インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

本日で7月終了 …真夜中、サン=サーンスで踊るインディオ

2007-07-31 00:47:41 | 音楽
サン=サーンスは10年以上前に熱狂したが、再び聞いた。
 
 相当印象に残っていたらしい。コレだけ→交響曲第3番

 インディオは指揮者のように体を動かしていくうち、
 マジカルパスならず、自己流パスで踊り始める。

 
 踊るのは、もちろん第二楽章。

 伊藤博文に酷似した男の最高傑作らしい。

 なるほど、人間を狂わせるハイレベルの呪術音楽だ。

 彼の経歴を見ると、2歳でピアノを弾いたという。

 指が届くのか…。

 両手で叩いて、ピアノの上で踊ったのだろうか。

 なら、生まれながらの呪術師だ!

 三つごの魂、百まで。

7月30日満月 …夏に体を壊さないためには?

2007-07-30 22:19:23 | 実用書
『朝10分の気功術』
 世古口裕司
 知的生きかた文庫 三笠書房
 ¥500前後。
 カバーを捨てたので、写真省略。


 著者いわく(p121)、
「夏風邪や体を壊すのが流行るのは、完全にエアコンのせいである。だから二十年前と今とでは風邪の流行り方が数倍違う。扇風機でも、使い方によっては汗を止めることはもちろんあるが、エアコンとは比較にならない。
 冬はもともと寒く、体が無意識に緊張して防備しているのでかまわないが、夏は暑いので体が緩んでいる。体が緩んでいるところに、つまり無防備な状態では、よきにつけ、悪きにつけ、刺激が体の内部の深い所まで入りやすい。

 …一度クーラーなどで、汗を体の中に引っ込めてしまうと、それから慌てて外に出て汗をかいただけでは内部まで起こった変調は直せない。ひどい場合は、慢性的に内臓が悪くなる場合がある。あるいは数年ぶりに昔の病気が出てきた場度というものがある。

 そして、こうした夏のすごし方を誤ると、必ず疲労しやすい体になる。一日の疲れがなかなか取れなくて耐久力、持久力の少ない体になってしまうので、超気功以前の問題として注意が必要である。夏は汗をかくので、本来は働ける季節なのだ…」

 著者は「脱塩法」で疲労を抜けという。

  汗をどんどんかく→ 塩気を補充 →また汗をかく…

 夏場、(ひどく)疲れたとき、熱いラーメンやうどん(味噌汁や鍋物も)を食べて、汗をどっと出したら、やる気が出る。

 なるほど。

 ソーメンでは駄目か…。 

 季節の対応以外にも、疲れ目を治す方法とか(蒸しタオルを目に置く)いろいろ書かれてある。

 ちっこいが、実に役に立つ本だ。

7月28日 …島にいるのは、定年退職者だけ?

2007-07-28 02:08:55 | 考えるインディオ
 種子島出身のI氏と温泉に行った。彼は故郷の土地に家を買ったらしいが、島から出ている(親が住んでいるという)。
 
 快適な家があっても、島にはいられないというのが、現実なのだろう(か)。

 昔島に住んでいた人々が、金を稼いで、次々と戻ってきているというから、I氏は(45)まだ戻るのは早すぎるのかも。

 「現金という魔法のアイテム」を稼ぎに、故郷の田舎から出て(さまよって)いるという点では、I氏と同じである。

 さて、
 出る人がいれば、来る人もいる。

 理想を求め、沖縄へ移住する人が毎年2万人いるという。

 しかしどこに住んでも結局は一緒。

 「現金」もなく、「能力」もなく、「コネ」もなければ、その社会(沖縄)からはじかれる。不要な者として。

 そんな厳しい現実があるにもかかわらず、南の島には何かがあると期待させる。

 何だろうか?

 ガジュマルやアダンなどの亜熱帯植物、
 飛び交う動物や昆虫、
 焼酎を飲み、音楽を愛し、踊る人々、その強い絆。
 身を焦がす太陽。吹き付ける潮風。
 すべてに強い生命力を感じる。

 まるでインディアンが住んでいるような島。

7月25日 … 『時の輪』から

2007-07-26 02:55:51 | カスタネダ『呪術の実践』 !
 「大切だと思う気持ちが、人を重苦しく、ぶざまで、つまらないものにする。
  戦士であるためには、軽やかで柔軟でなくてはならない。」

 具体的に何を意味するのか?

  お金は大切だ。

  自分の命は大切だ。

  ブログ(インディオ通信)は大切だ(?)。

    大切だと思えば、慎重になる。馬鹿なことが出来ない。

    結局、お金は使わずじまい、人生も消極的で終わるってことか?



   
 

無理心中の境地

2007-07-22 18:05:55 | 苦しみを分かち合う
 「仕事ない。子どもも産めない」夫がメール残す 大阪一家心中
  2007年07月22日00時41分
 大阪市東淀川区下新庄3丁目のマンションで、電気工事業の弘田信行さん(34)の一家4人が無理心中したとみられる事件で、室内にあった弘田さんの携帯電話に「仕事がない。このままでは子どもも産めない」という内容のメールが残されていたことが大阪府警の調べでわかった。一家が消費者金融以外に親類らからも金を借りていたことがわかり、府警は生活苦が原因の無理心中だったとみて調べている。

 東淀川署の調べでは、メールが残されていた携帯電話は、妊娠8カ月の妻和恵さん(34)の遺体の枕元に置かれ、弘田さんの事業不振をうかがわせる文面とともに、今後の生活について「やっていけない」などと記されていたという。弘田さんがマンションから飛び降りたとみられる約30分前の20日午後0時28分に保存されていた。

 消費者金融からの数百万円の借金以外にも、周囲の親類らから金を借り、約10万円の家賃を2カ月間滞納していたという。



 大阪一家心中の記事を見て、「え?」と息が止まった。

 世帯主は、インディオと同じ年齢。
 自営業をやっていたようだが、行き詰まったようだ。
 数百万円の借金…。
 闇金にも手を出したのだろう。
 親類からも借りていたようだし、相当追い込まれていたのだろう。
 マンションから飛び降りるなんて、怖くて出来るものではない。

 政府が自殺対策をした。
 
 頭でっかちの学者の文章のようで、説得力がない。
 

「▽自殺の実態を明らかにする」

 理由は経済苦が多いというが、生まれ持った個人の性格の問題ではないか?

 お人好しの、やさしい人間こそ、自殺しやすい。
 いろいろ考えるから(子供の未来とか)。
 夜中に夢の中で泣いている。
 迷惑を考えて、申し訳なく、自殺する( →死ぬ)。

 親類やサラ金から借金しても、ぐっすりと眠れる図太い人間は、自殺などしない。どうにかして金をつくり(盗んででも)逃亡する( →生きている)。

 
 そんな図太い人間とて、
 織田信長やヒトラーのように、
 (現実に)敵兵に囲まれれば、自殺するしかあるまい。
  


 

 

大量に釣れたよ! ○○○が…

2007-07-21 22:09:55 | インディオ号の足跡+旅・魚釣り
 絶対に釣れそうな場所を探索して、I氏とリベンジに行った。
 師匠I氏いわく、「北と南が釣れる」ということで、
 はるばる国東半島の北、国見町へ行った。

 釣り人はぱらぱらいた。
 理想的な堤防があった(写真参照)。

 「熊毛」という場所で、サビキ釣り(撒き餌はエビ)をやる。
 
 I氏「ここは釣れそうだな」
 インディオ「冷蔵庫は空ですからね」
 
 さっそく糸が絡んでスタートは大幅に遅れたが、

 垂らしてみると、
釣れるわ釣れるわ、
 
 豆アジが…。

 I氏「こんなの釣るのは、餌いらねぇや」
 インディオ「こんなちっこいの、どうやって食べるんですか」
 I氏「揚げて三杯酢だよ」
 インディオ「美味そうですね」
 I氏「いらねぇや」(小魚をインディオにくれて、沖に投げる。大物しか眼中にない)
 インディオはせっせと冷凍ボックスに豆アジを入れる。

 インディオは5mのサオをちょこんと先だけ垂らす。
 エビを少し撒いただけで、恐ろしい勢いで豆アジが集まり、
 暴れる白い腹(かかった!)が見える。

 貧乏主婦なら、狂ったように熱中するに違いない。
 (ああ、釣りの穴場近くに住みたいものだ)

 正直、網を持ってくれば、段ボール一箱は軽いと思った。

 大きな浮きが一度だけ深く沈んだ。
 インディオは興奮したが、引き上げる瞬間、逃げられた(悲)

 I氏「針の返しが小せえんだ。小物用だな」

 インディオは中アジが一匹釣った。
 (さばいて刺身にしたら激ウマだった)
 
 I氏は得体の知れない黒い魚をプレゼントしてくれた(魚は全部くれた)。

 本日の収穫、豆アジ123匹+中アジ1匹+?1匹。

 大物は釣れなかったが、満足。

 釣はやっぱ、「どこでやるか」だ!(当たり前か…)







 






7月21日 …自給自足をしたいが

2007-07-21 02:54:14 | 考えるインディオ
 だいぶアクセス数が減ってきた。
 訪問者の数はどうでも良くなった(ウソ)。

 実家から届いた大型トマトを食べる。
  無農薬、天然の香りがする。
  美味い!
 
 田舎で自給自足がしたくなった。

 やっぱ自称インディオなら、自給自足をすべきだ!

 どこかいい場所がないかな。

 日本は狭いから、いい場所はすべて埋まっている(穴場があるか?)

 北海道は今頃は快適だろうが、冬が…。

 広島の実家には帰れない(金を稼げ!と、追い払われる)。

 理想郷を探しながら、
 もっとお金を貯めるしかないか…

 じゃあ、もっと金になる仕事を探そうか…

 なら、まだまだ先に伸びるなぁ…


 そうして人間は、いつの間にか人生を終えているのです。
(インディオの寿命は、あと5年だったりして) 



 

7月18日 …「年収0円、どんと来いや!」

2007-07-18 20:54:34 | 実用書
 『年収0円のサバイバル生活術』(2005)
  ~図解と漫画でわかる!~
 青木雄二 著
 PHP研究所 ¥476+税

  皆さんご存知、マンガ『なにわ金融道』の著者。
  すれっからし、世故に長けた、青木氏の本はそこらじゅうに出回っているが、
これはなかなか良かった。

  乾物を食えとか、ネットの掲示板を見ろとか、冷凍食品は美味しいとか、ためになること?が色々載っている。

 著者は冒頭で語る。
「年収0円時代は、もうすぐそこまで来てるんやで。でもや、あわてたらいかん。人間、追い詰められたときにこそ底力がでるもんなんや。年収0円、どんと来い!くらいの気持ちでおったらええ…」

 なるほど。

 ホームレス時代を乗り切るには、
 色々な「知恵」が必要だが、
 「精神状態」も重要だろう。

 「ああ、どうしよう~」
と精神が先に参ってくる。

 「まあ、なるようになるさ」
と開き直ることか。
         (本当に何とかなるのかしら?)
 
 まるで沖縄精神、なんくるないさ。

 インディオはひらめいた。

 「そうだ! 沖縄へ行こう!」
 
 でも先が読めないから、
 結局、沖縄を観光して金を使い果たして戻ってくるんだろうね。きっと。

 「どんと来いや!」と仰せられた青木氏も、

 肺癌で逝っちまったし(58歳)、

 疫病神や貧乏神は、ひたすら恐れ、逃げ回るべきものなのかも。

 そこで、悪霊退散グッズが売れるわけか…。
 
   →そういえば、インディオ市場誰も来ていないのかな?? 








 
  

7月17日 …地震大国日本の未来

2007-07-17 02:59:49 | 考えるインディオ
新潟県中越地方で大きな地震があった。
命は助かったが、家がなくなった人がでた。
ある日突然、ホームレスになったのである。

放射能漏れも出たというから、住民は堪らないだろう。
農作物は売れないだろうし、
移住しようにも不動産は売れないだろうし、
何より自分の体が不安だ(政府の公式発表はパニックにならない程度かな?)

科学技術は役に立つが、人間の理性は絶対ではない。

科学者や政府の計画したことは、信頼できない。

もちろん、自分の計画だって、不確実には違いないさ。
(でも責任は自分にある)

明日がどうなるか分からない。

神のみぞ知る。

でもインディオ文明の神様は、人間にやさしくないからなぁ(え、違う?)。
      ↓
   闇の神参照

最近、大分でも地震があったばかりだし、
うう、マヤの予言が気になってきた。
これがまだ序の口だとしたら…


 まあ、地震対策=ホームレス対策だからね。

 インディオの場合は完璧かな~ (穴だらけ)











7月16日 …とにかく体を動かす!

2007-07-16 09:11:24 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 嵐の後、微風に吹かれた樹木が輝いていた。
 思わず携帯のカメラでパシャ!

 さて、インディオは、二十代のの終わりから、寝る前に、柔軟体操というか、ヨガのような真似事をやっている。
 ぐっすりと眠れる。

 それに最近、マジカルパスの本に刺激され、得体の知れない動きが加わるようになった。
 
 マジカルパスを習得したわけではないが、
 空手というか、太極拳というか、奇怪な踊りをやって、
 自己満足をしている。

 エネルギーの流れや気の充実が、少しは感じられるかも。

 もっと体の動かし方を研究し、修行?を積むべきか。

 できるだけ思うがままに任せたい。
 


7月15日 …祝インディオ通信3ヶ月経過!100投稿達成記念「インディオ市場」開設!!

2007-07-15 01:55:37 | アクセス数など
 新月の嵐の夜、100投稿達成したことに感慨を抱く(勝手に抱け!)。

 思えば第一回目に考えていた内容とは、相当かけ離れてしまった。

 インディオ文明とは関係のない記事がズラズラ並び、己をインディオと称して、他愛のない記事が、毎日続くこととなった。

 アクセス数は、最初の2ヶ月間で約2500あり、

 そして、6/17~7/14までの4週間では、実に1600人に訪問していただいた(有難うございます!)。

 何か名実ともに、インディオとしての地位を確立したように思われる(アホか)。


 そろそろ何か新しいことをスタートしようかと、

 インディオはドロップシッピングに挑戦してみることにした。

 インターネットで、インディオ的な商品を紹介してみたい。

 従来のアフィリエイトでは自分の気に入ったものを安く売れないが、
 ドロップシッピングなら、可能である(と思う)。

 デパートなどで売っているインディオな商品は余りにも高すぎる!
 (人件費やら、テナント料やら、たっぷり含まれているから)

 それは先週確信した。→呪術的な、あまりに呪術的な

  今はネットの時代だから、
  誰かがインディオな商品をネットで仲介すれば良いだけ!

  店の利益は普通、定価の2割といわれるが、インディオなら1割も不要。

  せめて消費税よりは欲しいから、ええい!8%だ!

   (まだ高いかな?)

 とにかく、
 呪術的な品物を手に入れることによって、

 人間は何かが変わるかもしれない。

 世界は呪術でできている。

 さあ、インディオ市場へ行こう! 





 

  

7月13日 …円環(サークル)

2007-07-13 03:03:19 | ネイティブ・アメリカンの言葉
 『それでもあなたの道を行け』より

 インディアンの行うことのすべてが円環をなしていることに、お前は気がついただろう。それは宇宙の力が常に円をなして働いているからであり、あらゆるものは円環になろうと努めているのだ。

 その昔、わしらがまだ強く幸福な民であった頃、わしらの持てる力のすべては、部族の聖なる輪からやってきたものだ。あの輪が破壊されない限り、人々は栄えることができたのじゃ。

 …宇宙の力が行うことは、すべて円環をなしている。天空は丸いし、地球や多くの星たちもまた、ボールのように丸い形をしているのだと聞いている。

 風は全力で吹くときには、渦を巻く。鳥は丸い形をした巣を作る。鳥もわしらと同じ信仰を持っているからだ。

 太陽は円を描いては昇り、そして沈んでいく。月も同じだ。そして両方ともに丸い形をしている。

 季節でさえ、変化しながら大きな円を描いていく。そして、季節は必ず自分のいたところに戻ってくる。

 人の命は子供から子供へとつながる円をなしており、こうして円環は力の働くあらゆるものに見られるのだ。

        ブラック・エルク(オガララ・ラコタ族)1931年


  再び夏が来た!

  やっぱり夏が一番イイ!  (ぜんぜん関係ない)

    



7月12日 …乞食になったときの訓練か?!

2007-07-12 03:21:28 | 身の回り
 インディオは、できるだけ現金を使わないように生活している。

 もちろん、無駄なものも多く買う(インディアンTシャツは高いかな)。

 しかし基本的には外食はせず、自販機でジュースすら買わない。

 スーパーで買いだめ、麦茶を作って持ち歩く。

 100円が惜しいというより、お金に頼るような自分が恐ろしい。


 自販機やら食堂で出される品物自体に疑問もあるが、

 お金がなくなったときに、自分はどうしようもなくなる。

 きっと、そんな境遇に、耐えられないだろう。


 自分で何とかする。

 頼れるのは自分しかいない。

 手元のお金すら、ある日突然消えてなくなるかもしれない。

 そうなったら、どうやって生きていくか?

  本場のインディオと違って、
  大自然の中に入っては、生きていく知恵がないから、死んでしまう。

  ○彼らは親や仲間から生きる術を教わっている。


 多くの現代人は、金を稼ぐ術にしか関心はない。

 だから、かつての金持ちが、

 いとも簡単にホームレスになるのだ。


 何を書いているのか良くわからなくなってきたが、

  もっと自分で色々やったほうがいいかもね。 

    われらが世代の多くが、極貧乏になる可能性が高そうだし(悲)
 

7月10日 …ぼんやりとした頭の中

2007-07-11 03:10:10 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  

 人間の頭は、ある日突然、良くなるという事はありうるのか?

 タバコを吸う人間で、冷静になるという者もいる。

 インディオは、どぶろくを飲むと、何か酔った中で冴えてくる。
 
 錯覚かもしれないが。

 食べ過ぎたり、寝過ぎたりすると、鈍らになるが、

 体を動かしたり、何かに集中していると、鋭くなる。


 今は眠くて、ぼんやりしている。

 インディオは何が書きたいのか?

 う~ん、なまくらな状態では、ろくなブログ記事ができないということかもしれない(支離滅裂で失礼!)。


7月9日 …鳥とインディアン

2007-07-09 01:29:03 | ネイティブ・アメリカンの言葉
『それでもあなたの道を行け』より

 鳥はインディアンにとって、いつも大切な生き物だった。
 それはこの生き物が、行きたいところへ行き、
 好きなところへ舞い降り、いつも自由でいるからだ。
 そういう鳥から、わしらはこの羽根を貰ったんだ。
 わしらはこの羽根を儀式に使う。
 その羽根が創造神のことを思い出させてくれるからだ。
 ワシはどの鳥よりも空高く飛ぶ。
 そのために創造神に最も近づくことのできる鳥となる。
 だからワシの羽根は一番神聖なものなんだ。
 ワシは鳥の中で一番位が高く
 すべての部族のすべてのインディアンに親しまれている。
       バッファロー・ジム(セミノール族)1990年


   これを読むと、ケツアルコアトル(羽毛ある蛇)を思い出す。

   蛇(=インディオの象徴?)が羽根をつけた神。

   なら、ケツアルコアトルは、羽根飾りをつけたインディアンの分身か。
   
   (メチャクチャな解釈かもしれない)