田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

KIRAWAY 71.4を振り返って 4   ※

2015-06-30 14:24:01 | フットパスウォーク
KIRAWAYとは、KITANEMURO RANCHI WAYの頭文字を合せた言葉である。キラウェイ…、その言葉の響きが、語感が、 耳に心地良い。私はこの言葉が気に入ったので、タイトルに使うことにした。今日から数回にわたり今回の71.4キロを私なりに振り返ってみることにした。 

北根室ランチウェイ標識各種 

 KIRAWAY 71.4キロの長距離のコースの中にはさまざまな標識が設けられ、私たちウォーカーを導いてくれた。
 それにしてもこれだけ長い距離に案内標識を取り付けるだけでも大変な労力を要したものと想像される。コースの整備とともに、関係者の努力に頭の下がる思いだった。

 ただ、その標識にも表示されていたが、コースの一部が阿寒国立公園内を通っている。その公園内においてはコース案内標識を設置することが制限されているとのことだ。特に3日目の西別岳山小屋から美留和駅まではほとんどが公園内のため、標識がまったくなかった。(実際にはテープ状のものが数か所見受けられたが…)マップだけを頼ってのウォークには、やはり常に不安が伴ったのも事実だった。
 できれば関係機関の理解を得て、特例措置のようなものができないのだろうか?

 それではコース内で見かけた標識の数々を…。

               
               ※ 中標津空港の敷地内で見かけた標識です。標識の見方は、
                左方向へ行って右折するのは交通センター(中標津)方向、
                右方向はレストラン牧舎(写真では見えませんが)方向という意味です。

          
          ※ これは「直進せよ」という意味ですね。

          
          ※ これは特殊な表示で、この場所にあるほしな牧場さんが協力して(?)設置したものでしょう。

               
               ※ コース上の牧場内に入るときには、こうした小屋がありました。
            

               
               ※ そのドアのところには、このような注意書きがしてありました。

               
               ※ 小屋の中の様子です。消毒剤と記名用のノートがありました。

          
          ※ こうした注意を促す標識も各所にありました。

          
     ※ 熊除けのための鐘です。「熊にあなたが来たことを教えるために鐘を鳴らしましょう」と表示されていました。

          
          ※ こちらは熊除け用のシンバルです。こちらの方が豪快かな?

          
          ※ そのシンバルには日本語と共に英語も表記されていました。

          
          ※ 最近はトレイルランニングをする若者もいるそうですが、牧場内は牛を刺激するため、
           ランニング禁止となっています。これからの区間はOKという意味ですね。
          
          
          ※ 牧場内は許されたところ以外は厳しく立ち入り禁止措置が取られていました。

          
          ※ モアン山は放牧期間以外は牧場を通って登ることができるようです。

          
          ※ コースの各所にはこうしたテープが下げられたところかあり、コース上であることを示しています。

          
          ※ ゴールの美留和駅敷地内にあった標識です。「The End of Kiraway」と表示されていました。


 登山も同じですが、マップと標識はなくてはならないものだ。特にロングトレイルの場合は、他の道と交差したり、時には道なき道を往く場合もあるので必須条件である。
 こうした標識がその地を初めて訪れるウォーカー(トレッカー)にとっては何より心強い味方なのである。
 それでも私の場合は一度迷ってしまったが、大半はこうした標識に助けられて、無事に71.4キロを踏破することができたのである。




《ウォーキング覚書》   6月21日 ~ 6月30日までの記録

〔月 / 日〕  〔ウォーク歩数〕   〔 備  考 〕
 6/21    11,503    八剣山オールディズコンサート         
 6/22    10,868 + 3,000  八紘学園散策 北大講座
 6/23     7,053    中標津市街買物       
 6/24    44,820    KIRAWAY 中標津~佐伯牧場
 6/25    46,485    KIRAWAY 佐伯牧場~西別岳山小屋          
 6/26    36,502    KIRAWAY 西別岳山小屋~美留和駅
 6/27       181    帰札 完全休養日
 6/28    10,342    動物園コース       
 6/29         0    疲労抜けず休養日
 6/30    10,719    競馬場コース      

◇10日間の総歩数 181,473歩  ◇10日間の一日平均歩数 18,147 歩

 この10日間のハイライトは何といっても「北根室ランチウェイ(KIRAWAY)」を踏破したことである。歩数計によると三日間連続して3万歩超えというのは、歩数を計りはじめてから初めてのことである。まだまだ体力不足のために、疲労回復に時間がかかったが大きな充足感と自信を得た三日間だった。
 そのこともあって凹凸の多い10日間だったが、7月からはまた日常のペースに戻り、地道に一日一万歩を目ざしてウォークを続けたいと思っている。
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KIRAWAY 71.4を振り返って 3

2015-06-29 23:10:50 | フットパスウォーク
KIRAWAYとは、KITANEMURO RANCHI WAYの頭文字を合せた言葉である。キラウェイ…、その言葉の響きが、語感が、 耳に心地良い。私はこの言葉が気に入ったので、タイトルに使うことにした。今日から数回にわたり今回の71.4キロを私なりに振り返ってみることにした。 

究極の一人旅

          
 ※ 北根室ランチウェイの創設者であり、今回お世話になった佐伯氏です。朝の搾乳時でしたが出発時に駆けつけてくれました。

 今回の旅は徹底して一人旅だった…。
 KIRAWAYを往く中で誰一人と出会うこともなかった…。
 宿泊先の佐伯牧場も、西別岳山小屋も一人だった…。
 出会ったのは、たくさんの乳牛たちと、北キツネ、山中で出会ったひばり(?)、そして姿は見えなかったが西別岳で盛んに耳にしたウグイスの鳴き声だけだった…。

          
          ※ 西別岳から摩周展望台に向かう縦走路で見かけた鳥です。ひばりかな?と思うのですが…。

 KIRAWAYの場合、中標津側からも、美羅尾側からも、どちらかもスタートできるように設定されているが、どうやら中標津側からスタートするのがスタンダードのようである。だからあまりコース上で出会うことは少ないのかもしれない。それにしても71.4キロの中で誰にも出会わないとは…。

 宿泊先については、佐伯牧場の場合正確に言うと、私を取材したNHKディレクター氏も同宿したのだが、彼はそのとき旅していたわけでなく、取材で飛び回っていたため同宿という感じではなかった。
 西別岳の山小屋についてはライブレポでも投稿したとおり、文字どおり暗い山小屋で一人過ごした。

          
          ※ 佐伯牧場の牛舎を改造した宿泊施設「マンサードホール」です。

          
          ※ 2泊目にお世話になった西別岳の山小屋の外観です。

 しかし、私にとって一人旅はとても好ましい旅だと思っている。
 それは毎回の登山でも感ずることだが、マイペースを保てることである。進みたいときに進み、休みたいときに休む…。体力にあまり自信がなく、ワガママな私にとっては一人で行動する方が最も合っているように思う。さらに一人で行動することで思索する時間も生まれる。

 宿泊先の名簿を見ると、私が旅した前日に一人の方が歩いていたようだが、KIRAWAYを往く人が意外に少ないことに驚いた。少なくとも北根室ランチウェイ(KIRAWAY)は、ロングトレイルとしては全国的な知名度のあるコースである。その上、6月なのだからオンシーズンと言って良い。
 ロングトレイルは今注目を浴びていると思っているが、まだまだ一般的にはハードルの高い旅の形態なのかもしれない…。しかし、これからは世の健康志向の高まりもあって、シニア層にも人気が高まっていくのではないだろうか?

          
          ※ 私が苦戦することになってしまった「モアン山新ルート」の入口に設けられた標識です。

 おーっと、昨日の続きである。
 進むべき道を見失ってしまった私は、進退窮まった末にあることを思い出した。
 禁じ手ではあると思ったが、NHKのディレクター氏に助けを求めることにした。実はその朝、ディレクター氏から名刺をいただいていたのだが、彼は今年の5月末にすでにKIRAWAYを踏破していた。その彼に電話をしたのだが、彼の場合はそうしたアクシデントには遭わなかったこともあり、私が迷った場所も特定できなかったようだ。

          
          ※ カメラを落としてしまい、写真の崖下まで降りてカメラを回収しました。

          
          ※ こうしたロープを伝っての上り下りが4ヶ所ほどありました。

 そこでディレクター氏は佐伯氏に直接聞いてみることを提案してくれた。これはまったくの禁じ手である。しかし、藁をもすがりたい私は提案に従った。
 忙しい佐伯氏をなんとか探し出してもらい、電話でアドバイスを請うた。
 すると、私が迷い込んだところは佐伯氏たちが作業をするために開けた道だったようだ。
 私は正規のルートとは反対側の崖を上っていたのだった。
 佐伯氏のアドバイスに従い、崖を下って元の場所に立ってみると、視線の向こうに小川に架かった木橋を認めることができた。
 私はなんとか正規のルートに戻ることができたのだった。

          
          ※ ここはケネカ湿原から丘へ上る崖のところですが、湿っていたために滑りやすかった。

 このアクシデントで、私は心身ともにかなり疲労してしまった。ここから山小屋までのおよそ3時間の道のりはそれこそ難行苦行の連続だった…。

 さて、明日は何をレポートしょうか?
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KIRAWAY 71.4を振り返って 2

2015-06-28 21:37:21 | フットパスウォーク
KIRAWAYとは、KITANEMURO RANCHI WAYの頭文字を合せた言葉である。キラウェイ…、その言葉の響きが、語感が、 耳に心地良い。私はこの言葉が気に入ったので、タイトルに使うことにした。今日から数回にわたり今回の71.4キロを私なりに振り返ってみることにした。 

          
          ※ 北根室地方の牧場地帯の典型的風景の一つです。

ロングトレイル ~ さまざまな道

 野を越え、山を越え、丘を下り、谷を渡り…、気が遠くなるような71.4キロのロングトレイル。そこには、ササを刈り取った道、草原にできた道、崖を切り開いた道、泥沼の道…、もちろんジャリ道もアスファルトの道も…。さまざまな貌をした道が私を待っていた。

 北根室ランチウェイを開設した佐伯氏が語ってくれた。「全体でアスファルト道路は3キロ未満である」と…。それだけ佐伯氏は人工の道の極みであるアスファルト道路を極力排するルートを開設することに精力を傾けられたようだ。
 そのことを端的に示す例を私は二つ気付くことができた。

 一つは、養老牛温泉が近づいたところに造られたルートだった。
 横に温泉に通ずるアスファルト道路が走っているのだが、その脇にわざわざフットパスのルートを開設していたのだ。
 アスファルト道路は平坦であるが、佐伯氏が開設したルートは地形そのままであるから、小さな凹凸を上がったり、下ったり…。まさに自然そのもののルートだった。

         
         ※ 左側にアスファルト道路が見え、その脇に造られたフットパスルートです。

 そしてもう一つは、私が苦戦した今シーズンからの新たに開設されたモアン山の裏側を回るルートだった。(私が持っていたマップは以前のルートだったため、この日今年発行された新たなマップを佐伯氏からいだいた)
以前はモアン山の表側のアスファルト道路を往くルートだったのだが、佐伯氏たちがササを刈り、木橋を渡し、ロープを張って、新しく開発したルートである。

         
         ※ このようにロープをつたう個所が確か4ヶ所ほどありました。

 このようにして、できるだけ自然の中を往くルート造りをした結果、さまざまな貌を持つ素晴らしい北根室ランチウェイが完成したということのようだ。佐伯氏たちはさらに将来ルートを進化させようとしているとも伺った。
 そんなさまざまな貌を持った北根室ランチウェイの道を写真と共に紹介したい。

         
         ※ 佐伯氏たちが笹を刈り取って造った典型的な道です。

         
         ※ 林と草原の境目を行くルートです。

         
         ※ こうした林間コースは歩いていても心地良いものです。

         
         ※ この階段コースは中標津町が公園内に造ったコースです。

         
         ※ 牧場脇の急坂コースです。

         
         ※ 流れを横切る木橋を何度も何度も渡りました。中には大きく揺れて怖いところも…。

         
         ※ 中には脇の草が伸びているところもありました。露に濡れた草が私の身体を濡らします。

         
         ※ 「ケネカ湿原」という湿原内を通るルートは写真のように水が浮かぶ中を往きました。

          
         ※ コースの中にはもちろんこのようなジャリ道もたくさんありました。

          
         ※ 西別岳の登り初めに登場する通称「がまん坂」です。写真ではあまり急には見えませんが…。

         
      ※ 西別岳から摩周展望台への縦走路です。ダケカンバの林の中を行きます。      

 さて、そんなさまざまな道の中で、今回私が最も苦戦したモアン山の裏側を回る「モアン山新ルート」についてレポートする。
 ルートは「モアン山新ルート」と表示されたところから入るのだが、ササが密生している中を刈り取ったルートが続き、牧場の柵の横に出る。(モアン山全体は町営牧場として夏期間は牛が放牧されている)
 その柵の脇のやはりササが刈り取られた道を行くのだが、丘陵地帯にある牧場脇だからアップダウンがかなり激しい。

 しばらく行くと、牧場脇から外れて崖下に下りるようにルートが設定されていた。かなりの急勾配でロープが張られていた。さて、どのようにして下りようかと崖下を眺めていたとき、胸ポケットに入れていたカメラが、あゝなんとルートを外れた崖下に転がっていってしまったではないか!!
 カメラを回収するため崖下まで下り、再び上って正規のルートの崖をロープを伝いながらそろそろと下りる私だった。

 崖下に下りると、今度は谷間を走る小川を4度、5度と木橋を渡りながら進む。小川沿いのコースは機械が入らないこともあってだろうか牧場脇のように下草がきれいに刈り取られたコースとはなっていなかった。
 そうした中で、川の近くのためだろうか蕗が密生しているところがあった。そこは私からみると全くコースが消されていた。蕗を踏み踏み前へ進んだのだが、とうとう先が分からない状態になった。

 困った私は周りを見回した。すると、崖の下の木の枝に「北根室ランチウェイ」のテープが下がっているのが見えた。「コースはこっちだ!」と思い、私は崖を上り始めた。足跡も確かにある。「間違いない!」と思い、苦労して崖を上りきった。下草も刈られてある。
 ところが!! 上りきって先へ進むと、ガーン! なんと前方は牧場の柵で先へ進めず、左右どちらにも進む道がないではないか! その周りには例のテープが付けられた木がなぜか横倒しになっていた。さらに、崖の上り下り用のためだろうかロープの束も横たわっていた。
 確かにルートのようでありながら、進むべき道がない!
 さあ、どうしよう? 私は当惑しながらも危機脱出の方法を考え続けた。

(ここまで綴ってきて睡魔が襲い始めました。果たして私はどのように危機を脱出したのか?明日レポすることにします)
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KIRAWAY 71.4を振り返って 1

2015-06-27 20:39:13 | フットパスウォーク
 KIRAWAYとは、KITANEMURO RANCHI WAYの頭文字を合せた言葉である。キラウェイ…、その言葉の響きが、語感が、 耳に心地良い。私はこの言葉が気に入ったので、タイトルに使うことにした。今日から数回にわたり今回の71.4キロを私なりに振り返ってみることにした。 

集 大 成

          
          ※ 今回の旅の唯一の記念品であるKIRAWAYの文字が記されたTシャツです。

 私にとってはタフな71.4キロだった…。
 心身ともに全精力をつぎ込んで、ようやく達成できた71.4キロだった…。

 朝、5時30分に札幌に帰り着き、数日ぶりの柔らかなベッドに転がり込んで眠り続け、妻に促されて目を覚ました時は18時近かった。身体はまたまだ強張ったままだ。
 私は想像以上に自分の身体が疲れていたことを自覚させられた。

          
          ※ 今回のトレイルの典型的な道です。牧草地帯の中にルートが付けられています。

 KIRAWAYの二日目の朝、NHKのディレクターから質問された「根室まで来てこのKIRAWAYを歩くということは、あなたにとってどんな意味があるのですか?」と…。
 その問いに対して、「私にとってはある種の集大成の意味があるのです」と答えていた。
 私にとってはこの数年間続けてきたウォーキングやフットパス、そして軽登山などのある意味で総仕上げ的な位置づけを自分では意識していた。
 というのも、年齢的に考えて、いつまでもこれまでのようなことができるとは限らない。としたら、今できるであろうことに積極的に挑むことに意味があるのではないかと…。
 ただ、一方ではそれほど大したことでもないのかな?これからもまだまだやれるかもしれないぞ?という思いを抱いてもいた。だから、その時点では自分の答えに対して半信半疑のところもあった。

          
          ※ 私を最も苦しめてくれたモアン山です。この裏山にルートが造られていました。

 しかし、2日目の後半の悪戦苦闘、3日目のアクシデント、等々を経験し、ようやく71.4キロを踏破することができた今、改めて私にとっては「集大成」的な挑戦であったと振り返っている。
 ようやくにして達成することができたからこそ、その充足感も大きい。私は夕食を摂りながらも、何度も何度もため息をつき、その充足感に浸っているのだった…。

          
          ※ 開陽台から続くルートで、ここも今回のルートの典型的な風景です。

 旅の中で、NHKのディレクターに質問されたことを私なりに反芻していた。「私はどうしてこうしたことに興味を抱くようになったのか?」と…。
 私は小さなころから体を動かすことには興味を持っていたように思う。しかし、身体がそれほど大きくなかったこともあって、周りの友人たちのように好きなスポーツに取り組んでも傑出した成績は残せなかった。
 そうした中で、自然に耐久的な運動であれば、自らが耐えて頑張りさえすれば、ある種の目的に到達できるのではないか、という思いが芽生え、今のようなことに興味を抱くことになったのではないかと自己分析している。

          
          ※ 牧場の中を歩くルートで、前には写真のように牛さんが待っていました。

 今回の旅の途中に、友人であるフナさんから次のようなコメントをいただいた。シンガーソングライターでマラソンランナーでもある高石ともやさんが次のようなことを言っていたと伝えてくれた。「ここまで来た自分を、自分でほめてあげてください」と…。
 高石ともやさんは、私も一時期交友のあった方であるが、彼の挑戦的な生き方には私もおおいに刺激を受けていた。
 私はまだまだ“自分をほめる”というレベルには達していないが、そのように胸を張って言えるように、これが集大成などと言わずに、これからも耐えて楽しみ、頑張って楽しむことを続けていきたいなぁ、と今思っている…。
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北根室ランチウェイ旅日記 16

2015-06-26 17:06:41 | フットパスウォーク
 とにかく、私にとってはタフな71.4キロでした。

 特に2日目のルートは厳しくて、辛い一日でした。自分自身の体力の無さを思い知らされた三日間でした。

 そんなタフなルートを曲がりなりにもやり遂げることができた今、かなりの充足感に浸っています。

 71.4キロを征く中で、苦しさに耐えるだけしか考えることができなかった時間もありましたが、そうでないときにはいろいろと考える時間もまたありました。

 帰宅してからゆっくりと今回の旅を振り返ってみたいと思っています。

 今回の私の旅を注目してくださった方も 多いようです。訪問数が450をオーバーするようになり嬉しく思っています。

 これからの旅の振り返りもぜひご覧いただき感想などコメントをいただければ嬉しく思います。どうぞよろしく!

 私はこれから釧路まで移動し、銭湯(ホテルの湯)で旅の垢を落とし、夜行の都市間バスで札幌に帰ります。

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北根室ランチウェイ旅日記 15

2015-06-26 15:28:54 | フットパスウォーク
 15時20分、ゴール地点の美留和駅に無事到着しました!

 摩周展望台からのコースも前半はなかなか魅力的でした。

 展望台の駐車場の管理人から「クマが出ているので気を付けてください」とおどかされ、この旅で初めてクマ除けの鈴を付けて下山しました。

 とりあえずゴールの報告だけさせていただき、詳しくは列車に乗ってからもう一度投稿することにします。
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北根室ランチウェイ旅日記 14

2015-06-26 12:54:17 | フットパスウォーク
 途中アクシデントに見舞われましたが、無事12時45分、第5ステージのゴール地点の摩周第一展望台に到着しました。

 No.13を発信した直後「そうだ!少し早いが昼飯にしよう!」と思い立ちました。

 今日の昼食予定場所の摩周展望台は人目も多いし、時間も取られろので、お湯は沸かさず行動食で済ませようと思っていました。

 ところが、思わぬ機会に恵まれました。休んだところは、ダケカンバに囲まれて風も遮ぎられていました。

 食したカップ無しカップヌードルの美味しかったこと…。

 これですっかり元気になりました。

 西別岳から摩周展望台までの縦走路は素晴らしかったです。適度のアップダウンがあり、ダケカンバに囲まれ第素晴らしいコースでした。なのにアクシデントに遭うなんて…。

 ここからはJR美留和駅までは6.2キロです。もう大丈夫でしょう。
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北根室ランチウェイ旅日記 13

2015-06-26 11:10:19 | フットパスウォーク
 第5ステージのゴール、摩周第一展望台まであと30分くらいまてのところに来て、急に足が動かなくなりました。コースは下りだというのに…。

 初めての経験です。もしかしたら脱水症状の前兆でしょうか?

 怖くなって、急遽大休憩を取ることにしました。

 氷砂糖をなめ、水をたくさん飲んでいます。

 30分くらい休めば大丈夫でしょう。
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北根室ランチウェイ旅日記 12

2015-06-26 08:51:49 | フットパスウォーク
 登山口から1時間40分かかって9時40分西別岳山頂に到達しました。

 幸い出発時には雨が止んでくれ、問題なく登ることができました。ただスピードはあがらず、のろまカメさん状態の登りでした。

 山頂からの眺望はゼロ。風が吹いて体温が奪われそうなので風の当たらないところで休憩を取っています。

 距離的にはまだ3.1キロ進んだだけです。これからは登りはそれほどないと思われるので、少しスピードを上げねばならないと思っています。
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北根室ランチウェイ旅日記 11

2015-06-26 05:18:32 | フットパスウォーク
 朝4時、山小屋の屋根を叩く雨の音に目が覚めました。参りましたねぇ。とうとう本格的な雨に見舞われてしまいました。

 一瞬、この快適な山小屋にもう一泊しようかな、という思いが頭をよぎりました。

 しかし、バスの予約もあるし、帰ってからの予定もあります。

 天気予報では、この後曇りの予報なので、回復するとの判断から、予定どおり決行することにします。

 けっして負け惜しみではありませんが、雨の中の登山なんて札幌の山を登るときは考えられません。雨中の登山も貴重な経験です。体は疲れているので、楽しむことができるかどうかは疑問ですが、できるだけそのように考えながら、登山を含む最後の17.5キロに挑みます。
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