インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ワンストップサービスはレオパレスに勝てない!? 

2009-11-30 17:09:58 | 身の回り
世の中は金持ちより貧乏人が圧倒的に多いため、商売は後者に偏りがちである。

 激安スーパー、サラ金などは繁盛しているし、ブックオフとかネットカフェなども至る所にある。そしてレオパレス。も棲んでいるのだが(なかなか快適である)、もっと貧困層に利用されてもいいような気もする。

 この間の、お魚くわえたドラネコの所にありました 貧困に苦しむ若者たち「ネットカフェ難民」

 9時間パックで1,500円とか一見安そうだが、30日掛けると45,000円になってしまうし(疲れた時でも放浪しなければならない!)、そもそもこんな箱部屋では疲れが取れない。

 一方のレオパレスは、PCさえあればネット接続が無料であり、アニマックスやAXNがただで観れるし、風呂は勿論、テレビのほか洗濯機や冷蔵庫、電気コンロ、電子レンジなど全部そろっているのである(買い溜め出来るし、コインランドリーへ行く必要も無い)。生活費は格段に安く済む!(経験者は語る)

 確かに東京辺りは家賃が高いが、レオパレスなら調べてみれば案外安い。

 物件はだが、月4万円払えば何とかなりそうだ(「東京 レオパレス 」 で10区を検索)

 もちろん、はじめに仕事場を探しておいて、そこに近い所に転がり込むべき(交通費が出ないなら、家賃に上乗せした方がいい)

 ただ、このレオパレスには但し書きがあって、家賃の滞納ですぐ追い出される(サラ金と同じで人情なし)。

  ネットで、湯浅誠さんの語るHPを発見した(南山大の懇談会でレオパレスに言及

  これはさっきちらっと話したレオパレス21の話です。レオパレス21に入る人は賃貸借契約ではありません。あれは普通のアパートやマンションではなくて、レオパレスの会員契約です。どういうことかというと、レオパレスがあなたと結んでいるのは賃貸者契約ではないので、借地借家法には縛られませんというわけです。だから、1カ月でも滞納したら追い出しますと、ちゃんと会員規定に書いてある…。

 確かにまろの契約書を見ると、「無催告解除」とある。もともと敷金礼金ゼロだから(しかも最初の2ヶ月は無料だったし)、家賃の滞納は相当な「信頼関係の破壊」ということになるのだろう。

 ちなみにレオパレスの株価は、今332円(2年前は3000円以上ということは…)。まあ、一括先払いで無いから、倒産しても関係ないか。

 本日、ワンストップサービスなるものがスタートしたようだが、あまり期待できない。そもそもハローワークがただの相談業務で、最後まで責任を持って仕事を斡旋するわけでもないし、住宅提供も仕事場から遠かったら意味がない。

 やはりカネを貸してくれ、ってのが主なのですかね(それでレオパレス生活スタートなら、返せるかも)

JIN-仁ー 8話

2009-11-29 22:18:34 | 映画や小説、テレビなど
 今日はTBSが面白かった。例の番組『世界遺産』でマヤの遺跡がやっていたし(昔、熱中していたなぁ〔小説化するほど〕。かなり既視感があって不気味だった)、『内藤VS亀田』のボクシングがあった(これも視聴率が高そうだ)。そして25分送れて、今回の『JIN-仁ー』。テーマは、カネとプライド(?)。大不況のデフレ経済での中では、ずしりと響くものがあった。

 今回も遊郭が舞台で、サキ(仁友堂の看護師)の兄(貧乏旗本)が入れ込む女郎が、流産手術で敗血症になって死に掛ける。より高性能のペニシリンを作り出すために400両必要だという(製造原価がそうなる理由は不明)。さて、いかに金を工面するか?

 仁は、キンパチ先生のコネがある醤油屋のスポンサー、濱口に頼むが(カネを貸してくれ)、
「それだけの器を見せろ」と断られてしまう(茶碗ではだめですか)

 そこで、危篤の女郎と深いかかわりのある、千両役者、タノスケに頼むでのであるが、小判じゃらじゃら見せ、「このカネは身を売って作ったのだ!血や肉で出来ている!」と追い返す。

 花魁の野風が100両貸そうとしたが、仁は「それは野風さんの血や肉と同じです」と断るのだわい(それだけあれば製造が着手できような気もするが)

 そこへ、坂本龍馬が出てきて、悪徳医者からペニシリンの権利と引き換えに400両調達してくる(できる営業マンは器が大きいのか)

 しかし悪徳医者は証文の期限日を7年から7日に偽り、ペニシリンの全部の権利を要求する(400両か、ペニシリンか)

 瀬戸際になって(これまでか)

 サキが女郎に志願する(とうがたっていますが、使ってください)

 今日はここが一番の山場か(大反響?)。現実問題、昭和恐慌のときには借金で身を売った娘も多いだろうし、今でも世界中で起こっている。

 何とかサキの兄が、大衆の前で「タノスケ殿、カネを貸してください。お頼み申す…」と 、プライドを捨てて、何とかカネを工面し、テレビでは成功したようだ(実際は有り得んが)。

 江戸時代のカネは純金だし、価値が重かったのだろうなぁと思う。もちろん、今とて命と同等ぐらい重いのかもしれないが。

  金の代償は血か? (昔、変な記事を書いたわね)

 次回の予告で、そろそろ現代に戻るような気がしたわい(12月で終了か)

  gooブログのアクセス解析が新しくなった!

2009-11-28 16:58:50 | アクセス数など
  javaが使えんとか、金を払っても大したことがないとか、クレームが多いのか、gooブログのアクセス解析が新しくなった(批判をかわすためか)

 ブラウザはグーグルロボットとドコモが多いですね(ということは…)

 百聞は一見にしかずで撮影してみました(こんな状態になっています)
 

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<gooブログのアクセス解析
<<<<<


   ※ピンボケで恐縮です;  

 そういえばプロテスタント国家のアメリカでは11月1日から12月23日までのクリスマス商戦が年間売り上げの4分の1以上を占めるらしい(どんなプレゼントが飛び交うのだ!?)

 液晶TV、wii(任天堂)、PC(windows7)といった所ですか(ハイブリッドカーはさすがに…)

 円高で日本製は敬遠されそうですねぇ(米国の消費低迷でますますドル安が進んだりして) 

知恵の時代

2009-11-27 17:18:28 | 実用書
 みんな御覧になっているのか、アクセス数がやけに多い(たぶん、週間記録更新)。責任を持って、良い記事を書かないといけないが、どっかから持ってくるか。本棚を眺め…

 藤本義一の『へそまがりの人生設計メモ』より


 …みんな景気が悪くて苦しいといっていますよね。ボーナスが減ったとかさ、就職が決まらないとか。

 でも給料がないわけじゃない。募集がゼロになったわけでもない。何を大騒ぎしているのか、ということですよ。本当の苦しみっていうのは、その程度じゃない。現に世界から見れば、現在も日本ほど恵まれている国は、むしろ珍しい。

 でも中には自分が惨めだと感じている人もいるでしょう。会社が倒産したり、さまざまな理由で辛い思いをしている人も、そりゃいますよ、いつの時代だってね。

 そんな人に僕はいいたい。キミは何か勘違いしとるんと違うか、と。少し状況が悪くなっただけなんですよ。生活の危機にさらされてるんでも、将来がないというわけでもない。また、自分のゲロをなめなければならん状態じゃないんです。なら、いくらでも問題を打開する方法はある。それが知恵です。

 たとえていえば、こういうことやな。もしスケジュール管理をするために手帳が必要だとしたら、どうするか。1000円で手帳を買う人がほとんどでしょう。

 僕なら手帳を買わない。その1000円を銀行に預けますな。預けたら銀行は通帳をくれるでしょう。その通帳を手帳にします。これなら手元の金は無事で利子がつき、手帳までが手に入る。アドレスに使ったっていい。

 大枚を叩いて電子手帳を買うのは、短絡的過ぎますな。それじゃ知恵を働かせたことにならんと違いますか。

 知恵を働かすということは、先入観で物事を判断しないということなんです。つまりね、知恵を働かせるということは、自分のライフスタイルを見つめ直す作業でもあるんですね…


 1994年3月に第1刷で、バブル崩壊後の出版だわい(今はもっと修羅場です)
 
 カネがあれば、すべてが楽だが、時代の要請がそうではない。カネを使えなければ、知恵を使うしかない。これまでの常識を見直すしかなくて、当たり前だと思っていたところで、実は違うことに気づく…。

 ケータイ電話は要りません(車も要りません)

 連絡取れません(仕事に行けません)

 では、パソコンが要りません(テレビも要りません)

 情報が取れません(『JIN-仁ー』が観れません)

 今さら生活スタイルを変えるのは、なかなか難しいですねぇ(パソコン時間を1日30分に減らすしかありません)
 

価値が揺らぐと何に換えれば…

2009-11-26 17:47:43 | 経済
 カネを求める活動は、突き詰めれば、「価値を巡る争い」なのだろう。

 300万円なら、車を買ったり、ダイヤや金を買ったり、株やドルを買ったりする(ごみ投資家)。

 300億円でもやはり同じで、対象が大都市の不動産になったり、生産設備になったり、世界中の株や債券になったりする(機関投資家)。

 仮にインディオが300億円とか渡されたら(有り得んが)、困る。その価値を維持できないからだ(ダンスホールとか建造して、消滅させてしまいそうだパッパッパ)。

 ある程度の大金になると、維持費がかかる。300万円の車でも税金・保険・メンテナンスがいるし、3000万円のマンションでもやはりそうだ。300億円渡されたら数億円ずつ増やしていかなければ、維持できない(だろう)。

  例えば、春ごろのNHKの『マネー資本主義(パソコン取込済)』に出ていた、厚生年金基金(全国中央市場青果卸売;8500人加盟)では、昨年度(5000兆円の価値が消滅した金融危機で)、運用資金の5分の1に当たる64億円の損失を出したようだ。ヘッジファンドで運用していたようだ(日本の年金基金の7割が頼っていたようだ)。

 老後の生活を支えるカネを溝に捨てたわけだ(とんでもないことだ)。年金基金は手堅い国債を買うのが王道だったが、高齢化の進行で、給付金と掛け金が逆転したわけだ。低成長時代、5%以上の利回りがなかなか出せない。給付を減らすか、掛け金を増やすしかない(素直にこれをやるべきだった!!)。

 絶対的な価値というのが、この世には無いから皆苦労しているし、面白いのかもしれない。いや、太陽とか大地とか神々といった存在が絶対的な価値なのだとしても、掴みどころが無いから崇拝が薄いのかもしれない。

 大地から出てくる金とかダイヤモンドなどは、大昔から価値があるわけで、今のように混乱している時代には、そっちの方に価値を転換すべきなのかもしれない。
 
 実際、金価格は過去最高レベルまで高騰している(年金基金は金を買うべきだった…)。確かに金は金利がつかないが、発行体リスクが無いし、紙切れと違ってそのものに価値がある(工業用とか装飾用とか)。

 江戸時代は小判とか銀貨とか、本当に価値のあるものをカネにしていたが、今はただの紙切れ(紙幣)。円高(実はただのドル安)の今はいいけれど、日本国も借金は多いし、インフレとかで価値がなくなる日が来るのかもしれない。

 その前に、まずは米ドルが調整されているようですね(為替レートはアメリカの都合で動きます)

 それで日本経済が沈没するのね(米ドルはどこで反転するのかしら)

 米ドルがだんだん豪ドルに近づいていますね(ポンドやユーロが昔の米ドル水準ですか)

穴吹工務店倒産! 下請けは…

2009-11-25 17:08:59 | 経済
  穴吹工務店が倒産したようです(広島にも至る所にあります)

 高松に住んでいた時期もあり、超優良なイメージがあり、ありえない現象のような気が…(サーパスマンション=鉄人28号=最強?のイメージが…)

 ちなみに福岡がマンションの発祥の地だった(九州企業特報)ようで、スケールからして影響は建設関係では全国に及ぶようだ。

 広島では既に昨年、アーバンコーポレーションが倒産(投資経済データリンンク)している。

 もう既に死んでいたゼネコン(総合建設業)が表面化しただけなのかもしれない。今の時代、マンションが売れないのは当然といえば、当然か(倒産も当然か)。そうなると、下請け、孫請けは、あの手形では資金繰りが出来なくなるのか?(道連れか)

 香川県が下請け支援策をやる(産経)ようだが、命を救っても、仕事を与え続けなければ何の意味もないような気もする。

 今の時代、何が難しいかといえば、仕事をとってくることである。元受にピンはねされようが(1割どころではないが)、不利な契約であろうが、仕事があるから会社は存続できる(個人にもいえるが)。

 穴吹の信用や、サーパスのブランドで、お客は大金を叩いてマンションを買うわけだ。そしてそれを実際に作ることができる(ほとんど下請けがやるのだろうが)。企画(設計)→ 宣伝→ 販売(契約)→ 工事という流れがあるわけで(たぶん)、

 新しい元受(大手ゼネコン)を見つけなければ、下請けは存続できないわけだ(今さら参入できるわけ無い)。いや、自分で仕事を創ることもできないこともないが、この経済環境で、100万単位の仕事を獲ってくるというのは…
 
 1万円単位の仕事なら、何とかなるかも知れんわい(各自がどっかで雇われましょう)

 何か自営業で稼いでください(ネット上で小説を書いて売るとか)

 元受(大手総合出版社)の力がないと難しいですね(作家も所詮、下請けです)
 

ネコとイヌ

2009-11-24 17:30:00 | 身の回り
 何かしら毎日ネコが出てきて(インディオの化身!?)、魚とネコを合わせると、近所の泥棒ネコを思い出す(まあ、はるばる坂道を登ってくるわけか)。本当はネコよりイヌ派なのだが、ネコのあのすばしっこさと餌の見つけ方には敬服する。

 昔、我が家にいた秋田犬(小6の時死んだ)は巨大であって、背中に乗ろうとしたこともあるが、振り払われたわい(優秀な番犬だったなぁ)。餌は残飯(米は幾らでもある)を食べ、「お座り!」をしたりした(お手!も) 

 近所のネコは躾けようもないが、一度だけ捕まえて鈴をつけたこともあった。戸を少しでもあけておくと、忍び足で、いつもドラネコがいたからだ(新鮮なサカナが!)

 昨日、検索で非常に面白いサイトを見つけたのでどうぞ(爆笑できます)
           

  「お魚くわえたどら猫」は最大何kgまでの魚をくわえられるのか?

 ネコに高級魚を次々と食べさせる番組です(あの白いネコは恐ろしいですね)
 

デフレ経済 ~たけしのTVタックル~ 亀井静香出演

2009-11-23 22:56:39 | 経済
  今日は夜がフリーなので、久々にテレビタックルを観た。地元の政治家(亀井さん)が出演し、下請けの製造業者など年末を乗り越えられない方々?も大勢登場していた(志願か? スカウトか?)。

 実に興味深い内容で、デフレ経済(商品下落→ 業者圧迫→ 賃金下落…)を解説していた。確かに今、商品が安い(というより、激安店が多い)。体力をつけるため、今日も結構な買い物をしたが、特に下の3品目は安すぎるような気がする…



 アジ2匹(山口産);298円
 サバ(三重産);198円
 有機ワイン;598円

 高いガソリンで漁をして、こんな価格で漁師は生活できるのか? いや、前からアジは一匹150円くらいだったかも知れん(さっそく、刺身にして食べた)。

 これで約1000円だから、夜に1時間バイトでもすればいいわけであるが、今はそのバイトすらないようである。亀井静香の地元(この尾道界隈)はまだ恵まれているようで、四国(高知らしい)から若者が出稼ぎに来ていて、夜のバイト代は親に廻すらしい(なんという親孝行者だ!)。

 亀井氏によると、高度成長期とは逆で?今、経済がどんどん縮小している。値段を下げ、節約し、仕事を減らし、給料を下げていく。そんな家庭に子供手当てなどしても意味がない。ここで、でっかく経済対策をやらないといけないとか(?)。抽象論ばかりで、具体的な解決策は聞かれなかった(たぶん、何もないのだろう)

 まだ(激安店のある)都会は物価が安いからいいが、田舎のスーパーは高く、1000円では何も買えない。しかも田舎には役場や農協のほか、雇用がほとんど無いわけで、貯蓄マネーや年金マネーがただ廻っているだけか(いや、一方的に消えるだけか)。
 
 例のごとく、農業や林業、介護やら非現実的な解決策を主張をしなかったし、さまざまな意見が聞けたし、なかなか本音な番組でよかった。解決策では、110円ぐらいの円安にすればいいとか(勝間さんが主張)あったが、米ドルが刷られまくっているので、逆な方向に進むような気がする。ということは…

  来年はもっと悲惨な経済環境になるということか(もっと節約し貯蓄せねば)

  贅沢なものを食べすぎですね(味噌汁と沢庵、玄米だけで生活してください)

 

JIN-仁ー 第7話 

2009-11-22 22:43:49 | 映画や小説、テレビなど
 先週から、ブログパーツを色々貼っているが…

 何だあのクソなアクセス表示は(このブログはgoogle検索だけで毎日20人ぐらい引っかかる)

  先週も好調で(やはり仁か?)、閲覧数:2903 PV 訪問者数:1396 IPだった(2年ちょい前はこのgoo指標で、1日20IPとかだった)。

 さて、今日も眠かったが、仁の7話を観た(ドラマが大きく変化した)

  ついにキンパチ先生が死にましたね(さすがに結核は治せませんでした)

  坂本龍馬が日の本の国を一つにすると動き出す(カネと人脈を探す)

  そして主人公・南方仁は独立開業します(なる個人病院です)

  未来の医者が診察するので、宣伝すれば幾らでも客が来ること間違いなし

  それにしても、毎回、「患者発生→ 現代治療→ 周囲びっくり」のパターンで、面白みがなくなったような…(麻痺してくる)

  本日、一番面白かったのがCMだったりします(北大路と佐藤B作の缶コーヒーね)

  コレラや遊郭あたりの話がピークなのかもしれない。如何に物語が続き、終わりが来るのか。ミステリーっぽく謎を追及する面もあるから(何故、江戸時代に投げられたのか)、最後には何かをやり遂げて現代にカンバックするのだろう(?)

 中谷美紀の写真を見ては「ミキ、一体何でここにいるのだろう。どうすればいいのだ。…神は乗り越えられる試練しか与えない」とか呟いている(?)仁。それにしても、瓜二つの花魁の存在は一体…?? 

 先が読めないところが良いのかもしれんわい(キンパチの次は、あの軽いノリの龍馬が死ぬのか)

  
逢いたくていま
MISIA,MISIA,Hinata,Mayumi Sato,Jun Sasaki,Tohru Shigemi
アリオラジャパン

メディアミックスで売上が凄そうです(下のyoutubeでタダで聴けますが)


 MISIA - 逢いたくていま (Official PV) TBS系ドラマ日曜劇場「JIN-仁-」主題歌


宗教と政治

2009-11-21 12:49:00 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
「有名作家になりたい!」という願望はないわけではないが(この間と話が違うが)、それは小説を書いて世の中に影響を与えることが出来るからかもしれない(すこしは)。ストーリーのない時代だから、我々は皆文明社会の中で迷っているわけで、解決策は案外、古代とかこれまで否定してきた世界の中にあったりする。

 権力欲の強い?志ある人々は「政治家になる!」とか選挙に出たりするが、未来のビジョンがないから、あまり支持が集まらない。一体世の中はどうなっていくのか? 人間社会は本当はどうあるべきなのか? 我々は一体何をすべきなのか? 現代の政治家はあまりそんなことを示してくれない。

 むしろそういう領域は宗教がやるべきことなのかもしれない。政治と宗教は政教分離で切り離されているが、本来、裏と表の関係にあるわけで、切っても切れない関係にある。中東のように、イスラム教が政治を支配しているのは異常ではなくて、あっちが真の姿なのかもしれない(ヨーロッパでもキリスト教○○党がある)。

 日本でも公明党がそれに相当するが、何かしらビジョンが見えない(学会員で無いから知らないだけか?)。幸福の科学が選挙に出たが、惨敗したのも、何かしら日本人の肌に合わずついて行けないからで、地に足がついていないからだろう。

 スローガン、言葉を掲げたからといって、宗教な政党が選挙で勝てない。JINのような奇跡でも見せなければ。「このままでは我々の未来はこうなります。あなたはこうすべきです」といわれても、「大きなお世話だ。それよりカネをくれ」というのが本音かもしれない。理屈だけでは人間は説得されないのである(感情の生き物)。

 インディアンの世界とか、理屈はメチャクチャだけれども、何かしら感情の世界で、納得させられるものがある。確かに世界は「理」「合理性」で成り立っているのかもしれないが(太陽世界か)、生き物の世界は波や音楽のように起伏があり、月のようにころころ変る「気」「非合理性」で出来ているから(狂気か?)、そこに訴えないと大衆の心は動かない。

 それを上手く利用したのが、ドイツのヒットラーなのだろうが(そういえば、ナチスも今と同じように選挙で選ばれたわけだ。しかし全権委任法を成立させてしまったが…)

 ちなみにに全権委任させてみたらどうなるのでしょう(祭り上げてみましょう)

  あちこちダンスホールが出来るかもしれませんね(景気対策です)



豊かな時代は続くのか?

2009-11-20 17:30:00 | 考えるインディオ
  バイト先にいらっしゃるかなりの年配者の方(あの歳でWワーク!)が、「今は恵まれすぎている」と仰せられていたが(発する言葉が重たい)、確かにそうで、空気のように思えるこの豊かさも、現実になっているが、歴史的には幻のような瞬間なのかもしれない(50年前は…)。

 シャッター商店街だらけで、デパートは24年前の水準7兆円規模になってしまったが、必需品やら激安店は繁盛しているし(?)、犯罪が横行しているわけでもない。

 青信号だった日本経済は、将来の不安で黄色になっているが、まだ赤信号でパニックにはなっていない。いや、水面下では資金繰りのパニックになっていて、それが表面化するまでにタイムラグがあるのかもしれない(風評で殺られるから、武田信玄公のように死んでも生かしておくわけか? しかし何れ…)。 

 そういえば例のモラトリアム法案が可決されたようだ。血の巡りを良くしようということなのだろうが、衰退する製造業や建設業、デパートなどにカネを廻すより、新しい細胞(新産業?)に注ぐべきであるような気もする(そんなものないか)。

 ちょうど2ヶ月前、モラトリアム制度はどうか?で、鳩山政権爆発の導火線となるから実施されないだろうとグダグダ書いたが、実施されたようだ(あんな法律を通していいのか…)

 ということは円高から円安に反転するはずなのだが、、

 アメリカがドルを刷り過ぎているので、まだまだ先の話かもしれません(今、88円の後半です)

 まったく先が読めませんラビバトラの予言どおり、予測不可能な時代が来るのですね

シュプレヒコール(Sprechchor)

2009-11-19 17:15:54 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
そういえば、昔、「さあ、踊りましょう 」と(団体ではないが)スローガンめいたようなことを書いていたが(自作小説でも)、最近は何らスローガンも無い(疲れてPCの向こう側で転げた相手にれ!というのがどだい無理な話だ)。

 若ければ「甲子園(花園)へ行こう」とか「一流大学(会社)へ入ろう」とか、あるいは「資格を取ろう」「起業しよう」「上場しよう」「議員になろう」とかスローガンを立てて頑張るかもしれないが、もう30代も半ばになると全く冷めてしまっているので(?)、「それでどうなる?」「そうなってどうだというのだ?」と何かしら熱くなれない。

 「作家になろう!」と創作に励んでいる人々もいるだろうが、新人賞を獲ったからといって、印税生活で一生を送れるわけでもない。むしろ出版社の要請で書きたくないものを書かされたりして、自己実現どころか、ど貧乏生活で終わる可能性も高い(実際ほとんどそうだ)。

 yes,we can!   yes,we can write! 

  yes,we can write weblog!

 …でオバマのシュプレヒコールみたいに、大勢がこぞってブログを書き、いわばネット作家になっているわけである。

 現在、このブログは志が低いブログと化しているが、

 まあ、個人ブログで、精神性やら理念を主張したところで、どうなるものでもない。

 霊性やら光明は、そこら辺にある空気のようなものだから? 誰もが吸ったり吐いたりしている。

 それを「言葉」で表現するのも容易ではなく、我々は「哲学」「科学」といった翻訳で理解した気になっている、明治以降の日本人に過ぎないのかもしれない。

 言葉やら概念に置き換えて、アタマで考えることは、ひょっとして低次元なのかもしれないと、思うのであった。

 …

 そういえば『JIN~仁』の時代に、ええじゃないか踊りが流行ったが、あれもシュプレヒコールなのか。ゴースト・ダンスに通じるものがあるのではないか? 歴史は繰り返すなら、再び復活するかもしれない。

 生命の根源的なものを見直す踊りになるのですか(ヒヨコ・ダンスとか)

 宇宙にでも働きかける踊りになるのかも知れません(ユニバーサル・ダンスか) 

 どっちにせよ、一時的な現象に過ぎずyes,we can dance!って感じで、バブルって弾けるわけか(後で、虚しさだけが残るわけか)。

 そこで一曲、

 youtubeより中島みゆき『世情』をどうぞ(これもキンパチ先生を思い出しますねぇ)

 

アクセス数を維持するには?

2009-11-18 17:26:32 | アクセス数など
 このブログはほとんどコメントが無いため(約二名例外)、どこからどのようにアクセスされているのか不明である。そこで色々導入してみると、 東京都、広島県、大阪府、神奈川県、千葉県、埼玉県辺りが多いようだ。

 意外にも地元からアクセスがある(誰にも伝えていないはずだが…)。最近、『JIN~仁』ばかり書き込んでいるようだが、JIN→ 江戸→ 東京と、何かしら関連があるのだろうか? もっとも関東地方は世界一の人口密集地帯だから、ネット人口も多いわけで、たまたまgoogleか何かで『インディオ通信』に引っかかり(やった!)、感動し(ただ笑えるだけです)、早くUPしろと待っておられるのかもしれない。現に、gooのアクセス解析では、5時、6時台が異様に多いので(8時過ぎも)、

 期待しておられるのかも知れんわい(今日は如何に笑えるか?)

 ネット世界は無意識の条件反射が支配しているので、例えば相場とかやっている人とか、PC起動→ nikkei net→ 相場の確認→ 関連ニュース(ロイターとか)と指を勝手に動かしておられると思う。

 実際、インディオも、起動後、朝日コムやら、地震や天気予報、倒産情報など5分以内でかなりの情報を取り込んでいる。

 アルファポリスやら、gooの編集画面とか行き、そして、他人のブログを見るわけであるが、毎日見るものもあるが、そうならない時もある。テレビ欄とか、忙しいので観る間もないから省略するが(ニュース以外にJINしか観ていない…)、チェック項目の優先順位で、他人のブログは後回しにせざるを得ない。

 ということは、当ブログも後回しにされるわけで、アクセスを維持するのは結構難しい。ということは、目指すは麻薬的なブログで、

 PC起動後に

 手が勝手にクリックするようになるまで面白い記事を書き続ければ(今日も一応チェック)

 JINに頼らなくても良いようになるかもしれませんねぇ(ネタが持ちません)

 夢ひよこを買って下さい(そして蝶ネクタイを付けた写真をUPすれば、アクセス数がさらに上がりますよ) 

『JIN~仁』でぐだぐだ考える

2009-11-17 17:28:49 | 映画や小説、テレビなど
 gooIPによると、土曜283人、日曜267人、月曜236人と訪問者が詰め掛けているようだ(今週は仁とヒヨコで埋めちまうか)

 このgooブログはjavascriptが利用できないという致命的な欠点を抱えているため(gooブログは、どうですかね)、面白いブログパーツを貼れないが、それでも色々試している所だ(アクセスを貼ったり。何か数が少ないが、パーツによって把握する性能が違うのだろう)。

 さて、社会情勢が激変する中で、『JIN-仁ー』を観ると、色々考えさせられる。まさか当時の江戸の人々は、幕府が滅んで天皇制になり、西欧に追いつけと科学技術やら資本主義やら軍国主義やら発達し、日本があんな社会(大日本帝国)になるとは思いもしなかっただろう。

 今はどうかといえば、これまでの産業構造が変化する真っ只中にあるので、まるで東洋の医学館から西洋医学所へシフトするような感じか(?) 製造業や土建会社など「このままでは我々は滅びる」ような業種は沢山あり、ドラマのように邪魔をして最後の抵抗を見せるわけか??

 そういえば、来週の『仁(7話)』では3年B組(西洋医学所)の中で器具を破損した不良を、キンパチ先生が探すわけか。そして生徒を説得して改心させるわけか(それでは、まさに江戸時代版の学園ドラマではないか!)

 前回の最後で、キンパチ先生が血を吐いて終了した(結核か)

 たぶん、神様である仁が、抗生物質(ストレプトマイシン?)で結核菌を殺して、キンパチ先生を救済し、生徒から拍手喝采を受けるのか?

 医学などの科学技術は、現実に病気を治療して、人々にその力を見せるから、説得力がある。たとえ神がこの世にいたとしても(いるのであろうが)、神の奇跡を見せられなければ信じない人もいる。江戸時代の人々は、西洋の科学に触れて、衝撃を受けたに違いない。

 しかし和魂洋才で、東洋の魂?は残っているはずなのだが…

 翻訳語を飛び交わす魂は、やはり西洋に持って行かれた様な気がしますねぇ(何かはなしの文脈がおかしくなったような気がします)

 あなたは一体何が言いたいのですか(笑えなかったではないですか)

 

『JIN~仁』の時代の人々

2009-11-16 15:30:00 | 映画や小説、テレビなど
 今、インディオ通信の命運を握っているのは、ヒヨコとJINであるため、もっと深く掘り下げて書かねばなるまい。

 主人公が仁(脳外科医)であるため、それを取り巻く江戸の医者がクローズアップされている。武田鉄也(緒方洪庵)がキンパチ先生をやっている西洋医学所と、悪人をそろえて腹黒そうな東洋医学の医学館(何という偏見な設定だ!)。

 門下生の不祥事(許可無く腑分けをした)の責任を取って、キンパチ先生が辞職しようとする際、弟子に向かって、
 「道を開くということは、自分だけの道を開くということではない!」と一喝する。宇宙人のような存在である仁は、この世界に対する私心が無く、キンパチ先生の代わりに西洋医学所を離れ、フリーになる(しかし、元々フリーだから関係ない)。

 一方の東洋医学館では、「あの男がいる限り我々は滅びる」として、妬み殺意を抱く?のであるが、西洋医学所からも妬まれていて、殺されかける。「江戸時代でリアルさを感じない」仁も、やっと生きていることを実感したのであった。

 個人的にはもっと東洋医学のいい所もアピールしてもらいたかったが、このまま西洋医学の噛ませ犬の役のまま進展するようだ(?)

 テレビを観て疑問に思うのは、現代の医者・仁が、幕末にトリップしても、誰も仁を理解できないのではないか?と思う。同じ日本人とはいえ、そもそも喋っている言葉が全然違うわけで、アメリカ人と中国人が会話しようというようなものでは。

 医学は科学の王様といわれるが、「科学」は翻訳語で、本来日本には無い概念を無理やり漢字やカタカナにして作り出したもの。

 …だが、訳語が決まらないのは、これらの語で表現されている概念がそれまでの日本になかったからだ。概念がないのは、考え方が違っていたからだ。考え方が違っていたのはかなりの程度まで、現実が違っていたからである。… 明治初期の大翻訳時代

 経世済民から「経済」が生まれたり、「宗教」とか「哲学」とかそんな概念は、そもそもこの日本列島には無かったわけである。そう考えてみると、インディオ通信でバンバン書いている屁理屈、言葉群も空虚なものなのかもしれない。

 今の民主党も、明治以来の「官僚制度」や「郵便」を改革しようとしているが、幕末以前への逆転現象?を目指しているのかもしれない。確かに今にあって江戸時代に無いものも沢山あるが、その逆も多いわけで、それが東洋化を目指すということか??

 江戸時代まで、日本人はあまり言葉やら概念に頼っていなかったようだわい(以心伝心か)

 屁理屈では救われないというわけですね(笑わせてください)