癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

徳舜瞥山~ホロホロ山

2017年03月26日 | 登山・旅行

 14年ぶりの冬の徳舜瞥山(1309m)に上野牧場コースからトライ。
 結局、天気もまあまあで、風もないのでホロホロ山(1322m)まで足を伸ばした 。頂上直下の肩までスキーで登り、ツボ足で徳舜瞥山へ。さらに 、ホロホロ山まではアルミかんじきで往復した。

 雪質は、昨日の樽前山のようなアイスバーンはなく、徳舜瞥山までは、スノーシューのトレースが固くしまり、登山道のような状況で、ツボ足でも歩けそうだった。
 
 8:30スタート、徳舜瞥山まで2時間半、ホロホロ山往復1時間、徳舜瞥山からの下山35分、両山の山頂での休憩、スキーデポ地点での時間を含めて、13:25ゴール。

 スタート地点となる最終人家の周りには駐車場まで整備されていた。到着したときには、すでに車が7、8台ほど。準備をしていた3組6人に出版本の手作りパンフを差し上げ、しっかり営業。全員、新聞の連載も拙サイトも見ていて下さっている方々だったので話が早かった。


 スタートしてすぐに、牧場の中を進む。後続者を振り返る。


 牧場の中の昨日のものと思われるトレースの向こうに徳舜瞥山。


 途中のダケカンバ林を抜ける。そのあと、林道歩きもあった。


 林道の先はまた牧場か?徳舜瞥山が段々近くなる。


 森林限界を抜けると、ボコボコの小さな樹氷の間を登る。クラストしているところも多くなるが、頑張って頂上直下の肩までスキーで上がり、デポした。


 スキーをデポしている内に、相前後して登っていた苫小牧の2人連れが山頂への急斜面を登って行った。


 冬は14年ぶりの徳舜瞥山山頂。後ろは、明日登る予定のオロフレ山。


 山頂からホロホロ山(左)と最近オロオロ山などと呼ばれて、ふざけた名前が定着しそうな1270m無名峰(右)。これに徳舜瞥山を加えて、「ホロホロ3山」とも言われている。


 こちらの冬の山頂は、4年前の北西尾根からの登頂以来2度目。


 一番鋭く見える美しい姿の徳舜瞥山へ戻る。


 スキーデポ地点から、徳舜瞥山山頂部を眺める。朝はスカブラ斜面だったが、気温が上がり、雪も緩んで滑りやすくなっていた。ここから25分で スタート地点に到着。

 下山後、昨日と同じ大滝の無料温泉ふるさとの湯に入る。その後、明日の北西尾根からのオロフレ山に備えて、尾根への取り付き地点を確認して、壮瞥の道の駅まで走り、車中泊態勢にてブログを打つ。


 それにしても 、稀勢の里の逆転優勝には 驚いた。大怪我をおして、本割りと優勝決定戦まで勝つなどとは思わなかった。昔の貴乃花と同じように、この無理があとに祟らないことを願いたい。
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760mで撤退の樽前山

2017年03月25日 | 登山・旅行

 〈天候回復を待って1時間以上休憩した樽前山7合目ヒュッテの前で。手前の犬は管理人さんの飼い犬〉

 今日は、まだ冬には登ったことのない樽前山の予定だった。昨夜のブログを見た追分町のエバさんから同行の申し出をいただく。

 車中泊した千歳の道の駅で合流し、冬の登山口となる、支笏湖畔道路からの林道入口ゲートへ。


 7:35、スタート。先行者はスノーシューの単独行者。


 7kmもの長い林道歩きだが、二人横に並んでおしゃべりしながら歩くので、長さが苦にならない。


 ちょうど2時間で、ヒュッテに到着。しかし、雪が降り続き、まったく展望もない。


 天候回復を待ち、中で休ませてもらい、管理人さんと3人で1時間ほどおしゃべり。
 雪も止み、少し空が明るくなったので、登れる所までと、行動再開。


 15分ほどで、森林限界へ出る。しかし、760mほどから上は、ガリガリのアイスバーン斜面で、スキーのエッジが効かない。
 スタートするときに、何度も登っているエバさんが「アイゼンは?」と聞いた訳がここでようやく分かった。持参していなかったので、「スキーで登れる所まで」と思って来たが、こんなに早い地点で無理になるとは思わなかった。


 天候も悪く、展望もないので、あっさり撤退を決意。シールを剥がして、下山準備。


 皮肉なもので、撤退を決めた途端に、それまで姿を隠していた支笏湖が少しだけだが湖面を現した。その後、どんどん天候は回復してきた。しかし、物理的にもそれ以上登ることは不可能なので、悔いはない。



 それでも、樹林のない斜面を選んで、ヒュッテまでたが、パウダー滑降を少しの間楽しむことができた。上は自分。下はエバさん。


 ヒュッテの前で、管理人さんに挨拶をし、長い林道を下る。雪が解けてきて滑りは良くない。それでも、登りで2時間要したが、下りは50分だった。粉雪なら30分で下れるとのこと。12:20ゴール。

 エバさんとは、そこで別れ、こちらは大滝の無料の温泉ふるさとの湯へ。ここで本の校正作業とこのブログアップ。ブログには、エバさんから早速送られてきたこちらの写った写真も載せることができた。

 明日は、14年前に登ったが、前日降った黄砂のせいで、景観も滑りも楽しめなかった徳舜瞥岳へのリベンジの予定。今晩は大滝市街地の24時間トイレの駐車場でどこでもホテル。
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イチャンコッペ山~幌平山

2017年03月24日 | 登山・旅行

 新ピーク幌平山から眼下の支笏湖を挟んだ風不死岳と樽前山を望む。
 
 当初の計画は、ここ数日、札幌 近郊の山を登る予定だった。 しかしここ2、3日で札幌は大雪に見舞われた。それでも阿部山に登ろうと平和の滝駐車場まで行ってみた。ところが新雪だけで60cm。 かんじきを履いて歩き出したが、膝上ラッセルに、雪が激しく降ってきたこともあり、わずか200m でギブアップ。

 札幌近郊の山は諦めて、雪が少ないであろう支笏湖畔へ転進した。

 イチャンコッペ山登山口手前の駐車場に11時過ぎに到着したので 、4、5時間もあれば登れるであろうイチャンコッペ山と冬しか登れない初ピークとなる幌平山へ登ることにした。


 11:30登山口スタート。案の定、新雪は5cmほど。先行者はいないが、古いトレースを稜線まではツボ足で登ることができた。


 幌平山とのコル越しに、この時はイチャンコッペ山だと思っていた前峰の856峰を望む。稜線へ出ると、新雪が20cmほどになり、かんじきを履いた。


 2つの手前のピークの北側をトラバースして、856峰へ。このときはまだイチャンコッペ山山頂だと思っていた。


 856峰へ登って、初めて夏山に登ったときに、反射板があった前峰だったことを思い出し、さらに奥を眺めたら、目指すイチャンコッペ山が見えた。


 新雪が解けて、かんじきが団子になる。


 13:20、1時間50分でイチャンコッペ山到着。山頂標識は落ちたらしく、針金だけがのこっていた。10分休んで、下山開始。


 下りの途中から恵庭岳とその右手に、このあと登る幌平山を眺める。


 コル手前から幌平山を見上げる。


 14:00、初ピークとなる幌平山到着。支笏湖東岸と紋別岳を眺める。


 西側に聳える恵庭岳。
 10分ほど休んで下山開始。コル手前まで登りのトレースをたどり、途中からショートカットして、イチャンコッペ山への登りのトレースと合流し、15:30下山。ちょうど4時間だった。

 このあと、支笏湖休暇村の温泉に入り、千歳道の駅まで走った。今日は、ここで車中泊し、明日は、初めて冬の樽前山の予定。 

 詳しい山行記録は、帰宅後に。
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悪天候につき、TV視聴と校正作業

2017年03月23日 | 登山・旅行


 今日から27日まで、山の予定だった。しかし、今日は、朝からみぞれ吹雪状態でとても山どころではないし、外にも出たくなかった。

 そこで、昨日泊まった安いホテル(今回は旅費が出たので)に連泊し、日中、TVで国会の証人喚問を観たり、本の最終校正作業をして過ごした。

 それにしても、証人喚問は、対象が籠池氏だけでは、何も解決しないし、明らかにならないことは分かりきっていたが、そんな感じだった。

 安倍首相夫人からの100万円も、証拠はないが、作り話にしては、具体的だし、自信を持っているようだ。昭惠夫人の関わりがあったかのようなファックスやメールも興味もある。

 この問題は、今日籠池氏の口から出た具体的な関係者を巻き込んで、まだまだ長引きそうな感じだ。


 話は変わって、最終校正は、出版社の丁寧な校正もあり、校正箇所はなかなか見つからない。しかし、それでもこちらの原稿のまずさや見落としがあるものだ。


 夕食も外には出るのも面倒なので、ホテルのレストランで済ませた。
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拙著『ほっかいどう山楽紀行』の色校正と最終校正

2017年03月21日 | 日常生活・つぶやき

帯まで付いた表紙かばー

 今日は、午後から、札幌での退職組織の会議が入っていた。4月20日発売予定で進んでいる拙著『ほっかいどう山楽紀行』だが、色校正と最終校正のゲラが、こちらの出張に日程を合わせて準備してくれていた。

 4時に家を出て、共同文化社へ9時に訪問。写真の色校正は難しいので、担当者と一緒に見てもらって、助言をいただきながら進めた。


5ページにわたる目次の2ページ分


中表紙と山域ごとの仕切り


ページ紹介


表紙カバーの中の本体の表紙

 なお、文字原稿は、これが最終校正なので、持参してじっくり取り組み、今月中に返送してくれれば良いとのこと。

 昨日、HPの方に、この本の先行予約受け付けも兼ねた「宣伝ページ」を作製してアップしておきました。
 下記をクリックすれば見られます。
 http://sakag.web.fc2.com/sangakukikou-panf.htm

 
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楽しくて美味しい「キューブシュー」

2017年03月21日 | 食べ物

 <本日売っていた5種類を1個ずつ購入>

 我が家の近所に「キューブシュー工房」が3/3にオープンしていたらしい。
 毎日のように車で通っている場所なのに、他人様のブログで目にするまで、気付かなかった。
 シュークリームの専門店だが、珍しい四角のキューブシューがメインのようだ。


 マンションの1階部分の通りに面した店だが、この店構えなら、気付かないで当然?
開店時刻の10:30過ぎに着いたが、まだCLOSEの札が・・・。1番乗りだったが、すぐに2人がご来店。


 こじんまりとした店内の様子


中のシューが分からないので、包丁で切り分けてみた

 左上が一番人気らしいブラック(竹炭入り)レアチーズ、右上が抹茶、中央がブルーベリー、左下がチョコ、右下がカスタード。その日によって、ほかの種類もあるようだ。
 見ても楽しいし、食べてもいろいろな美味しさを楽しめるシュークリームだ。

◎妻の手造りのぼた餅

 甘いものついでに、お彼岸の19日に妻が作った甘みを抑えたぼた餅。たくさん作り過ぎて、2/3以上は冷凍庫へ・・・。
 
 春のお彼岸は「ぼた餅」で、秋の彼岸は「おはぎ」というが、漢字で書けば、「牡丹餅」「お萩」。
 ぼた餅は、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたもの。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたもののようだ。

 それにしても、北海道の春の彼岸は、ようやく雪が解けるころで、我が家の牡丹はまだ固い芽を見せているだけだ。
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第47回函館スキー指導員会スキー・スノーボード大会

2017年03月20日 | スキー・クロカン

 自分が26歳で準指導員に合格した年から始まり、今年で第47回を迎える「函館スキー指導員会スキー・スノーボード大会」。

 例年、ほとんどのスキー行事が終了する時期のこの春分の日に開催されている。今年も函館スキー連盟競技部の協力をいただいて、七飯スノーパークを会場に開催された。

 自分が会長になった第33回辺りから、大回転を2本滑って、そのタイム差の少なさを競うという大会にした。そうでないと、競技選手が上位を独占してしまい、参加者が限られるからだ。

 今日は、これまでにないほどの好天に恵まれ、ポカポカとまさに春らしいお祭り気分だった。惜しむらくは、450人以上いる会員なのに、参加者が48名と少ないことだ。

 自分のゲレンデスキーは、いつもこの大会が滑り納めとなり、あとは、春山スキー登山だけとなる。これは、5月中に滑り納めになることが多い。


開会式の選手たち


選手宣誓は、男性最年長の福田指導員


スタート地点の選手たち


スタート直後のスノーボードの選手


参加者中最年長84歳、全国の競技大会でも活躍中の女性現役レーサー永谷指導員


ゴール手前4旗門付近を滑るスキー選手


表彰式。今年も2回目のタイム差0.00秒(1本と2本が同タイム)が出た
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ウォーキングがてらの「大阪王将」

2017年03月19日 | 食べ物

 今日は月参りの日なので、午前中は家にいて、昨日の山のHPへのアップ作業を終えた。
 妻が、「ウォーキングがてら新しくできた大阪王将まで行こう」という。最近、桔梗の国道5号線の七飯との境界手前に、新オープンしたらしい。

 調べてみたら、家から6kmあるようだ。往復12km、「まあいいだろう」とお付き合い。1時間歩いて店に着いたら、オープン間もなくいうことなのだろうが、25分ほど待たされた。

 
元祖焼き餃子2人前       妻の頼んだあんかけ焼きそば
 
自分が頼んだチャーシューごろごろ黒炒飯      2人で食べた鶏南蛮


 餃子とあんかけ焼きそばは、まあ美味しかったが、黒炒飯はチャーシューもごろごろというほどは入っていなかったし、醤油味でしょっぱくて自分好みの味ではなかった。鶏南蛮はタレがしょっぱ過ぎ。

 大好きな餃子ではあるが、妻の作るニンニクの効いた具だくさんの餃子が一番好きなので、わざわざこちらまで出掛けてまで食べたいとは思わない。1回行けばいいかな?という感じ。

 ところで、この「大坂王将」と似た名前の「餃子の王将」との違いについて調べてみたら、次のようなことが分かった。

 京都を拠点としていた「餃子の王将」創業者の親族がのれん分けという形で大阪を拠点に「大阪王将」を創業、当初店舗名はいずれも同じ「餃子の王将」を名乗っていた。
 しかし、「大阪王将」がチェーン展開し、本家「餃子の王将」お膝元の京都にまで進出したため裁判沙汰となり、和解の末に「餃子の王将」「大阪王将」と店舗名を分けることになったらしい。
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貧乏山~横津岳~楢山(循環縦走)

2017年03月18日 | 登山・旅行

軍川地区の道々大沼公園鹿部線から周回したピークを望む

 これまで冬の横津岳は、今は閉鎖された旧横津岳国際スキー場からと現在営業している函館七飯スノーパークからだった。

 今日は、岳友myuさんのスノーシューでの記録を参考に、以前から温めていたカリマ林道ゲートを起点として、貧乏山(501m)~横津岳(1167m)~楢山(529.2m)の山スキーでの周回に挑戦した。横津岳と楢山の間にある尖った770峰は通称・三角山と言われ、最近この山に登る人も増えてきているので、ついでに新ピークゲットも兼ねた。ちょうど苅澗川の源流部をぐるっと回ることになる。

 天候に恵まれ、雪質も朝の内や上の方は新雪のパウダーで、20~30cmのラッセルで登ることができた。

<登り>カリマ林道ゲート100m手前6:20~7:20貧乏山7:30~10:15横津岳<3時間55分>
<下り>横津岳10:45~11:30 770峰~12:05楢山~12:20ゴール<1時間35分>
総所要時間(頂上での休憩も含む)6時間ジャスト。もっと時間が掛ると思ったが、意外と楽勝だった。特に、スキー登山は下りが速いのが最大のメリットである。しかし、今日の下りは、登り返しが多かった。


伐採作業が入っていて、ゲート前まで車で入ることができた。
車はゲートの100mほど手前にあった1台のみ可能な駐車なペースに入れてスタート。
3/4の合同登山会のときと同じカリマ林道を進んだ。ちょうど1時間で2週間ぶりの貧乏山へ。


3/4の合同登山会で設置した山頂標識と駒ヶ岳。前回は駒ヶ岳が見えなかった。


貧乏山から標高880mまでは、標高700m付近でダケカンバ林の中を通るが、広大な植林地の中を進む。


標高750m付近で、駒ヶ岳をバックに。噴火湾の向こうに羊蹄山や室蘭方面の山並みが見える。


880m付近からはダケカンバ林の中を進む


1035ピークの横付近から山頂を望む。


頂上到着。ヘルメットを被り、駒ヶ岳をバックに。


函館山を見下ろす


左から鹿部丸山~熊泊山~泣面山


レーダー基地の建物の入口で休憩


下山を始めたら、スキー場のゴンドラ利用の4名の山スキーヤーが登って来た。
鹿部丸山へ縦走して、林道利用で精進川の方へ下山するとのこと。


下のレーダー施設の手前から楢山へ下る左の斜面に進み、新雪のターンを楽しむ。
心地よい滑りを楽しんでいたら、下りる尾根より南側に下っていて、途中からトラバースした。


急斜面をトラバースしていると端整な770峰(通称・三角山)が見えた。この右側に尾根が続いている。


この770峰を右から巻くと、登り返さなくても良いのだが、最近登る人が増えているので登頂することにした。
コルから標高差40mほどなので、シールを付けないでジグを切りながら登ったが、きつかった。
ここから下って、楢山へ登り返す尾根はくねくね曲がっている。
646ポコの手前から林道が出現し、それを辿った。


楢山の頂上が見えてきた。林道が頂上のすぐ右下へ続く。
夏に1度登って三角点を見つけているが、2度目の頂上を踏む。
あとは、林道を滑り下りて、下の方は林の中を抜けてゴール。


もっと多くの写真と、詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
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果たして真相は?森友学園騒動

2017年03月17日 | 日常生活・つぶやき

 鑑定価格9億5000万円の大阪の国有地が1億3000万円で払い下げられたことが問題の発端となった森友学園騒動。すでに、国会の予算委員会で取り上げられてからひと月近く経過し、連日TVのワイドショーや週刊誌を賑わしている。

 問題の核心部は、その破格の土地価格の設定がどのようになされたのか、誰がどのようにそれに関わっていたのかという部分ではあるが、森友学園の理事長の籠池氏の人間性、極右的ともいえる片寄った教育理念、その森友学園の名誉会長に安倍首相の奥さんの昭恵さんがなっていたことなどが絡み合って、大騒動になってきた。

 しかし、自民党は、野党の国会の参考人招致や証人喚問の要求に応じなかったために、何か自民党に都合の悪いことがあるのだろうと思っていた。ところが、ここへ来て、昨日の「安倍首相から100万円の寄付金をいただいている」という籠池氏の爆弾発言が飛び出して、自民党も国会の証人喚問を行わざるを得なくなったようだ。

 もともとは、校名を「安倍晋三記念小学校」としたかったことや、運動会での開会式で園児に「安倍首相ガンバレ!安保法制国会通過よかったです!」などと言せていたのだから、当初は安倍首相側も悪い気はしなかったに違いない。しかし、ここへ来て、大騒動になったものだから、迷惑だとか「しつこい」などと言った発言になったのだろう。

 一連の報道を見ていると、最近話題となっている「忖度(そんたく)」という言葉が核になっているような気がする。すなわち、誰か特定の政治家が強く働きかけたかというよりは、このような安倍首相が絡んでいる学校だから、なんとかして開校させてあげたいという出世主義の官僚側や周りの気遣いが仇になっているような気がしてならない。

 いずれにしても、23日に予定されている国会での証人喚問が気になるところである。寄付金のありなしはどちらも証拠がないことには、埒が明かないだろうが、この問題を解決する証人喚問は、土地を売った財務省近畿理財局や開校を許可した大阪府などの関係者も対象にしない限り、真相は明らかにならないだろう。

 籠池氏も胡散臭い人間ではあるが、開校に向けての不思議なほどのスピーディな国側の動きがあったのに、ここへ来て、梯子を外された感じの周りの動きに対して、尻をまくってしまった気持ちも分からなくもない。

 23日の証人喚問やそれに向けての各関係者の今後の取り組みや言動から目を離せなくなっている。どんな結果になっても、安倍政権にとっては大きな痛手となることはまちがいないだろう。

◎10kmジョグ 

 ここ数日の好天で、積雪はゼロになり、道路や歩道もすっかり乾いて夏靴でも走れるようになった。そこで、夕方に10kmジョグに出た。結局7分/kmを切るペースで走りきることができた。

 「伊達ハーフマラソン」まで、あとひと月となった。今後は、週3回ほどは走り込み、最後は6分/kmを切って走ることを目標にするつもりだ。
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