インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ケータイ小説として読まれるか?

2008-08-30 20:02:57 | 映画や小説、テレビなど
 また秋刀魚を三匹買って刺身にして冷蔵庫に入れた。皮を剥くテクニックは、尾の方からじわじわローリングしていけば簡単で、アバラの骨も無理をしなければ自然にとれるものだ。

 さて、秋刀魚を食べる前に、今日買った本、『ケータイ小説のリアル』杉浦由美子(中公新書ラクレ)¥740+税を読んでいるところだ。

 かつて『なぜケータイ小説は売れるのか』本田透(ソフトバンク新書)は、二ヶ月ちょいぐらい前に言及した(ケータイ小説の時代)が、こっちの方が読みやすい。

 が、『赤い糸』だの『恋空』だの、本屋で立ち読みして三枚ぐらいで首を傾げたインディオにはついて行かれない。たぶん、この本を書いた杉浦さん(三十代後半)も内心、どうして売れるのか不思議に違いない。それで研究して本を書いたのだろう。

 小説同様、ブログにも妄想が書かれてあるらしい。区別がなくなっているのか?ケータイ小説は突き詰めれば「少女マンガ」であるようだ。まあ、確かに少女マンガは小説になるだろう。昔『ときめきトゥナイト』なんてあったが(キャラクターが面白かったわい)、魔界から来た転校生の恋愛物語なんて、形を変えて幾らでも小説になるだろう。宇宙からきたとか、平安時代から来たとか、未来から来たとか。魔法を使ったり、弱点があったり、いろいろ事件が起こるのである。

 少女マンガを読む→ ケータイ小説を書く

 …ということか? リアルに書こうとすれば、なかなか気を引く事件にならない。現実は、会社が倒産したとか、不法行為をして捕まった(落ちていたのです)とか、子供が行方不明になった(40歳の女の子です)とか、色々あるが、若すぎては人生経験があまりない(個人差もあるが)。

 こうなったら突拍子もない話を作ろう!(死人の声が聞こえる)

  …そうしてファンタジー小説となるのだろうか。

 女子高校生の事件といっても、『レイプ』『援交』『中絶』などが定番だった?らしいが、減少傾向にあるようだ。モラルが代わってきたという。

 ざっとよんで(ほんと読んだのか?)、少女マンガを読まないと、ケータイ小説としてアクセス数を伸ばすのは難しいと見えた。それに書き手もではなく、(22歳のフリーターです)とかに化けねば、なるまい。小難しいことを書けば書くほど、アクセスが減っていくのである(化けの皮が剥がれるのである)。

 最初は主人公は古代のマヤ文明から来た少女です(転校生です)

 最後の頃になると、呪術師の親父は彼女の友達をアステカ帝国にトリップさせた、彼女は生贄台から逃れるべく走った、しかし逃れた場所は集団儀式の最中であったとなり、学園式ケータイ小説は崩壊していくのである。

 まあ、ポイントさえ抑えていれば、魔法のiランドとかで書けぬこともなかろう。

昨日はアクセスが多かった…

2008-08-29 20:41:42 | 思想・宗教
インディオ通信は最近減少傾向であったが、昨日は閲覧数396(PV)、訪問者数105(IP)と、このブログにしては多いようだった。何か書かねばなるまい。

優先順位からして、インディアンの記事だが、魑魅魍魎な事柄を並べ立てることになると、完全なオカルトブログになってしまう。タイトルからしてだから手遅れかもしれないが、これまでにない何か斬新なことを書きたいと思う。

 アステカ人は神ウイツロポチュトリなる部族神を祀っていたわけであるが、なんでこの神に大量に生贄を捧げたのだろうか、不思議に思う。生贄がないと、太陽が滅びるという脅迫観念があったのだろうが、果たしてそれだけだろうか。

 アステカ文明の資料を見ると、は舌を出している(太陽の暦石など)。舌を出しているということは、を食べると同じことを、に対しても行うということなのか

 とするなら、神官はであり、の準備をしていることになる。

 人間を一体なんだと思っていたのか。我々現代人が考えるような見方で、人間という存在を見ていなかったように思う。ひょっとしてのような視点で人間を捉えていたのではないか。

 ハブやガラガラ蛇などは、赤外線(動物の体温)を感じ取る赤外線感知器官(ピット器官)を持っている。火など熱を持った物体に飛び掛る。古代インディオ世界は、人間を単なる純粋なエネルギーの物体であると捉えていたのではないか。

 個人主義的な自我など、インディオ部族の世界には存在しない。そこに存在するのは、踊ったり酔ったりして感じる肉体だけであろう。

 …

 我は動くエネルギーの塊である(人間ではない)

 それなら猫も人間も区別がつかなくなってしまう(馬鹿か)

 その区別を取っ払ってしまおうというのだ(差別反対)

 何でそんなことをする必要があるのだ(無意味だ)

 それはの生贄になるためである(エネルギー返還)

 今は生贄にされる心配はないからねぇ

 でもいつ死ぬか分かりません(2012年が…)

 よく分からんが、つまり昔のインディオたちの頭の中は空っぽだったんだね

  そりゃ空っぽでないと生贄台の上に素直に寝てくれませんよ



  小説『蛇のスカート』  前半終了。悪魔崇拝者登場。

  



 小説『桜の木に集う鳥たち』 1,000票突破に感謝! 

  
   

秋刀魚を食べならが、自由に考える。

2008-08-28 22:19:42 | 考えるインディオ
 尾道は刺身が高い。夕方になってもなかなか半額セールにならないし、秋刀魚一匹の刺身が298円で売っている。パックはあきらめて自分でさばくことにした。

 98円でセールしていた秋刀魚を三匹買う。手間取ったが全て刺身にし、葱をふりかけて冷蔵庫に入れておく(一匹分ぐらい食べる)。

刺身も美味いが、備長炭で焼いた秋刀魚の方が格段に美味い。なんで備長炭焼きの秋刀魚が大量に出回っていないのか不思議だ。煙が凄まじいから(火事だ~)遠慮しているのか。

 秋刀魚を食べならが、己がネットに出しているホームページを閲覧してみる。アルファポリスの順位が気になる。小説は相変わらずの得票であり、激増しているわけでもない。いつか大化けするのではと思ってはいるが、どーも読み手の人種が若すぎるのではないかとも思われる。年齢は統計がないから不明であるが、20以下、ひょっとして中学生まで舞い込んでいるような気もする(錯覚か)。

 このインディオ通信が訪問者が2,30人ぐらいなら、2,3日置きぐらいで良いかとも思うが、90人ぐらいあったら、「まさか、楽しみに期待しているのでは。なら、何でも良いから書かねば…」と焦ってしまう。ないならないで、他のブログを閲覧すれば良いだけのことかもしれないが。

 『蛇のスカート』はアメブロであるが、アメブロは閲覧分析が優れている。ページ別をみるに、毎日読んでくれている人が30人くらいいらっしゃるようだ。ということは、応援クリックはほとんどの人が押してくださっているということか。ただ、一日の総訪問者数は結構あるから、間違えて入ってきたのだろうか、よく分からない。

 アルファポリスのファンタジー大賞なんて、エントリー件数が多すぎる。ミステリー大賞がそうだったように最終的には、内容で選ばれるようだが、600近くあれば、選考会が大変だろう(読んでも一銭にもならないのに)。よっぽど暇でないと無理だと思う。

 頼まれればインディオが読んであげても良いが、
 選び出すのは『蛇のスカート』だから止めといたほうがいいわい

 は高校生と趣味が合うだろうか



 小説『蛇のスカート』  高校生でも十分読める

  



 小説『桜の木に集う鳥たち』  高校生は読んではいけない

  
 

毒蛇を51匹も飼えるか?

2008-08-27 20:33:02 | 考えるインディオ
許可なく毒ヘビ51匹を飼育したとして、警視庁は27日、東京都渋谷区神宮前6丁目、港湾作業員柏木信一容疑者(41)を動物愛護法違反(特定動物の無許可飼養)の疑いで逮捕したと発表した。柏木容疑者は7月15日、自宅マンションで、必要な知事の許可を得ず、毒ヘビ51匹を飼育した疑い。この日、柏木容疑者がエサをやろうとした際、コブラ科トウブグリーンマンバ(体長約190センチ)に左手人さし指をかまれ、一時意識不明になった。119番通報からの転送で原宿署が違法飼育を知り、退院を待って今月27日に逮捕した。 押収されたヘビはコブラ科12種25匹、クサリヘビ科19種23匹、ナミヘビ科1種3匹で、群馬県の日本蛇族学術研究所に引き取られた。容疑者をかんだヘビは猛毒があるといい、同研究所は「死ななかったのは奇跡に近い」としている。 (朝日コムより)

 インディオならずとも、このニュースに関心を持った人は多いに違いない。
 いったいどんな感覚をしているのか?

 蛇大嫌い(見るのもイヤ)
  …ではないだろう。

 コブラなんて、神経毒(世界最強の毒蛇)でいちころだから、自殺願望でもあったのだろうか。いや、餌を与えて飼育していたのだから、このままずっと一緒に暮らそうと思っていたに違いない。地震が起きたらどうなったのか。

 おお、死をもたらす神の力を感じる(悪魔崇拝者です)

  って感じなのだろう。その意味では、拳銃を所持していたり、をしたがっている軍人やら、を製造しているテロリストと何ら変わりない。ただ対象がだっただけである。

 俺を怒らせたらを放ってやる~
 
     咬まれたのは、自分だったわい


 ただ、これだけ蛇を飼うということは、多分、商売をしようと思っていたのだろう。
 毒蛇を売ってくれ(必要とする人)

  という人は、案外多いかもしれない(アメリカでは多いようだ

 何せ猛毒を持っている蛇(ガラガラヘビ)は古代アメリカでは崇拝の対象であったのだ。ペットとして飼っていると、犬や猫とは違う強烈な霊力を感じるのかもしれない。大体、アマゾンなどの森林が荒らされないのは、猛毒蛇がうじゃうじゃいるからで、その存在は、森の守護神として崇められている(違うか?)。

 インディアンのどんなトーテムグッズよりも、生の毒蛇をGETする方が、凄いのかもしれない。
  それなら…

  よし、マムシを飼おう(起業だ!)

   と思ったが、咬まれるのがオチかも知れんわい


(応援クリックを押して頂けたら幸いです)

 小説『蛇のスカート』  ハブ崇拝者がそろそろ登場する

  



 小説『桜の木に集う鳥たち』 猛禽類はマンバを食べるか?

  


  blog『インディオ通信』  読み手は案外、蛇好きかもしれん

  


ハロワの帰りに買ったもの

2008-08-26 19:50:56 | 身の回り
今日は失業認定日だったので、早めにインディオ号でアパートを出た。

近場とはいえ、ぐるぐる回ると、あっという間にガソリンが切れてしまう

ガソリン代が高いし、運動になるから自転車の方がいいと思い始めたが、この尾道という田舎で自転車を乗り回している大人はほとんどいない。
国道が狭いこともあり、自転車は危険であるし、相当目立つだろう

さて、ハロワで一回目の認定日を終えたが、福岡市などの都会と違って、尾道辺りになると(暇なのか?)相当面倒見が良い。30分ぐらい話し込んだ。ハロワの職員の所には情報は沢山来るだろうが、現場について疎いような気がした。
まあ、所詮他人事だから、何とでも言えるわい

 職業訓練でパソコンでも勉強しませんか(就職は保障しませんけど)
 パソコンなら出来るからいいです(インディオ通信を書いています)

 あと支給日が75日…。だいぶ焦りが出てきたわい

 金が入るから何か買い物をしようとナフコへ行く

 何か生産性があるものを仕入れようと物色する

 用品から、を作る道具まで何でも揃っている。

 この中にになりそうなものがあるかもしれないと探すが、どれもこれも大工能力がないから使えない

 しかし手ぶらで帰るわけには行かないので、金が殖えそうな一品を買った

 何を買ったのですか(教えてください)

 これだけは教えられませんな

 の置物でも買ったの(占いを信じてるんでしょ)

 実は、金庫を買ったのだ(手提げだが6千円もした)

 金欠のあなたが!

 入れるものがないでしょうに



 小説『蛇のスカート』 金庫を買えば金が殖えるというのは本当か?

  


 小説『桜の木に集う鳥たち』 しかし手提げ金庫で効果があるか?

  


  blog『インディオ通信』  金庫ごと提げて持っていかれたらどうするのか?

  

鈴虫が鳴いている…

2008-08-25 21:04:33 | 映画や小説、テレビなど
今32度あるが、朝方は28度を下回ることもあり、違和感を感じ始めた。季節の変わり目は、体調を崩すが、脳みその中も崩れていく。

なぜインディオ通信などツマラヌブログを更新しているのか? 誰かが読んでいるからだろうが、その誰かをそんなに意識しているわけでもない。暇だから書くのかもしれないが、「こんなことをしている場合ではない」と心の奥で叫んでいる。

鈴虫の音色が美しい。お茶を啜って、手帳を眺める。大分から広島に移住するのは成功した。運が良かった。これでいい会社に巡り合えば言うことはないが、世の中、そんなに甘くはないだろう。人材は余っているのだから。

自分にしか出来ないことを仕事にしたら、成功するには違いない。そこで自己分析が必要になる。自分はかなり個が強い(個性的である?)といえる。だから個性を強く発揮できるような仕事に向いているだろうが、会社は自分を殺さなければならない。会社にとって社員はトラックやパソコンと同じように利益を上げるための材料(人材)にすぎないのだから。

しかし個性が強いといっても、大したことはないのかもしれない。
ブログで皆面白いことを書いているし、なにせネット(アルファポリスなど)では小説が満ち溢れている。『インディオ通信』も最近アクセスがやや低迷気味である。小説『蛇のスカート』にしてもファンタジー部門で100位以内にすら入らない。ブログにしても、小説にしても、風変わりで興味深いものは沢山あり、好む好まないは人それぞれである。

自分にしか出来ないことは、「社会にとって必要かどうか」で判断されるべきなのかもしれない。『インディオ通信』が社会にとって必要かどうか…これはかなり怪しいものである(この負け組通信を勝ち組が読んでいるようには思われない)。小説『蛇のスカート』にしても、いや、これは娯楽品として読み手が存在するのではないか、と思うが、果たして対価を支払ってまで読む人間が存在するか? これが重要であろう。ただの小説には、何か有り難味が欠ける…(名実ともに価値がない)。
 …こうやってグダグダ考えても、何も生まれて来んわい


 小説『蛇のスカート』 (少数の支持者に感謝

  


 小説『桜の木に集う鳥たち』 (少数の支持者の力で1千票へ) 

  


  blog『インディオ通信』 (社会的に必要か?) 

  

福山を放浪する

2008-08-24 22:29:18 | 身の回り
ガソリンが高いし、運動不足であると、○×駅まで歩き、福山まで行って来た。
200円ちょいだから、そう遠くはない。人口が46万ぐらいあるから、都会である。
まず、ロフト福山というデパートへ行って見た。

9階にあるビアガーデンが気になったが(食い放題で3,800円)、金はないし、過食は体に良くない。

降りる途中で、雑貨屋があり、見て

インディアン関連の商品が並べられてあった(本屋ではないのに…)



おお、凄いことだ。インディアンの本を売ろうとしている

大事なスペースをインディアン本のために埋めている。
去年も、どっかで見たような気がする(全国展開か?)。
まだ続いているということは、採算が合うということなのか。

テナントの本屋では「島田壮司」が地元出身として派手に売り出されていた(彼は福山で生まれたのか…) 飽きてデパートを出る。

結局、ロフト福山では110円のミネラルウオーターしか買わなかったわい

歩き回った挙句、福山駅の裏がお城の自然公園になっているので自然と触れ合うことにした。

 

 芝の上でを飲み、自然に語りかける。

 意識がふらふらしていると、君たちの声が聞こえてくる

 福山にはホームレスがいるようで、ベンチで寝ていた

 彼は自然の中で自由に生きるインディアンなのだろうか

 何かインディオにエールを送っているような気がした

 こんな生活をしていたらホームレスと沢山知り合いになるかもしれんわい

 ちなみに今日、
 
『スパイのためのハンドブック』(ロッツ)ハヤカワ文庫NF(540円+税)
 を買ってしまった (スパイに就職したい)

 24の見すぎです
  
 
 小説『蛇のスカート』に投票 (おお、票が増えている!)

  


 小説『桜の木に集う鳥たち』にも一票 (あとちょっとでtotal1000票!) 


  


 

大型書店か、ブックオフか

2008-08-23 21:24:22 | 考えるインディオ
超貧乏モードとなっているので、新しい本を買うのに躊躇するようになった。
無理して一冊2000円の分厚い小説を買っても、最後まで読むかどうかわからない。それなら、ブックオフで買えば1000円、いや、数百円で済む。
いや、図書館へ行けばタダではないか?と考えるが、ガソリン代がかかりそうだ(ちょっと離れている)。

貧すれば鈍する、は当たっている。
金を出さなければ、いい情報は手に入らない。ガソリン代を惜しんでいれば、事故には遭わないだろうが、行動に支障が出る(消極的になる)。まあ、小説を書くにはいい環境かもしれないが、そんなことばかりしていれば、ホームレスになってしまう(すでに近づいているかも)。

金がない。
しかし何か生産的なことをしなければならない。
『インディオ通信』を書くことが生産的なことだろうか…
いや、読み手がいる以上、社会的に必要なことなのかもしれない。
でもなけれ読み手が死ぬというわけではない。

自分にとっては、求人検索をチェックする方が生産的だろう。ただ、時間も金を出さずとも、(ネットで)情報が入ってくるというのは何か寂しい。

まあ、裏があるには違いない。全従業員10人とか、裁量性とか、な会社も沢山載っている。逆に、載せてはいるが、よっぽど優秀でない限り採用しない会社もある。法改正で「年齢不問」が原則となったが、やはり若い方を採用するだろう。

一見、世の中まともに見えるが、実は何でもありだったりするから、見極めるのに苦しい。

新卒市場が、新本を売る大型書店なら、転職市場はブックオフの世界である。何であの本にあんな値段がついたのか、誰にも説明できない。ただ、売れそうな人間は高くつき、ぼろそうな人間は安く叩かれるのか。一般に、新卒が一番高く売れることには間違いない。転職すればするほど値段が上がるというのは、本の内容がバージョンアップしたのだろうか。人間そのものは最初から(小学生の頃から)何も変わらないと思う。買い手(資本家)から見て、役に立ちそうな本(労働者)が高く売れるわけで、金になりそうな事が書かれていない本は敬遠されるだろう。


君の頭には何が書かれているのかね

太陽や大地、風の精霊についての話です

それは金になるのかね

にすれば金になるかもしれません(ぜひ出版化を)

うちは本を扱っていないからねぇ(玩具屋だよ

では、神々に捧げるオモチャを作りましょう 

君が半分出資してくれるなら問題ないよ(3億円ぐらいね)

そんな金はありません(100万円もありません)

なら君の頭はうちの会社には必要ないね



 小説『蛇のスカート』に投票 (走れ、インディオキャップ!

 


 小説『桜の木に集う鳥たち』にも一票 消えないで…  


    




年金暮らし=失保生活?

2008-08-22 18:30:26 | 考えるインディオ
 丁寧にもハロワから求人の紹介が来た。安い月給制で、これなら失保を貰い続けたほうが良いと思った。選べる身分ではないが、これならまだ条件がいいのがあるだろうとインターネットで検索してみる。

 なかなか面白いので、長いこと調べてみた。現在働いている人もこれで、「何かないかなぁ」と熱中しているかもしれない→求索

 それにしても、人間は65歳まで働かねばならぬものか?

 70過ぎても働いている者もいるが、なんでそこまでする必要があるのかとも思う。労働している間は、死や人生や世界など余計なこと?は考えなくても済む。仕事に熱中しているのだから。ある意味、精神的に楽かも(肉体的には?)。

 仕事を辞めたとたん、いろいろ考えるものだ。これまで使用していなかった脳細胞が動き出すのかも。

 勤労の義務=暗黙の了解?
    
 「労働は兵役(税を払うための)で、引退するまで解放されない。引退すれば好き勝手に生きてよろしい」

 それゆえに兵役を嫌う人間は世間から白眼視されるのかも

 まあ、無職は大勢いるし、いつ辞めるかわからん人も多いから、もう少し無職者に温かい心を見せて欲しいものだわい

 …

 今、年金生活をしています(三ヶ月、0.25年…)

 おまえ、何歳だ

年金の前借生活なのです(長生きしないだろうから)

 そんな制度あるか!

 いや、国家では無理だろうが、民間では可能かもしれん

 え、本当にあるの

 サラ金業者と交渉するのさ

 それって利息が凄いのでは…

 いや、事故死を計画させられて生保に入るから大丈夫さ


 
『蛇のスカート』に一票 … 印税生活を目指すべきだ

 


 『桜の木に集う鳥たち』にも一票… いや、年金生活の方が安定している  


    

  

ハロワ帰りに、向島洋らんセンターへ

2008-08-20 21:01:42 | 瀬戸内海の島
 勝ち組が失業すれば衝撃が大きいが、負け組がプーになっても落胆は少ない(精神的に)。ましてや『インディオ通信』を更新している奴など、水を得た魚のようになっている状態であろう(一年後は干物になっている魚ね)。

 尾道のハロワは老若男女問わず、失業者でいっぱいだった

 きっと皆、最後の頼みの綱として期待しているのだわい

 90日給付…、11月中旬が、最後の失業認定日だ

 ということは、これから胃がキリキリする、眠れない夜を過ごさなければならない

  とはならず、自由になったと洋らんセンターへ行く

  以外には、誰もいなかった。

  入館料400円の中には、世界のランがひしめいていた。

 
 
  おお、かぐわしい。この世の美しさではない

 説明文を読むと、中南米の辺りが多いようだ。

 きっとインディオの原住民たちはを見つけていたに違いない。

 徳川家康と秀忠が相当の花好きで、花菖蒲などを全国に広めたらしいが、ランは輸入物でまだ来ていなかったらしい。
 
 涼んで、眺める。白いのや、黄色いのなど多種多様である。
  
  

  ビニールハウスの中で黙々と(高価な)ランの世話をしている若者がいた。

  実家に土地があるから、ラン栽培も出来ぬことはなかろうが、世話が大変だし、すぐ枯れるだろうなぁ。

 売るとしても…、
 ランを買うのに一万円出す人を見つける前に、枯れてしまうわい

 『蛇のスカート』に一票 … 三ヵ月後が恐ろしい

 


 『桜の木に集う鳥たち』にも一票… いや、三年後がもっと恐ろしくならないようにしないと   


    

主人公の目的は?

2008-08-19 23:14:40 | 考えるインディオ
『24』の主人公、ジャック・バウアーには

 命を懸けてテロから国家を守ろう(手段は選ばん)

 という目的があった。もちろん主人公には凄い能力がある。

 危険回避でほどほどに、指揮命令は守る、などの常識は全部無視し、勝手に動き回る(結果が出るので、周りは納得している)。

 バウアーは主人公に要求される五つの資質(売れない小説の書き方より)を満たしている。
 
 
 一方、インディアンの正義は、現代人に支持されるか?

 色々調べてみて、正義の内容が何か違うような気がする

 大自然の精霊の声に耳を傾けよう

  …と冗談でなく語っているのだから、やっぱし次元が違うわい

  野性の本能が磨かれており、直感が鋭いし、呪術師に従っている。

  現代人は自然や社会をシステムとして分解して学んでいるが、
  インディオ原住民は、自然と直接ふれあい、直接学んでいる。

  現代人はバラバラになっており、資本主義システムを支える歯車の一部にしか過ぎない。何か、生き物としての人間として息苦しいものがあるが、与えられた仕事をこなすことによってしか生きられない(お金が手に入らない)。

  現代人には、風の声を聴いている暇はないのである。
  無機的な仕事場に篭っていては、野性の本能は…

 そういえば昨年末、このブログに欠けているものという記事を馬鹿みたいに書いたが、やはり依然として目的が不明か。

  文明人よ、野性に戻ろう!

  これでは主人公の目的は、あいまいであり、何かヒッピー族になるのを勧めているようだ。

  主人公が大勢に異なった正義を押し付けてよいものか。

  テント暮らしをしたからといって、どうなるものでもない。

 風が囁いてきたたとしたら

 病気ではないかと自分の耳を疑うのが我々現代人だ。

  主人公の目的は、孤高なものであったほうが良いかもしれない。

  呪術師になるためのな修行をしています、とか。

  自然の中に、自然に生きるのだ(意味不明)
 

  自然みっけ 

               仕事を見つけたら


『蛇のスカート』に一票 …明日、説明会、来週、認定日です。

 


『桜の木に集う鳥たち』にも一票… だいぶ涼しくなりましたね   

    



登場人物の特徴は?

2008-08-19 01:26:37 | 考えるインディオ
これまでの我が人生の物語を振り返って。

この物語の主人公の特徴を言ってみよう

貧乏ですね

共感を呼ぶからよろしい

狂っている

何だと?(何を根拠に)

証拠品がある。書いた小説だ

まあ、確かに没頭していたから…

ミステリーやらホラーの作家(予備軍)は皆、狂気を抱えているさ



20代後半の時、自分は絶対に有名作家になれると信じて疑わなかった。

アルファポリスで公開している若者も、少なからずそう考えているに違いない。

今は、熱が冷めたというか、突き放してみることが出来るようになった。

の前でカタカタ打ち、勝手にしている自分が、ここにいる。

それでどうなるのだ?

お前は禅僧か!

何かが得られるだろうが(内面的に)、失うものが多すぎるわい

小説を書くには、金も時間もかかる。構想を練り、資料を読み漁り、現場に出たりしなければならない。書き終えたら、たっぷりと推敲しなければならないし、しばらくの間寝かせておく必要もあるだろう。

何を書いているのかわからなくなったが、
物書きは事業(サービス業)の一つだ。

クリエイティブではあるが、製造業に近い面もある。

車とか、パソコンとかなら、買っても使い道はあるが、小説はどうか。

 謎を解こうとか、面白がろうとか、人それぞれ。

 この小説を読んで狂おう

 と考える人がいるだろうか(いたりして)。

 読者はノーマルな目的を持って読むのだから、

 あまり妙なことを書くならは小説のテロリストと見なされるわい

 
 『蛇のスカート』… この記事、書いていることが分からんぞ

  


『桜の木に集う鳥たち』… この小説も狂っている?  

    

記憶を掘り起こす

2008-08-18 02:45:41 | 考えるインディオ
 盆が明けた(夏が終わる)。

 まだ焦りはないが、人生の大転換期にあることは間違いないから、いろいろ考えなければならない。

 考えるといっても、頭が凄く切れる方ではないので(文を読めばわかるさ)、どのように考えればいいのだろうかと、悩んだ。

 ①確率の高い方向に物事は進む→ 宝くじは外れる(新人賞も…)。

 ②目的(ビジョン)を明確にする→ (期待する)結果がないとそこへ導きようがない。やる気もでん。

 ③選択肢を何個か用意し、可能性を消していく→ 消去法で妥協?

 ④他人の行動や知恵を参考にする→ マネをするのが手っ取り早いわい

 ⑤これまでに思いついたアイデアをストックしたやファイルに目を通す→ かなり忘れている…

  

 何か人生設計も、小説を書くのに似ていなくもない。

 主人公が、どの程度有能かで、ストーリー展開が変わってくる。

 のスーパースターになって、な人生を送ろう!というのは…、99.9%逆向きに進むだろう。

 主人公は無能だが、最後はハッピー生活を送りたいというのは、ストーリーとして非常に無理をしなければならない(リアリティがない)。

 現代の社会システムは、能力に応じて働き、能力に応じて収入を貰うという建前になっているから、能力がない者が大金をGETするというのは、親の財産か宝くじでも当てない限り不可能である。

 ラッキーが転がり込んできた

  …というストーリーにしなければならない。

 それでも無理やり金持ちになろうとするなら、

  金出せ~のようなアウトロー世界になってしまうわい

 まあ、人は誰しも自分は能力があると思いがちなので(特に若いと)、この判断が難しいところだ。

  とにかく小説(優秀な)を描くときのテクニックが人生設計で生かされると思われる。

  主人公は目的を持っている。

  主人公には敵があり、葛藤している(敵は強大だ)。

  なお、小説では主人公のセリフではなく、行動によって、彼の性質は判断されなければならない。

 かくして、主人公はいったい自分はどのように行動したのか、振り返って見なければならなかった。ページを捲って、記憶を取り戻そうか。 


 『蛇のスカート』… 登場人物は狂信的、主人公は無能系だったりして

  


『桜の木に集う鳥たち』… 登場人物は全て個性的だと思うが、リアリティが?  

    

今度はファンタジー小説大賞へ応募

2008-08-17 03:54:23 | 映画や小説、テレビなど
深夜、アルファポリスに訪問して探りを入れてみると

 エントリー募集中

「ファンタジー小説大賞」
2008年8月末までエントリー受付中。9月1日~末日開催。10月中旬発表。
応募方法・要綱など詳しくはこちらから

 とあったので、さっそく応募してみる

今度は『蛇のスカート』で勝負だ!

あれはミステリー小説じゃなかったの

広義ではファンタジーになるのです(南の島での幻想小説です)

自信があるのですね

いや~、内容が内容だから、これでも鋼鉄の扉は開かれんような気がするわい



『蛇のスカート』… ファンタジー部門は超激戦区だが、いけるかな? アメブロでじわじわ出そう!

  


『桜の木に集う鳥たち』… ミステリー部門で敗北はしたが、得票は増やし続けたい  

    

涼しくなり、落選を知る…

2008-08-16 19:15:32 | 映画や小説、テレビなど
現在、32.9度、曇り。かなり涼しい気がする。

人生の戦略を練るのには最適な日だ

振り返ってみて、確か作家(印税収入がっぽり?)になろうとしていた

そういえばミステリー大賞はどうなったのだろうか。

結果発表にアクセスする

「蛟堂報復録」御剣麻都 が選ばれたようだ。

 たった66作品の中で、最終選考すら残らなかった

 まあ、内容が内容だから仕方がないわい

 得票にかかわらず、ハイレベルな作品が選ばれたようだ。アルファポリス側も、売れっ子作家を育てたい(当たれば大きいから)と思っているのだろう。

 なんか年を重ねるごとに、まったくの作り事を読む気がうせてきた(観るのも)。面白い話を書くなら、地を這うような現実的ストーリでないといけないような気がしてきた。

 …

 ~あるネット作家の物語~

 インディアン作家のなろう

 と決意した男がいた。彼は妄想の原稿を書いては投稿していた

 が、出版社はインディアン作家など必要でなく、

 出版化は鍵のない鋼鉄の扉を開けるがごときであった

 これはと、彼はついにネットで公開することにした

 すると物好きな人々が集まってきた

 読み手が存在することに、彼は

 今度は毎日せっせと奇妙なブログを書き始めた

 毎日退屈な日々を過ごしている人々は、それが気になり始めた

 たちは、適当にアクセスしていたのだが
 は真剣な読者と勘違いし始めた

 このままアクセスが増えれば、本が出せるぞ

 ある夜、悪魔が現れ、に語った。

 お前はインディアン作家にはなれん

 何でだ(お前は誰だ)

 もうすぐ世界が滅ぶからだ(2012年は本を売る状態ではない)

 何か証拠でもあるのか

 インディアンがそういっている(インディアン嘘つかない)

 目覚めたはネットで世の中の破滅を書いた

 読み手は混乱した
 
 もうすぐ世界は滅びます。皆さん、逃げてください

 何処へ逃げるんだ?!

 そのままそのまま。のブログから逃げるんだ

 
  …そういえば、『2012』という映画を観た。
マヤ文明が出ているようだったから期待したのだが、内容はだった。登場人物(選ばれし者?)がチチェン・イツアーに集う…。だからどうだというのだ 面白くない。

 大惨事が起こるまであと4年しかないなら、我々は何をなすべきだろうか。


 『桜の木に集う鳥たち』… 応援有難う 

    


 『インディオ通信』… インディオは、2012年より明日がどうなるか分からない