インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

サウナ地獄

2009-05-31 19:06:44 | 身の回り
体調が良くなかったのでサウナに行った。大量に水を飲んで汗を出せば復活するという経験則からの行動である。

 人が多かったが、座っているとすぐに、金のネックレスをしたパンチパーマのお兄さんがやって来た(貫禄のある腹をしている…)。

 エボラに感染したらこんなものではなかろうと、蒸されながら長いこと辛抱する。肺から吐き出される息が、熱くなってくる。そろそろ出る頃だろうと、隣のパンチを見ると、太い腹で呼吸しながら我慢している。

 もしもし、大丈夫ですか(燻製になりますよ)

 …と尋ねるわけもない。観察していると、ただマゾヒストが悦に入っているようにも見える。「他人に厳しく、自分に甘く」というのが、「ヤ」の性分でもなさそうだ。自分にも他人にもとことん厳しいのか。

 後から入った客はどんどん出て行く。「死ぬ、死ぬ…」と呟きながら、もうたまらんと、インディオはその場を逃げ出した(隣にへんな競争意識を持ったがため、長居しすぎた)。

 冷水を浴びる。あのパンチはなかなか出てこない。慣れなのか、苦行なのか、人間わざとは思われない。

 しばらくしてインディオは水を飲み、再びサウナに入る(また塩サウナというのにも入った。銀鮭のように塩を体中にこすり付けるのである)。

 外に出て、急に冷やすのを避け、車でじっとする。
 やはり体調は良くなったのであった(気分爽快!)

※昨日は閲覧数:321 PV 訪問者数:135 IPと、
 たくさん来られたようですが、アルファポリスの順位が…(この目を見てください)

 多分、ぽんぽん押すのが面倒になられたのでしょうね(宣伝にご協力を!)
  

メールマガジンは敷居が高いか?

2009-05-30 21:21:32 | 映画や小説、テレビなど
 インディオはメールマガジンには関心がないが、唯一の例外として、まぐまぐプロ編集者による 文章上達<秘伝>スクールなるものを一年以上も読み続けている(感謝の気持ちでリンクバナー設置)。

 元々は小説を書くために読んでいて、「なるほど」と納得させられた。実際に著者(村松恒平氏)の本も二冊買っている。確か、第三者を取り入れるために「Q&A形式」にし、さらに後で出版するためにメルマガを書き続けておられるようだ。

 メールが配信されると必ず読む。消さずに残している数少ないメールである。ただ、「紙媒体」で読むのと「メール」で読むのとは、俄然有り難味というか、パワーが違うように思われる。同じ内容なのに…。

 やはりメルマガは軽いのであろう。ブログとなればさらに…。

 なら、今日からメールでまぐまぐしてください(めるまぐ)

 いいえ、ブログでゴホゴホします(ブロゴホ)

 そういえばアクセス解析から、このブロゴホもすれば、好奇心からかすぐにキャッチされているような気もする(偶然か?)。

 殿堂入りしたメルマガは、出版実績があったり、出版前夜の?価値がある情報を公開しているようだ。

 見てみると、

 本を書こう。著者が自分で売る時代の出版戦略研究(【ホンカコ】。面白そうなので、今日から購読決定!)
 
 紘矢・亜希子の自由気ままに(スピリチュアル世界で有名な翻訳&作家。ファンが大勢いるもよう)

 文芸以外のジャンルでは、博打とかアフィリエイトなど稼ぐ内容に集まっているようだ。

 金にも技術にもならぬブロゴホは、参加してもあまり意味はないだろう(よほどインパクトがないと)。

 もっともな情報をメール配信できないこともあるまい。
「2012年にかけて、殺人ウイルスで日本の人口が3分の1になる(予言)」とか勝手に騒いでいると、
 誰しも不安を抱えているから…(ゴホマガね)

 やっぱしプラスになることを書かないといかんわい(暗いぞ)

ウイルスを甘く見ていたら…

2009-05-29 22:52:37 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 赤道直下の熱帯雨林には、毒蛇毒虫だけでなく、とんでもないウイルスもうじゃうじゃいるようだ。

 かつてインディオは、
 大自然の中で暮らそう!(自然が一番)

 …と思っていたが、自然は甘くはないようだ。

 例えば、コメ作りは無農薬が一番良いかも知れないが、農薬を使わない農家が増えるほどコガタアカイエカなる蚊が発生するので、日本脳炎ウイルスが蔓延するに違いない(やはり豚を経由か。瀬戸内海は多いらしい)。

 熱帯ジャングルで暮らしていたマヤ人なんて、相当ウイルスの生贄になったに違いない。忽然と消えたようだが、エボラのような殺人ウイルスが原因で散り散りになって逃げたのではないか(他に考えられない)。

 現にアステカ帝国は天然痘(スペイン人の生物兵器?)で滅んだともいわれるし。

 確かにあの世界は薬草とか呪術とかでウイルスに対する免疫力を上げるのかもしれない。だが、患者や動物に触りまくれば、大量のウイルスが付着するから…

 バンデミックで都市が崩壊します(密林にピラミッドだけ残ります)

 これまではインディオは、外国のオウムやらチンパンジー、犬など沢山ペットが欲しいと思っていたが、今は…(わんこ恐ろし、狂犬病は致死率100%…)
 
 こんなサイトを見つけました 古代からの疫病

 やはり疫病で人類が滅びるのですか(神の計画?)

 ラビ・バトラの神の教育は、天変地異なのですか、ウイルスなのですか(それとも両方…)

 まずはこの世界的な大不況ですね(皆さん、教育されていますか)

ハードボイルドについて

2009-05-28 21:52:03 | 映画や小説、テレビなど
 このブログは色んなキャラクターが登場してきて、独特の感情と記号が表現されている(?)

 1年間、キャラクターを乱発したせいか、gooブログの(大量にある)絵文字に精通し、もはや一つのインディオ文字となったかも知れぬ。

 思うに、小説とかでも別に全部活字で書く必要はなく、絵文字をバンバン取り入れたら良いと思うが、ケータイ小説みたいになるのかもしれない。

 絵文字を使えば使うほど、爬虫類のような編集者による客観的な評価が下がっていく。逆に感情を殺したハードボイルドで、想像力を膨らませる文章が多いほど、評価は高くなるのかも知れぬ。 

 ウイキペディアによると、ハードボイルド(hardboiled)とは、元来は「堅ゆで卵」、つまり白身・黄身の両方ともしっかり凝固するまで茹でた鶏卵のこと。転じて、感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情、精神的肉体的に強靭、妥協しないなどの人間の性格を表す言葉となる。文芸用語としては、反道徳的・暴力的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいい、アーネスト・ヘミングウェイの作風などを指す…とある。

「人類最大の敵です」、「怖いから学んでいます」というのは生卵で、

「病原微生物こそ、人類最大の脅威である」「ウイルスに対する恐怖を解消するには、正確な知識を増やすことである」というのが堅ゆで卵になるのか。

 『天使と悪魔』も地の文が多くて(多視点で)、ハードボイルドとなっている。主人公が優秀で感情がなければないほど「ゆで卵」の硬度が上がり、最高レベルのハードボイルドは、ゴルゴ13か(さいとうたかおテロダクション)

 ウイルスを主人公にした小説というのも面白いかも知れぬ。

「俺(殺人ウイルス;インディオ)は旅をしている。俺が増殖すれば、生き物の細胞は破壊され死んで行く。生き物は叫び声を上げ、のた打ち回っているようだ。喜びのダンスでも踊っているのだろうか。俺は何も感じない。ただ殖えるだけ。この生き物、人間が死ねば、他の人間の体をまた冒険するだけだ。まずは咳でもさせるか。いや、最近、人間は口に何か当てていて、遠くに飛ぶことが出来ない。これがマスクというものなのだろうか…」

 一人称で喋り捲るのはおかしいです(ゴルゴ13は喋りません)

 やはりハードボイルドは知能高い行動と得意技(手術とか射撃とか)で表現されるから(?)、インディオ・ウイルスはハードボイルドにならんわい(売れません)

映画『アウトブレイク』 ~中国とエボラ~

2009-05-27 21:44:37 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 『ホットゾーン』の下巻三部途中まで読み、映画『アウトブレイク』を借りて観たら、ほとんど小説そのままの内容を戦争映画的に?変えたように思われた。

 ウィキペディアWikipediaによると、「疫学において、アウトブレイク (outbreak) は、ある限定された領域の中で感染症にかかった人間、またはその他の生物の小集団を指す分類語である。そのような集団は村などの区域内に隔離されることが多い。また、アウトブレイクは、国家もしくはいくつかの国家を含んだ地域内で流行している伝染病、あるいは世界的な病気の流行を示すパンデミックのことも指す」とある。

 アメリカや中国のような広大な国家ならアウトブレイクで封じ込めることも想像できようが、日本のような人口密度の高い小国は…

 エボラなど絶対に国内に入れてはいけません(水際対策で。しかし…)

 『ホットゾーン』は至る所で読まれていて、色んな人々に応用?されているようである。

 たとえば、『ホットゾーン』→映画『アウトブレイク』→漫画『ゴルゴ13(レベル4)』

 …って感じだわい(他にもまだまだありそうだ)

 もっともこの本は古く(平成6年…)、エボラの新種のウイルスが発見され、さらにオオコウモリがエボラの宿主であるということが判明したようだ。もっと知りたくて興味のある方は 日本獣医学会

 鳥インフルエンザも、症状はエボラにかなり似ているようで、エボラと合体してもおかしくない(最強ウイルス誕生か?)

 医学処 エボラウイルスでゴリラとチンパンジーが大量死春夏秋冬 新型インフルエンザに大騒ぎする政府要人(エボラ出血熱は怖くないの?)とか、鳥インフルだけでなく、エボラも進化しているのかもしれない。

 特に、「中国」を実験場として(近いぞ)

 エボラのようなRNA型ウイルスは簡単に変異しやすく、豚もニワトリも猿(脳味噌を食べるため?)も、ぜんぶ一緒に飼っている?中国なんて、いつ発火しても不思議ではないような…。

 大紀元時報で、豚連鎖球菌というのはエボラとか。不況で観光地に来る客が減る中、報道規制は当たり前か?

 中国はウイルス対策は大丈夫なのですか(色んな感染病のニュースが…)

 予防措置は万全です(ホットゾーンで勉強しました)

 国土が広いですからねぇ(アウトブレイクですか)

 病気対策はCDCとかWHOに頼んだ方が(他国のために)

 軍隊があります。感染した動物は皆殺しです(人間もです)

 映画通りを落とすのか(人権はないのか)

 う~ん、中国は本当にウイルス変異の手助けをしていないのか

 いや、インディオの脳味噌が
 へんな映画や小説の読みすぎで頭がおかしくなっているのかも知れんわい(そろそろ別のテーマに飛び移らねば)

アルコールは涙を誘う?

2009-05-26 20:24:13 | 身の回り
夕食を食べ、どぶろくを飲むと、酔う(当たり前)。

 踊りたくなる時もあれば、掃除したくなるときもあり、

 今日は不思議と、涙が出てきた。

 人間、年をとると涙が流れなくなるものだ。たぶん、鈍感になるからだろう。

 ただ忘れた感情がアルコールでよみがえって、哀愁に浸るのかもしれない。

 そういえば10年近くになるが、祖母が死んだ後、山にある墓を掃除していた親父が子供のように泣いていたのを思い出す。生まれて60年近くずっと一緒に暮らしていた親が死んで、過去の思い出が次々と湧き出したのだろう。

 今はからっとしているが…。

 きっと人間は忘れることによって、感情を抑制しているのだろう。
 みんな感情を凝縮した瞬間を、沢山持っているけれど、いつもは意識していない。ふとした拍子で解き放たれ、度が過ぎれば涙さえ出てくるのだろうか。

 いい年をしたインディオが泣いているとは…

 すぐに元に戻り、ブログを書いているのだが。
 

マヤ占いで、新月に猿は木から…

2009-05-24 19:25:06 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 ネット検索で調べている時、(自分で)偶然、このインディオ通信にぶち当たるときがある。

 これまで500以上の記事をUPしているので当然かもしれないが、浮いているような気もする(気のせいか)。

 アクセス解析を見ると、「ラビバトラ」「ヤノマミ」関係は少なくなり(?)、色んな所からやってこられているようだ。打ち込んだ文字が多いから、色んな組合せでグーグルロボット?が最初の方に表示するのだろう。

 せっかく調べにやって来られたわけであるが、閲覧者は疑問に思うだろう。

 何だこのブログは(信憑性はあるのか)

 あるわけがありません(今、何を書いているのか分かりません)

 もはや内容には期待していません(笑わせてください)

 何だ、お笑いサイトか(にしては文章が長いな)

 …という風に見られているのかもしれない。

 偶然来られた方々へ。

  今はぼんやり霞んでいる時期なのです!(やがて、はっきりした時期が…)

 インディオが思うに、
 マヤ占いはかなり当たっていて(1と猿:1は月)、

 猿のごとく、あちこちのジャンルへ飛び移り 

 月のごとく、内容(レベル?)がころころ変る

 今日5月24日はちょうど新月だ。

 どこに月があるのか分からない。

 =どこがスピリチュアルなブログなのか分からない、って感じですか(すみません) 

 無料占いですマヤ13神占いマヤ生命樹占い

 

『ホット・ゾーン』を読む③ コブラの目

2009-05-23 21:39:25 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
『ホット・ゾーン』の上巻より(まだまだこのネタは続くのですか

1976年、得体の知れないウイルス(エボラ出血熱ウイルス)が、ザイールで流行したとき、大パニックであったようだ。CDC(アメリカの疾病対策センター)特殊病原体研究室の主催者、カール・ジョンスン氏によると、若い医師が逃げ出したり、飛行機から降りなかったりしたらしい。

 「エボラが(インフルエンザのように)容易に空中を飛び移れる性質のものだったら、今頃世界は違った場所になっていただろう(世界の人口は激減していただろう)」という。

 読んでいるうちに、この発見者ジョンスン氏は古代アメリカ人のような感性をしていたように思われる(マヤ人のいた中南米の熱帯雨林をホームグラウンドとしていた)。モンナタの川で釣りの最中のインタビューより抜粋

「この自然がなまじっか善良でないのが、私には嬉しいね」

「しかし、今日のような日は、自然は善良なのだと思い込むことが出来る。ま、どんな怪物や獣も、ときには善良な振る舞いを見せることがあるものさ」


(種が絶滅するウイルスが出現するかどうかの質問で)「そうだな、そういう事態は起こりうるだろうね。今のところは、まだ起きてはいないが。私は特に、心配はしていないよ。我々を一掃するというより、90%減らすウイルスである可能性の方が高いだろうけれどもね」

(心配ではないのかと質問され)「爆発寸前の人口を調節してくれるなら、それは人類にとって有益なウイルスだともいえるんじゃないかね」

(ウイルスは美しいと思うかと尋ねられ)「うん、思うね。コブラの目を覗き込むとき、恐怖とは別に、何かしら引き込まれるものを感じるというのは、本当じゃないだろうか? 電子顕微鏡でエボラを見ていると、華麗な氷の城を見ているような心持になるんだな。実に冷ややかで、それでいて純粋なのさ」

 古代アメリカ人もガラガラヘビに対してそういう感情を抱いて崇拝したのかもしれない  

 つまり、やがて来るであろう鳥インフルエンザのウイルスは、嫌悪すべきものではなく、崇拝すべき対象であるとしたら…

 踊りを捧げるべきなのか(鳥インフル・ダンス流行!?)

 

何を書いているのか分からない。

2009-05-22 23:35:07 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  今日も書く!(毎日更新!)

 こういう書き出しの日は、中身がなさそうですね

 ブログをUPするなら、書き溜めておくようにすべきですね(即興では)

 一週間の献立を作りましょう(今週の話題は、来週は…)

 この分なら、来週もきっとですね(2千人に増えたり)

 あのー、最近「インディオ経済通信」の記事がないですね(マネー神の崇拝はどうなった?)

 でたらめなブログですみません(聖なる木もどうなった?)

 …

 そういえば、アルファポリスの小説はどうなったのだろう。
 応援してくださっている方がいるようだが(感謝!)、ほとんど読まれていないようだし(『マネー神の崇拝』に一番アクセスがあるようだが… 更新が…)

 今小説を書くなら、年輪の分だけ、人間観察力やら文章技術やら向上したような気もするが(?)、もはやインディアン世界に固執する情念が…。

 昔を思い出してください(リメンバー

 大地―肉体―で、カオスな世界を永遠に足掻けというのですか
 

『ホット・ゾーン』を読む② ウイルスという得体の知れない存在

2009-05-21 22:45:42 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 7年前読んだ時より今の方が状況が状況で、真剣に読める。

 このノンフィクション小説には詳しく書かれてあります(ウイルスについて)

 ウイルスの大きさですが、それはまさに絶望的です(口当てだけでは…)

 「。」(←このピリオド)この大きさの表面には約一億個の結晶化したポリオのウイルスが存在しうる、という。

 またウイルスは神秘的な存在で、生物なのか、無生物なのか不明です

 「細胞の外にいるウイルスは、ただそこにいるだけに過ぎない。どんな活動も起こさない。その意味では死んでいるも同然だ。それは結晶すら存在するのである」

 「それらの粒子は、何かが接近してくるのを待っている… ひとたびウイルスが細胞内に入ると、それはトロイの木馬に変身する。カチッとスイッチが入りそこで増殖し始めるのだ。

 ウイルスは寄生体である。それ自体では生きることが出来ない。それはそれは他の細胞内でのみ、それ自体の複製を作ることが出来る… ウイルスは他者の細胞エネルギーと物質を利用して延命を図るのである」 

 ウイルスには、ただ抵抗勢力を機械的に殺し、征服していく 

 まるでどんどん占領していくファシスト思想の国家のようなものか。
 利益を追求して増殖運動している株式会社もそうか。

 いや、人間そのものが大自然の中のウイルスのような存在なのかもしれない。

 ただ複雑になり、感情を持ち、愛情を感じる異常なウイルスなのかも(霊媒ウイルスです)

 単純系のエボラは地球が生んだ最初の子供であるようだ。

 「地球が形成されて間もない頃、今から45億年ほど前に生まれた原初の海の中には、RNAに基づく極微小な生物学的単位が存在していたと見て良い。それから推測すると、エボラは地球それ自体と同じくらい起源の古い生命形態なのかもしれない。それ自体では生きているとも死んでいるとも見えないという事実もまた、エボラの起源の古さを物語っているのだろう…」

 つまりエボラ・ウイルスは生命進化の原点にあり、我ら人間をその原点に引き戻そうとしている、ってことか(光なき絶望的解釈…)

ゴホゴホワールドは、安心世界の裏返し?!

2009-05-20 22:22:22 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 今日も何か書かねばならない。

 勝手に書いてください(後で削除して下さい)

 日本中どこも同じだろうが、マスクが手に入らない。
 マスクパニックになっている。

 日本中がゴホゴホワールド(マスク世界)になるのも時間の問題か。

 マスクなしで、人混みを歩いていて、周りが

 
 

 …ならば(大昔の不良スタイルか)

 自分だけ持っていないと焦るだろう(飛沫が飛んでこないので感染しないが)。

 マスクは精神的安心を得たいだけなのかも。

 エボラや鳥インフルエンザなら、の世界は展開されないはず。 

  インフルエンザ予防におけるマスク着用の意義に関する諸問題

 バンデミックに際してマスクが効果を持つという根拠はない… 

 つまりマスク信仰は文字通りということですね

『ホット・ゾーン』を読む① エボラは如何に広まったのか?

2009-05-19 22:17:57 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 まだ一巻の半分も読んでいないが、恐ろしく引き込まれた。

 Hot zoneは危険地帯という意。

 関西が今、ホットゾーンになっているが、エボラに比べれば全然大したことはない。

 エボラ出血熱ウイルスは、フィロ(ひも状)・ウイルスの一種で、それは「エボラ・ザイール」「エボラ・スーダン」「マールブルグ」の三兄弟に分けられるようだ。そのうち、エボラ・ザイールが最悪で90%の致死率で宿主を殺すらしい(感染する前に死ぬので広がりにくいらしい)。

 新型ウイルスをはじめ、「ほとんどのウイルスは胡椒の実に似た球状の形をしているのに、フィロ・ウイルスはもつれたロープ、髪の毛、蛆虫の形状にたとえられている…。人間の肉体のほとんど全組織を侵してしまうという点で、放射能にたとえられる」。

 生き残っても髪の毛は抜け落ちるようだ(黒色吐物…)

 エボラを運んだミドリザルにしても、豚にしても、鳥にしても、もともとウイルスを持っていたわけではなくて、大自然のどっかに棲んでいるウイルスが変異したようだ。

 エボラの場合、アフリカのヴィクトリア湖周辺の密林に潜んでいたようだ。

 ちなみにエイズもヴィクトリア湖の北西岸から来たようで、「アフリカの猿や猿人類から、エイズは何らかの経路で飛び火したらしい。その際、エイズは実に迅速な一連の突然変異を繰り返し、その結果人間の間に定着したのだ…」とある。

 ウイルスは全部、こんな感じか。 

 起源として、
 医学研究用のサルを先進国に輸出しよう!(ウガンダの外貨獲得)

 …ということで、サルと人間が接触するようになったようだ。そして檻の中に多種多様なサルが詰め込まれ、検疫をすり抜け、さらにドイツのワクチン製造工場などに紛れ、

 ついに1967年、マールブルグ・ウイルスに感染(未知の世界だった…) 

 とういうことは、「人間と動物が接触する」「動物と動物が接触する」というプロセスが、ウイルスの実験場ということになったのだろう。

 ウイルス的視点から考えて、学校とかの密室は「感染の実験室」みたいなものか?

 本書にもこうある。「たった一人の“人間ウイルス爆弾”がある日救急外来にやってきて、そこで“炸裂”する。その結果、病院は休業に追いやられてしまった。シャルル・モネ(最初のエボラ感染者)はまさしく病院の喫水線下に命中したエグゾセ・ミサイルのようなものだったのだろう」

 エボラも新型も潜伏期が7日?ぐらいあるから厄介だ。

 それにしても結局、人間の森林破壊や動物の乱獲が原因となっているので、やはり大自然が悪魔的な人間に対して、ウイルスで抵抗しているのかもしれない。もっとも人間は自然を破壊しなければ、金を稼がなければ生きて行けないのであるが。

 サルやら豚やら鳥やら、尊い命を人間が大量殺戮したことが、報いとなっているのかもしれない。 

今の新型ウイルス程度で…☆マスクが売っていない!

2009-05-18 22:16:11 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 兵庫県の隣県、岡山県近くの広島(福山のことね)の銀行やスーパーの人々は、まだマスクをしていなかった。

 薬局にはマスクが売っていない(ゴホゴホできない)。

 必要なときに必要なものが手に入らない。
 そのうち、水や米だって、こうなるのかもしれない。

 ウイルスが資本主義の弱点をついている。
 大型の書店やらスーパーやら(商店街や駅、学校、工場や倉庫、病院や役所に至るまで全て)で、人間を一箇所に集めることで、効率的にこの社会が機能するように出来上がっているわけで…、

 裏を返せば、新型ウイルスの格好の餌食ではないか!!

 今のウイルスなら、それほど深刻になることはないと思われるが…。
 マスコミが煽れば、ウイルスは目に見えないので、恐怖だけがどんどん膨らむ。

 新聞もテレビも見なければ、そこにあるのは普段と同じ世界です(冷静に)

 いえ、みんなの表情が違います(そこにあるのは疑心暗鬼のゴホゴホ世界)

 しかし!
 気にしていたら、何も出来ない!!
 これからじめじめした夏場に入り、ウイルス感染は激減するはずだ!(たぶん)。

 問題は、寒くなってからか。
 季節性インフルと違って、いつ変異してもおかしくなくて、バタバタ死人が出るようになった時、我々は一体どうすればいいのか。

 各人が、経済効率や常識を捨ててでも自分の命を守ろうとするなら、今の価値観は簡単に崩れていく…(マスクでさえ、買占めが)。

 どうなるのか分からないので、
 5年前に読んだ『ホットゾーン』(エボラ出血熱ウイルスの話)、を再び調達して、読みながら書いているところです(もちろんBOOKOFFで)

 
ホット・ゾーン〈下巻〉
 ※上巻もあり
リチャード プレストン
飛鳥新社

このアイテムの詳細を見る
 
 
 海で泳ぐ前に、ジョーズの映画を観る感じですか(妄想との戦いですね)

 あのー、大袈裟すぎるんじゃないですか(まさかP4ウイルス)

 相当所まできているのかもしれません(マイナス思考で申し訳ありません

  
    
 ウガンダでエボラ出血熱ウイルス、新種ウイルスを確認 米研究

 フィリピンで豚とヒトがエボラウイルスに感染! 

 う~ん、生物兵器がばらまかれるのか。

 自然は悪魔か?

 …いや、大自然が、人間という害虫を撲滅しようとして、送り出したのかもしれない(何という悲しい発想だ!)。


バチカン市国 ~神に捧げられた国~

2009-05-17 18:06:49 | 映画や小説、テレビなど
 さっき、「THe 世界遺産」の番組でバチカンがやっていた。~バチカン市国 神に捧げられた国~というタイトルだ(生贄か?)。 ガリレオとか、スイス衛兵とか、ベルニーニとか、ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を思い出させた。

 聖ペテロ(この初代ローマ教皇はネロに処刑された)は、今でも礼拝堂の下に眠っているらしい。システィーナ礼拝堂=最後の審判の壁画は、宝石ラピスラズリによってミケランジェロに描かれた。生前の行いによって、天国か地獄か決められる画。ミケランジェロのデビュー作は、サン・ピエトロ大聖堂に収められている。2年がかりで「ピエタ」(聖母マリアとイエス)を制作したようだ。彼は1546年に、直径42m高さ132mのサン・ピエトロ大聖堂のドームも設計した。

 その下のバルダッキーノの大天蓋で、ローマ教皇が神に祈りを捧げる。ミツバチばローマ教皇のシンボルで、そのミツバチは、ガリレオの20倍の倍率を誇る顕微鏡によって、詳細に観察されたようだ(ミツバチ図)。ちなみに蜜蝋は神を崇めるために使われる重要な道具という。

 さらに『天使と悪魔』で取り上げられたベルニーニが出てきた。彼の代表作「ダビデ」は7ヶ月で制作され、ミケランジェロに比べ躍動的だという。そしてベルニーニの最高傑作のひとつ「プロセルピナの略奪」。小説でもろに出てきた代物が…。278本の円柱が楕円状に並ぶサンピエトロ広場もベルニーニの設計によるものというのも…。

 以上、テレビの内容をほとんど打ち込んでいる感じである。小説で忘れかけていた内容の復習になった(生活に関係ない薀蓄教養か)。
 
 今、バチカンが流行っているのかもしれん(バチカン・ウイルス)

 そういえば、昨日、映画で『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。これもダン・ブラウンの作品で、キリスト教の歴史について薀蓄が述べられている。映画では無理やり凝縮したようで、「テンプル騎士団」とか「魔女裁判」だとかペラペラ解説されていた(ついて行けん)。たぶん、小説ではじっくりと世界史の参考書のように解説されていることであろう。

 新型ウイルスがじわじわ広がり、世界経済はますます悪化し、2012年に向けて天変地異でも起こりそうな気がする。光が見えない世界だから、バチカンが取り上げられているのかもしれない。

 何か奇跡が起きないものか。

 『天使と悪魔』でも語られている(Xによって)。

 宗教にこそ、奇跡が必要だ。眠れる世界の目を覚ますために。正義の道へ引き戻すために。信仰を回復させるために。

 新型ウイルスの第二波が、神への信仰を回復させることでないことを祈ります  
 

今、太陽黒点がないらしい…<太陽とウイルス>

2009-05-16 20:58:48 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 だいぶ前に『マヤの予言』を書いた(あれから2年経つのか…)

 今、太陽の活動がかなり弱っているようです(100年ぶりだとか)

 太陽と景気循環の関係(BlueBloomBlog)で、太陽黒点について詳しく載っています

 太陽黒点がなくなると気温が下がるはずなのだが…(原因は地球にあるのか)

 革命が起こるらしいが? 本日誕生した鳩山由紀夫が総理になり成し遂げるのか? 個人的には小沢一郎が総理になって辣腕を振るうのに期待していたが(悪人正機説で)。

 また太陽黒点の消滅と新型ウィルス(連山)によると、

 太陽がこのような重度の活動極小期に入るのは1913年以来です。その年に記録された無黒点日は311日でした。1914年から第一次世界大戦が発生し、スペイン風邪の大流行で戦争は終りました

 …とあり、今、第一波が猛威を振るっているのでリアルである。神戸市の高校で集団感染しているということは、関西はもう…。ということは、倉敷辺りまで…。

 弱毒性とはいえ、スペイン風邪では4000万人が死亡し、しかも今回と同じN1型。ウィルスはどう変異するか解らないし、スペイン風邪の時は第2波以降の流行で大勢亡くなった。4月に始まったスペイン風邪は9月に大流行したようだ。

今回の新型インフルエンザも第一波が収束しても 再流行時が恐ろしいことに…。  

 ネットで調べてみると、「抗生物質は細菌には効くが、ウィルスにはまったく効果がない。ウィルス感染症の治療は、その人の抵抗力、免疫力を高めることが最も良い方法。だから、病気のときは十分な睡眠、休養、安静、保温、栄養を取ることが大切。それをしないと色々な病気を併発する」とある。

 タミフルやリレンザは、初期(発症後40時間以内?)でないと効果が期待できないようだ。 だから、ひたすら頂くウイルス量を減らし、自分の免疫力を増やすしかないということか。

 親愛なる皆様、ともに免疫力を高めましょう!(詳しくは免疫プラザ

 それにしても、天上のマクロな存在と、地上のミクロの存在が呼応するのは分かるような気がする。

 神は細部に宿るのか(日常生活も、小説の世界もか?)。