インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

擬態

2009-06-30 20:59:28 | 考えるインディオ
 海ではヒラメが砂に身を隠し、ジャングルではカメレオンや蝶などが擬態して身を隠している。長生きするための秘訣である。

 小さい会社のHPをみると、信用を得るために住所・氏名・社長の顔写真とか掲載されているが、それで遠くの見知らぬ人が見込み客になったり、契約が取れれば大成功であろう。

 実際、アメブロで知人が社長ブログとかやっていたりする(本人を知っているが故に、ウソはすぐ分かる)。器が大きく、結構正直にさらけ出しており、面白いし、周辺地域の若者が沢山「お気に入り」に登録しているようである。

 しかし社長ブログでは自分を大きく(強く)見せようと、無理もしなければならならず(本当はボロボロ)、そのバブル的に創り上げられた偶像の頼もしさに、人は惹き付けられるのだろうか。しかし虚の積み重ねで得た人気だから、ホリエモンのごとく(?)、あっという間に崩壊していく。

 本物の商売人、ジャングルを生き抜いた社長とかは、あまり自分を晒さないような気がする。講演や執筆で金になるなら別だが、そうでないのに実名や写真をばんばん掲載して何の得があるというのか? 自分はここに住んでいますよ、家族にはこれこれがいます…なんて、自分から「狙ってください」と宣伝しているようなものである。

 不特定多数が相手なら、とんでもない人間に出くわすかもしれず、その被害者になるかもしれない。経済の悪化で犯罪も増えるだろうし。ブラジルの社長は高級車には乗らないようだ。

 もっとも、こんなブログの主なら誰も狙わないから関係ないか(しかし変な検索でヒットしすぎだわい。生贄とか麻薬とか)

インディオ組合

2009-06-29 20:27:30 | 聖なる木を創る、地域通貨
今日も書かなければならない(しかし、何が要望されているのか?)

 聖なる木です。間違いありません(しらふで書いてください)

 実際どうなのか。「聖なる木」はアイデア(妄想)段階であり、まだ何も具現化していない。カネがないから何も出来ないわけであるが、これを書くことによって、独特のコネ・人脈が水面下で出来ているのかもしれない。むしろカネよりヒトが重要である。

 昨日のアクセス解析を見ると、閲覧数295 PV 、訪問者数159 IPで、やや多かった。無名人のブログにしては多い方かもしれない。『マネー神の崇拝』にしても、理屈が多いが、読了者(ただ項目を全部クリックしただけかも)が先週で2名いらっしゃった。

 大資本の歯車の一部、無味乾燥な生活に厭いている、将来に希望が持てない、そんな人間が増えると、ふつう宗教団体とかが繁栄するわけであるが、入信したからといって長期にわたる経済的保障がなければ何ら解決することはない。「人はパンのみで生きるのではない」とはいえ、パンがなければ信仰するどころではない。

 外国では、パンを得るために、都会に流れ込みスラムを作ったり、刺青を入れマフィアの仲間になるとか、麻薬を売ったり売春するわけである。日本が如何に温い国(だった)か、石井光太氏の『絶対貧困』でそう思った。

  石井光太公式サイト【コウタイズム】

 グローバル経済で世界中が均されるなら、日本もスラムが出来るのは時間の問題であり、既に出来ているのかもしれない。

 ただ日本の場合は自殺者が毎年3万人もいて世界的に図抜けている。法規制が厳しく、スラムは作らせない、死ね、という国なのかもしれない。現に出稼ぎのブラジル人とか戻って行くし…(あっちも酷かろうに)

 テレビとか新聞は、日本が自殺するしかない国であるとは言わない。解雇されるまで低賃金で辛抱しろ、とも言わない。惨状は知っているが、スポンサーである大企業に対して…。やはり言えるのは共産党ぐらいか。

 しかし共産主義より資本主義の方が遥かに上手くいくのは間違いない。必要なものを必要なだけ生産するのは、政府の命令ではなく、株価とか為替の変動とかに任せた方が合理的である。

 しかし株を上場すればマネーは流入するかもしれないが、ハゲタカに狙われたり外部からの影響をもろに被ることになってしまう。農協みたいに組合員が出資して、生産手段?を手に入れた方が、安定して上手くいくのかもしれない。

 農業だけでやっていけるわけがありません(でも多角経営してヤバイことに…〔住専問題〕)

 農協の組合員が、農協以外からガソリンや食料品を買うから赤字になるのです(インディオの家もJA組合員ですが、利用していません。農協、高いです)


 こう考えてみると、組合員方式で、組合員がそこから「絶対に買えば」、赤字になることはない。買い手の自由はなくなるが、現在の日本の状況からして、乗ってくる人間も多いのではないか。

 インディオ組合を作るのですか(インディオ市場ではなかったのですか)

 両立するのです!(頭の中では何でも出来ます)

 農協も精神的に農民を支配している部分もあるが、農民の腹の中は、「農協=米の値段を中間搾取し、口座を持たして搾り取る」ようなイメージがあり、一心同体という意識はあまりない(?)。米の値段が半額になっている現状では、支店も激減し、「頼りないなぁ」という印象しかないのではないか(むろん、今でも勢力は強い)。

 そこでアイデアが膨らむのだが(現実はかなり難しいだろうが)

 大企業に属さない個人が、各自資源を出し合い、組合を結成するのはどうだろう。

 インディアン同士で金を出し合い、組合員になって、皆で生活必需品の事業をし、その成果と利益を組合員に配る。お金(手形)の代わりに、組合通貨を廻す。だからどこも潰れない(ストレスが減るが、緊張感もなくなる)。出来るだけ現金は組合員の中に残す(組合で調達できない資源は買うしかない)。

 労働者数や生産量は、全体で調整し、多い所を削って足らない所に廻す。経営者や役員は、組合員の投票とかで選ぶ。

 これならば、「抜ける人間がいなければ」、成功する確率は高いのではないか、と妄想するのだが…。
  
 入墨団体をつくるつもりですか(インディオ・ファミリーの)

 まあ、とにかくこのままグローバル化の波に飲まれては、日本もスラムだらけになるのは間違いないわい(クローズドな集団は必然)

入墨団体

2009-06-28 17:48:21 | 呪術的なグッズ
『幸せの1ページ』と一緒に借りた『イースタン・プロミス』はとんでもない代物だった(刃物で斬りまくり…)

 ロシア・マフィアの帝王が、英国で腹黒いことばかりしていた(恐怖統治)

 ファミリーの一員になれ(殺人が通過儀礼ね)

 信じられません(何かありますね)
 ☆の入墨がマークで、確かインディアン部族の中でも、墨を入れていたような…

 仲間を知らせる目印であるが、きっと死ぬまで絆が消えないという意味があるのだろう。

 日本のヤクザでも、何か入れているのだろうか(自由か?)。宗教団体でもあったりして…(今から調べてみるか)。

 すると足抜けが出来なくなるから、『イースタン・プロミス』の世界になるのだろうか。

 native heartより顔に黥面(入れ墨)するという伝統を復活させた台湾島先住民の女性(ここまでやるか)

 Adept・Mentor 島津成晃の独り言 タトゥー(なるほど)

 

幸せの1ページ ~キンカ・ダンス!~

2009-06-27 19:18:32 | 映画や小説、テレビなど
『幸せの1ページ NIM'S ISLAND』を観たが、これは実にインディオの好みに合った映画であった。

 こういう映画を求めていたのです(『ザ・ビーチ』の類です)

 ハリポタ並みの人気作家のアレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は、妄想の中では創作の主人公のアレクサンドラとなり冒険しまくっていたが、現実生活は恐ろしい引き篭もりであった。彼女はネット検索で、南の孤島で暮らす海洋生物学者(ジェラルド・バトラー)を知り、メールを出したが、彼は遭難しており。代わりに彼の娘のニム(アビゲイル・ブレスリン)から返事が届く。ニムはアレクサンドラに助けを求め、外に出られない作家が無理やり無人島へ行くというストーリー。

 「ニムの島」とあるように、ペットのたちに囲まれて無人島で踊るニムが、本当は主人公であるようだ。その姿はインディアンのようであり、一瞬の映像をインディオは捉えた(始まってすぐショッキングな映像が) 


 また、ジョディー・フォスターがイカレタ踊りをしていたシーンもあり、それも捉えた(キンカ! キンカ!)


 このキンカ・ダンスはなかなか神懸りであり、踊る作家というのも色々出てきそうな気がして、何かしら、デジャヴを覚える。原作者のウェンディ・オルーもやっていたのでは…

 遭難したニムの親父が、ヤスで魚を獲ろうとするシーンがどうも頭から離れず、実際に自分も海に潜って、魚を狙った。

 

 海水がまだ冷たい、スノーケルが要る、海が濁っている、など現実は魚など刺して獲れるわけもない。ヤスを警戒しているのかすぐ逃げる。砂浜には小魚が泳いでいるが、すばしっこく、一瞬にして捉えることができるとは思えなかった(玄人でも)。

 やっぱし場所や設備が大切なのは、商売も同じか。

 中途半端な用意では魚は獲れない。海がキレイで暖かく、大きい魚が沢山いるところ…、

 う~ん、そういう場所はきっとサメとか多いだろうなぁ(逆に食われるか)

通販市場8兆円!の影響

2009-06-26 21:05:40 | 聖なる木を創る、地域通貨
  さっき、『幸せの1ページ』と『イースタン・プロミス』を借りてきた(630円)。ツタヤを眺めていると、あんなに娯楽があって、ネット、このブログとかが読まれるのは、タダだからだと認識した(インディオ通信;0円)。

 ついでに?酒を買って飲み(あれから二本目)、いかれた内容を書く準備が整っている。なにせ、このブログは「ひと夏」で終わるのだから。

 尾道の商店街にシネマ尾道なるものがあり、行って見たいなあ、とは思いつつも、行く必要性がない。何であれだけDVDが安くあるのに、高い金を払って映画館へ行かねばならないのだろう。他業種の商店も同じかもしれない。最近はネットで安い品が簡単に手に入るのだから。

nikkei.comをみると、『通販市場、コンビニ・百貨店抜く 08年度、8兆円強に』とあり、具体的には

 通信販売市場が成長している。2008年度の全国売上高は推定8兆円強と、コンビニエンスストアや百貨店の規模を抜いたもよう。自宅や外出先からパソコンと携帯電話を使いインターネット経由で注文する比率が7割以上に達する。このネット通販をけん引役に市場全体は00年度に比べて3倍強に膨らんだ。働く女性・高齢者の増加や自宅で買い物を済まそうとする傾向など消費構造の変化をとらえており、成長が続きそうだ。

  …とある。ソフトだけでなくハードも、ツタヤと同じ発想で、同じ品物ならば安い方を消費者は選ぶようになっているのである。工場から直接消費者に品物が届けば(間の業者が減れば)、恐ろしいほど格安になるであろう。一度味を占めれば、もはや電器店とか家具店に行く気にはなれないのである。

 こうなれば地方の商業都市(尾道も?)は衰退するばかりであり、楽天に参加するか、別の経営方針を立てなければならない。もっとも自宅の一階に看板だけ付けて、アルバイトにでも出ている店主もかなりいると思われるが…。

 通販のように、経済効率が良いほど価格は安くなるが、全体に金が回らなくなるので、かえって全体の経済が悪くなる。通販会社だって、他の通販会社同士で安売り競争をしていれば、潰れかねないのである。

 経済学で想定されているのは、「合理的な経済人」であり、人は同じ商品なら必ず安いほうを選択する。そして予算1万円であるなら、その範囲内で「最大の満足(効用)を得ようとする」わけである。そして現実に、そんな消費者ばかりである。

 しかしそれでいいのか。それが現実ではあるが、それは自分さえ良ければそれで良い、ということに繋がらないか?

 「買う」という行為は、その「相手を支える」という行為であり、多少自分は損をしても、それは後で自分に返ってくるからと、高めの商品を買うようなシステムの方が優れているのではないか。

 しかしそれをするには、あまりにも経済スケールがグローバルで複雑すぎる。素朴な人間関係は、もはや経済システムの前では、大海原に浮かぶボートでしかない。任せるがまま、何の抵抗も出来ない。

 そんな中、理想の島があればいいと思う。そこでは波の影響をあまり受けず、人間同士が支えながら、お金を回す。値段の上下や異国の天候に左右されないから、不安が少なく、お金を貯めることもない…。

 インディオ市場を創ろうではないか!(酒が回ってきた)

 聖なる木ですね(アウトローな楽天市場を目指すのですか)

 さあ、今何を書いているのかよく分かりません(あとで修正します)

 

逆の名前も多い

2009-06-25 21:13:35 | 映画や小説、テレビなど
  名は体をあらわすのか? 
 かなり昔はインディオで通したが、猿月王夏なるペンネームに変えてみた(マヤ占いよりペンネームを変えてみた!

 しかし名前は文字通りとは限らず、夢に逆夢があるがごとく、逆文字もあるように思われる。

 たとえば、祖母は「静」という文字が入っていたが滅茶苦茶うるさかった。自分自身の実名もエレガントだが、こんな粗野なブログを書いているわけである。

 「愛」とかも、愛されるように命名されたのであろうが、現実は…。

 猿月王夏なる「王」。「王」の反対は…(未来の姿?) 

 ネットで小説を公開し、妄想の王となっているのね

 ひとりの世界の王さまです(王が全部やります)

 ちなみに姓名判断をやってみる。こっちは厳しい→(姓名判断

 元々の候補であった「一」がいいようで、こっちに置き換えよう。

 猿月一夏(よろしくお願いします)

 とりあえず、しばらくこれで様子を見ましょう(どうなることやら)

 ひとなつで終わってしまうのですか(儚い名前になりましたね。セミですね)

泥沼の構造不況は、もはや脱出不可能か

2009-06-24 20:52:38 | 聖なる木を創る、地域通貨
 昨日はUPした後、1時間くらいで100PVありました(あなた占いましたね)
 ※訪問者数は122人。

 占いは詐欺と紙一重で、一方で、宗教とかも紙一重かもしれない(シャーマニズム世界は、やっぱり占いだ!)。

 それにしても、聖なる木はともかく、やはり何か違うことが必要だと、みんな焦っているのかもしれない。将来の不安をみんな持っている。

 地域通貨といっても、もはや地域はバラバラで、会社にしてもいつどうなるか分からない。国家という集団はデカすぎて、それは熾烈なグローバル競争の中に巻き込まれている。

 自社が作ったものさえ売れれば良い、自分の利益だけを優先している、だから、今のように不況が深化していく(金の流れが詰まる)。

 その背景にはグローバル競争があり、必要性のある仕事が外国に奪われているという事実がある。

 お椀を作ったり服を作ったりという仕事は日本では圧倒的に不利で、その代わり、太陽電池やら蓄電技術、ITなどの高度な技術で稼ぐということになるのだが…、それもインドや中国が恐ろしい勢いでキャッチアップしてきているからヤバイわけだ。

 こうなると普通、為替レートが国際経済を調整するわけで、1ドル150円ぐらいになってもおかしくないのだが、アメリカも中国(沿岸部)も経済不況で逆に円高になっているわけである(最悪の状態)。

 耐え凌げば、そのうち景気は良くなるだろうが、その恩恵が得られるとは限らない。大きい金が循環するシステムの枠の中にいなければ、ガラス越しでただ眺めているに過ぎない。

 国は国民は皆平等だという幻想を与えているが、現実はどうか。中小企業も大企業も同じ株式会社だけれども、同じ土俵で闘っているのだろうか。パートも派遣社員も正社員も同じ勤務先だけれども、同じ条件で働いているのだろうか。

 不満を持っている人が大多数であると思う。

 システムがおかしいのである。できるだけ同一労働同一賃金であるべきではないか。連帯感がなくなるし。
 もちろん、孫請けなど小さい会社がなければ大企業は困るし、派遣社員がいなければ正社員の安定は保てない。

 しかし、今のようなシステムでは、国民全体の消費が伸びるわけがない。

 大企業はグローバルな相手と闘っており、それで今日の日本の国際的地位があるわけで、皺寄せは来るけれどもそれを応援しようという、何か明治以来の国民感情があるのかもしれない(応援せざるを得ない)。

 しかしこれだけ国民が将来不安に陥り、かつ連帯感がなくなれば、新しいシステムが必要ではないか。マネー中心主義から、脱却しなければならない。

 そもそもマネーとは生命たる人間がよりよく生きるための手段であって、目的ではないはず。マヤ文明よりも物質的には豊かになったが、果たして生きている充実が感じれるか…。

 独自の文化の力で克服しましょう(聖なる木に一票!)

 仲間であることの証ですね(妄想文化をつくるのですね)

う☆ら☆な☆い

2009-06-23 22:03:19 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 占いコーナーを充実しました(写真もついでに)

 大袈裟に並べましたね(当たるのですか)

 なかなか痛い所を突いております(プリントしています)

 …

 昔、ゲームセンターにあった手相占いが好きだった。機械で占うため、少しおかしいが(マスカケを長い感情線と判断)、ポイントは押さえてあった。

 占い師は、人間の全体の雰囲気とか考慮するだろうが、機械はそうではないからあまり当てにならない。しかし本の内容を機械に当てはめれば、自動的に答えが打ち出されるものも多く、それをやっている占い師もいる(だろう)。

 生年月日や名前などはこれでイチコロである。人相、手相も大まかだが分かるかもしれない。結果を並べて、比較吟味してみれば、何か導き出されるかもしれない。

 でも、何か有り難味が感じられませんねぇ(パッと出ては)

共同幻想を発信するのか?

2009-06-22 22:30:11 | 聖なる木を創る、地域通貨
 論文と違って、小説というものは結論を保留する。きっと『蟹工船』とかは「共産主義社会を目指そう」という目論見があり、リアルな現実を描写したわけであるが、本来、共産主義にだって欠点はあるはずで(怠けるとか)、ハッピーエンドは結局は幻想なのかもしれない。

 作家(幻想発信)→ 出版社(紙の他、ネットなど)→ 読者(支持者)

 …の形が明確になった時、ひとつのメディア産業になるのかもしれない。

 創価学会などの宗教団体にしろ、共産党などの政党にしろ、常に広報活動で、目的=世界観=共同幻想を発信している。そして支持者はその世界に浸ることで、ビール一杯飲むのと同じような?効用(満足)を得ている。

 幻想が強いほど、アルコールの度数が高いということか(ノンアルコールの情報はNHK?で中立的?)。

 自分が支持者だとしたら、どんな幻想情報を発信して欲しいか。
 ありきたりでない、驚くような内容であって欲しい。何かしら、違う自分の感情が湧き起こるような世界が望ましい。

 何か今の世の中に厭いているのだ。この不景気な世界で、ますます生命が萎んでいく。政治でも宗教でも商売でも何でもいいから、活力を与えて欲しい。

 太陽のようにエネルギー溢れるもの発信してもらいたい。

 支持者は、心踊らせてくれる情報を待っている(体も)

 このブログがそんな内容を発信しているとは思えないが…

  漁っている資料からはそんなパワーを感じます(未だに)  


   風がインディオに囁くのである。

   聖なる木。

   新しい生命の文化を興せと。

  
  妄想の文化を創るのですか(妄想のなる木であたまが…)

アメブロの小説はどうなるのか?~インディアン島の物語~

2009-06-20 22:50:28 | 映画や小説、テレビなど
 あまり期待はしていないが、αポリスのミステリー大賞レースに出る『蛇のスカート』という(アメブロの)小説を、もっと読みやすくと編集していた。「何でこんなに面白いのにアクセスがない(ホント、ない)のかなぁ」と愚痴る(価値観の違いか)

 (前半はともかく)確かに悪魔崇拝者が登場する場面とか、自分でもかなり異常であると怯えるが(そうでもない?)、インパクトがあって面白い気もする。

 長すぎてそこまで辿り着けません(もっと削ってください)

 確かに長い。長すぎて編集も苦労する。鉄則として、無名人の小説は短く勝負しなくてはならない(有名作家は我慢して読んでもらえる)。しかし妄想の数と設定からして、原稿用紙500枚以内に収まらない。ブログならば削除・保留は簡単であるが、小説は全てリンクしている(物語)。

 既に読まれた方はご存知だろうが、初期段階では、インディオの小説もブログもほとんど区別がつかないような感じである(最近は…)

 人間の思考回路というか、感性は基本ベースというものがあって、500枚もの物語を書けば全部で尽くすのかもしれない。小説の登場人物は全部自分の分身であって(??)、それを操るわけであるから当然か。

 聖なる木の起源はここにあり(ほーほっほ、大地の踊り)

 文明人は理知的なミステリーを好む(受け入れられん)

 テレビからの解放 ~雑音が減る~で考えたように、結局はテレビがスポンサーの力で運営されるのと同じように、 小説も出版社しだいというわけだが、傾向と対策があるのか? αポリスの傾向は…全然わからん(まだ始まったばかり)

 案外、ミステリー大賞とか建前で、既に持込み原稿(乱歩賞の最終候補とか)から内定が出ているかもしれないし(売るための口実・伏線として○○賞を与えるのか?)、そもそも自分の書いた小説が全部読まれているのかどうかすら分からない(余りにも参加作品が多すぎ)。

 とりあえず、読者賞目当てで?やって来られることを期待したい(昨年は多かったような気が…)

 そして目指すは…、

 ドリームブッククラブか(大化けしますよ)

 根拠はどこにもない。 

 滅茶苦茶なアウトロー小説であるが、大不況の今だからこそ、売れてもおかしくないような…。

お金に呪われているインディアン?!

2009-06-19 22:22:19 | 聖なる木を創る、地域通貨
 昨日の戯言を読み返すと「聖なる木では、それを無くすのだ」とか実に不可解なことを書いている。商品の選択肢がなくなるなんて、恐ろしいことである。

 本場のインディアンたちは、商品に対してそんなにこだわりを持っているのだろうか。商品に固執するというのは、金に執着することと同じなのか。

 本場の彼らは画期的な経済システムで生活していないのかと調べてみた。

 面白いのがあった 

 Pala インディアン居留地(♡ I Will Fight No More Forever ♡ )

 このブログに現在のネィティブ・アメリカンの様子が写真付で詳しく解説されてあります(何やら絶望的な雰囲気が漂っています)

 そこで「インディアン 自殺」で検索してみると、 ●お金の持つマイナスパワー(いじめ駆け込み寺)なる記事にぶつかった(辛らつな言葉が…)

 日本社会で言うと、お金を持っていない奴は負け犬だからです。
お金を持っていない、稼げない奴は生きている資格がないような風潮があるからです。
インディアンはそんなお金の呪いにかかっていませんでした。 

 お金には人を不幸にするマイナスパワーがあります。
 お金をいっぱい稼げれば幸福になれるような気がしますが、実はまったく逆です。



 …とある。「価値観をマネーに置く文明は、人間の心を病ませる」という。

 シルバーバーチとかサネヤ・ロウマン的な、高い次元のことを考えながら、金儲けをしているという人も一部にはいるだろうか、大多数はそうではない。

 かつてイギリスではプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神「ウィキペディア(Wikipedia)」とか働く動機であったとされるが、今では単に働かなければ食べていけないから働くのである。

 もはや一部の資産家を除いて、そういうシステムの中に放り込まれてしまっているのである。

 ネイティブ・アメリカンたちも、大霊、大自然を中心とした世界観の生活の中では生きていないわけで、大量生産の服やら家電やらを消費しながら、「何か違うのではないか?」と思いつつ、苦痛を紛らわせるために?酒を飲み、麻薬をやって、挙句には自殺してこのシステムから去っていくのか…。

 本場のインディアンですら、お金の呪いにかかってしまっている…

 かくしてお金の呪いから脱出しようという試みが「聖なる木」なのであるが…

 単なる負け犬の妄想なのかも知れんわい(負け犬連合を作ろう!)

聖なる木の(理想)経済システム

2009-06-18 19:14:54 | 聖なる木を創る、地域通貨
 妄想の時間が始まった(今日は早い)

 やる気がありますね(金はありませんが)

 妄想に拍車をかけるために禁酒を解く(500mlの麦とホップ)

 さて、昨日は出版物の話だったが、出版不況の原因は、新刊数の多さもあると思う(1日220以上)。客が「どれにしようかなぁ」と悩めば悩むほど売れなくなる。お金を握っている時間が長くなるからだ。

 この選択肢(商品アイテム)の多さが、金の流れを悪くしている。すっぱっと買えばいいものを、品定めする時間が多いから、どの業界も資金繰りに苦労するのである(今日は考えさせてください)。

 聖なる木では、それを無くすのだ。選択肢は狭まるが、AからB、BからCへと金が回る。キレイごとを書いた?本を出版して、富を独占している著者がいたとしたら、やはりそれも罪深い。金は独占するためにあるのではなく、回すためにあるのである。風水・陰陽道・アステカ ~金持ちの特質~

 金を貯めるというのは集団社会が信用できないから起こる現象であり、少なくともマヤ文明とか未開部族社会にはありえない。そもそも米や小麦とか石油とか、神様、大自然から頂いたものであり、その価値は人間が独占するということはありえない(はず)。

 日本でも未来ある?高度経済成長期では、頂いた金はすぐに出していたのではないか。それはやがて自分に戻ってくるから(現にバブルの頃までそうだった)。

 しかしこうITとか複雑で、グローバル経済になってくると、金を出しても戻ってくるとは限らない(13億の中国か10億のインドの方へ流れたとか)。

 金の(循環の)囲い込みが必要になってくる。スーパーのポイントカードとか会員とか、地域通貨とかで、安定客(金)を取り込むしかない。もっとも安定客の収入が安定していなければ意味がないが…。

 酒が回ってきて、何を書いているのか分からなくなったが、

 ①聖なる木に集うのは、インディアンな仲間である。
 ②その仲間同士の金の流れを良くする
 ③そのためには金を貯めなくても良い信頼関係が必要だ(希望も)
 ④仲間同士で仕事を与え合う

 …って感じで、仲間のみんなで豊かになれないものか(場所が散らばっていればあまりにも非効率か)。

 何を馬鹿なこと言っているのですか(この現実の日本社会を見て下さい)

 まあ、確かに共産主義と同じで理想論に過ぎないかもしれませんね

 このインディアン経済システムでは、一人の人間が一つの職に留まるようであってはいけないし、その必要もない。やはり仕事は金のためというより、人間が成長するために必要なので、色んな立場で色んな経験をしたほうがいいのではないか。

 ただ、このシステムでは商品を選ぶという買い物の楽しみがなくなってしまうが。いや、生産者に注文をつけるのか? 

 観念で先走っているが、「選ぶのに悩む」くらいなら、生産者側に回れるようなシステムにすればいいのではないかなぁ、と思うのであった。

 酔っ払いの妄想は終わりました(たいへん失礼しました)


 

聖なる木よ!いかに育つのだ? ~まず出来そうなこと~

2009-06-17 21:03:05 | 聖なる木を創る、地域通貨
  今日も聖なる木に向けて何か書かねばならない(むりやり)

 また妄想が始まるのですか(妄想のなる木)

 聖なる木という生命力全開世界には、ダンスホールが必要であるが、資本がかかる。まだまだダンスホール部門を作るだけのレベルに達していない。

 出版部門はどうか? これも怪しいものだが、買い手が50人なり100人なり計算できるなら、運営できるのかもしれない。

 本来、出版社などブックオフ&ネット時代には生き残れない。支持する人間が多そうな?サンクチュアリ出版などでも盗作問題とかあり、ルールに構っていられないようである。

 会社は資金繰りが全てであり、社員やライターだけでなく、印刷会社やら運送会社やらに現金を払い続けなければならない。これが苦しい。しかし書く人、刷る人、運ぶ人、売る人に経費がかからねば、所詮、活字の詰まった紙切れの束だから、簡単ではないのか??

 もちろん、編集とか自分以外の批判者が必要である(僕がいます

 どうせ紙束なら
 複合プリンターで刷り、ハサミで切り、ホッチキスで閉じれば、同じではないか?…と思うのだが(いくらなんでも、か)。

 世の中をなめているのですかビッグイシューでもちゃんとしています)

 売れるかどうか分かるまでの実験です(これで売れねば…)

 やるなら、配送や代理店(レンタルボックスでOKか?)が必要になるだろう。

 そして人数が増えれば、印刷屋へ持っていくのである(出版部門が出来た!)

 まだ妄想段階であるが、とにかく大量に書くことが必要か。他のブログを見て、内容のあることをもっと沢山書く必要を感じた。

 既存との違いを明確にする必要もあるし、価値があるためには、もっと生命の根源的なものに触れていなければならない(ここに一つのインディオな意志がある)。

 一番必要なのは、もっと有名になることですね(応援ありがとうございます)

どの政党を応援すればいいのか? 共産党は…

2009-06-16 21:03:26 | 自己主張
 総選挙が近いのか、ポスターやプラカードが彼方此方で掲げられてある。ある家庭では、玄関に「公明党」のプラカードが置いてある。地方都市(福山)で家賃3万円要らない(とれない)アパートの前に、「共産党」支持のプラカードが置いてあり、「やはり貧乏人が共産主義を支持するのは理に適っているか」と思ったものだ。

 資産を持たない階層が、「己の才能・努力」以外で、今後よくなることを期待するには、宝くじを当てるか、政治改革(革命に近い)ぐらいしかないからである。

 かつて 蟹工船ブーム? 共産党の時代?! で、共産党政権誕生について考えてみたが、マルクスの理論では労働者階級が団結して、資本家からの搾取をなくす…となっているが、日本だけで共産党が誕生しても意味がないだろう(警戒されるだけ?)。中国はともかく、アメリカも、ヨーロッパも共産主義社会にならねば、世界経済システムから除け者にされ、石油や小麦など必要物資が日本からなくなるだろう。

 資本主義の方が、共産主義よりも、はるかに人間の生命力が発揮される。この間、NHK『通商国家の挫折』~綿と石油~で日本が発展していき、戦争に突入する過程を考えたが、「ああ、野麦峠」のように、労働者が無茶苦茶に酷使され、国家が豊かになったという事実がある。

 『蟹工船』では、小林多喜二がその有様をリアルに描写し、「カニを獲る労働者(さらに缶詰にする)を酷使している資本家(の手先)と闘おう! 労働者よ、団結せよ!!」という内容であった。しかしそれを許さない歴史的背景だったので、書いたがために惨殺されてしまった(見せしめか)。

 ただあの時、日本で共産主義が成立していたら、今のような豊かな国になってはいまい。むしろ北朝鮮みたいになっていたかもしれない(憶測)。

 共産主義は、自由を政府にゆだねるシステム。権力欲の強い人間が、組織のトップに立てば、危険な状態になってしまう。金より権力が強いと、人間の生命力は変な所に発揮されるのかもしれない。

 結局、資本主義の中での自由な競争世界(市場主義)が一番良いのだろうが、

 こうシャッター商店街だらけになって、イオンなどが赤字とかいうと、一体競争で勝っているのは誰なのだろうか?と思いたくなる(外国か?ハゲタカか?)。

 出版世界も最大手の講談社とか赤字だし…。そもそも日本国政府自体が… 

地域通貨 $価値を高めるための努力$ 生命力

2009-06-15 20:25:58 | 聖なる木を創る、地域通貨
 ブログを書くとき、人は全知全能の妄想の神となる

 それはあなただけです(酷すぎます)

 …

 今の社会、それぞれが価値を高めようと努力している。

 努力の方向性を間違えれば、それは無駄になり、ただ喪失感が漂うだけになる。

 私は一体何のために生きてきたのですか(今までの努力は…)

 みんな金のために働いているのであるが(?)、ただそれだけでいいのか。

 ということで、地域通貨ができ、

 人のために役立つことなら貨幣等価物にして受け入れよう、ということになったのであろう(いや、ただの地域活性化か?)。

 ※関連です 
地域通貨 ~理想と現実~
アースデイマネー ~地域通貨rの思想~
地域通貨 ¥善行の御札¥

 地域通貨の魅力を高めるということは、その対象の価値を高めるということ。

 今と価値観が同じ価値(商品・サービス)に、何で現金以外の通貨を使う必要があるのか?

 別の通貨を使うということは、そこには別の価値があるということではないか?

 人口多き都会では、価値観が多様化している。それでも混乱が起きないのは、政府の発行する紙幣が、あらゆる価値観を受け入れる器だからだろう。子供は酒を買ってはいけないが、現金を出せば100本でも飲めるのだ!(自殺も自由)

 酒やタバコの買えない地域通貨に、人間という生命は触手を伸ばさない(だろう)。人間という生命力は、善いことをしよう価値観を超えている。

 その欲望にまみれた生命力が、人間に熾烈な競争をさせ、価値を高めるために徹夜と努力を強い、世界を発展させた。

 したがって生命の本質からずれてしまえば、その地域通貨に発展性はないのである。価値と価値観は皮相な感情ではなく、生命の根源に響かなければならない。

 酒と交換できずダンスホールにも行けない価値は、生命という磁石にくっつかない。

 ということで、地域通貨の価値を束ねるには、聖なる木が必要である(やっぱりここに行き着きますね)

 聖なる木は、本当の価値、生き物としての人間の価値を高めるものでなくてはならない。

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 何が書いてあるのか分かりません(皆様、たいへん失礼しました)