インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

1万円の誘惑② ~アルファポリス・絵本童話大賞~

2009-08-31 20:35:54 | 映画や小説、テレビなど
  昨日は閲覧数 : 450 PV 訪問者数 : 169 IPで、gooブログの表示によると5627 位 / 1282041ブログであった。何かしら、最近アクセスが多くて、一週間単位で見ると、1045 IP(9976 位 / 1281603ブログ)、その前は965 IP で、確実に増えている(記念にコピー)。

 さて、先月は1万円の誘惑~アルファポリス・ミステリー大賞を書いたが、投票は外れてしまった(作品も外れてしまった)

 今月は童話であるが、連載中の『ネコとヒヨコ』は完結していないし、推敲もしていないから来年にということで、一体誰に投票すべきか。

 絵本・童話部門では、絵本が上位にずらずらあるが、絵本は原価が高く、本屋の置き場の問題もあるし、対象から外れると思う(予想)。そこで、選挙戦の上位にある300枚前後の童話が選ばれるとして、自分ならどれを選ぶか?

  剣道などスポーツが出てくる物語で、面白そうなのがあった。一反もめんのちからこぶ (笹竹颯夜)に一票をいれた(本命だろう)
  しかし投票者が多そうなので、穴馬に入れたほうがいい(確率が高い)。

  あまり得票数はないが、それらしい雰囲気の原稿を見つけた。竜影秘談~光に集いし冒険者たち(カーティス・N)(外人が書いたのか? これはファンタジーではないか?)。 とりあえず、これに一票入れよう。

  ラスト一つは、ラートランド(ネズミの国)~ジョナサンの航海日記~で、「私」が小人の国のようなネズミの国で冒険し、悪魔が出てくるという、なかなか面白そうな話だわい(インディアンの島にも悪魔が)

 本当に全部読んだのですか(あっ、童話だから超速読できるわけですか)
 

総選挙 ~反骨の一票~

2009-08-30 21:00:37 | 身の回り
昨日は閲覧数 : 266 PV 訪問者数 : 136 IPであったが、どのブログも少なかったようだ(順位は上がった。四桁だが)。

 亀井静香は地元に来たのか? そんな選挙区で、結果は分かっているし、新型インフルエンザでも頂くかもしれないから、行かずに『アミターバ』なる小説でも読んでいるかと魔が差したが、一票入れてきた。

 誰に入れたのですか(それより、本当に行ったのですか)

 小選挙区では共産党の人へ、比例では社民に入れました(証拠写真をどうぞ)

 

 本来なら、自民党がNOならば、民主党推薦の国民新党のカメイ氏に入れるべきだが、まろのイメージでは彼はバリバリの自民党議員にしか思われない(4年前までso)。根底に流れているものは変らないわけで、弱者保護の点では小泉政権よりましなのだろうが(?)、イメージがついていかない。

 残るは幸福実現党と共産党だが、どちらもイメージは良くないが、まだ共産党のほうがましである。

 亀井静香か、共産党候補者か。共産党に一票入れたことがないので躊躇う。志位書記長は現実路線だし、逆に亀井さんのイメージは超保守だから、残った名前を書いたわけである。印象というのは恐ろしい。

 今、テレビを点けているが、民主党が凄まじい議席を獲得しているようだ(自民党の大物が次々消える)。ただ単に自民党にNOをした結果。民主党が政権を獲得したからといって、世の中が良くなるとは限らない。不安定になって余計でも悪くなるかもしれない。

 そして4年経って日本がますますボロボロになったとき、選挙をすれば、オセロが次々とひっくり返るわけで、案外敗北した自民党は冷静なのかもしれない。

 民主党に政権を獲らせて一度やらせてみればいい。どうせ、この世界経済環境の中では大したことは出来ないのだし、4年の間に国民の心はじわじわ自民党に戻ってくるだろう、何せ自民党=日本の繁栄のシンボルだったのだから…

 勿論民主党もそれは分かっているだろうから、背水の陣で望むであろう。
 政治不安になるのか、日本国家の再建になるのか、誰にも分からない。

 ただ言えるのは、カネがないと何も出来ない、政府にはカネがないということ(個人の金融資産は多いが)。

 これ以上公共工事をやったり財政支出をしたら、嵐を生き延びるために船の帆柱を折ってしまうようなもので、嵐を乗り越えても?もう船は機能しない(財政破綻)。

 ということは財政赤字を増やさずに、嵐を乗り越えなければならないが、景気が良くならないと国民は絶対に納得しないので、何とかして金を捻出し、財政支出をするだろう(?)

 カネがないならば、絶対的?多数派を利用して色々法律を作ったり改正したりするのだろうか。ひょっとして、富裕層や既得権者に厳しく、弱者に優しい法改正が次々と為されるのかもしれない。

 

『ダーク』 桐野夏生

2009-08-29 22:38:29 | 映画や小説、テレビなど
 昨日は閲覧数 : 289 PV 訪問者数 : 152 IPで、深夜の閲覧が多かったようだ(0時から5時までで67人)。今日も暑くて未だに33度、深夜から訪問されるのだろうか。

 さて、ようやく『ダーク』を読了した。300ページまでは面白く読めたが、こう長いと麻痺してくる。ダークというタイトルは、「悪運を呼ぶ女」ということか。

 
ダーク
桐野 夏生
講談社

最高に厚い本です(活字数は?ですが)


 内容が内容なので問題もあるが(?)、レベルが高い小説である。文学的な表現が多く、読書をしたという満足感がある(500ページもあるし)。こういう本を愛する者は、ケータイ小説に耐えられないだろう。

 無名作家でも、これぐらいの原稿が書ければ即デビューできるであろう。長さは半分あれば十分、講談社のメフィスト賞辺りに持ち込めば…

 大型新人作家の誕生だわい(印税がどんどん入ってきます)

 アルファポリスの大賞には出さないのですか(まさか別人で応募するとか)

 乱歩賞作家だから(しかも直木賞作家!紫式部賞も)、分厚い小説に付き合ってもらえるのであるが、一体この書き主の頭はどうなっているのか、切り開いて見てみたいものだと思いながら読んでいた。

 あなたならもっと異常な小説が書けるはずです(応援します)

 時間とカネを注がなければなりませんから(寄付してください) 

 まろは本能的に、小説を読みながらも、小説を作るまでのプロセスも同時に読み解いている(作者という人間そのものも)。

 プロセスは大きくわけでやはり3つであろう。

 ①キャラ作り(人生経験から悪人や特徴ある人物のモデルを探す)
 ②パズルでもしたかのようなあっと思わせるストーリーを作る。
 ③徹底的な取材・調査

 書いている人間が同じだから、根底に流れている何かは同じなのである。桐野夏生クラスでは③が凄くて、函館や福岡、韓国などの記述があるが、実際に飛んでいる。元福岡市民が読むに、博多リバレインの近くでホテルに泊まって構想を練った形跡が見られる。釜山やソウルにも行ったに違いない。海外旅行をしながら小説を書く…。妄想に浸る。たまらん生活だが、ヤバイかもしれない。コピー商品や覚醒剤などの悪事について、独自の取材をしている(まさか…)。

 ①の人物造りも、色々化けるのが上手い。車椅子やら盲人やら、水商売の果ての姿やら、想像力豊かで、本当になりきっている。

 ②もよく出来たカルマ小説だが、先がどうなるのか分からないということは、大まかな枠組みだけ決めて? 後は「一体この主人公はどうなるのだろうか」と考えながら、ハラハラドキドキしながら(作者が)執筆していたのだろう。

 一体この登場人物をどのように懲らしめてやろうか(ダーク、ダーク…)

 …と浸りながら桐野夏生は書いて行き、
 何だ、登場人物がどんどんおかしくなっていくぞ(海外逃亡か?)

 …と読者ははまり込んでいくのです

  金も使い、頭も使い、全身全霊で書かれた本であるわい(『ネ○とヒヨ○』と大違いです) 

総選挙~既に確定広島6区~

2009-08-28 21:46:58 | 身の回り
 昨日は閲覧数 : 288 PV で、訪問者数 : 146 IPで、さすがに減ったが、今週は安定している。さて、選挙で、社民党はどうかと思ったが、我が一票を投じる広島6区の顔ぶれを見ていただきたい。

  亀井 静香  (国民)
  小島 敏文  (自民)
  花岡 多美世 (共産)
  胡本 協子  (幸福)

  第45回衆議院選挙広島6区・傾向と予想

 投票する前から、当選確実です(カメイ先生、シズカにして下さい)

 民主党はカメイ氏を推薦、社民党からは候補者が出ず、これでは共産党に投票するしかないではないか! (現時点の共感;社民>共産>民主>国新>自民。3日後は?)

 焼け石に水の一票ですね(開票1分で当選確定)

 広島をはじめ、地方(田舎)は自民党勢力が強く、実家のある広島4区の中川秀直が当選するかどうかが見ものである。こっちは共産党も出ないから、事実上二択で(幸福は出る)、重たい空気があるので空本さんが当選するかもしれない。が、中川秀直はテレビで麻生政権を批判しているので守るかもしれない(分からん)。

  第45回衆議院選挙広島4区・傾向と予想

 また面白いのは広島7区で、生活圏が重なるからこっちに投票したかった。宮沢喜一の甥、宮沢洋一VS民主党の和田 隆志。どっちも元大蔵官僚で、こっちは和田さんが当選するだろう。

  第45回衆院選挙広島7区・傾向と予想


 広島も北海道も福岡もどこも状況は変らないだろう。

 小選挙区はAかBかなので、オセロのようにひっくり返り、前回の小泉選挙の当選者がぞろぞろひっくり返る。「自民、自民…」が、「民主、民主…」となる。

 民主党政権になっても状況が悪くなるばかりで、解散!となれば再び「自民、自民…」となるのであろうか。
 
 結果が分かっている選挙に行くより、500ページの小説『ダーク』(なかなか読み終わらない)を読んだほうが、有意義であるように思えてくるのだが、日本国民として行かねばなるまい。

総選挙 ~神仏の心~

2009-08-27 21:12:04 | 身の回り
  昨日は閲覧数 : 411 PV 訪問者数 : 169 IPで、かなり多かった。よって今日も書かなければならない。選挙が近いが、民主党政権(連立か?)が確定しているので、何か冷めている。いや、田舎だからかもしれない。

 そういえば、夕方にスーパーから出てきたとき、幸福実現党の候補者がいて、数人のおばさん(ボランティアか)が応援していた。周りには誰もいない(無視されている)。

 駐車場の遠くで目が合った(狂信的な瞳で視ている)

 分厚いパンフレットを持って駆け寄ってきた(獲物発見) 

 何だ、スーパーの前で(キャッチセールスか)

 よろしくお願いします(読んでください。『新しい選択』)

 とりあえず、パンフレットをもらって捲ってみる(分厚いぞ。予言書か)

 候補者の熱演を誰も聞いていない(もっとも、みんなスーパーで買い物しに来ている)。

 サクラか家族でも総動員しないのか。まさか、本心では恥ずかしがっているのではないか。当選するわけがないと分かっていても、上からの命令でヤケクソになって叫んでいるだけかもしれない。

 「大減税と国防の強化」を掲げているようだが、軍国主義で世界を征服する気なのだろうか。それならば、論理が一貫している。財政破綻しても、武力で他国を征服すればいい。それで日本国民だけの幸福は実現する。

 しかしそれでは新日本国憲法(幸福実現党の試案)の前文に反する。

 われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球の全ての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここの新・日本国憲法を制定する。

  神の子、仏の子が、軍事力を強化するのは…。

  まだとんでもない予言でも書いてくれた方が、面白かった。なにせ、2009年の9月は問題だらけ。世界同時不況はどうなるか不明で、新型インフルエンザの第二波は襲うだろうし、食糧危機が到来するであろうし、天変地異も危ないし、一体未来がどうなるのか分からない。

  やはり宗教政党は論理でなく、直感で勝負すべきだろう。当たれば神の遣わす政党である事が証明されるわけだ。外ればニセモノだった。わかりやすい。

  論理で語るのは、無神論の政党(神仏には頼りません)

  共産党のロジックは納得させられる。資産家や富裕層への課税強化、軍事費の削減、そのカネを弱者に廻す。かくして内需拡大し、景気が戻る…?

  ただ具現化できるかどうか難しいので、その点、社民党の理念(社会民主党宣言)と政策は現実的である(たぶん)。

  特に、社民党の農業政策がいいような気がする瑞穂の国の農業再生プラン

  これこそ神仏の心です(農民救済)

  いっそのこと、福島みずほを総理大臣にしたらどうなるのでしょうね(瑞穂の国の誕生か)

米の大凶作

2009-08-26 20:05:15 | 経済
  昨日は閲覧数 : 379 PV 訪問者数 : 148 IPで、やはり1日160人はなかなか届かない。 ブログ村からのOUTは多いが、リンク元アクセスでみるとブログ村はそれほどでもない。ブログ村のアクセス表示はたぶん、水増しされているのではないか?
 
  さて、2009年という日蝕の年はひたすら不気味である。この冷夏で寒気を覚えた。実家の米も育ちが…。ペットボトル2ℓで11本分の米が詰めてあり、2ヵ月後から新米を食べる予定だが(消費できるか?)、果たして新米は大丈夫なのか?

  作況指数は今後どうなるか(2009年) をみるに、1993年ほどではないが? スタート時点の作況指数が低いので、1993年に近いほどの凶作になるに違いない。

 特に日本の国土5分の1を占め、米の生産高も1位の北海道が大凶作になるかもしれないので、米価は跳ね上がるだろう(新米の)。

 農作物大凶作の予想(無頼日記)現地のブログにも書いてあります(このブログ、、白馬が…)

 北海道の夏とは別に、こちら愛媛・広島・岡山といった瀬戸内地方は蒸し暑いのであるが、その威力も昨年の半分ぐらいのような気もする(主観)。蚊が少ない。 

 米が高くなると、国中で騒いで騒いでますます高くなる傾向がある(1993年の異常の再現)。既にタイでは米の輸出規制が出ているようだし(輸出規制になったら〔デカチワワのプッチ〕)、小麦とかも高いから、これまでと状況が違う。

 まだ昨年の米や備蓄があるから大丈夫だろうが、来年から本格的に、食糧危機が叫ばれるのかもしれない。

 いまインフルエンザの流行が叫ばれています(経済不況も)

 米が急騰すれば、娯楽品や奢侈品が売れなくなるので、ますます悪循環に陥る。すでに野菜はメチャクチャ高くなっているわけで、国民の不満はますます高まる。

 米の流通業者は、出し渋るほど値段が跳ね上がるので、消極的になる。

 新米が行き渡らないと…

 米を出せ! 新米を食わせろ!(悪徳業者め! 米蔵を壊すぞ!)

 貧乏人は麦を食え池田勇人元首相

 見ていると、スーパーでも新米のところだけ馬鹿に売れている(当たり前)。アメリカとか階層によって食べ物が違うだろうが(チキンとか)、日本はそうでもなかったが、格差が生まれ始めるのかもしれない。

 いや、すでにカップラーメン層とか存在するわけで、彼らが病気になって、医療や社会保険の問題へシフトする。巡り巡って、税金がそこへ行くわけだ。

 国民全員にまともな健康的な食料を提供することが、政府の大切な仕事である。

 食料は普通の商品ではなく、経済原理に任せてはならない(ラビバトラもそういった)。

 とするなら減反政策は…

 とにかく日本では耕作放棄地が多すぎるわい(わが実家にもある)

世界的な食糧危機 ~報道不足~

2009-08-25 20:15:20 | 実用書
 昨日は閲覧数 : 321 PV 訪問者数 : 153 IPだった。早朝は26℃で、8月とは思われない寒さを感じた(これなら北海道は…) 。

 宇宙天気ニュースをみても、やはり太陽黒点がない(太陽とウイルス)。

 歴史は繰り返すというが、新型インフルエンザもスペイン・インフルエンザと同じように、太陽黒点がない時に大流行して、人口を減らすのであろうか。

 おまけに地球温暖化もあろうが、太陽黒点がないと冷夏で作物に悪影響が及び、疫病がなくとも飢えて死ぬ。

 実際、オーストラリア、アメリカ、中国など世界中で農作物が大凶作であり(既にそういう傾向があった「日本が餓え死にする」)、高騰しているようだ。金融危機は100年に1回であるが、今回の食糧危機は1000年に1回であるようだ。そんな新書もあり、パラパラ読んでおびえた。

 
食糧争奪戦争 (学研新書)
浜田 和幸
学習研究社

2009年5月発行(まだ冷夏が来てない時ね)


 アメリカでは生活が苦しい人々にフードスタンプ(アメリカのフードスタンプ)があるようで、現物支給されていて、それが3000万人近くいるようである(世界一の経済大国でこれだけ配給されているとは!)

 パキスタンやエジプトでも配給カードが配られ、ブルキナファソなどアフリカの彼方此方で暴動が起こっている。ジャンベのふるさとが…(木と製作者はブルキナです)

 NHK(BS)では報道しているのだろうが、今年は自然災害が多く、ノリピーやら総選挙、インフルエンザなどばかりで、肝心な実態が伝えられていないようだ。

 ジェボンズの太陽黒点周期説では、

 太陽黒点数が増えると、太陽放射が強くなる。太陽放射全体の強度の変動幅は、11年周期で1%以下と小さいが、紫外部の放射強度は2-3倍にもなり、地球に無視できない影響を与える。紫外部は、オゾン層に捕らえられ、最終的には地球の上層大気の電離圏に熱として吸収される。だから、太陽黒点数が増えると、地球はより多くの太陽エネルギーを受け取り、そしてその低エントロピー資源を消費することにより、養分と水と大気の循環が活発になり、人間経済の生産量も増大すると考えることができる…
          太陽黒点と景気循環の関係(永井俊哉ドットコム)

 …とあり、まさに太陽黒点が多いと、気が活発になり、水がスムーズに流れて、作物が成長し、人間が豊かに生活できるというわけで、経済活動がスムーズに循環するわけか。

 ということは、今回の金融危機も、アメリカのサブプライム問題が原因だが、実は太陽黒点が消えたことと何か関係があるのかもしれない。

 日本でも中国地方(防府市や佐用町)で水害があったし、世界では旱魃だらけで、水の流れがメチャクチャである。水がそうだから作物もボロボロである。

 同じくマネーの流れがメチャクチャだから、産業や商業など実体経済がボロボロである、というのは何となく似ているような。
   
 これを元に戻すにはどうしたらいいか?
 古代マヤとかアステカなら、きっと血の儀式を行っていただろうし、
 古代中国なら易姓革命だと命がけで王様を倒していただろう。
 現代世界では、ある地域ではテロであり、日本では選挙ということか。

 民主党政権が出来ても、大凶作や世界恐慌が、どうにかなるものでもない。国が色々政策をするにしても、資産家を中心に増税しなければ、ただ国の借金が増えるだけである。
 そういえば、1993年に米が大凶作だった時、社会党政権ではなかったか…(阪神大震災のときも)

 国民の気が停滞している時、政権が交代し、悪いことが重なるパターンです(こうなったら皆でって気を活性化させるしかありません)
   

新型インフルエンザでパニックになるか?

2009-08-24 21:11:09 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
  昨日は閲覧数 : 327 PV 訪問者数 : 141 IPで、夜の10時と深夜の2時が多かったようだ。パブロフの犬は今日も書き続ける。夜が深まり、パソコンでネットに繋ぐと(鈴を鳴らせると)、そこにはgooブログの編集ページが見えるのだ(これがホームのページ)、あとは指が勝手に新規投稿をクリックする。

 今日も書くことはない。しかしパブロフの犬はまず、冒頭をアクセス数で埋め(最近の傾向)、そして朝日コムにも繋いでネタを探す。インフルエンザや不況の記事に飛びついた。

 なるほど、新型インフルエンザ対策でマスクをしている人を見かける。きっと手を洗ってうがいもしているだろう。しかしウイルスが服や髪に付着したら…。 

 なにせ、ピリオド(。)の大きさの表面に、約一億個の結晶化したポリオのウイルスが存在しうるのである。

 だから完全にシャットアウトすることはできないが、受け取るウイルスの量を少しでも減らす必要がある。そしてできるだけ免疫力を高める必要もある(昔書いたような)。

 でもそれはインフルエンザぐらいでは(滅多に)死なないという前提があっての話で、第二波が、スペイン風邪のように致死率が高いとパニックになるのではないか。

 インフルエンザのコーナーも作ります(サイドバーに緊急設置)

 しかもそれは景気(消費)をさらに悪化させるだろう。既に
7月の百貨店売上高、11%減 過去最悪の落ち込み
スーパー売上高、7月は4.8%減 天候不順で衣料不振
 で、ヤバイわけだが、感染を恐れて客がスーパーに行かなくなったら…

 食べずにはいられません(逆に買い溜めで売れるのでは)

 ということは長期保存が可能な商品が売れますね(乾物、コーンフレーク、缶詰)

 食料もマスクのように、欲しいときには手に入らないような気がする。カップ麺とか食べたくないが、今のうちに乾物や缶詰でもどっさり買っておくべきか。

  

夏が終わっていく…

2009-08-23 22:11:55 | 考えるインディオ
  昨日は閲覧数 : 333 PV 訪問者数 : 149 IPで、閲覧がやや多かったようだ。朝と昼の温度差が激しく? ほんの少し喉が痛くて風邪気味だ(まさか、新型インフルではあるまい)。

 体調不良でも、ネタがなくても、ブログを書き続けるわけで、もはやこの行為自体、「パブロフの犬」となっているのかもしれない。盆ごろ、異常な違和感を感じたし…(ブログの時間帯になると)

 鈴虫の声を聴き、秋の夜風を吸って、大きく両手をまわし、深呼吸する。体がゆったりとして、落ち着く。「今年も夏が終わったのだなぁ」と、人生全ての夏を懐古する。来年の夏もまだ、インディオ通信を書いているのだろうか。

 書けば誰かに読まれているが、読まれたからといってどうなるものでもない。ただネットの上で活字が踊っているだけである。字を踊らせた存在(インディオ)が、この世に存在しているわけであるが、消えたからといってどういうことでもない。

 鈴虫の音が止んで静かになったようなものか(鈴虫でなくて、犬の吠え声かも)

日本で革命が起こるためには

2009-08-22 20:58:02 | 自己主張
  昨日は閲覧数 : 253 PV 訪問者数 : 157 IPで、やや多かった(最多は179IP)。 来週は選挙があり、どこかに一票入れなければならない。とにかく今の社会体制を変えてもらいたい(もっと悪くなるかもしれないが)。

 敗戦でGHQにより民主化政策が推し進められた。財閥解体、農地改革、組合化などで、日本はリセットして、戦後の新体制がスタートしたが、時代にそぐわないので、そろそろ体制を変えるべき時に来たか。

 新体制→ しばらく機能する→ 矛盾が増大する → 貧富の差など限界まで来る→ 世直しとして革命が起こる→ 新体制→ …

 …という流れがあり、非暴力で革命が起こればそれに越したことはない。しかし旧体制で既得権がある人々は大反対するだろうし、革命派も革命を起こす正統性(理論、思想)がなかなか見当たらない。しかも結局、カネ(税)で警察や軍隊が動くわけで、革命軍を支援するカネがなければ話にならない。

 資本主義の自由経済万能思想も揺らいだので、共産主義などチャンスかもしれないが(あっち側の思想も怪しいが)、共産主義者同盟赤軍派がつくる新しい体制が良く見えない。今より悪くなるなら革命の意味はない。

 まだ豊かな?日本では、テロ行為なんて考えられないけれど、外国では革命の手段として行われる。少数の大金持ちと、大多数の貧困者の溝は、もはや平和的な手段では埋まらないというのかもしれない。

 自由社会では、貧富の差はどんどん拡大するばかり。その穴を埋めるには、結局金持ちが自分の財産を大きく削って、貧困者に分け与えるしかない。しかし、金持ちには「財産権」があり、国家から警察や軍隊で守ってもらっていて胡坐をかき(そのために税金を払う)、税金をがっぽり取られるなど言語道断である。

 政治献金なんて、金持ちが己の財産を守るために出すカネであり、変に法改正されて大損したらいけないというのが腹にある。

 政治家はやはり弱者を保護するために法律を作るべきなのだろう。一方で、国益も守らなければならないので、どっちを優先させるかということになる。日本は加工貿易国の小さな国?で、世界に対してイイ顔をしなければいけないのか。

 沖縄での軍事基地なんて、大の虫を生かすために小の虫を殺すということである。派遣法にしても、大企業に国際競争力を維持させるために、賃金を下げるということである。

 しかしそれが廻り回ってどうなったかというと、アメリカ依存国家であり、内需が小さい国家となったわけである。

 日本でも貧富の差がもっともっと拡大し、不幸な出来事がラッシュしなければ、本気で体制を変える勢力が現れないような気がする。

 

世界終末現象!?

2009-08-21 21:57:57 | インディオ文明と麻薬
 昨日は閲覧数 : 302 PV 訪問者数 : 123 IPであった。書くほど減ってしまうというわけでもないだろうが…

 文章に気魂がこもっていないのでしょうか(最近)

 もっと面白いことを書いてください(笑えません)

 書けぬ事もないが、ますますこのブログがドツボにはまり、収集がつかなくなるような気もする。

 そもそもこのインディオ通信→ インディオ文明の紹介ブログ→ マヤ文明などシャーマニズムについて考える→ 予言では2012年に世界が終わる、という骨格のようなものがあったのだ(それがいつか…)

 潜在レベルでは皆薄々気づいているのかもしれないが、どうにもできないので、ネズミの集団自殺のような行動が起こっているのかもしれない。

  いや、まだ起こっていないかもしれないが、世界終末現象があちこちで見られる。

  特に最近、麻薬報道が目立ちます(関係ないか)

 米国内の紙幣、9割にコカイン付着 米大が調査(朝日)(何て国だ!)

 ベランダ栽培の大麻急成長…道から丸見え 容疑で男逮捕(朝日)(まぬけだわ)

 覚醒剤押収6倍 今年上半期 警察庁長官、芸能界に再発防止訴え(BLOGNEWS)(やったら終わりさ by ヤクザ)

 大麻摘発 最多1400人 6割が少年と20代(東京)(栽培104人、もちろん氷山の一角)

 なんてことだ…

 大したことがないのかもしれないが(表に出ていないだけか?)

 つまらない記事でした(手を抜いていますね) 

最近、良くない出来事が多すぎるような…

2009-08-20 22:06:11 | 潜在意識の世界
  昨日は閲覧数 : 312 PV 訪問者数 : 119 IPだが、HPのサイドバー改造のため自分でPVを増やしてしまった(自分は出来るだけ押さないようにしているのだが)。なにせ記事の量が600近くになると、自分でも一体何を書いてきたのか分からなくなってくるほどで、整理し直す必要が出てくるだろう(量より質)。

 物語のようなブログが理想だが、このブログはあちこち話が飛びすぎているのである(猿です)
 さて、ネギを買おうと思ったが、あまりに高すぎて止めた(一束198円!!) 

 実家が農家だから、タマネギなどはダンボール一箱分あるが(有難い)、全種類の野菜があるわけではない。野菜がこう高くては、皆困るだろう(たぶん、米も高くなる)。

 前も書きましたね 野菜の高騰 ~前兆か?~

 実家が農家でなければ、野菜は食べないかもしれない。しかし必需品だから無理をして買うであろうが、すると家計に皺寄せが来るので、娯楽品などで出費が押さえられる(特に本など真っ先に)。するとますます経済活動が萎縮する。
 しかも予定通り、新型インフルエンザの第二波が押し寄せ、人々が買い物をしなくなると…(マスクだけ売れます)

 しかも民主党政権が誕生して世の中が良くならないと、易姓革命で自然災害でも起こりそうな気がする。現に1994年社会党政権のとき、阪神淡路大震災が…(blog風林火山 国旗と選挙と天変地異)。

 何か世の中が悪い方へ悪い方へ転がっているような気がしているのは、自分だけではないだろう。

 足掻くだけ足掻いて(全能力MAX) 

 潜在能力を発揮するしかありません(奇跡の生還)

                 本来なら死んでいるのね

 ホームグロウに挑戦した『ジャンキー編集者』

2009-08-19 21:16:36 | 映画や小説、テレビなど
昨日は閲覧数 : 271 PV 訪問者数 : 129 IP。選挙が近いせいか、綿貫民輔(特級宮司)やら幸福実現党関連でちらほら訪問されている。金儲けの企業の宣伝文句と同じく、政党の宣伝も票集めの宣伝文句なのだろう。権力を握るための方便・建前か。握ってしまえば…。

 法治国家というのも案外いい加減で、都合の良いように変えられるし、目をつぶることもできる。

 犯罪者になるかならないかも、運による(もちろん、犯罪をしないのが一番)。

 所詮、交通ルールと一緒で、たまたまスピード違反で見つかっただけの話である。

 ノリピーにしても通報されたのだろうが(?)、元々有名だったのだろうし、芸能界やらスポーツ業界に限らず、どの業界でも麻薬をやっている人間はゴロゴロいるに違いない。

 出版業界もそのようで、化学肥料を嫌って大麻栽培で捕まり(ネットで足がつく)、退職に追い込まれ、開き直って暴露本を出された方がおられるようだ。

  
ジャンキー編集者
久保 象
双葉社

詳細 抹殺されたかもしれません


 王様出版(=講○社)の看板本の副編集長(アイドルグラビア担当)の、フィクションとも思えぬ、内部の凄まじき告白が、小説化されてある。読みやすくて面白いが、6年前のこの本、消されているのでは。

 こちらにもありました たかいわ勇樹の徒然なる日記  久保象 ドラッグの教科書

 本を作るのは簡単だが(自費出版)、宣伝して流通に乗せる力が物を言う(信用力も)。
 結局は、巨大資本の力か。経費で海外旅行、モデルもカメラマンも自由に選べる絶大なる権力者であられたようだ。

 それが…。
 マンダラ思考させられるノリピーとまでは行かないが、アウトロー系のライターとして、自分が軽視し、虐げていた?立場に…。

 日本は酒やタバコには寛容だが、大麻には異常に厳しいようだ。

 世界的な不況で、社会のストレスが増加し、麻薬の社会的必要性が高まっているのかもしれない(大麻・麻薬についての記事)。 

 自殺や犯罪の増加に政府は手をこまねくまま。ほかにガス抜き方法がなければ、法改正が必要なのかもしれない。

 毒をもって毒を制するですか(大麻もタバコみたいに売られるのですね)
 

『キリスト屋』 (平賀元気) サンクチュアリ出版社

2009-08-18 20:55:01 | 映画や小説、テレビなど
 このブログの客観的な事実は、昨日は閲覧数 : 369 PV 訪問者数 : 144 IPであった、ということとグーグル検索経由が多いということぐらい。後はインディオという生き物の、主観の羅列である。

 第2回アルファポリスのミステリー大賞が決まったようで、「密室にデュラハン」叶衣 綾町が選ばれたようだ。選挙戦の上位にあって?、HPの活字が白馬(我が作品)並みに大きくて読みやすかったのを憶えている。わがブログ小説は、アルファポリスの中では、幸福実現党みたいな存在とみなされているのかもしれない(ということは…)。

 個人的には、もっと思想があるマニアックな小説に受賞してもらいたい。版元の路線というものがあるのだろうが(?)、そもそもフィクションなどなかなか売れない(本の責任販売性はどうか)。

 無名作家は信頼されない。そこで、出版社のお墨付き=権威ある新人賞で、売り出すわけであるが(金虫誕生!?)、多くは持込原稿(権力者の裁量で決定)と同じである。

 勝手なことを言っていますね(要するに白馬を出せというのですね)

 そういうわけではありません(どんな本でも思想が必要なのです)

 そういえば、
 サンクチュアリという出版社も昔、「サンクチュアリ文芸大賞」をやっていた(知る人ぞ知る)。そこで選ばれたのがマニアックな?小説が『キリスト屋』。詐欺まがいな主人公??の本であるが、深いキリスト教の思想に包まれていて、なかなか気に入っている。これも、最近読んだ『天使と悪魔』に劣らず、クリスチャン必読か。

 
キリスト屋 (Hot youth series)
平賀 元気
サンクチュアリ出版

アイテムの詳細


 (偽善的な宗教を押し付ける側に腹が立つといわれて)

 主人公の詐欺牧師はいいかえす。

「ひとつには、それはやはり『信じている側』の問題だと思います。『信じていない側』のひとにそのような印象を与えてしまったとしたら、それは自分は信仰を持っていて、あなたよりも上の存在なんだ、みたいな意識があるからでしょうね。あるいは無意識にそれが出てしまう。大いに反省すべきだと思います。しかし反面『信じていない側』の感じ方のズレも問題です。明るさの意味を本当に分かる人は、闇を体験した人だと思うんです。宗教を信じていると人というのは、多かれ少なかれ闇を体験した人ではないでしょうか。ですから『信じていない側』から見ればまぶしすぎるんでしょうね…」


 らい病患者がキリストになったフローベルの短編小説とか、クリスチャンとは『キリストと共に歩むもの』だとか、いろいろ考えさせられる内容であった。

 それにもかかわらず全体としてスラスラ読めて、何か軽いノリであった。

 この軽いノリの読者を獲得しようと、あの表紙にしてしまったのだろうが、読者層はたぶん、シャーマニズムの小説『コンセント』(田口ランディ)と同じであると思われ、ちょっとまずかったか。

 版元が幻冬舎で、その資本力で広告を出し、表紙を神秘的にすれば、『コンセント』なみに売れたかも。

 

井倉洞

2009-08-17 22:54:39 | 身の回り
 アクセス数にこだわる必要もないが(書くからこだわっているか?)、昨日UPした結果、閲覧数 : 341 PV 訪問者数 : 144 IPであった(ほとんど変らない)。

 さて、人間考えることは皆同じで、あまりにも暑いと観光先は海ではなく山へ行く。鍾乳洞でもあれば最高ではないか

 …と思って調べると、広島に近い岡山(新見)に、井倉洞 というのがあった。

 さっそく、盆にそこへ行ってみた(涼しそうだ)

 人相占いの写真(広兼邸)の界隈です(横溝正史の世界です)

 誰もいないはずの山奥で、一箇所だけ恐ろしく栄えていた場所である。

 

 鮎が一匹500円で売っていた(高いぞ)

 混雑していた洞穴の中は、えらい長くて、たらたら流れる水で、足元が滑って歩きにくかった。

 きれいな鍾乳洞だった(硬くて記念にもぎ取れなかった)。

 

 
 おお、神聖なる場所だ!(この不気味さがたまらん)

 ネットで調べてみると、映画『八つ墓』を撮影した満奇洞がそばにあって、そっちにも行ってみたくなった。

 映画を観られた方、興味のある方はこちらへ 日本妖し巡遊紀行

   シネマ紀行というのもありますね(山陰には『砂の器』のロケ地がありますね)