田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ちえりあフェスティバル2018

2018-08-26 20:14:34 | イベント

 大人気の「動物ふれあい広場」、「みんなで囲碁・将棋教室」、「真夏の川柳教室」、「絵本・折り紙教室」などなどが、ホールでは「北大落研口演」が、そしてちえりあの屋外広場では「宮の沢若者活動センター祭」が、いつも多くの市民が利用するちえりあだが、今日はとびきりの人出で賑わっていた。

           

 札幌市生涯学習総合センター(通称:ちえりあ)は、本日(8月26日)年に一度、一日のみ全施設を開放してのフェスティバルが開催された。

 今日は博物館の講座に参加する予定だったが、孫たちが「ちえりあフェスティバルを見た後に我が家に遊びに来る」と聞いて、少しはお爺ちゃんの真似事をしなくてはと思い、講座をキャンセルし、私も「ちえりあフェスティバル」に駆け付けることにした。

 

 ちえりあへ駆け付けると、屋外広場にはたくさんの人たちが集っていた。こちらは「宮の沢若者活動センター祭」ということで、「ちえりあフェス」とコラボした祭らしい。配布されたパンフレットによると、札幌市内の大学生、高校生で実行委員会を構成し、地域の主として子どもたちに楽しい場を提供する祭のようだった。

          

          ※ ちえりあの野外広場では、「宮の沢若者活動センター祭」が「ちえりあフェス」とコラボして同時開催されていました。

 広場には、射的、的あて、輪投げ、ヨーヨー、スーパーボール、かたぬき、段ボール迷路などが配され、それぞれのところで子どもたちが楽しんでいた。

 また一方では、焼き鳥、焼きそばなど美味しそうな屋台も軒を並べていた。

 そして特設ステージでは、タイムテーブルに沿ってさまざまなパフォーマンスが披露されていた。

 暑くもなく、寒くもなく、絶好のコンディションの中、たくさんの親子連れが楽しんでいた。

          

           ※ 特設ステージ(?)では、さまざまなパフォーマンスが一日中披露されていました。

 一方、ちえりあ内では賑々しく「ちえりあフェスティバル」が開催されていた。

 フェスティバルは主として1階、2階の研修室や講義室を会場としていたが、一部は5階、6階も会場となっていたようだ。

 それぞれの会場では、囲碁や将棋教室、川柳教室、絵本・折り紙のお部屋、あるいはロボットをプログラミングして遊ぶ会場などなど、盛りだくさんで全てを紹介するのが難しいくらい。ちえりあ内のリサイクルプラザでは、おもちゃ病院、リユース食器市、洋服の交換会などが行われていたようだ。

          

          ※ ちえりあのロビーでは、外国人留学生のグループが外国の子どもダンスを紹介していました。

          

          ※ こちらはちえりあ内でさまざま催されていたものの一つ、クレイクラフト体験の会場だと思います??

 最も子どもたちで賑わていたのは、ノースサファリの提供で設けられた「動物ふれあい広場」だった。子どもにとってミニ動物はやはり愛玩の対象のようだ。

           

          ※ この人出、大混雑といった感じの「動物ふれあい広場」です。

          

 さらに今回は時間の関係で聴くことはできなかったが、ちえりあホールの方では北大の落研の人たちが落語口演をするとの告知が出ていた。

 

 孫たちも各会場を回って思いっきり楽しんでいた。

 楽しそうな孫の姿を見てお爺ちゃん冥利を感じた一瞬だった。

 孫たちと会場を回っていた息子が「会場で子どもの相手をしたり、指導したりしていたのは教員OBの方たちなのだろうか?」と話していたが、確かにそのような雰囲気がうかがえたが、教員OBばかりではないだろうが、こうした場でも多くのボランティアの方々が活躍している姿に接することができ、おおいに刺激をいただいた。