インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

9月24日 …運のいい人

2007-09-24 22:14:43 | 考えるインディオ
『運のいい人、悪い人』リチャード・ワイズマン(角川書店、2004)
を読むと、インディオは「悪い人」に当てはまる(だろう)。

 「運の悪い人は、失敗と苦しみだらけの人生が待っていると思いがちだ…」

 「神経症的傾向の人は、・・・・(結論)運の悪い人。運の悪い人は、緊張や不安に弱い傾向がある」

  この本でためになった部分は(具体的な例は飛ばして)、

「運のいい人がチャンスに気づくのは、肩の力を抜いてまわりを見ているからだとも言える。何かチャンスが来ないかと待ち構えているというより、偶然、出くわしたときに、しっかり気づくのだ。・・・・・・運のいい人の多くは、新聞や雑誌、看板あるいはインターネットなどを見ていて、たまたま人生を変えるようなチャンスに気がついたと言う…」

 僕が幸運な理由の一つは、何か特定のものを探すというより、肩の力を抜いて目の前にあるものを何でも受け入れるからだろう。→気持ちに余裕があって条件の幅が広かったら、最高の車を見つけることができた。「○○だ」と決め付けていたら
たぶん見つからなかった。

 「つまり運がいい人は積極的にチャンスを探しているというより、たまたま出会うチャンスに気づく才能がある。普段から肩の力を抜いているおかげで、自分の周りの出来事に気がつきやすい。皮肉なことに、チャンスを見つけようと必死に目を凝らさない方が、はるかにたくさんのチャンスが見えるのだ」


 うう、インディオは「皮肉なこと」を一生懸命やっているようだ(悲)。
  

  

 

9月17日 …若者と老人

2007-09-17 16:04:10 | ネイティブ・アメリカンの言葉
 『今日は死ぬにもってこいの日』より(p43)


 今知っていること全てをもっと以前に知っていたならば、
 人生を年寄りとして始めたことだろう、
 若さを置き去りにすることの他、人生に恐れることなど何もない
 そういってくれた老人たちに騙された年寄りとして。

 そんな人生を送っていったい何が面白かっただろうか?
 わたしの過ちが、わたしにどんな家庭をもたらしたというのだろう。

 このままでいる方がいい。
 今やわたしは、若さよ帰って来い、と願うこともできるし。

 若さにこういってやることもできるのだから、
 老年とは、雨が降らなくても
 緑の丘がいかに豊かに見えたかを憶えていること
 それ以外の何者でもないのだと。

  (感想)老人のアドバイスなどに耳を傾けないのが、若さか。
      2,3思い当たる節がある。
      従っていれば今頃は…

9月13日 …人相でわかる?!

2007-09-13 00:17:20 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 『常識としての人相知識』(2006)
  西谷泰人
  創文 ¥1400+税

  大阪へ行ったとき、梅田の紀伊国屋書店(超大型書店)で発見した。
  インディオは騙され易いので、手相人相を、相手を判断する材料としている。
  
  しかし「すみません、手を広げてくださいませんか?」と初対面の人には言えないので、観相学の方が有効的だと思われる。

  手相本は多いが、人相学の本はあんまり売っていない(インディオは4冊持っている)。
  
 福岡の古本屋で、100円で凄いのをGETしたり(『観相』櫻井大路)、
  大型書店でたまに発見する(『すぐに役立つ人相の見方』大和田斎眼など)。

   最近、水野南北なる人物を知った。

  人相が全てではなく、食い物が重要らしい。

  インディオは食い物の質には気を使っていたが、どうやら量に問題があったようだ。

 インディオは満腹になるまで食べる癖がある→ 運気が落ちる

  満ちれば欠ける、か…。


9月10日 …夢で、劇作家で、ニタニタ。

2007-09-10 00:28:51 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 なんか、芝居を監督して、「ハイ、次は○○さんね」と

何個もコマをつなげる夢を見た。

面白くて、夢の中で楽しんでいた。

・・・・ ハッと目覚めて現実に戻る(ため息)。

 インディオもあんな仕事に向いているのではないか(夢が教えたのか?)。

 映画監督とか、劇作家、小説家の仕事は、
 それ自体で楽しいはずだ。

 それを目指して、日々コツコツ書いている人間も大勢いるはず。

 ただ受ける(売れる)と判断されない限り、スポンサー(出版社、テレビ局など)はつかない。

 だからインディオが書いてもスポンサーはつかない(賞をとれば別だが…)。

 スポンサーの目的は、あくまでお金。

 フィクションだろうが、ノンフィクションだろうが、その活字は所詮、お金を呼ぶための「呪文」に過ぎない。

 呪文が本当に呪文になっている場合もある。→『時の輪』
 
 まあ、コノ世界、
 当たれば大きい(原価が作家のドアタマだけ)。
 何万部も売れれば、打ち出の小槌だ。

 みなさん、インディオの書いたシナリオは売れますかね?

   (なかなか来て下さらないので

   → インディオランド