インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ダンスホールと宗教

2008-06-27 03:34:52 | 映画や小説、テレビなど
 東京の六本木にあるディスコ(クラブ)は、レーザー光線とか撒き散らされ、音響効果抜群で、何かしら宗教的である

 ただ踊るだけでは面白くないと、怪しげなグッズを持ったり、酒を飲んだり、法には触れるが、麻薬をやったりするのだろう。

 すでにそこには、宗教団体の母体があるような気がする

 ちょっと火がつけば、○○カルト教団が誕生するだろう。マヤ・アステカでなくとも、ギリシアのマイナス崇拝教とか、インドのカーリー崇拝教とか、いろいろ勃発しそうな気もする。

 しかしそれが起こらないというのが、現代資本主義社会というもので、大衆は「食えない観念」より「商品を消費する」ことを選ぶのだ(当たり前)。

 だから、そんな非現実的な世界に没頭しないのだ(金にならない)。

 まてよ、ということは…

 インディオが書いたものは(このブログも含め)、あまり生活に役に立たないことだからなぁ。

 票が入らないのもわかるわい


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  小説『桜の木に集う鳥たち』

 

   『インディオ通信』