生ギター一本でのジャズは初めて聴いたように思う。トリオとか、カルテットでの演奏が多いジャズのコンサートが多い中、ギター一本の演奏は私にとっては新鮮だった。聴きおぼえのあるメロディーが、ジャズの旋律の中からこぼれ出るのを聴くのも悪くはない。
※ ちょっと寂しいステージだが、ロビーコンサートはこれくらす簡素な方がいいのかな?
私にとっては珍しく3日続けて同じジャンル【ステージ & エンターテイメント】の投稿である。まあ、それだけ最近はアウトドアに出かけることが減ってしまい、内心忸怩たるものがあるのだが…。
今日、中央区民センターで正午より「ロビーコンサート」が開催された。
そのコンサートのゲストがジャズギタリストの小郷正彦さんだった。
小郷さんは当年46歳になる方で、札幌市を中心にしていろいろなジャズミュージシャンとユニットを組み活動されている方のようである。
先に生ギターと紹介したが、純粋の生ギターではなく、拡声装置を備え私たちはスピーカーを通して小郷さんの演奏を聴く形だった。
※ ラフなジーパン姿で登場するところは、いかにもジャズミュージシャン?
演奏された曲は…、
◇Stella by starlight (星影のステラ)
◇Meditation (瞑想)
◇The shadow of your smile (映画「いそしぎ」主題歌)
◇When you wish upon a star (映画「ピノキオ」より「星に願いを」)
◇蘇州夜曲
◇You are the sunshine of my life (ステービーワンダー作曲)
私にとっては「いそしぎ」や「星の願いを」などなど、聴きおぼえのあるメロディーがジャズの旋律からこぼれ出るのを耳にすることは新鮮なことであり、ジャズギターの良さを少しは感じ取ることができたのかな?と思えたジャズギターコンサートだった。