インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ケータイ小説の読者

2008-06-23 16:30:17 | 映画や小説、テレビなど
『なぜケータイ小説は売れるのか』に、ケータイ小説の主な読者は「地方都市の女子中高生だ」とある(男子中高生も長いらしいが…)。

 ということは、アルファポリスも多くは、女子高生(OLもか?)が通勤途中や休憩時間などに読んでいることになろう。だから、ランキングもそのようになって当然なのだ。

 その際、何かの手違いか、好奇心で、『桜の木に集う鳥たち』にアクセスするかもしれない。

「あっ、間違えた!」

 すぐに他所のサイトに移っていくのだろう。

「間違えてはいないよ、君は素晴らしいサイトに着たんだ」

 と、インディオが語っただけでは、信じられるまい。

 得票数も大してないし、小説やブログ自体がどろどろと怪しすぎるのだ

「何を書いているのか分かりません。ついて行けません」

 と言われたら…

「まあ、女子高生なんて意識してないから仕方ないわい」

「これから意識して書いてよ」

「いや、時空間を飛び越えて、おばさんになるんだ」

「…」

「おばさんだって読んでいなかったりして」


 小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 



   ついでに『インディオ通信』も

 

アルファポリス、魚釣り大会スタート前夜…

2008-06-23 01:41:15 | 映画や小説、テレビなど
今、アルファポリスのミステリー部門を見た。
新しい釣り人が何人も登場している。そろそろ魚をおびき寄せておかないとヤバイってことか。

『転校少年』菜田出ココ太が、いきなり100ポイントを超えている。年が多いと学園ものには関心が薄れるが、魚は関心があるようだ。ということは、稚魚が群れになってなって食いついているのだろうか? 訪問して読んでみると、読みやすい。主人公は有能だし、文章も下手ではない。

『誰にもいえない』華子…、これはどっか他の釣り場(恋愛か?)から移動してきたように思われる(既に2600ポイントもある)。アクセスすると、東京タワーがあり、文字が少ない。ケータイ小説だ。仕掛けが上手い。餌をちょろちょろ出しながら、あまり読書が好きではない層を(ケータイ経由で)拾い上げようという魂胆なのだろう。インディオはしばらく読んでみたが、格別に美味しいエサだとは思えぬ。

 
 敵を分析した。
 勝てそうな気がしない。泳いでいる魚が、大量に食いついてくるとは思えないからだ。釣針の大きさが違う。インディオは大物狙いだから、巨大な魚が食いついてくるはずなのだ!

 まだ間がある。
 こうなったら、
 針を極小にし、サビキにして実験してみようか…


「巨大魚よ、姿を見せておくれ~」

 小説『桜の木に集う鳥たち』に一票

 


   ついでに『インディオ通信』も