インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

夢を小説に…

2011-10-31 07:06:43 | 自己主張
午前三時から五時過ぎの間で、体外離脱寸前のような夢?を見た。全身がピリピリし、体が宙に浮きはじめたが、結局、重力には逆らえなかったような感じであった。そういえば、ブログをUPしていない間、神秘的な夢を二、三度見た。

 週末にかけて、そんな体験を物語に組み込んで書いているのだが、やはり連続した時間を確保しないと、なかなか仕上がりにくい。細切れ時間を繋ぎ合せても、これからという時に勢いがそがれるので、「えーと、?」という感じで、今朝もワードを立ち上げていたのだが、結局物語は前進しなかったわい(代わりにブログを書いています)

 今回のは、これまでとは全然タイプが違うわけであるが、しかし書いているのが同じ人間だから、根本的には変わらないのか。とにかく、今回の主人公は、圧倒的な神秘体験をすることになり(させられることになり)、

 書いている人間も読みながら、どきっとし、全身の力が抜けていくのであった。

 壮大なる夢日記なのですね(仕上がるまで夢を見続けてください)

ひと時を駆け抜けた少年は…

2011-10-27 06:58:14 | 考えるインディオ
  今、『僕の中の少年』という山下達郎の音楽を聴きながら、適当にキーボードを叩いている。高校生時代にかなり聴き込んでいたので、タイムスリップした感じがする。ここはどこ? 今一体どんな時代なの? っていった時…

 あの当時は、日経平均株価が38000円を超えていたという…
 今は8000円台…
 
 そう、現在は凄惨な経済環境なのである。当時はジュリアナ東京とかっていた特殊な時代だったし、地方都市でもカラオケとか増え、それなりに活況があったような記憶がある。

 今では激安店ばかりが繁盛し、みんなケチケチになっているから、カネが回らず、無駄な消費がすこぶる少ない。

 コメとか必需品は売れても、小説など別に読まなくても問題ないから?新刊などにカネを出さないだろう。もっと役に立つもの(生活の知恵、節約グッズとか)を作って売った方が回収できるだろう(?)。

 カネがあったとしても、何かに投資して回収できそうなのは…、酒とか、コメとか、水とか、ガソリンとか、電力とか、絶対不可欠なものになっている様相だ。

 文化なんてものは、後回しで、ネットとか民放とかでタダで出せ、ってな感じか。

 人間同士を結び付けるものが文化なのに、必要とされていない?

 というより、価値観が多様化しすぎて、大勢を包み込むような共通商品ができにくいのか。

 ゆでガエルのように、じわじわとサバイバルな環境になっているのに…、さすがに気づくか。

 SWEET HEART!


 ずっーと見つめていた、

 時は過ぎていた、

 今は悲しみさえ、色づいた…


誰のために行為するのか?

2011-10-25 19:33:29 | 考えるインディオ
 思えば、10月はまだ一度も投稿していない(初めてだ)。多分、このブログは、もう終了したのだと思われているのかもしれない。

 今の時間帯も、物語を書かなければならないのだが、別に社会的な必要性があるわけでもないので、単なる自己満足である。言語を利用したパソコンゲームに近いのかもしれない。

 副業として物書きを考えているのだが(できれば本業が良いが)、読み手が求めているようなことを書かない限りは、商売として成立しないだろう。それよりも、副業として?実家のコメを安く売買しているのだが、これは必要とされているから面白いほど売れるのである。

 ある程度顔が広いことが条件であるが、顔が広い人(理容店主とか)に紹介料を出して、出来ないこともないかもしれない(しかしその分、儲けがなくなる)。

 ただ、我が輩の場合は、知っている人間に「美味しい!」と食べてもらいたいこともあるから、あんまり利益を考えていない。ただ農協の買い取り価格(概算金)があまりにも苛酷なので、あの価格(秘密だが…まあいいや、10キロ2500)でも多くさばけば何とかバイト代にはなるのである。

 まあ、農家にしてみれば、そんな面倒なことをするなら、農協に全部渡す、ということになろうか。商売は人間関係のやりとりだから、農業とは畑違いなのかもしれない。すかん相手からは買わないだろうし、まあ、自分の場合は、確実に相手を選んで売っている。

 ブログとか、小説とか、音楽とか、何でも、相手を想定して作って渡す(対価を得るならなおさら)のが当然か。

 このブログにはそれが全然ないのだわい(いや、な幻影を想定しているのかも)