インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

なぜブログを書くのか、雅太よ

2014-11-25 17:46:07 | 自己主張
  雅太は実家から大根や白菜を持って帰るたびに、煮物ばかりをこしらえて食べていた。ヤリイカやら半額の金目鯛やら、適当に放り込み、豆腐や卵を入れ、ポン酢で仕上げるわけである。冬は鍋であり、餅やら椎茸やら、いろんな具材を放り込めば良いので、飽きがこない。

 ただ満腹となったら頭が愚鈍になる。雅太も、今、一体何を書いているのか、何を書かんとしているのか、見当がつかず、ただ、そういえば、最近ブログを書いていないから何か書こうという程度だったりする。

 毎週決まった日に、決まった時刻にブログを書く人もいるだろう。中には取材とかして、念入りに準備し、連載作家のごとく、書きためたのをじわじわ出しているブロガーもいよう。

 しかし雅太は突発的で、合理的な書き主ではなかった。毎回毎回、カスタネダを題材にしているものの、一体自分が何を書いているのかわからず、それゆえに読み手も首を傾げることも多いだろう。「イーグルを伝えるのだ」という使命を掲げながらも、結局、自分が見て、自分が勝手に感じているだけなのである。

 どんなに美味い料理を作っても、写真だけで味わうことはできない。実際に、それぞれが食べるしかないのである。「世界は自分の意識である」がゆえに、本当に古代メキシコの呪術観念が正しいか否かは、それぞれの意識が体験するしかないのであろう。

 ここまで書いたとき、雅太はまだまだ壮絶な意識の体験が不足しているように思われるのであった。

 

ストレスが夢見に影響を…

2012-12-15 09:32:54 | 自己主張
  昨夜も、夢の中で小説を書いていた(スタートから半分ぐらい)。原稿用紙のそばに、日本画の掛け軸のような絵が、次々と漫画のように描かれ、それに沿って物語が進展していった。

 恐ろしいことだが、執筆中に「考える」という工程は一切ない。ただひたすら絵を移しているのである。

 かなり面白かったが、全く覚えていない(残念)。

 その後、「く」の字になって寝ている間、体から剥ぎ取られたように宙に浮いた。

 体は寝ていたが、頭は明晰で、カスタネダの教えを意識していた。夢の中の何かに焦点を合わせよう、という感じで。

 エネルギーが足らなかったのか、まもなく、剥ぎ取られた身体に戻ってしまった。

 何か妙な声が囁いているが(内的会話か)、何か綱引きに負けたような感じが強く残っている。

 そう、昨日は一日中綱引きだった。あとひと押しで自由になれたのだが、エネルギーが足らず、寝たまま組んだ腕に注意が行ったり、コタツのすきま風に注意が奪われたりした。

 脱皮する蛇のような妙な夢を見たし(皮膚がぼろぼろ剥がれて、新しくなっている!)、そういや、四国にいて大雨で、船が使い物にならないような夢も見た。

 プリンタのストレスやら、様々な心労によって、エネルギーが足らないということか。

 今からサウナ&温泉に行ってくるのだわい(バイキングで沢山食べてこよう)

 半額券が手に入ったのですね(起きてから何も食べていないとは、ケチですね)

プリンタは安物でいい!

2012-12-14 18:11:22 | 自己主張
 両手はインクだらけである。 

 午後はずっとプリンタの復活を願い、プリンタのヘッドを分解し、お湯につけたり、スポイトで吹いたりしていた。

 しかし、死んだ子供は生き返らなかった(むしろ思い切って買った新品カートリッジ、5500円が惜しい)

 無線LANとかいろんな機能があるが、ヘッドがいかれてしまえば意味がない。そもそもカートリッジが高いことを考え、一番安いプリンターでいいのではないかと思い始めた。

 どう見ても新品同様だが、ぶっ壊れてしまえば何の役にも立たない。車同様、動かない高級車より、動く軽自動車の方がいい。

 修理に出して一万円なら(送料別)、5000円出して一応動くだけのプリンタを買ったほうがいいか。

 同じ機種を買えばカートリッジは使えるが、壊れた実績があるし(同一品は販売されていない)、買う気にならない(よって、5000円捨てた)。

 調べてみると、「詰め替えインクは、毎日印刷しないと目詰まりを起こしやすい」とあり、それなら「詰替用を売るな!」(販売禁止にしろ!)と叫びたい。

 もう、怒りも枯れ果て、10キロはある粗大ゴミ?をどうしようか、考えあぐんでているところである(モノクロ専用のプリンタにすべきか??)。

 何か歯も痛くなってきた(今日も歯医者に2800円払った!)。

 とにかく激安のプリンタを調達しなければ、と思い、今からカカクコムを見ようと思う。

 もうどうにでもなれ(一番安いのは幾らか)

 そういえば、髪をバッサリと切ったので、涼しくなった(財布も涼しい)。



 

夢を小説に…

2011-10-31 07:06:43 | 自己主張
午前三時から五時過ぎの間で、体外離脱寸前のような夢?を見た。全身がピリピリし、体が宙に浮きはじめたが、結局、重力には逆らえなかったような感じであった。そういえば、ブログをUPしていない間、神秘的な夢を二、三度見た。

 週末にかけて、そんな体験を物語に組み込んで書いているのだが、やはり連続した時間を確保しないと、なかなか仕上がりにくい。細切れ時間を繋ぎ合せても、これからという時に勢いがそがれるので、「えーと、?」という感じで、今朝もワードを立ち上げていたのだが、結局物語は前進しなかったわい(代わりにブログを書いています)

 今回のは、これまでとは全然タイプが違うわけであるが、しかし書いているのが同じ人間だから、根本的には変わらないのか。とにかく、今回の主人公は、圧倒的な神秘体験をすることになり(させられることになり)、

 書いている人間も読みながら、どきっとし、全身の力が抜けていくのであった。

 壮大なる夢日記なのですね(仕上がるまで夢を見続けてください)

踊りの予兆 

2011-05-11 06:35:57 | 自己主張
  朝一番、一杯の茶を飲みながら、何かを書こうとしている。何十分後?かには、記事が完成しているのだが、今は「0の状態」である。このブログは、幾ばくかのメモ(?)を頼りに、書かれているのであるが、全く何もない状態も多い。つまり、無意識が、現在の意識状態をベースに、キーボードを叩かせているのである。

 中には共感を呼ぶような文章もあるかもしれない。日本経済が行き詰まりワーキンプアだらけで、高齢化社会で医療費増大、商店街はシャッターが閉まり、特に地方は活気が全くない(いや、激安店密集地だけあるか)。そんな中で、東北の震災・津波とか原発の放射能汚染が起きたわけであるから、ますます絶望感が広がっているのである。もはや人間が理性的に解決できるような状況でなくなっているのかもしれない。

 人間の理性というか、合理的なる思考方法が、たいがい上手く機能していた時(高度成長期とか)には問題がなかったのであるが、もはや至る所が問題だらけであり、限界に来ているのである。文明人のおごりというか、上っ面だけの世界が、崩れていっているのであろう。それは多分、個々人の領域もそうで、この荒波に翻弄され、「まともだと信じていた世界」が幻想だったのではないか、と考えるのである(何かかたい文章だ)。

 もともと個々人の存在など、森の中の一枚の葉っぱのようなものかもしれないが、それでも「生命」という大きな木の中の一部のはずなのである。それがまあ、栄養が来ないので(カネが回らないのか?)、葉っぱは次々に枯れていき、そのうち、今は青い葉っぱも色あせていくわけである。そう考えると、若い葉っぱが生育しないのが一番の問題かもしれないが、エネルギーが回らないのだから仕方がない。

 エネルギーといっても、水だけではなく、太陽の光やら、他との競合状態やらいろいろあるわけで、葉っぱに生命力が感じられないのは、「希望の光がない」からなのかもしれない。生命が、その生命の本来の輝きを取り戻すためには、やはり宇宙からのエネルギーを感じることで、それを復活再生しなければならない。現代文明という、分厚い殻が、そのエネルギーを受け入れる邪魔をしているのかもしれない。

 一本の木というのは、国家というよりも、会社とか、地域とか、何らかのグループ単位と見なすのが良いのかもしれない。とにかく葉っぱが生き生きとしていないと、強い木にはならないわけで…、生命を取り戻すような息吹き、風が吹くならば、葉っぱは自然とるのである。ということは、活気ある会社は宴会でっているのか??

 とにかく、希望なき社会は、生命の衰退状況であるからして、そのエネルギーを何とかして取り戻さなければならないということだろう。カスタネダな世界なら、夢見、内的沈黙、そしてマジカルパス…。これを実践するのであるが、そういえばインディアンな世界ではゴーストダンス運動があったが(2009年1月30日の記事 ゴースト ダンス。あれから早いものである)、あれも一種の生命回帰な運動だったのかもしれない。

  かくして生命の殻を打ち壊すために、我々はらなければならない時期に来ているのである(何という結末だ!)

ひたすら体制の維持 ~文明の限界~

2011-04-15 22:04:42 | 自己主張
   やはりブログはまっとうなことを書いても面白くないし、徹底的に自己主張をする場だと思われる(どうせ、スポンサーもいないし…)。アクセス数を減らすために、今宵も酒(海童)でも飲んで、徹底的に何か書こうと思う。そう、3.11以来、世界は確実に変わったのである。

 ネット上では、噂・デマが飛び交っているし、しかしかといって、テレビや新聞の報道もかなり抑制されることは確かである。はっきり言って、国とかマスコミとか信用できない。公共機関はただひたすらパニックにならないように、社会システムが狂わないように、人々を導くだけである。

  その結果何かあれば、軍隊が出てくるであろうし(既に出たか?)、「想定外でした」(これほど酷いとは…)と釈明するわけで、実際問題、福島原発の周辺は「鳥インフルエンザ」が大流行したように、ゴーストタウンになっており、感染地域(避難区域)は拡大し、最終的には相当範囲になるだろう。鳥インフルと違いすぐには死なないが、癌細胞に長時間焼かれて死ぬわけで、結局は同じようなものかもしれない。

 東京に電気を送るために犠牲になったわけであるから、被災者には当然補償金が行くわけで、これもパニックを抑えるための一時しのぎである。ただ他の地域に流れる難民が確実に増えていくわけで、一体彼らの欲求不満やら生活問題、支える側の限界をどう解決するのか。財政はドラえもんの四次元ポケットではないから、どう考えても「争い」が起こるだろう(既に起きている)。

 一体これからのストーリーはどうなるのか? 何せ2012年のマヤの予言の近い。2011年4月から、時が経つにつれてますますパニックが広がるに違いない。国は強権を発動させざるを得なくなるだろう。「国民は一致団結して、頑張って、この緊急事態を乗り越えよう!」と。それで税金が増えたり(募金の代わりです、復興税)、私有財産の自由が制限されたり(移住の土地を開発)、新しい法律がどんどんできるわけだ。決まってしまえば、我々国民は黙ってそれに従うしかない。

 しかし、今回の津波はもはや従来のシステムをぶっ壊したわけで、文明の限界を突きつけたわけだ。何せ、原発は日本には沢山ありすぎて、恐ろしくて生活できない。それでも日本は島国であるわけで、資本主義の原則を守らねば、石油も小麦も入って来ず、今のライフスタイルは維持できない。もちろん、大勢の雇用も、社会秩序も、国家財政も、維持できない。つまりは近い将来、東海地震で浜岡原発とかも二の舞になる(どころではない)のは十分分かっていても、今と同じ体制を保たずにはいられず、まあ、このままでは破局するわけである。「想定外でした」とカネをばらまいて済む問題ではない。我々現代人は気が狂うであろう。

 いや、東北沿岸やら福島原発で追い出された人たちは、もう気が狂っていても不思議ではない。新しい生活にはカネが不可欠だから、補償が頼りなのだが、どこまで補償してくれるのか。「がんばろう!」だから自助努力が基本で、パニックにならない程度にカネを渡して、後はグローバルな資本主義にゆだねることになるだろう。しかし応援セールで汚染された食品をどんどん買うとか、被災者をたくさん雇用するとか、普通の経済主体はそんなことはやらない。市場では必要のないものは弾かれるわけである。原発から遠い食品が売れ、低賃金な中国やらベトナムでたくさん雇用があるのである。

 もう生活は出来ないのは分かっているのに「がんばろう!」とか言ってる公共機関は、全然信用できないのである。被災者を導くビジョンなど何も持ってやいない。もっとも、人間を導くというのは、「自由主義」だから国家のやることではないのかもしれないが。

 あらゆるものが、カネだけの関係だから、信用できない。こうなってしまえば、インディアンの長老とかが必要になってくるのだが、これもカスタネダの「ドン・ファン」レベルでないとだめか。

 もはや導いてくれるものはナワールしかいない! しかしナワールなど全然見かけない!(カスタネダの本の中だけ…)。何か禅僧とかにも近いような気もするが、救いというのも自分のエネルギー状態、「意識」にあるということか。

宙に浮く夢

2010-10-19 21:11:02 | 自己主張
  色々な夢を見るが、昨夜は日常生活で突如「浮かんだ」夢を見た。シッチュエーションは忘れたが、何人かの知り合いと話をしている?うちに、ふっと体が浮いて、自由自在に宙を回った。自分も相手も驚き、大騒ぎしていたが、とても心地が良かった。それがとてもリアルな夢で、醒めてもまだ夢だという実感が湧かない。

 夢判断の本で調べると、「四次元世界への目ざめ」とかある。なるほど、確かに何か自分の中で飛ぶためのきっかけを掴んだのかもしれない。

 このブログでも色々気高いこと?霊的なことを書き、それでも現実はそこに届くわけもなくて、ただ霊的世界のヒヨコがバタバタいていたわけであるが、何かしらついに変化が現れたのか(??)

 今、我らが感じていて楽しい世界とは、全然違う面白い、素晴らしい世界があることは確かなようだ。それに夢中になれるならば、俗世を捨てて出家する価値はあるのかもしれない(いや、受け入れ先がないから、乞食になるだけか? いや、運も凄くなるようだから、案外、作家とかとして成功し、大金持ちになったり)。

 我々は、身も心も資本主義の奴隷であるから、ある種の囚人のようなものである。逃げようとしてもそこから逃げ出すことは出来ないし、理想的な新しいシステムを導入しようとすれば、かえって混乱するだろう。地域通貨を導入した所で、そんなもので家賃やら電気ガス代は払えないし、農家は米を売ってくれないだろうし、せいぜいボランティアかなイベントの招待券になるくらいのものか

 プリズンの掟にしたがって、マネー神に忠実なる看守に、カネを差し出さなければならない。会社を辞め、脱走したとしても、自由になれるというわけでもなく、ただ路頭に迷うだけである。

 人間は誰しも、社会というプリズンの中に落とされていると思う。それは平安時代、江戸時代とか、ローマ帝国とかアステカ王国とか、沢山あるわけで、それは誰にも選べない。そこへ放り込まれたら、もはやその秩序に従わざるを得ない(もちろん、プリズンが変革する時代、過渡期に落とされる場合もあるのだろうが)。

 今の世の中は色々悪く言われているけれども、「21世紀の日本」というプリズンは相当心地の良い場所で、人間が囚人である(生=苦?)とは到底思われない(しかしどっかの国は完全にプリズンだ)。ただカネがなければ相当に苦しいわけで、一体何のために生きているのか、家主や金貸しに貢ぐために生きているのではないか、看守から逃れて自由になりたい!と思うわけである。しかし家主も金貸しも囚われの身であり、他に貢いでいて、それでシステムが回っている。

 ある意味、能力がある所にカネが集まるわけだから、極めて公平な世界で、封建社会と違い、己の能力を磨くことでシステムの中で上に行ける、看守役になれるわけだ。出世したい=看守になりたい、というわけだが、このシステムもそんなに甘くなく、上に行けば行くほど、きつい看守役に叩かれるわけである。

 やはり囚人状態から逃れるために看守を目指すというのもおかしいわけで、まずは諦めるということが肝要である(何という説法だ!)。肉体を持ってこの世に生きるということは、飢えやら病気やら苦しみから逃れることは出来ないわけで、囚人なのであるから、自由になれることはない(死ねば解放される)。

 社会やら肉体という監獄から自由になれるのは、寝たり瞑想したりしてトリップしている時だけ、そういうのを暗示していた夢だったのかもしれない。

 魂が自由になれば、快活で楽しい、しかしそれを我々は知らない。

 ただそれは一方で、プリズン、社会やら肉体と深く関わっている…、

 言葉を変えるなら、社会はサンクチュアリであり、肉体は神殿である。

 何を書いているのかよく分からない…。

説得力とは

2010-07-13 21:21:21 | 自己主張
  参議院選挙が終わり、政治家(候補?)たちの祭りは終わった。ほんの少ししかテレビを観ていないが、何か説得力が足りない。口先だけでは、国民はついて来ない。どんなに良いことを言ったとしても、それは言葉でしかない。

 「弱者を救済!」と叫ぶなら、実際に私財を投げて何かをしたのか、知りたいものだ小説作法でもそうであるが、登場人物を描写するのは「会話」ではなく、「行動」である。某の政治家が為した行動で、心を打たれたならば、その人に投票するだろう(なら、オリンピック柔道で心を打たれた人は谷亮子に一票か?)。

 リーダーというのは自己犠牲が必要であるから、「なりたい!」と自分から言うのはどのようなものか。政治家になれば、権力や名誉、カネも手に入る、ということで承諾するのであろうが(?)、本当はあんまり美味しくないはずだ(責任が重すぎる)。

 責任の重さから毎日が真剣であり続けなければならない(私生活を犠牲)のに当選して万歳とニタニタ笑っていられるのか。

 マヤの王やら神官のように、血を流す(昔書いた古代マヤの自己供犠)覚悟(というより、実際の行為)が必要であろう。リーダーたるもの、カネにもならんことを多大にやらねばなるまい。もっとも選挙活動になるのだが…。

 民間企業の社長のように、カネをばら撒くから社員がついてくるというケースもあろうが、そうでなければ人間という利己的な存在はついていくものではない。

 それでも「凄いなぁ、自分には出来ないなぁ」と思わせるような行動を黙々とやっている人物には敬意を払い、従うものである。要するに説得力があるのだ。

 当選した政治家よりも、説得力のある人間はあちこちにいる。職業的には下かも知れないが、そんなものは全く関係ない。いや、生温い二世議員とかより、鍛えられ方が全然違うのである。

 眠くなってきて、書いている内容が怪しくなってきたので今日はここまで(このブログの説得力が) 

なぜカネがなくて苦しいのか?

2010-02-14 14:01:20 | 自己主張
 このブログはカネのある人々が読んでいるとは思われないので、カネに苦しむ人々の現況分析について書かれてある(もちろん、ブログ主を含め)。口は災いの元で(ブログもそうか?)、余計なことは言えないが(手遅れか?)、税金、ローンの返済、家賃すら難しい人々が確実に増加している(みかける)。

 自分もいつどうなるか分からないが、男一匹だから低収入でも何とかなる。一方で、子供とか扶養者がいれば、これはもう、苦しいと言うものではないだろう。配偶者控除とか、高校生未満には子供手当てが出る(今年の4月からだっけ)とか、支援するシステムはあるのだろうが、身体が潰れるまで働くしかないだろう(バイト先で同年代にそんなのがいた)。

 まあ、子孫が残っている分、人生が楽しいだろうが、アレだけ働かされれば、楽しむ間も少ないだろう。底辺層では、ひたすらカネのためカネのためと、無理無茶をして働いているのである。バブル崩壊以降、日本ではそんな人々が雪ダルマ式に増えているのではないか?

 何故こんなことになっているのか?

 岡本天明(『ノウイング』参照)の予言で、「外国が日本に攻めてくる」とあるが、何かしら経済戦争を指しているような気もする。通貨の切下げ競争で、89円とか円相場が高くなるということは、アメリカやら中国(米ドルとリンク)などに攻撃されているわけで、その分、日本の産業やら商業がやられているわけだ。

 ボロボロになっている労働者や失業者はその犠牲者で、彼方此方にある空き店舗やシャッター商店街は、廃墟のシンボルというわけか。

 外国に攻められているのであるが、一方の国内でも、スーパー同士の値下げ競争やら、ネット販売やらあって、仁義なき戦いが行われているから、もはや「共存社会」って感じがしない。狡賢い奴だけが得をする、生き残るような社会になっているのか。日本に大勢いるお人よしのインディアンのような人々は、苦しんでいる。アメリカ開拓時代のように、追い詰められているのかもしれない。

 低賃金だけならまだしも、休暇がほとんどないというのは、人生が楽しくない。しかも年金ももらえないような無縁仏予備軍が大勢いるわけで、一体こんな経済システムでよいのか? 一方でそんな奴隷たちを有効活用している企業が沢山いるわけであるが。

 もっともそんな大企業も苦しいから低賃金で雇用せざるをえないわけで、1㌦130円ぐらいになると、かなり余裕が出るのであろうが(内部に留めるか?)…

  兎にも角にも、アメリカの経済状況が優先されるのだわい(日本には犠牲になってもらうようです)

  日本国政府もそれを公認しているのですね(これからもっと苦しくなるのですね)

さまよえるインディオ犬

2009-12-12 13:07:52 | 自己主張
 インディオ犬は何を書きたいのか分からなかった。のろのろと書いていると、何かが浮かんでくるのだが、どうも目的地らしきものが何も見えない。

 インディオ犬は呟いた。このまま歩いていれば、犬死してしまう。そうだ。首輪を自分で創ろう。自分で首輪をつくって自分ではめればいいのだ。

 インディオ犬は駆け出した。首輪をつくるためにだ。ありきたりの首輪ではなく、オリジナルな首輪。自分が自分である証。他の犬たちが近づいても、認められるような代物。

 ただオリジナルな首輪を見て、大勢が擦り寄ってくるわわけがない。怪しいと警戒されるだけ、そんな目印で終わるかもしれない。

 いや、別に好感をもたれる必要はない。そもそも首輪というのは、所属を定め、違うものを排除するためにあるのではないか? この世には犬の数が余りにも多すぎるのだ。

 我輩はインディオ犬である。

 もう既に「インディオ」なる名称の首輪がついているのかも知れぬ。いかれた犬、狂犬の…。

 そうか。もはやオリジナルな首輪をつくる必要はないわけか。インディオなる首輪でもって、ただひたすら、ブログ犬の大群の中を徘徊し、その存在を知らしめ、自己満足に浸り、犬死にするだけである。

 かくしてインディオ犬は大いなる自己矛盾・業を背負い、さまよい始めたのであった。

 

日本は経済戦争の敗戦国か??

2009-10-15 23:38:23 | 自己主張
 昨日は閲覧数:381PV 訪問者数:182IPでかなり多かったが、感覚が麻痺してきた(昔は150で多かった!…が)。23時台で30人以上の訪問があり、まさか閲覧待ちか?? (期待しないで下さい)

 それにしても、わけが分からないブログだ(自分で言ってどうする!)

 ある目的達成のためのブログではなく、あちこち揺れ動くブログであるため、いきなり妙なことを書いたりする。フルフォードの本を読んだりして、「気づいたときには手遅れか?」「アメリカのある組織に騙されているのだ!」と言われてみれば、なるほど、そうかも知れんが、どうにもならん、というのが本音か。

 世界は経済のゲームをやっている。戦後の日本が勝ってきたのは、やはりトヨタとか松下といった輸出産業(下請けも含む)が世界でぼろ勝ちして、その利益が日本国中に行き渡ったからだと思う(大雑把に)。

 すると日本的経営というのは、経済ゲームで勝つための黄金法則みたいなものだったのかもしれない。

 もともと「自由な市場主義」というのは名目で、実際は、カルテル・トラスト・コンツエルン、色んな結託やら同盟、談合?があり、みんな競争を避けようとしている。当たり前である。価格やら数量の競争ばかりして利益が出なければ、死んでしまう。

 競争で共に倒れるより、一人勝ちさせることによって、皆が生き延びるという手も悪くないのではないか。もちろん、独占企業のトップが利益を独り占めにしてはいけないので、税金とかで再分配する。

 だが、今のグローバル競争時代、相手に勝てる政策をすれば、相手国もそんな政策をして、衝突するかもしれない(戦争か)。

 もはや日本も一国だけでは世界の経済ゲームに勝てなくなっていることは間違いない。アジアの国と結託しないと、ヤバイのではないか? というか、ヨーロッパは通貨をまとめているし(破裂するかも)、アメリカとかは「陰謀」があるわけで?、ゲームには勝者と敗者しかいないとすれば(ゼロサムか?)、これはもう負けるしかない。

 単純すぎるが、リーマンショックでマネーゲームで大損した国民にはリアルである。

 国が負ければ、国民が背負うものは「負債」であり、勝者となった国・組織に支払い続けなければならない。既に日本国民はアメリカの借金(米国債)を数百兆円も背負っているし(資産だが売ったらドル安が加速するので売れない不良債権)、自分の国の借金も1000兆円以上背負っているわけで、いつ何が起きてもおかしくないわけだ。

 フルフォードによると、会社再生法のごとき、日本国再生法(IMFが介入)が起こり、ペイオフとか増税とか、いつ起きてもおかしくないようだ。

 お金を電気にたとえると、

 電気代の督促状が何度も来て、

 支払わず(えず)(もう少し待ってもらおう)

 ある日突然、電気が消えた(はりゃ!)

 となるのか。

 ロウソクを用意しておきましょう(電気がないと何も見えません)

面白いブログとは何か?

2009-10-14 22:34:24 | 自己主張
 みんなブログを書いている。なぜ書き、なぜ読まねばならないのか?

 インディオは他人のブログを何個か読んでいる。毎回読んでいるから、今日はどうなるのだろうとチェックしているのかもしれないが、やはりリスクを賭けているようなブログが一番面白い。

 一番面白いのは社長ブログで、「事業をやっています! 応援してください」ってな感じだろうか。実態は借金だらけかもしれないが、それでも重い物を背負っているわけである。

 また「自費出版した本を買ってください!」ってのも興味をそそられる(CDとかでも)。一体どれほどのものを書き、売れ行きはどうなのか(言わずもがな)、苦労話に惹き付けられる。

 普通のブログでも、ある日「FXをはじめました!」という記事がバンと載ると、一体どうなるのか?!ってなことで興味深くなるものだ。ハラハラどきどきしている毎日が、読み手にとってなかなか楽しい(悲鳴がききたいだけか?)

 「修行します!」ってなスピリチュアルなブログも、「なるほど、そういう手があったか」「そこらの坊主より頑張っているなぁ」と感心したりする。まあ、本当に修行するなら、ネット自体やらんと思うが(電磁波もあるし)。

 ひるがえって、このインディオ通信は…、リスクがない(カネもない)。

 事業はともかく、自費出版なり、FXなり、しているわけでもない。座禅・瞑想日記なり、すれば良いかも知れないが、所詮、「プチ修行家」であろう。

 そうなのである。小説は書くけれど、「自称作家」であり、世界経済について分析はするけれど「脳内FX投資家」であり、実際に痛みを感じていないところが、何か他人事だ。読み手が引き込まれない。

 何か書いて印刷会社へ持って100冊刷るとか(ネットで売上報告)、10万円でドルを2万ドル買うとか(もっと貧乏臭い分散投資でもOK)、実際にリスクを背負えば、読み手はもっと面白くインディオ通信を読めることは間違いない。

 米ドルを買ってください(悲鳴を聞かせてください)

 で酔っ払いの戯言なら聞かせられますよ(日本中をインディアンに)

 一応、インディアンの踊り場を創っているわけですね(脳内事業で)

気を好転させられるか?

2009-10-05 22:14:35 | 自己主張
  男児暴行の様子、携帯で動画撮影 福岡・殺人未遂事件(朝日コム)

 10月1日のニュースで、福岡の大牟田で中学生が小学生をいじめるという痛ましい事件が発覚したようだ。15歳で小学生を殺すほど暴力を振るうとは、一体どんな環境で育ったのか…、もはや日本も犯罪の多い外国に近づきつつあるのかもしれない。

 大牟田市とか景気が悪いだろうし、親が賃金カットとかで社会からいじめられていれば、そのストレスやら貧困は、不良な?子供に向かっているだろう。そしてその不良少年のストレスは、さらに弱い小学生に向かっていき、さらに被害者が加害者に…、かくして負の連鎖は循環していく。

 日本ではまだないが(佐用町とかではあったが)、すぐ近くで、インドネシアとか大地震があったり、台湾やフィリピンで台風災害があったり、天地の気が悪い方に流れている。

 景気も、リーマンショック以来、マネーの流れが悪化し、負の連鎖が続いている。株も安いし、売上も低いし、これでは人間の気が悪化するのも仕方がない。

 もはやバチカン市国のように?神に祈りを捧げるしかないか、さもないと世界的な食糧不足だから、食料すらなくなりなくなり、それが原因で争いが起こるかもしれない。

 目に見えない世界では、既に争いが起こっているのだろう。表に現れ、肉体に影響が起こる頃には、人間の気が多く奪われているのかもしれない(どっかの呪術の世界だ)。

 何とかなるのか? 結界でも張るしかないのか?(聖なる木か?)

 気が悪化しているのは…、

 神(神々)に対する感謝の心が不足しているからかも(神社でもするか)。 

  これを読んでいる方も、ストレスが増えておられるもしれないが(?)、

 プラス思考になって、前向きの良いイメージを持つようにすれば、

 クールに現実を見ることが出来るかもしれませんね(まずは今持っているものに感謝)

  テレビもネットも景気の悪いことばかり話題にしています(引き込まれますので、感情的に受け取らないようにしましょう) 

 ※自分に対しても語っています。

富をかたよらせる通販市場

2009-09-06 18:23:46 | 自己主張
 夏が終わっても、未だに暑く(連日34℃超!)、だるさが残る。 台風もないし、これなら遅米は良く育つだろう。

 さて、最近アクセスを気にしているが、ほかに判断材料がないので仕方がない。

 コメンテーターは二人います(応援クリックも)

 昨日は閲覧数 : 292 PV 訪問者数 : 157 IPで元に戻っている。gooは日曜日で週計され、1035 IP(それでも8089 位…)。

  1日1000人訪問のブログがゴロゴロあるということか。多分それでもアフィリエイトとかではほとんど収入はないはずで、万単位ともなると、どうなのか?
 
  同じgooブログで、池田信夫blogがあり経済学者による難しい?理屈が書かれてあるが、1日22690 IPもある。 注目すべきはサイドバーのアフィリエイト欄で、ずらりとアマゾンの本が並べられてある。案外、売れているかもしれない。

  すると、その分、書店や小売店で売れなくなるわけであるが、そんなことはブログ主の知ったことではない。

  そもそも店舗を構えているわけでも、店員を雇っているわけでもないから、売れようが売れまいが、どうでもいいのかもしれんわい(有料gooブログは毎月290円引かれます)

  下心はあると思いますよ(閲覧者の傾向にそったアフィリエイトです)

  何せ、通販市場8兆円の時代で、大勢が自宅で買い物をしているわけである。

  これではイオンなどの大型店舗とかでも、「新型インフルで客足が減っても、まとめ買いをしてくれるのでは…」と期待は出来ない。自宅買い物にますます拍車がかかるのかもしれない。

  高速無料化になって、宅配業者が効率良く安く運ぶようになると、商業経済が全然活性化しないのではないのか?

  不動産業者、建設業者、店員、広告代理店など色んな人々が集まって、商業施設が成り立つ。なのに、それを飛ばして、

   メーカー → ネット宣伝者→ 運送業者、カード会社→ 消費者

   …とういう流れがあるから、大勢にカネが廻らず、不況が長いこと続いているのである(一つの原因)。

  しかもリーマンショック以来、マネーの流れが最悪の状態になっているし、超円高で海外の安い商品は入り、自国産業は厳しい立場にあるわけである。

  メーカーすらヤバくなれば、もうこれは、公共事業でもたくさんやって仕事を作るしかない(しかしカネがない)。
   
 それなのに、民主党にはとりわけ経済成長戦略はなく(?)、国民生活重視戦略で、①子育て支援で年30万(中学卒業するまで)を与えて消費力をつけさせ、②高速道路を無料化してさらなる効率化とか実行するわけで、

 そんなので国民経済(特に商店街)は活性化するのだろうか、 

 あと半年もすれば日本国はとんでもない状況に陥っているのではないか、と思うのであった。
   

最悪の経済状況で、政策はあるのか?

2009-09-03 21:49:26 | 自己主張
  昨日は閲覧数 : 255 PV 訪問者数 : 111 IPで、朝と夜10時の2時間で35人の訪問があった。さっきアルファポリスのミステリー部門を見ると、100ポイント入っていて驚いているところである(気分がいいぞ)。

 やはり皆、「民主党政治への懐疑」を抱いているのだろう。今入ったニュースでは、小沢一郎が民主党の幹事長になったようで、経験豊富だし、悪人正機説で頑張ってもらいたい。

 しかし民主党の経済政策で、最悪の状況が凌げるのか?

 これから新型インフルエンザが大流行し、景気の更なる悪化が避けられない。今日、大型薬局でマスクを一箱買っておいたが(50枚入りで798円!)、マスクだけバカ売れしていた(何とかGET)

 ということは、その分、野菜やら衣料に当てる金が削られるというわけだ(細かいが事実)。

 とにかく、それで10月頃になると、ますますマスクが売れ、野菜は高い(新米も)、家電やスーパーなどの客が減る…、ということになると、マネーの流れが、ますますおかしくなる。

 あっ、さっき地震があった(横揺れが)

 「降れば土砂降り」というが、これで大地震とか起これば、どうなるのだろうか。

 どうしようもない。なるようになるまでである。

 カネのあるもの、体力や知恵のあるものだけが、生き残るのである。

 しかしそれでは国が成り立たない。国を生き物にたとえるなら、病気で手足が壊死してはいけないので、血液を巡らせるということか。    

  血がなければ生理食塩水とか流すしかない。何でもいいからカネになりそうなものでその場を凌ぐしかない。

  あまりにも経済が廻らないと、地域通貨でも導入するしかないのではないか。

  面白い記事を見つけました なぜ、「地域通貨」発行によるベーシックインカムか?(広島瀬戸内新聞ニュース)

  地域通貨の普及こそ、最後に残された政策であると思うのであった。

     聖なる木実現党 地域通貨 $価値を高めるための努力$ 生命力