣針の大きさが違う。インディオは大物狙いだから、巨大な魚が食いついてくるはずなのだ!

 まだ間がある。
 こうなったら、
 針を極小にし、サビキにして実験してみようか…


「巨大魚よ、姿を見せておくれ~」

 小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 


   ついでに『インディオ通信』も

 

何のために生きるのか?

2008-06-22 04:06:10 | 考えるインディオ
 最近、電話で母親とも話をしていない(親不孝が!)。かつて、インディオが幼かった頃、母に「一体何のために生きているのか」よく尋ねたものだ。母親はしばらく考え、インディオのために(子供のために)生きているのだと答えた。
 幼いながら、インディオは何か釈然としなかった。小さい頃から自我が強く哲学的だったからかもしれない。

「子供のために生きるのだ」と親が生きる目的を見出すのは勝手だが、それなら子供は一体何のために生きるのだ? 親のためか? それなら子供もいない、親もいない人々は一体何のために生きるのだ?

 大人になった今、生きる目的は人それぞれであることを知った。「お金持ちになって贅沢な暮らしをしたい!」「有名人になりたい」「南の島でのん気に暮らしたい」…アルファポリスに集う人たちは、「作家になりたい」「本を出版したい」って感じだろう。ただ、インディオのは、ちょっと外れているかも。

 多分、その根っこに宗教的なものがあるからかもしれない。読まれた方はご存知の通り、単なるエンターテイメントではない。登場人物は、踊ったり、精霊崇拝したり、奇怪な思想を語ったりするわけだ。これらの観念が、最初からインディオの頭にあったわけではない。ほとんど書きながら編み出されたわけで、「へ~、彼(登場人物)はこう語るのか」と妙な感覚に陥っていたりした。もっとも全部インディオ自身が語っているわけだが。

 小説を書くのが面白いのは、眠るアイデアがぼんぼこ出てくることで、登場人物が混乱していくのがなんともいえぬ。現実は複雑で、ひとつの世界観で生きていけるほど単純ではない。だから別の人間、世界観と対峙した時、葛藤が起こる。

 スペイン人が、マヤ・アステカ人のいるアメリカ大陸に上陸したときほどではないが…
(スペイン人の心も、キリスト教を布教するのと、黄金をGETするので葛藤していたが)


インディオ自身の中でも、「なぜ生きるのか」で葛藤が起こっている。

「生きているから生きているのだ」「体がここにあるから、呼吸をしているのだ」という観念と、
「太陽や雨、作物などを神々が授けてくれているから生きているのだ」「周囲に生かされているのだ」的な観念が交錯している。

 無常?
 いろいろ葛藤があるから現実は変わるのだが、現実はなかなか崩れない。

 だから現実は壁が多くてなかなか前に進まないが、小説の中ではどんどん進んでいく。それは単細胞な自分が分解されていくようで愉快だ。

 何を書いているのかわからなくなったが、
 
  …やっぱしインディオも作家(名のある)作家になりたいのだわい



  小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 



   『インディオ通信』にも票求む

  




神々が生きていた頃の遺品

2008-06-21 17:27:49 | 思想・宗教
 今回、インカ・マヤ・アステカ展のトラロック神(アステカの水の神;写真)はインディオのケータイのキーホルダーと化している。

 解説書曰く「アステカ時代に作られたトラロックの壺の中でも際立って美しいとされている。土器の表面は青色を基調とし、特にメガネのフレームのような目の表現と口から伸びる二本の牙、そして壺上部の頭部が特徴的である。古代の人々は、トラロカン(天国)に住むトラロック神に、雨と豊穣を祈願していた。この水を貯えるトラロックの壺は装飾性にも優れており供物として利用される例が多い」とある。

 何かハクション大魔王が出てくる壺に似ている。日本にも神をかたどった壺や皿があろうが、ここまで狂信的ではない。

 精霊崇拝のアステカの人々は、プレイステーションポータブル用ゲームにはまっている現代人と同じ感じであろう。プレステに没頭する現代人は電源を止めれば、資本主義の現実に戻るが、アステカの人々は死ぬまでゲームが止められない。もっともプレステの人々は頭だけで画面に没頭しているが、アステカの人々は肉体そのもので、大自然、大宇宙に溶け込んでいた。

 ピラミッドや球戯場などの建物から、暦や祭り、こんな小さな壺にいたるまで、偉大なる神々(…グレートスピリッツか)を表現していたから、人間なんて神々に仕えるゲームのコマに過ぎなかったわけだ。人間が飲む水を受ける器は、中に入っている水の神を表現している。これなら、確かに、水を扱う度に神を忘れないだろう。

 よし、これからは日本人もこれをやらねばなるまいな。
 
「危険な宗教団体だ!」

「すみません。インディオ通信の関係者だけでやります」

「あのー、その壺はどこで売っているの?」

「今からロクロを回しますから」 

 → 誰か作ってくれませんか? 制作者募集! 


 その前にインディオ通信の関係者募集!

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 小説『桜の木に集う鳥たち』にも一票

親は(ケツアルコアトル)神か。

2008-06-20 03:29:53 | 思想・宗教
妙な夢を見て目覚めた。

中南米の神話で、「ケツアルコアトル神が犠牲になって、今の世ができた」とある。何か、血を流すイエス・キリストを髣髴する。
ネイティブ・アメリカンの発想で、「いけにえ」があるが、神は人間のために血を流した、だから人間は神のために血を捧ぐ、という思想がある。

親と子供の夢だった。子供が内臓(腎臓か肝臓?)が悪化し、命を救うために、親が自分の臓器を差し出すというものだった(ような…)。親でないインディオに、そんな心境はわからぬ。何としてでも自分の子を救いたいから、そんな行動に出るのだろう。幼い子供は何も意識していないが、産み育てた親というのはそういうものなのだろう。ケツアルコアトル神は血を流す生みの親なのだ。

 将来、子供は親に暴力を振るうかもしれないが、そんな子供は…。大自然に育てられたが、自らの欲望、資本の原理に則って、環境を破壊尽くす人間は、どうしようもないのかもしれない。

 大自然は、お金は授けてくれないが、命を授けてくれるのだから。

ケータイ小説の時代

2008-06-19 16:54:21 | 映画や小説、テレビなど
 全然釣れなくなったが、それも仕方あるまい。閲覧者を魚呼ばわりして、得票を得ようとするのはこのブログぐらいのものであろう

 しかも記事の内容がほとんどない。針だけで魚が食いつくはずがない。そこに美味しい餌があるから、間違えて食いつくのだ。

 かくして美味しい情報はないかとインディオは部屋を物色した
『なぜケータイ小説は売れるのか』本田透(『電波男』の著者)が目に留まる。

 ぱらぱら捲っていくと、「ケータイの世界には、PCとはまったく異なる文化が生まれていたのだ」とある。

 無料ケータイ小説には、次の「欠陥」があったのだ、とあり、
 1.無料なので、わざわざ高いお金を払って本を買う読者がいるとは思えない。
 2.内容が用地で、小説以前である。文字が少ない、表現が稚拙、構成が荒い、など。
 3.作者が何者なのかはっきりしない、というか素人。
 ところが実際にはどうだったか。
 ケータイで大量のアクセスを稼いでいた人気作品は、印刷しても売れた。しかもそれこそ、飛ぶように売れたのである…。

 ということは、昨日インディオが考えた「無名作家の原稿=1万部売るのは難しい」というのは、古臭い考えだったようだ

 ケータイに発表している時点で、どれだけファンがついているかが把握できるから、ある程度読者層が読める、プロモーションにはまったく金がかからない、とある。

 しかも、PCユーザーの人口より、ケータイのユーザー人口のほうがはるかに多いし、ワイヤレスで外出先からもアクセスでき、しかもサイズがコンパクトだ云々…(インディオもケータイを活用すべきだな

 『Deep Love』のYoshiによると、「一個人が情報を広く発信していくツールとしては、ケータイはインターネット以上でしょう」

 さらに、「ケータイ小説は実話を基にした作品が受ける」とある。目の前にある現実より、ケータイの画面はあまりにも小さいからだろうか。

 わが小説は…


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