インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

神道政治連盟について考える

2008-11-30 20:17:11 | 思想・宗教
 綿貫氏は既に神政連の会長だった(こんな団体があったとは)
神道政治連盟

 やはり神道が政治に介入すると、国家神道にならざるを得ないのか?

活動内容は、
・世界に誇る皇室と日本の文化伝統を大切にする社会づくりを目指します。
・日本の歴史と国柄を踏まえた、誇りの持てる新憲法の制定を目指します。
・日本のために尊い命を捧げられた、靖国の英霊に対する国家儀礼の確立を目指します。
・日本の未来に希望の持てる、心豊かな子どもたちを育む教育の実現を目指します。
・世界から尊敬される道義国家、世界に貢献できる国家の確立を目指します。
とあり、

 応援者として、保守政治家がズラリと名を連ねる。

 神道政治連盟(宮崎義敬会長)は 一昨年12月18日午後、自民党立党50周年や 昨夏の参院選にむけ、皇室を中心とした我が国の歴史、伝統、文化を尊重する自民党の方針の堅持、靖國神社問題、憲法改正などを盛り込んだ要望書を安倍晋三幹事長に手渡した。

 …要望書では「皇室を中心とした我が国の歴史ならびに伝統と文化を尊重する貴党の方針を今後も堅持」
「国家存立の 根幹に関わる諸問題」として、①靖國神社問題、②憲法改正、③教育基本法改正、④昭和の日制定などについて「深甚なる考慮を払われ、毅然たる態度をもって真の保守政党としての責任を全うされますよう、ここに強く要望」している。
 この中で、改めて戦没者追悼施設の中心的施設としての靖國神社の歴史伝統を重視する方針を確認した上で、「国立追悼施設」建設の阻止と、引き続き首相の靖國神社参拝の定着化を求めた。

 …とある(やはり天皇崇拝か?)

 選挙の推薦基準を見ると、かなり戦前の思想に近い(そのものか)

「我が国の歴史・伝統を踏まへ、天皇条項や安全保障、政教分離問題に関する事柄を中心とした改憲論議を積極的に推進し、自主憲法制定に向けて努力します」とあり、国家神道を復活させ、自衛隊を正式な軍隊にしようとしているようだ。

 田母神さんとかなりそうな思想である。

 腐敗した資本主義社会を打倒するファシスト政党、が現れるなら、
 強烈にバックアップしてもらえるだろう(集票力が相当ありそうな…)。


 さらに、「歴史と伝統の尊重」「徳性の涵養」「愛国心」「宗教的情操の涵養」を踏まへた教育基本法の改正をも含む抜本的な教育改革に努力する政治家を求めている。
 具体的にどのような内容か関心がある(まさか教育勅語…)

 そして、ジェンダーフリー思想に基づく夫婦別姓制の導入や男女共同参画社会の推進に反対します、参政権が「国民固有の権利」であることを踏まへ、憲法違反となる外国人地方参政権付与法案に反対します、とある。

  働く外国人女性とかはどうなるのか(強制送還か?)

 しかし少子高齢化で介護職などでは必要とされるし、現実は女性社長も大勢活躍し、外国人の二世は日本に沢山地域に定着しているから…

かなり強引な主張のような気もするわい

 平和そうな名前に惹かれて調べてみたが

 実際はただの国家主義だった(精霊崇拝=天皇崇拝か)

 もっと時代に合った神道政治が求められているのでは… 




  小説『マネー神の崇拝』 最近、やけに更新頻度が多いですね(下心でもあるのですか)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
  12月からアルファポリスでブログ大賞が開催されるますから(インディオ書店の要請もありますし)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』
 というより、応援クリックに応えているのです(たくさん有難う!) 

  

腐敗を壊す武人とは? ~ラビ・バトラの予言③~

2008-11-30 15:01:49 | ラビ・バトラなどの予言
 昨日は閲覧数 : 361 PV 訪問者数 : 169 IPと更に増えた (過去最高!)

 やはり二度もUPすれば効果が違うのか(応援クリックに感謝!)

 さて、ラビバトラの予言で、富者の時代が終わり、武人の時代が到来するというが、そう簡単ではないはず。世の中はお金が秩序を作っていて、お金で人は動くからだ。武人が警察や自衛隊だとしたら、給料がなければ誰も動かないだろう。
それでも、金を持っていても、死んだらそれまでだと逃げるだろう。

 新しい社会システムを作るために、武人が命を賭けるという予言だが、どんな思想を軸に展開されるのか? 命を懸けて闘うような思想…

 イスラム戦士のような組織が日本に作られるのか?

 どんな思想でも構わないのなら、戦前の打開策か。

  神の国→ 天皇崇拝→ 国政遵守(富国強兵)

 
  社会情勢悪化でが出現し、

  革命解散!(バラバラか、統一か)

  統一です(…ということは、ファシスト党に一票か)

  武人体制は簡単できるさ(お人よし国民だから)

   …となりそうな気もするわい(この国は)

  ただ富国強兵にしてどうするのか?
  軍人も量より質が重要だし、 戦争は核兵器で即座に決着がつくではないか(使わない戦争をするのか?)。
  資本主義初期の戦前と違い、世界中が資本主義化し、自由貿易が推進される経済状況だ。
  そもそも国民の知識レベルが全然違う。情報発信者より受け手の方が賢い(このブログもそうかも知れん)。
  第一、戦前のような国家神道で、反対勢力をまとめることができるのか。
 
 「他にないから…」というなら、国家を外して、神道だけにすれば良いのではないか。
 基本は今のままので、国家の政策を変えるのだ。

  神道の国→ 精霊崇拝→ 大自然の尊重→ 自給自足の推進

  …って感じなら (これで武人の思想

   ネイティブ・アメリカンの世界になってしまうわい




  小説『マネー神の崇拝』国家神道でなければ力がないのでは(右翼政党が反対します)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
  国民神道があるではないですか(総理はもちろん綿貫氏です)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』
ネイティブ・ハートやインディオ通信が支持します(少ないか)   

  

 ※80歳を超えておられる綿貫民輔氏は、地元、富山県南砺市の井波八幡宮の宮司のようだ。政治評論家・高橋利行氏によると、綿貫は「神職(神主)」である。神社本庁によると、綿貫の浄階は神職のうちの最高位になる「特級」だそうである。傍目には「紫」か「浅黄」の装束をつけるかの違いくらいにしか見えないらしいが、とにかく、この世界では「特級神主」は偉いのである。本人も「ぼくはね。危機を察知する霊感が働くんだよ。だから、これまで危ない目に遭わずに来たんだよ」と漏らす。

殺害予告で逮捕された男 ★ブログの影響力★

2008-11-29 20:31:50 | 考えるインディオ
 文部科学省局長らの殺害予告をインターネットのブログに書き込んだとして、警視庁は29日、東京都文京区本駒込、無職前田記宏容疑者(25)を脅迫の疑いで逮捕した。同容疑者は東大を卒業後、定職には就いておらず、「理想を持って勉強してきたが、教科書で勉強したことと社会の現実が違っていたことを思い知り、文科省にだまされたという感情が高まった」などと供述しているという。前田容疑者は今月20日、自分が開設したブログに「1週間以内に次の者を、その自宅において刺殺する」などと書き込み、同省局長や課長クラスの実在する幹部職員10人の名前を列挙して脅迫した疑い。「目的は詐欺教育に対する天誅(てんちゅう)。国民主権を回復し、抵抗権を行使して悪を殺害する」などとブログに書き込んでいた。

 全く、ブログは恐ろしい。書いた前田被告もイカレているが、アクセス数UPのためか、自暴自棄になっていたのかも知れない。

 多分、偶然発見した閲覧者が警察に通報したのだろう。でなければ、警察がネットでブログをチェックしているというわけか??

 …

 キーワード検索は徹底している(殺害、アイス、大麻…)

 大麻、流血、生贄…(何だ、このインディオ通信は)

 このブログは危険ですぜ(今からマークしておきましょう)

 ブログは何百万個もあるから(まだ事件になっていないし)

 個人的にチェックしよう(お気に入りに登録)


 それにしても、
 確かに「詐欺教育だ」という前田被告の主張は分かる。教科書の内容と現実は違う。過酷な世間を見てきていない先生や教授の授業を信じて勉強したが、実際は役に立たなかった、というのも良く分かる。インディオ自身がその類だから。しかし文部官僚を殺したからといって…(多分、何をしでかすか分からないから逮捕されたのだろう。放置しておくとコワい奴だと。見せしめもあるか?)。

 教授になれない博士も多いし、教育システム全体がおかしいことも確かだろうが、親が悪い、先生が悪い、文部省が悪いと責任を擦り付けるのもいかがなものか。諦めが重要なのである。経済学部なら、開き直って、『マネー神の崇拝』とか書いて勉強したことを活かすしかない(相場に手を染めるなら、ますます恐ろしいことになるかも)。

 それにしても、アクセス数は凄いことになっているだろう(逮捕されて大注目)。
 そうか、ヤバイ事を書いて知名度を上げるという手もあるか

 止めて下さい(早まらないで) 

 最近、アルファポリスの小説の得票が増えているし60!? 感激して、本日二回目UP!
 
 地道に努力しますよ(ある日突然、奇跡が起こるかも)


  

アルファポリスより、こっちの方が全然効果がありますね(年齢層が違います)
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日本人と神道

2008-11-29 13:05:14 | 思想・宗教
 昨日のアクセス数は、閲覧数 : 292 PV 訪問者数 : 139 IPで、多かった。ラビバトラもそうだが、何か日本ブログ村からのアクセスが多い〔検索を含む〕。コメント部長以外からもコメントが来るようになったし、新しい読者層を獲得したのかもしれない (??)

 麻生総理のように「口は禍のもと」は、ブログは同じで、余計なことを書きすぎると叩かれるようになるかも知れぬ。「沈黙は金」で、自分の意見は何も書かないという手もあるかもしれない。報道ステーションの古○さんのように、できるだけ大勢の人の感情を損なわないよう配慮し、赤字で苦しむ中小企業や失業者、低所得者の目線で語ることが重要なのかもしれない(本人は大金持ち。使う時間がないだろうが)。

 ただアナウンサーは思想宗教を出さないから面白くないし、偽善にも思える。批判ばかりして、何をどのようにすべきなのか主張していない。

 共産党の批判は正しいが、無神論で共産社会が築けるのか疑問に思われる。人間の理性を過度に信頼するより、根本的にある素朴な感情を重んじるべきではないか。

 インディオは、日本人は一見、無宗教に見えるが、それは汎神論の極致であるのではないか、と思う。

 あらゆる存在が神である(もちろん自分も)

  …となれば、もはや宗教など考えるに値しないかもしれない。

 そもそも学校教育では、ほぼ宗教は教育されず、知識やら科学的な思考やらを詰め込まされるだけ。後は社会に出て、ひたすら出世や金儲けなど、現実を直視するだけ。宗教など考える暇は何処にもない。

 失業したり定年退職したり、病気になったり近親者が死んだり、考えざるを得ない状況に追い込まれたら、考えるだけ。もっとも考えなくても、神社へ行っては神を拝み、寺を行っては仏を拝み、クリスマスケーキを食べながらイエスキリストの誕生日を拝む(?)

 神は至る所にいるのだわい(お盆は先祖の墓へ)


 作務さんの世界不思議発見を拝見し、やはり日本人はネイティブ・アメリカン的な発想が普通だと確信した。

 『神道の本』を読むと、

「そもそも神道とは悠久のものであり、教理教説といった枠から比較的自由で、時代と深く関わりながら、しかもそれを超越しているといった存在であるとされる。

 だが仏教の日本到来によって、神道も仏教思想に取り込まれ、その影響を免れることは出来なかった。それは各時代の主要なモードが、神道の考え方に反映していることをみてもはっきりしている。

 時代の変化にともない、仏教のほか、呪いなどの陰陽道、道徳を説く儒教などが神道の教説に現れており、中でも江戸においては寺請け制度、檀家制度があったため、一般民衆に対する仏教の影響は根強いものがった。

 日本は一千数百年の長きにわたって神と仏が密接に融合していた。いわゆる神仏習合という抜き差しがたい関係にあったわけだ。
 わずか百数十年前までの話である。

 ところが、明治維新の神仏分離令によって、神道と仏教は無理やり引き離されてしまう。その衝撃は凄まじいものであった…」

 とある。「神道を国家統合の精神とする国家神道へと走る」わけである。


 要は、神道は解釈が多用?だから、あちこちに引っ張られて、利用されているのだろう。

 国家神道について『神道の本』では、
 国民教化運動として、「神を敬って国を愛し、天理人道を明らかにし天皇を崇拝して国政を遵守すること」となっており、神職だけでなく、僧侶もそのアジテーターとして国家の精神的支柱である神道をアピールした、とある。

 時代背景として、そういう思想の必要があったのだろう。世界が帝国主義間で競争していたから、日本も遅れをとれなかった。

 資本主義を発展させる→ 植民地の必要性→ 石油や資源確保、商品の販路先確保。

 お人好し国民?をそう仕向けるため、資本家や軍人が、国家神道を押し進める(打開策)。


 神の国→ 天皇崇拝→ 国政遵守(富国強兵)→ 徴兵制→ 戦争突入

 
 今でも、日本は資源小国だから、植民地?は必要であり、それは自動車など付加価値が高い商品の輸出によって、何とか?まかなっている(貿易立国だ)。でも石油はないし(高騰した)、海外販路は減少し、それどころか、逆に米国債を買わされているし、国の借金が多いから政府自体、ヤバイ状況である。

 アメリカは今でも石油の必要性から、軍事介入している(帝国主義)。不況だから、国家を復活させる打開策として、ますます介入するのか??

 いかなるシナリオが待っているのか、恐ろしいことである 



 
  小説『マネー神の崇拝』一体どんなシナリオになるのですか(不安です)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
 前と同じ打開策は無理だと思います(石油なしの生活をしましょう)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』
ラビバトラの予言で、再び考えましょう(結構ゴホゴホですが)   

  

 

ヒトラーの再来?~ラビバトラの予言②~

2008-11-28 19:16:41 | ラビ・バトラなどの予言
 甘酒に黒砂糖を入れすぎたせいか、体調が良くない。しかし市販の甘酒はもっと甘いから、あれは相当大量に入れてあるはず…。

 この資本主義の世では、人間の体がどうなろうが知ったことではない、儲かりさえすれば良いのだ(経営者の本音)。金儲けは善悪が揺らぐ。労働者の身体がどうなろうが、添加物のある有害商品で消費者がどうなろうが、金にさえなればいい。カネ、カネ、カネ…。かくして社会は腐敗していく。

 ラビバトラによると、今の日本社会は、富裕人の時代にあるという。富裕人時代が一連のサイクルを終えると、次は武人の時代が到来するというのだ。

 「ラビ・バトラの予言」は、「社会循環の法則」に基づいている。彼の霊的な師であるP.R.サーカー師が提唱したもので、いかなる文明、社会においても政治権力は「①武力、②知識、③富」に分類できて、それしか存在しえないという。そしてそれは①→②→③と循環しているのだという。

 まずは軍人としての精神、技術を持っている人がリーダーとなる武人の時代がある。次に軍人が制圧した後は、聖職者・官僚・大学教授などの知識人の時代になる。さらに社会の上層部に、生産手段を所有する富裕層が登場すると、富裕人の時代になるという。今の政治権力は、実質的には富裕層の金が握っているというのだ(確かに当たっている!)。

 しかし貪欲と腐敗が社会に蔓延し、大恐慌になり貧富の差が激しくなると、社会革命を招かざるを得ない。社会革命は武力なくしては起こりえないから、再び軍人の時代の到来になる。今の日本はまさに「富裕人の時代の下降期だ」というのだ。

 自衛隊の前航空幕僚長の発言について 問題になっているが(薄れてきたか…)、武人の時代が再来するとしたら、やはり次期リーダーはファシストや自衛隊幹部(経験者)ということになるのか??

 産経ニュースによると、「三島由紀夫の憂国忌(25日、東京都千代田区の九段会館)が約450人が詰めかけ超満員になった。憂国忌も今年で38年目。事件が起きた昭和45(1970)年には生まれていなかった若い人の姿も目立つ」という。

 38年前は、日本は高度成長期で、まさに富裕人の時代の真っ只中だった。国民のほとんどは結婚でき、子供もいたし、商店街にも活気があり、未来が明るかった。しかし今は少子高齢化で未来が…(国の借金も…)。

 今、三島由紀夫のような人物が現れれば、支持されるかもしれんわい
 
 日本版ヒットラーの登場ということになるが…

 興味本位で、誰かいないか探してみる

 いた! 外山恒一という方の、我々少数派を参照。

 ファシスト政党が出現する前に、マスメディアが叩き潰すかもしれないが、報道機関がテロとかに遭う危険もあるし、恐ろしい面もある。

 そこでまた、『永遠なるヒトラー』を読むに

「…大衆というものは、それなりの批判器官を持っている。しかし、個人におけるのとは別の機能の仕方をする。大衆は本能に従う獣のようなものである。決して理性的な判断を行わない。
 私が史上最大の国民運動を動かすことに成功したとすれば、それは私が大衆の生活規範と感情とに逆らってことを進めたことがないからである。この大衆の感情は素朴なものであるかもしれないが、自然的特権の持つ強靭さ、根絶しがたさを持っている。食券と、インフレーションの時代のように、大衆が強烈に体験したことは、、決して彼らの血管から流れ去ることはない。大衆は単純な思考形式を持っている。これに当てはまらぬことは大衆を不安にする…」

 思い出すのは、昔の総理大臣である…

 郵政解散!(存続か、解体か)

 解体です(…ということは、自民党へ一票か)

 簡単なスローガンでイチコロだね(現総理も見習いたまえ)

 こんな感じで、ファシスト政権が現れるかもしれんわい 


  小説『マネー神の崇拝』本当にファシズム政権になるのですか(愛国心がないのに…)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
 野球やサッカーで日本国を応援できれば大丈夫です(インディオ通信は中南米か??)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  ニッポン! ニッポン!(がんばれ、WBC!ワールドカップ!)

  

 

絶望者の増加 ~小泉容疑者について~

2008-11-27 19:54:24 | 考えるインディオ
  小泉氏の実家は隣県(山口県柳井市)で、広島市で働いたこともあるという。30代で地元を出て、仕事を求めて関東へ行ったようだ。当時も不況で山口には仕事がなかっただろうが、何とか地元に踏みとどまれば、こんな事件にはならなかっただろう。

 元々は明るい人物だったようだ。救うものが何かあったら違っていたと思う。

 脱落者・アウトローはなかなかプラスのパワーを持てない。環境がそうだからかもしれない。もはや手のつけられない人々も多い。現実を知れば知るほど、そう思う。

 絶望した人々の一部は、個室ビデオ店を放火したり、逆恨みの犯罪に走ったり、人々を引きずり落とす。ラビバトラの予言では、「武人の時代が来る」という。やはり富が一部に独占され、大恐慌になり、底辺層が絶望すると、テロや犯罪が増え、金集めに固執するような?社会は打ち壊されるようになるのだ。

 どうしても、人間性の回復が必要で、やはり「踊り場」が必要になるのではないか?

 人間に必要なものは昔から変わらない。救済は、人それぞれの中にあるのであって、他人がもたらすものではない。身体の中。決してお金ではない。

 踊って、身体エネルギーを活性化させることが必要なのだ!

 また始まりましたね(小説の中だけにして下さい)

 それにしても、
 いかに貧乏でも??マヤ人たちが絶望しないのは、身体エネルギーが活性化されているせいではないか? 頭ばかり使って体を動かさない、マルティメディア、ネット社会なんて、異常者がどんどん増殖するように思われる。

 それを救う社会システムは…。

 太極拳やヨガ教室などもいいだろうが、絶望者には金が回ってこないから、自分で実践するしかない。そんな心の余裕もないし、誰も教えてくれない。

 このブログを読んでいる方は、既に何かやっていると思われるのだが…。

 

シティ救済 ~ラビ・バトラの予言①~

2008-11-25 19:41:29 | ラビ・バトラなどの予言
昨日は更新していなかったのに、閲覧数 : 169 PV 訪問者数 : 98 IPだった(偶然のヒットか!?)

さて、この世は理不尽なことだらけである。
弱者は虐げられ、強者は優遇される(当たり前か?)
中小企業は救われないが、銀行は救われる
(朝日コム)米、シティに1.9兆円追加投入 損失肩代わりも


誰も救ってくれません(悪者が救われるのに…)

不安な世の中で、予言が求められているのかもしれない(知らない方がいいかも)

『1995-2010 世界大恐慌 ~資本主義は爆発的に崩壊する~』
ラビ・バトラ著(総合法令)藤原直哉 訳

 ラビ・バトラは学生時代は1日6~8時間瞑想し、今でも3時間瞑想をし続けているという(瞑想する学者か)

 彼はヘッジファンドが恐慌の引き金を引くという(至極当然か)。
 富裕者ほど貪欲であり、最終的な金融商品を買い、デリバティブ市場で投機的取引をする、という。「ヘッジファンドの特徴は、利益を最大化するために、自己資金に加えて多額の借入を行う。1億ドルの資金があれば、9億ドルの借金を起こして、全部で10億ドルをカジノに投入する」
 しかし、そのレバレッジによる巨額な借入が問題で、「もし一つのヘッジファンドがギャンブルに失敗し、債務不履行に陥ると、危機はファンドに融資している銀行にただちに波及する。そして一つの銀行が破綻すれば、世界の金融危機も破綻する…」という。

 だからアメリカ政府は、何が何でもシティ銀行を救済しないと

 オバマ新大統領は、昔のニューディール政策のように公共事業をやれるかといえば、「病に冒された資本主義のシステムは、もはや根本治療をしなければならない」と説く。赤字国債発行による公共事業は、癌患者に打つモルヒネと同じで、一時的な痛み止めでしかない。「1995年にはモルヒネが効果を発揮する体力のある患者はいないのです」という。それにしても、この書物は、1994年発行だわい(13年のタイムラグがあるが、今注目に値する)


 なお、彼は日経平均について言及している(古いが通じるか?)
<日本経済にとって株価の防衛ライン>


 ①15000円→ この水準を割ると、株式含み益は雲無消散


 ②12000円→ 一般企業は大幅な含み損、金融機関の含み資産が吹っ飛ぶ。
          これを下回ると不良債権が償却できない。
          それどころではなくなり、金融恐慌の可能性が起こる。


 ③8000円→ 日経平均4万円(最高値)の20%で、最悪の数字。
 
          しかしラビ・バトラは1995年から大恐慌は始まり、
          最低で5年、最長で7年続くとしている。



 麻生内閣は、末期状態の癌患者にモルヒネを打とうとしているようだが…。

 ラビバトラによると、「過度の富の集中は必ず、社会の腐敗をもたらす。富める者はどんな手段を使っても富を増やそうとし、倫理的に許されない手段や時には非合法手段すら用いる。その結果、貧困層は富を増やす機会を奪われ、抑圧が加えられ、彼らの苦悩や苦痛は耐えられないレベルまで増大する。しかし富裕者の時代の社会は、貧困層には冷淡。彼らは社会から見捨てられている。自然が登場するのはこの時。人間社会が貧しい者を救えないときに、自然が社会に代わって、彼らを救おうとする。腐敗した体制を自然の摂理が打倒しようとする。それが恐慌となって現れる…」という。

 どうやら体制そのものを変えなければならないようだ


 
 
  小説『マネー神の崇拝』変えるのは無理ではないですか(金持ちが反対します)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
 持っていても、紙屑になります(株券は電子化されたか…)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  そんなことをしたらクーデターが起きますよ(自衛隊政権が誕生します)

  

 
    

なぜ酒は良くて、大麻は悪いのか?

2008-11-23 18:41:33 | インディオ文明と麻薬
 インディオ書店の要請か、先週は閲覧者拡大策に走り、小室、ラビバトラを乱発したせいか、ややアクセスが多かった。

 ちなみに、2008.11.16 ~ 2008.11.22で、 1737 PV  741 IP だが、

 3秒で消えました(趣味が合わねーぜ)

 のような、閲覧者も含まれているのでしょう… 

 さて、寒いとドブロクの発酵が遅い。
 窓際に置いておくと、 ホットケーキを焼くときに泡立ちのように、ぶくぶく音がする。

 麻薬を密造しているわけであるが、ワインやドブロクはそこらの民家で至る所でやっているに違いない(たぶん)。

 そんなことをしているのは、あなただけです(異常です)

 ただインディオは飲酒歴は短いし、アル中でもない。むしろ黒砂糖を加えたときの甘酒(もろみ)が飲みたいから製造している部分もある。

 『危ない薬』青山正明(データハウス)によると、砂糖は相当な麻薬なようだ(砂糖のとりすぎは全ての病気の原因であるという)。
 アルコールが残る酒粕に美味しい黒砂糖をたっぷり入れれば、不味いわけがない

 また、本書を読むと、チョコレートにはPEAという覚せい剤と似たような分子構造を持つ物質があるようだ。
 カカオ+PEA+砂糖→ トリプル作用で心身を蝕む麻薬という

 アルコールに関しては、著者は(自殺したようだ)「最強最悪のドラッグだ」という。強盗、強姦、殺人、交通事故など社会に与える悪影響はあらゆるドラッグの中で群を抜いている。アルコールは有効量と致死量の差が極端に小さく、1:3であり、ビール1本で心地良く酔える人は、3本飲めば命に関わるというのだ。

 そして著者は「酒を飲んで何をしでかすか分からない日本人」について愚痴めいたことをぐだぐだ書いている。それでも酒を違法としないのは、財源確保と国民の社会ストレス解消のためだという。「酒もタバコも心身に重大な損傷を与えるのは20年、30年という長い年月を要するということだ。これなら労働力の落ち込みを気にかける必要はないし、無事お勤めを終え、50代、60代になって死んでくれれば福祉予算の捻出に腐心しなくても済む」という。

 確かに在職中、激務で酒やタバコに頼った労働者は、退職したとたん、ころっと死んでしまうような現象が結構見られる…(何のために年金などを払っていたのか)

 一方、大麻については次のように語る。「素人の考えでは認めてはいいと思うのだが、為政者の観点は庶民とは違う。何の副作用もなく、ただただ人を幸せにするマリファナを解禁してしまうと、労働意欲を阻害する恐れがある」というのだ。大麻は依存性も耐性も極めて低く、身体に障害を与えることもないようだ。

 もし解禁をしでもするなら、

 大麻を吸って踊り、神々を崇拝しよう(カルト教団)

  …ような輩が増え、ただでさえ不良軍団が多いのに、統制の利かない危険分子が増えることになるかも。

 大不況でも酒やタバコの売上は落ちない。チョコレートや砂糖、ココアなども落ちていないと思われる。CDやゲームも麻薬なのだろうが、やはり食べたらすぐになくなる麻薬の売上は、莫大なものか。

 

 
  小説『マネー神の崇拝』 チョコレートは毎日食べています(やめられません)

   
 

 小説『蛇のスカート』   
 あなたは麻薬中毒者です(一ヶ月チョコを食べないで下さい)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  ストレスが溜まって病気になります(暴れますよ)

  

 

人生は戦いか?

2008-11-22 19:48:57 | 考えるインディオ
 平和だ、共存だとか主張しながら、世の中、争いだらけである。仕事の奪い合い、出世競争、お客の争奪戦、遊びもゲームで高得点獲得…。

 ブログでさえ、アクセス数やら応援クリック数で競うように構成されている。数が多いほうが優秀であるということになっているのか?

 このインディオ通信、ブログ主の度量が狭い?せいか、訪問者数の割りに、なかなかクリックが増えない。アルファポリスやらブログ村を観察するに、得票が増えるボタンだけが避けられているような気配すら覚える。

 訪問者がブログ制作者であると、やはり競争心があるのか。

 あんな変なブログに票は入れられん(でも読んでいるのさ

 今の世の中? 多数派中心で、その中で自分中心で、あとは比較で成り立っている。
 江戸時代に、「上を見て生きるな、下を見て生きよ」と農民に刷り込ませた精神が未だに健在なのかもしれない。100年ちょいで、その先祖の遺伝が消えるとは思われない。サラリーマンは失業者やホームレスを見ながら、ああなってはいけないと戒めながら自宅と会社の往復を続ける(?)

 そんな中、路線が外れた人間が幸せそうに見えると、困ることになるのかもしれない。金はあるがそれを使う時間はなく、ストレスが溜まっている。一方で、金はあまりないが、自分の時間はたっぷりあって…ということになれば、睨まれても仕方がない。

 ただ競争から外れることは出来ない。ホームレスの世界でも食い物の奪い合いはあるし、定年退職した農民でさえ土地とか水とかで争う。失業保険は切れても家賃は引かれていく。

 不況が酷くて、経済活動が停滞している。将来は実に不透明である。世間は冷たい。敵だらけのようにも思われる。支持者(味方)を増やして、明るい未来を創らなければならない。

 一票お願いします(結局こうなるのだわい)




  小説『マネー神の崇拝』 お人好しは競争に勝てるのですか

   
 

 小説『蛇のスカート』   
 競争は避けたほうが賢明かもしれません(相手は手段を選びません)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  自分の得意分野を見つけてください (ITに精通しているとか)

  

自立の風~カンバス~

2008-11-21 22:15:36 | 苦しみを分かち合う
 NHK教育で「好きな町で生きていく~シャルコ・マリー・トゥース病 横川由紀さん~」好きな町で暮らしたい何でも挑戦、が放送され、色々考えさせられた。

 インディオは貧乏だとはいえ、健康だし自分のことは何でも出来る。好き勝手にあちこち行って暮らしている。

 難病で自由が利かない横川さんは、施設から脱出し、憧れの地、函館で自立を試みたようだ。施設は時間に束縛され、何もかも決まっている。自由を求めたのだ。
しかしシャルコ・マリー・トゥース病である彼女は独りでは生きて行かれない。「どう考えても独りでは出来ないので巻き込んでいく」ということになり、援助を募った。

 自立の風 カンバス参照。通信『小石』が多くの場所においてあるようだ。

 インディオが同じ立場であれば、そんな行動が出来るか。苦しみは自分の中にだけ押しとどめ、ひっそりと暮らしているだろう。迷惑をかけるのが申し訳なくて、施設から一生出ない(消極的)。

 今のような神々が死んでいる偽善的社会は、老人や障害者にとっては非常に過酷な世界なのだから。

 彼女には並ではない才能や運があったのだろうが、悟りのようなものがあったようにも思われる。自分で何も出来なければ助けてもらえばいい、神様は人間がそうするように創ったのだから。

 インディオも共感する。
 人は頼らなければならない。そして助けてあげる。

 とかく、自分のことは自分でしなければならない、人に頼ってはならない、ようなケチな?生活を送っていると、人間に可愛らしさがなくなる。

 相手に委ねることが重要。

 インディオな新しい文化を独力で創ることは不可能である。本一冊どころか、この『インディオ通信』ですら、多くの人間が関わってくれなければ、世界は広がらない。

 独りで抱え込んでも仕方がない。


 まずはクリックをお願いします(文化を創りましょう)



  小説『マネー神の崇拝』 シーズン3はどうなったのだ?

   
 

 小説『蛇のスカート』   
現実を直視しなければなりません
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』   いつか再開するでしょう 

  

 

小室哲哉の創作物が…

2008-11-20 22:01:46 | 音楽
 寒い。12.3度である。
 風呂にはいり、夕食を食べ、飲んでいる
 夜道に迷って、帰宅が遅れた。福山に新しく出来た大型のブックオフに寄ったら、CDがわんさかとあり(福岡の博多店より多い)、TM、globe,TRFなどが250円で叩き売られていた。
 好きだが買う気にはならない。
 刺身なら賞味期限前に半額にすれば売れるだろうが、CDは安くしても…。

 小室ミュージックは飽きました(浜崎あゆみも)

 文化は新陳代謝が激しく、どんどん新しい創作物が求められている。
 これから一体何が受けるのか?
 インディオ文明が受ける可能性もある。ゲームなど大衆に受け入れやすいように世界観をえいやと加工すれば何とかなるのかもしれない。

 今が狂っているのか、昔が狂っていたのか、世界観にはまってみると分からなくなる。

 今は、科学中心・物質中心、品物を売ったり買ったりするゲームにはまっているわけだ。ゲームで高得点を上げれば、豊かな人生が待っている。高度成長期はセンスがなくても高得点が上げられたかもしれない(?)

 今はマネーが流れない。小室哲哉のような天才呪術師が現われ、文化を創ってマネーを流さなければならないような時代になっている。

 オレオレ中心主義の世では、価値観がバラバラで、品物を相当沢山揃えなければならない(揃えても売れるのか)。ゲームとかは、オレオレが高得点とか取ることで自己優越感に浸れるから、売れるかもしれない。

 中毒になりました(ゲームは麻薬です)

 そうだ、インディオ文明のゲームを創ろう(パソコンで)

 パソコンでゲームに嵌っているうちに

 いつの間にかインディオになってしまった

 ちょっと酒が回ってきましたね(踊ります


  ※ゲーム制作できる人を募集!(金は払いますよ)



 小説『マネー神の崇拝』  インディオ書店は売れているのか

   
 

 小説『蛇のスカート』   
寸前までのアクセスはされているようだ(浮きは動いている)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  しかし怪しくて寸前で逃げてしまうようだ 

  

 

適者生存?? ~反ラビバトラ~

2008-11-19 18:27:51 | ラビ・バトラなどの予言
 地方では?デパートへ行くと店員の方が多いという状況になっている。金が回らないのは、世界経済が病気になっているからだろうが、ある意味、人間や企業が多いから淘汰されているのかもしれない。

 ダーウィンの自然淘汰説が適用されるのか。そもそも、今、を含め、安定就職していない人々は、豊かに生きるという道を許されていないのかもしれない。親の世代は高度成長期で誰でも就職(起業もか?)できたし、結婚できた。だからそれを前提に、沢山の子供が生まれたのであるが、当時の予測に反し、今の現実はコレである。

 もちろん賢い奴はどんな環境でも成功するが、大多数はそうではない。カエルの子はカエルで??、「まじめに働けば給料はもらえる、何とか生活できる」と考えている。だが負け組は、まじめに働いても、家の一軒すら買えないのが現実ではないか。
 親の世代(キリン一世)は短い首でもエサが届いた。しかしキリン二世、三世の時代になると、エサが届かない…

 あるいは、これまではを食べることが出来たが、

 時代の要請により、エサが回らなくなった(現代の氷河期)

 明日からはを食べて下さい(生きられるはずです)

 となり、ただそれに直面した我々は、慌てふためき、り、うろたえているだけなのかも知れない(体が受け付けない)

 この地球で、全ての生き物が肉食動物であるわけがないのと同様、現代世界でも、同じような生き方だけでは共存は出来ないだろう。

 お金をほとんど使わなくても生きられるような人々が、もっと増えなければいけないのか。

 いや、キリンのクビを長くする努力をしなければならないのかもしれない(遺伝が大きいかもね)


 小説『マネー神の崇拝』  あのー、ラビバトラの記事は何処にあるのですか(プラウト経済はありませんね)

   
 

 小説『蛇のスカート』   プラウトは貪欲ではなく、必要に基づく経済システムです(富の集中を防ぎます)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  しかし何が必要なのか誰にもわかりません(価値観が多様化しすぎています)

  


 
 

ブログ内容に差がありすぎるか?

2008-11-18 20:18:48 | 考えるインディオ
 読み返してみると、同じ人間(インディオ)が書いているのであるが、鋭い時と鈍感な時があるせいか? 内容の差が激しい(と思う)。たぶん腹一杯で書いているとき(今)は、思考力が低下し、注意力は薄れ、ろくな記事がかけないのかもしれない。

 閲覧者は「今日は面白いかな」とアクセスしてくる(昨日の閲覧数 : 302 PV 訪問者数 : 120 IP) が、イカレタ内容にとなることも多いだろう。

 最近やっと気がついてきたわい(もっと読み手のことを考えよう)。

 当たり前であるが、書き手だけではブログは成り立たないわけだ。だから相手に語りかけるように書かなければならない。しかし神経が鈍いときに書くと、どうしても独善的になってしまう。

 価値観が多様化しているから、あまり自分の主張ばかり書いていると敬遠されるだろう(?) 面白ければ何でもいいのかもしれないが、自分が面白いと思っても相手が面白いとは限らない。そういう配慮があれば、もっと偶然のアクセス者が残っていて、一日1000アクセス(??)とかなっているのかもしれない。

 まあ、世の中、みな自分が偉くて正しいと思っているし? が妙なことを書いたら、今の閲覧者もとなって、バイバイされてしまうのか…

 ただかなり前から読んでくれている方(アンデスさんやトトロさんやXさん?)は、既に免疫が出来ているから?

 インディオになって踊るような社会を作らなければならない

  …と語った所で、

 また妄想が始まりましたね(小説の中だけにして下さい)

  となるだろうが、初めて読んだ方は、とんでもない奴だという捉え方をされるかもしれない。

 今回はツマラヌ内容でしたが、応援よろしくお願いします


  
 小説『マネー神の崇拝』  最近得票が増えている

   
 

  小説『蛇のスカート』  皆様の一票のお陰です(感謝!)
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  不気味に丁寧になりましたね(下心があるのですか)

  


閲覧者の傾向を分析すると…

2008-11-17 19:27:02 | アクセス数など
 インディオ書店を運営し、gooブログをアドバンス化したら、面白くなってきた。gooは絶対にアドバンス化すべきだ。見知らぬ閲覧者を知ることが出来るし、ブログを好きなように改造できるから。

 昨日のインディオ通信は、閲覧数 : 239 PV  訪問者数 : 105 IP

 増えてはいないが、検索元は多種多様で、 結構、偶然やって来られるようだ。

 この一週間を見て、

 ①小室哲哉
 ②ラビバトラ(プラウト経済)

 がやけに多く、

 ③レオパレス NHK受信料(早く払ってください

 ④アルファポリス( 
       ではなく、グーグル検索の…)

 ⑤蛟堂報復録(ヤフーからこっちへ)

 あとは言葉の抱き合わせで以下のような感じ(この一週間を抜粋)。

「インディオ残虐 本」「詐欺で捕まった音楽人 」 「人類学博物館」「 献血 お金 ロンドン イギリス」 「アンデスの呪術道具」 「縄文人 インディオ DNA」 「尾道の異端者 」「江戸 ことわざ」 「金持ち爺さん」 「アンデス 図像 生命 豊穣 」「レオパレス倒産」 「日本 2007年 失業者率 」 「低目線」 「小室哲哉 闇金融 」 「今年度 失業率 」「経済学 ラビバトラ 」 「楽天 安くない」 「明光義塾 独立 裁判 」「田口ランディ シャーマン 楽器 」 「小室哲哉 作曲 パターン」 「呪術の実践 マジカルパス」 「レオパレス nhk受信料 」 「リプラス 2 チャンネル 悪口 」 「ラビバトラの予言 」 「デイサイン 意味 」 「テスカトリポカ 生贄」「樋口政彦 」「藤川利夫 」「小室哲哉 天才 」 「プラウト経済 ラビバトラ 」

 とんでもない所でヒットしていますね(コメント者の名前まで…)

 やはり一度きりの閲覧者も多いわけだ。そこで、説得力ある記事なら良いが、わけの分からぬことが書かれてある内容にぶつかったら と去ってしまうだろう。

 潜在的支持者であったかもしれないのに、惜しいことを…

 インディオ書店なんて

 まあ、相手の立場に立ってみれば、得体の知れないが書いているし、何かゴチャゴチャ活字が多いし、

 素通りされても仕方がないわい 

 


 小説『マネー神の崇拝』  既にアルファポリスのブラックリストに載っているか… 

   
 

  小説『蛇のスカート』  やはり小室哲哉、ラビバトラで拡大しよう(タイトルだけ)
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  ブログ閲覧者の新規開拓は、偶然の賜物だわい(運命のルーレットを廻して)


  


風水・陰陽道・アステカ ~金持ちの特質~

2008-11-16 14:00:47 | 思想・宗教
 『最強風水師が教える 運のいい人 悪い人』
  李家幽竹 幻冬舎(2006) 1200円+税

  これを読みながら、いろいろ周辺を変えている。髪を短くする、窓に物を置かない、玄関をキレイに、手帳に未来を書くなど実践していると、自分自身が陽気で明るくなった感じがする。

 風水は、陰気→ 陽気→ 金運、というような循環の流れを意図しているのだろう。その背景には、陰陽道があり木火土金水などで万物を捉えている。

 気=精霊であり、それは万物に宿る。物神崇拝に繋がる。

 アステカ帝国の大神殿では、太陽の神と雨の神が祀られていたが、それは陽(陽中の陽)=火、陰(陰中の陰)=水と考えると、陰陽道の崇拝にもに繋がるかもしれない。

 我々現代人は皆、金(お金)を追い求めている面もあるが、所詮、金は流れる万物の中で、一つの形態にしか過ぎない。金は水に変わり、水は火に変わる。精霊は流れ動く。金も引き寄せられる所に、引き寄せられていく。

 金は暗く、引きこもりで、無能な、陰性の人間には集まらず、どうしても明るく、行動的で、パワフルな所へ向かう。だから風水の本は我々にそうなるように手引きしている。

 てっとりばやく陽性になるには、太陽の光を浴びたり、海に飛び込むのが早いような気もするが、それだけでは駄目か。浜辺が貧乏人仲間だらけでは金運はやってこないかもしれない。

 やはり日々の行動が重要で、陽性になる仕事をしていなければならず、小説家とか陰性で、金運がやってくるとは思われない(椎名誠系なら別か?)。

 ただ金持ちは、今度は金を手放さなければならず? それが出来ないから日本は不況なのかもしれない。知恵ある陽性の大金持ちならば、金がなくなっても再び巡ってくるかも知れないが、陰性な金持ち?は二度と来ないと恐れて金にしがみつくのか。

 中身のない画一的教育? 少子高齢化社会、激しい格差社会…。

 日本にも、若くてパワフルな陽気な大金持ちがいるが、なかなか育たないと思う。資質ある若者は多く、「やったらどうか」と聴いてみると「経営なんてこえーこえー」と手を出さない。

 パワフルで陽気な金持ち(予備軍)。どうしても血の気の荒いヤクザ男をイメージしてしまうが(偏見か?)、彼らがお札を葉っぱのごとく、歓楽街とか高級品店で捨ててきたから、潤っていた業界も多いはず

 木火土金水、精霊、商品は流転している。金を握っているのが陰性老人ばかりでは、流れが死んでしまう(もちろん彼らの金も紙屑になる)。

 例えば、ベストセラーになる可能性があるCD、映画、小説なども、ごろごろあり、制作会社や出版社に持ち込まれているだろう。しかし金を出さないから、木が育たず、実らないわけである。すぐに金になるもの、類似品ばかりを追求した結果、文化が育たなくなってしまったのである(違うか?)。

 やはり出版事業は太っ腹でないと駄目だ(誰か、インディオの作品で金を捨ててください)