田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

北海道マラソン ボランティア体験記

2009-08-31 16:57:04 | ボランティア
 沿道に立ち続けること約4時間、観衆と選手の姿を交互に見ながら沿道の整理で北海道マラソンの運営のお手伝いをさせてもらいました。 

 8月30日(日)、夏のマラソン大会として定着した「北海道マラソン2009年」が開催され、ボランティアとして参加しました。
 3回目となる今回の任務は希望どおり「コース(沿道)整理」スタッフとしてのボランティアでした。コース整理スタッフのユニフォームは緑色のキャップに、緑色のTシャツです。
 1昨年は「給水・スポンジ」担当(青色)、昨年は「収容バス」担当(赤色)と、毎年違った任務を経験させてもらっています。
        
      ※ 「コース(沿道)整理」スタッフの緑色のスタッフユニホームです。 
  
 事前の説明会でゴール周辺の大通りのコース整理を担当することが分かっていましたが、当日の説明でゴール直後となる大通西8丁目が割り当てられました。(地図上ではこの辺りです
        
      ※ リーダーからコース整理について説明を受けるボランティアです。

 ゴール周辺は混雑が予想されたために二重の柵で囲まれており、整理する側としてはあまり苦労することなく任務を遂行できたように思います。柵と共に街路樹を護るためにテープが張り巡らされているところに侵入しようとする人が時折いたので、その方々に注意を促すくらいで、総じて観衆のマナーは良かったように思われます。
        
        ※ 選手の到着を待つ北大通りは交通規制がされて一台の
         車の姿もありません。

 観衆のマナーが良いものですから、私は観衆の様子と、選手がゴールする様子を交互に見ながら4時間余りを過ごすことになりました。
 エリート選手の颯爽としたゴールも見ていて爽快ですが、一般ランナーが全精力を使い果たし疲労困憊の様子でゴールするのも感動的でした。
 午後5時10分過ぎ、最後のランナーがゴールテープを切り、大会は終了を告げました。
 約4時間に渡って同じ所に立ち続けた私も疲労困憊でした。特に腰がよくない私にはかなり辛い4時間でもありました。

 腰への負担が辛いと分かっていながら、それでもなおボランティアに応募するのは・・・。
 観衆の一人としてではなく、内側から大会を支える側に立ちたいとの思いがそうさせているのだと思います。
 とは云いながら、「立ち続けるようなボランティアはこれが最後かな」との思いも頭をかすめます。
 同年代と思われる人たちが大会に参加し、ゴールする姿をたくさん目にしたのに、ただ立っているだけで辛いなんて情けないのですが…。
        
      ※ ゴールで倒れたりする選手をお世話する救護のボランティアです。

※ ボランティアの任務をしっかり務めるのがメインですから、写真はグッドタイミングでは撮れませんでした。ご了承ください。

※ 北海道マラソンでボランティアを務めながら、色々と感ずるところもありました。この後、2回くらいに分けてレポートしたいと思います。

※ 度々テンプレートを変更して迷惑をおかけしています。これまで使用していたものも気に入っていたのですが、本文が薄い字で読みにくさを感じましたのでより読みやすい黒い字のものに変更することにしました。どうでしょうか?
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札幌ウォーク 101 東区・E-1コース

2009-08-30 22:11:59 | 札幌ウォーク & Other Walk
 これといって特徴のない新興住宅街においては学校や公園が地域のランドマーク的役割を果たしていることに気付かされたコースでした。
 
 このコースの正式名は東区・さとらんど・モエレ沼公園E-1コース(コースマップはこちら 7.0Km)ですが、さとらんどコースと称して良いコースでしょう。
 このコースのスタート地点「札幌東陵高校」は私の住居からはずいぶん離れています。スタート地点に立つために私は地下鉄東西線、東豊線を乗り継ぎ、地下鉄「環状通東」駅で降り、そこから中央バス「東苗穂線」に乗って「東陵高校前」停留所に降り立ちました。

        
        ※ スタート地点となった「札幌東陵高校」の正面玄関です。       

 東陵高校からマップに従いウォークを開始しましたが、札幌も東苗穂の奥になるこの辺りになると最近開発が進んだ地域と見え、新興住宅が軒を並べています。したがって、歴史的な建物も特徴的な施設も見当たらず、いきおい学校がランドマーク的役割を果たしています。

        
        ※ ご覧のような新築住宅が並んでいた東苗穂北公園付近です。
        
 東陵高校の向かいに「東苗穂北公園」という公園がありました。近隣公園の位置づけですからけっして小さな公園ではありませんが、雑草が目立ち公園としてどの程度利用されているのかなと気がかりになりました。

        
        ※ 新興住宅街で地域コミュニティーが形成されていないか
         らでしょうか。公園が荒れているのが気になりました。

 新興住宅街を抜け大きな通りに出ると「札苗北小学校」の校舎が見えてきました。校舎周辺にはたくさんの車が停車していて、何かの行事が行われているようでした。

        
        ※ 「札苗北小学校」の校舎です。あまり個性は感じられません。

 札幌らしいと感じたのは、「札苗北小学校」の直ぐ近くに「札苗小学校」があったことです。地図上で計測したところ600m強という近さです。近くに造らねばならない事情もあったのでしょうが、それにしても近い!それだけ児童が多いと云うことでしょう。
 「札苗小学校」の校舎周辺にも車が目立ちましたが、体育館の入り口に「ミニバスケットボール大会」の文字が見えました。「札苗北小学校」も同じ行事だったのかもしれません。

        
     ※ 札苗北小学校からほんとに近いところに「札苗小学校」がありました。

 「札苗小学校」を過ぎると「札苗中央公園」がコース上にありました。どの公園でもそうなのですが、ちょっとした規模の公園には必ずと言っていいほど少年野球のためのグランドが備わっています。札苗中央公園もご多分に漏れず野球グランドがあり少年野球のチームがちょうど休憩をしていました。

        
        ※ 地域住民の憩いの場「札苗中央公園」です。

 さらに行くと、今度は「札苗中学校」です。ほんとうにこの辺りでは公園か学校しか目立ったものがありません。
        
        ※ 地域のランドマーク的存在の「札苗中学校」です。

「札苗中学校」から「さとらんど」を目ざし北方向に進路を取るとすぐに、それまで地下を流れていた(?)「苗穂川」が地上に顔を出し、川を真ん中にして道路は左右に分かれます。

 あとはひたすら一本道を「さとらんど」を目ざします。住宅も疎らとなり寂しい風景が続きます。すると・・・。
 怪しかった雲の間から雨が落ちてきました。細かな雨ですぐに止むだろうと思ってウォークを続けていたのですが、一向に止む気配がなく雨はだんだん本格的になります。雨具の用意のなかった私は悲惨でした。雨宿りをするようなところも見当たらず、濡れるに任せたまま先を急ぎました。
 ウェアの上下共にかなり水分を含んだころにようやくこのコースのゴールである「さとらんど」(札幌市農業体験交流施設)の端にあった「手づくり工房まきば館」に辿り着きました。

        
        ※ 雨を避けるためさとらんどの端の「まきば館」に飛び込みました。

 売店で傘を求め、レストランで食事を摂って「さとらんど」園内を巡ろうと思ったのですが、簡単に巡れるような広さではなく、おまけに雨模様ということもあり他日を期すこととして、E-2コースに向かいました。

        
      ※ 緑豊かな「サッポロさとらんど」の中心にあるセンターハウスです。

《ウォーク実施日 ‘09/08/23》

(余話)
 3回目の「北海道マラソン」のボランティアを務めてきました。しかし、疲れのために文章をまとめることができず、明日以降にレポートしたいと思います。
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アカデミックすぎて…

2009-08-29 17:27:34 | 環境 & 自然
 久しぶりに環境の勉強を!と思い参加したのですが、アカデミックすぎて私にはいささか荷が重すぎたシンポジウムだったようです。
 
 北海道や北方圏センターなどが主催する「北方圏の環境と文明」~気候変動に関するネットワーク構築に向けて~と題するちょっとアカデミックな国際シンポジウム一般公開講演会が27日夜、共済ホール(場所はこちら)で開催され参加してきました。
 シンポジウムは基調講演とパネルディスカッションで構成されていました。

            

 基調講演は「研究評価基準としてのノーベル賞」と題してノーベル財団事務総長のグナー・オキュスト氏の講演でした。
 内容は演題のとおり、ノーベル賞に値する研究とはどのような研究なのか、またそうした受賞者を生む素地や体制はどうあるべきか、など私の関心事とはまるで次元の違った話で戸惑いを覚えましたが、研究者にとっては刺激的な内容だったようです。

        
      ※ ノーベル財団のグナー・オキュスト事務総長の講演の様子です。    

 ということで私の期待はいきおいパネルディスカッションということになったのですが・・・。
 こちらもなかなかレベルが高くて、私のようなものが理解するには大変でした。
 その中で登壇者の一人、スウェーデン・イェテボリ大学教授のライフ・アンダーソン氏の提言が印象に残りました。氏曰く・・・、世界レベルで環境問題を語ると、
○ 産業隆盛期における環境問題は局地的な問題だった。(産業の盛んな地域における問題)
○ 現在の環境問題は全地球レベルの気候変動が問題となっている。
○ 気候変動の解決に向けては二つの課題がある。
○ 一つは温室効果ガスの排出をいかに押さえるかという課題
○ もう一つが大気中の二酸化炭素をいかにして削減するかという課題
○ 現在、中・後進国の温室効果ガスの排出が激増し、技術の開発が追いつかない状況にある。
○ 今後期待されるのは大気中から二酸化炭素を抽出する技術の開発である。

 以上の提言は現在の気候変動問題に対する主流的な考え方であろうと思います。
 たまたま翌朝のテレビで大気中の二酸化炭素を吸収しアルコールを産する藻を培養する技術が紹介されていましたが、アンダーソン氏の最後の提言に関わりがあるのかな、と思いながら見ていました。

 パネルディスカッションでは、その他札幌大学文化学部長の本田優子氏、国際日本文化研究センター教授の安田喜憲氏、北海道環境財団理事長の辻井達一氏がそれぞれの立場から、気候変動と北方圏の環境や文明について語りました。(その全てをレポートする力量は私にはありません)

        

 何にでも興味を抱き、さまざまなところに出没する田舎おじさんですが、そのほとんど(いや全て)が無駄な行動だと自覚してはいるんですよ。
 しかし、まあいろんな世界を覗いてみることも悪くはあるまいと思いながらこれからも彷徨を続けようと思っています。
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ボルタ誕生物語

2009-08-28 19:56:08 | 講演・講義・フォーラム等
 鉄のマチ「室蘭」の新名物、ボルト人形の「ボルタ」誕生の物語を聴くことができました。 

 ボルタって知っていますか?
 ボルトやナットを組み合わせて接着し、擬人化された愛嬌のある人形が今密かなブームになっています。
 その「ボルタ」を産み出した「室蘭てつのまちぷろじぇくと(テツプロ)」代表の川原隆幸さんのお話をうかがうことができました。
        
        
        ※ さまざまな形をし、さまざまなポーズをとるボルタたちです。

 「地域学習活動活性化支援セミナー」というちょっと固い名称のセミナーが「かでる2・7」(場所はこちら)を会場に開催され、「おやじの仲間づくり21の会」のメンバーと共に参加しました。
 私たちが参加したのは事情もあってセミナーの一部だけだったのですが、そのときのコマは地域活動に実際に取り組んでいる方と、それを支援する行政の方の実践報告でした。
 その報告者の一人が川原隆幸さんだったというわけです。

        
        ※ セミナーで自分たちの取り組みを発表する河原さんです。
        
 川原さんは室蘭の中心街輪西町で家具店を営む跡取り息子だそうです。
 衰退する室蘭の街を活性化させようと、特に輪西商店街に賑わいを取り戻そうと「輪西青年経営研究会」に入って活動をしています。(現在会長を務める)
 研究会での話し合いや試行錯誤の中から、「もっと広く市民と連携した動きにしよう」ということで「てつのまちぷろじぇくと(テツプロ)」を立ち上げ、商店街や鉄鋼業の方、室蘭工大の人、地元マスコミなどを巻き込み2004年から「アイアンフェスタ」を開催しました。
 「アイアンフェスタ」では溶接や鋳造体験、製鉄所見学などいろいろなことを試したそうです。
 そうした試みの一つとしてが室工大生が現在のボルタの原型をデザインしたのが始まりだったとのことです。
        
        
        ※ セミナーの全体会場の様子です。

 ボルトやナットが思わぬ形に変身する意外性、その愛嬌のある形や動作がたちまち人々の関心を呼び寄せたようです。マスコミも飛びつきました。
 今では「ボルタ工房」でスタッフ11人が制作し、全国に通信販売されるまでの人気となっているようです。
 川原さんたちはこれに満足することなく、「鉄」をキーワードにこれからもいろいろな可能性にチャレンジしたいということでした。

 川原さんの言葉で印象に残ったのは「イベントでいろいろと試して、その中で手応えのあったものを志向しよう」という言葉でした。
 失敗を恐れない、無駄を重ねることの大切さを教わったような気がします。
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え-っ!それあ~り~? 期日前投票

2009-08-27 21:13:07 | 札幌生活
 期日前投票をしました。しかし、腑に落ちないことが・・・。
 
 話はちょっと古くなるのですが、先週の土曜日22日に期日前投票をしてきました。
 8月30日の投票日に私は「北海道マラソン」のボランティアを買って出ているため予め済ませておこうと思ったからです。

 中央保健センター5階に設けられた投票所で何の問題もなく「小選挙区」と「比例代表」の投票をスムーズに済ませることができました。
 そのとき私は気付いていなかったのですが、後から「そういえば最高裁の裁判官の国民審査の投票をしなかったなぁ」と思い出しました。投票所では何も言われなかったのです。

 それから数日後、新聞を見ると「裁判官審査の期日前は23日から」と出ていました。どおりで22日には投票できないわけです。
 しかし、私の手元にはもう投票所入場券がありません。
 ふつうの人はここでもう諦めてしまうでしょう。
 しつこい(?)私は諦めません。さっそく選挙管理委員会に問い合わせました。
 すると、当然でしょうが「期日前投票をすることができますよ。こちらでデータを保存してありますから」という答えでした。
 私は「30日当日でも投票できるのですか」とさらに訊いたところ「えっ?たぶん大丈夫です」という返事が返ってきました。

 これっておかしくありません?
 まず、衆議院選挙と裁判官審査の期日前投票の期間が違うこと。
 次に、期日前投票に行ったときに何の案内もなかったこと。(入場券も返されませんでした)
 そして、投票期間が違うことによって当然そうした疑問が予想されることに対して選管の職員が対処する方策について熟知していなかったこと。

 え~!それありなの~? と思えた出来事でした。
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札幌ウォーク 100 東区・Aコース 後編

2009-08-26 19:03:00 | 札幌ウォーク & Other Walk
 北海道遺産と歴史探訪コース(Aコース)の後半は東区の歴史がてんこ盛りといったようなコースを歩いてきました。(コースマップはこちら 5.6Km) 

 商業施設「アリオ」の横を通り、東区の内部に向かって北上します。
 最初に出会うのが「苗穂小学校学校記念館」です。この記念館は1937(昭和12)年に建てられた木造校舎の一部を残して保存してあるものです。内部はガラス越しにしか見られませんでしたが、札幌市内では貴重な文化遺産となるのではないでしょうか。
        
        ※ 保存の程度が良い「苗穂小学校学校記念館」の正面です。      

 続いては、由緒ありそうな大きな寺院が目に入りました。「大覚寺」です。市内にはいくつか大きな寺院がありますが、この「大覚寺」もその一つに入りそうです。
        
        ※ 厳かな雰囲気が漂っていた「大覚寺」の境内です。

 大覚寺のすぐ横には「林檎の碑」がひっそりと建っています。
 碑には明治17年に橘仁という人が林檎の苗木を携えてこの地に入植し、この一帯に林檎栽培を普及したことを記念して1086(昭和61)年に橘氏の子孫が建立したようです。林檎というと平岸が有名ですが、こうした隠れた歴史を知るのも札幌ウォークの醍醐味です。
        
        ※ 民家の庭先に林檎の木と共に建っていた「林檎の碑」です。

 コースはさらに北に上り、「札幌村神社」を目ざします。
 「札幌村神社」は地下鉄「環状通東」駅近くの小さな通りに面してありました。札幌村の開拓を見護った神社としては想像していたより小ぶりの神社でした。
        
        ※ 意外に小ぶりだった「札幌村神社」の社です。

 コースとしてはこの後、「環状通東」駅前を通り、妙見堂、大友公園、札幌村郷土記念館と続きますが、最終目的地の「雪印乳業史料館」の入館予約時間が迫っていたことと、先の「札幌ウォーク 99」の東区・D-2コースでレポートした(そのレポートはこちら)ので割愛することにします。

 この後しばらくはこれといって特徴のない通りを淡々と歩き続けます。この日は晴れていて気温も高かったために喉の渇きも覚え、途中で飲料水を求めて喉を潤しながらのウォークとなりました。

 「雪印乳業史料館」の前に、トモエ醤油でお馴染みの「福山醸造」の工場があるのですが、こちらの見学も事前予約が必要とのことで他日を期すことにしました。
        
        ※ 苗穂地区には「福山醸造」の大規模な工場がありました。

 予約した午後3時の10分前にゴールとなった「雪印乳業史料館」に到着しました。
 「雪印乳業史料館」は案内嬢が付き、たっぷり1時間の見学となりました。こちらの方はいずれ別な形でレポートすることにします。
        
        ※ 濃い緑の中に建つ「雪印乳業資料館」です。

 まるでウォーカーに意地悪でもするかのように曲がりくねった「北海道遺産と歴史探訪コース」でしたが、東区の歴史がてんこもりに詰まったなかなか興味深い5.6Kmでした。
《ウォーク実施日 ‘09/08/21》
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札幌ウォーク 100 東区・Aコース 前編

2009-08-25 21:57:59 | 札幌ウォーク & Other Walk
 記念すべき「札幌ウォーク」100コース目は、東区の新しさと古き歴史が同居したようなサッポロビール園界隈を巡り歩きました。
 
 私の「札幌ウォーク」もとうとう3桁に入りました。この東区・Aコースの正式名は北海道遺産と歴史探訪コース(コースマップはこちら 5.6Km)と称します。コースはマップを見ていただくとお分かりのとおり「よくぞここまで曲がりくねったコースを考えたわい」と思われるほど曲がりくねったワンウェイコースです。
        
        ※ スタート地点の「東保健センター」です。区役所、区民セ
         ンターと並んで建っています。        

 スタート地点の東保健センターから少し行くと通称「ななめ通り」という通りに入ります。なるほど碁盤の目のような札幌の道路を斜めに横切るように道路が走っています。
 通りにはその名の由来表示板がありました。それによると、開拓時は石狩街道、あるいは茨戸街道と呼ばれ主要幹線の一つだったようです。しかし今は、車一台が(一方通行で)通れるだけの小路といった感じです。
 通りは飲食店や昔からの会社などが建ち並んでいますが、この通りが数年前から「ファイターズ通り」と称するようになって市民の間ではけっこう有名になってるようです。
        
        ※ 狭~い、せまい「ななめ通り」です。もう少し良いところを
         撮ると良かったですね。

 「ななめ通り」を抜け、コースはサッポロビール園に向かいます。
 周辺はJR札幌駅、苗穂駅、地下鉄「東区役所前」駅などに囲まれた利便地のためかマンションがとても目立ちます。
        
        ※ 高層のマンションが目立つ苗穂地域でした。        

 サッポロビール園に入ると最初に出迎えてくれるのが「サッポロビール博物館」です。こちらは何度も見学しているので外観だけ写して見学はパスして次に進みます。
 ビール園の方は天候は良かったのですが、午後早い時間帯だったこともあり観光客の姿は少なかったようです。
        
        ※ 午後の早い時間帯で閑散としていた「サッポロビール園」でした。

                
        ※ レンガ模様が美しい「サッポロビール博物館」の建物です。

 ビール園の敷地の一角を占めるようにして銀色に光る「ファイターズ屋内練習場」の大きな建物が目に入りました。横には独身寮(?)も併設されていて、躍進ファイターズを支えているようです。
        
        ※ 右側がファイターズ屋内練習場、左側が独身寮です。

 屋内練習場を横目にしてさらに進むと、JR北海道苗穂工場の敷地のそばを通ります。
 敷地内には「北海道鉄道技術館」という鉄道マン手作りの博物館があります。ここも私は以前に訪れていますが、鉄道ファンには必見の博物館です。(開館日が第2・4土曜日に限られています)

 ここまで歩いてきて一つのことに気付きました。
 それは新しくできた大規模商業施設「アリオ」の敷地が想像以上に広いことに気付きました。
 ちょうどサッポロビール園、ファイターズ屋内練習場を囲むような形で「アリオ」が立地していることが分かりました。

 ウォークの方はコースの半ばまでも至っていません。
 先を急がねばなりませんが、今回はここまでとします。(続きは後編で)
《ウォーク実施日 ‘09/08/21》

《情報》
 昨日の投稿について2~3の方から「札幌魅力マップはどこで入手できるのか」というコメントが入りました。私も承知していなかったので、早速関係者に問い合わせたところ配布用のマップは現在印刷中とのことでした。間もなく完成とのことですので、入手できるようになりましたら配布箇所も含めてこのブログでお知らせすることにしますので今しばらくお待ちください。
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「札幌魅力マップ」発表会

2009-08-24 19:18:21 | 札幌学 & ほっかいどう学
 22日(土)好天の下、藻岩山山頂で札幌青年会議所の「札幌魅力マップ」の発表会に参加し、市民の前で札幌の魅力を少しだけ語らせていただきました。 

 札幌青年会議所が「自然豊かな札幌の魅力を紹介するマップづくり」を有志市民と一緒に創っていく活動を展開していましたが、私もその一員として関わりつづけ(そのときのレポートはこちら⇒8/01  8/12)、先日その完成発表会(トークセッション)が藻岩山山頂(場所はこちら)で行われました。
               
        ※ ロープウェイ山麓駅に掲げられた「札幌魅力マップ」発表会
         の立て看板です。

 山頂展望台には仮設のステージが設けられ、客席にはベンチが配されていました。
 ステージには、私たち一般市民が3名、台湾人留学生が1名、マップをデザインした札幌市立大生が3名、滝野すずらん丘陵公園の課長さん、そして都市秘境探検隊長を自称する青木北大名誉教授の計9名が登壇しました。コーディネーターはテレビのレポーターなどをしている宮田圭子さんが務めました。
        
        ※ ステージに登壇した司会の宮田さんと9名のスピーカーです。

 宮田さんの軽妙かつ適切な司会にも助けられ、それぞれが自らの目で見た札幌の自然の魅力を語りました。
 私は「札幌ウォーク」でほとんどの地域を巡っていたということもあって、ウォーキングと札幌の自然の魅力について語らせてもらいました。

 完成したマップは、10の区からそれぞれ5つのスポットを選定し、計50ヶ所を掲載しました。
 中にはあまり市民には知られていないところもあり、司会の宮田さんが私を指名して「渋い選定個所もあると聞きましたが、どんなところですか?」と突然振られてちょっと驚きながらも「宮の森緑地」と「北野たかくら緑地」を挙げておきました。両者ともあまり手を加えられていない緑いっぱいの公園です。
        
        ※ 完成した札幌の魅力的な自然を紹介したマップの片面です。

 また、私が紹介させていただいた青木教授は私たちとはまったく違った視点からコメントしていただき、トークに上質のスパイスを加えていただきました。
        
        ※ 発表を見守る青年会議所の方や市民の方々です。

 心配された天候も驚くほどの好天に恵まれ、トークもスムーズに進行し、主催した青年会議所のねらいが達成された発表会だったように思います。
 関わった者の願いとしては、ポケット版の魅力マップが市民に活用され、多くの人が魅力スポットに足を運んでいただきたいと思っています。(拡大された魅力マップは藻岩山ロープウエイのケーブル駅に展示されるそうです)

 夜には予想もしていなかった反省会にも招待され、青年会議所の方々と歓談させてもらいました。
 歓談の中で、青年会議所についての理解も深まり、また多くの方々と知り合うこともできました。
 7月末からこのプロジェクトに関わること6回、わずかな期間でしたが楽しく意義ある時を過ごせたなぁ、と振り返っています。
        
        ※ 反省会で歓談する青年会議所の方々と私たちです。
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市電沿線ぶらりまちあるきマップ 4

2009-08-23 17:22:14 | 札幌ウォーク & Other Walk
 ~藻岩山の自然満喫コース~ 後編

 急峻な下り坂が続く藻岩山散策路を下りきると伏見東緑地が広がり、そこには藻岩山ロープウェイ山麓駅、旧小熊邸などが散在していました。

 「札幌平和記念塔」からは急な坂道を下ります。
 下り坂は途中から藻岩山山頂に通ずる藻岩山登山ルートと合流するのですが、二つあるルートのうち私は直登ルートを選んだものですから(下りだったから)、文字どおり転げるように下りてきました。(コースマップはこちら
        
        ※ こちらの写真では「藻岩山散策路」といった穏やかな感 
         じなのですが…
 
        
        ※ こちらは石ごろごろの直登コースです。危ない!!

 下りきったところに藻岩山ロープウェイの山麓駅がありました。
 聞くところよると、藻岩山ロープウェイはリニューアルのため来年一年間休業するとのことです。山麓駅の駅舎もきっと一新されるのでしょう。
        
        ※ ペンキが塗られてきれいな駅舎ですが、内部は階段が多く
         バリアフリー化が遅れています。         

 辺り一帯は伏見東緑地となっていて、訪れる人も少なく静寂に包まれた落ち着いた空間が広がっています。
 その片隅に「石森文学広場」があり、札幌が生んだ石森和男(国文学者)、石森延男(児童文学者)親子の文学碑が建っていました。
        
        ※ 児童文学者として名を成した石森延男の文学碑です。

 そしてもう一つ、幾何学模様が美しい洋式建築の「旧小熊邸」が気品を漂わせながら緑の中に屹立しています。昭和初期の建物が市民の保存運動によりこの地に移築され、現在は喫茶店(ロイズ珈琲館)として利用されています。
        
        ※ いつ見ても麗しく見える『旧小熊邸」です。

 そして私自身がこのコースのゴールとした市電「ロープウェイ入口」に向かったのでした。
        
         ※ コースを少し外れていましたが立ち寄ったギャラリー
         「土土どっこい窯」です。

 ところで今回私が使用した「市電沿線ぶらりまちあるきマップ」とは、中央区が市民の声をベースに市電を利用してぶらりと歩けるコース(7コース)を選定し紹介したものです。
 市電は土・日・祝日にかぎり乗り放題300円という格安の「ドサンコキップ」を販売し、市電の利用促進を図っています。
 気軽にぶらりと歩けるコースをそぞろ歩きすると、札幌の新たな表情を発見するかもしれません。あなたもぜひどうぞ!
《ウォーク実施日 ‘09/08/01》
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市電沿線ぶらりまちあるきマップ 3

2009-08-22 21:14:23 | 札幌ウォーク & Other Walk
 ~藻岩山の自然満喫コース~ 前編

  北海御廟へ誘う252段の通称「ヘビ階段」はなかなか骨の折れる階段でしたが、なぜ「ヘビ階段」などというおどろおどろしい名が付いたのでしょうか?

 「おやじの仲間づくり21の会」の研修候補地の下見として歩いたこのコースは少し過酷すぎると不評を買う恐れがあるので断念しようかと思わせるコースでした。

 藻岩山の自然満喫コース(コースマップはこちら)には、「札幌市中央図書館」や「やまはなサンパーク」も含まれていましたが、こちらは既に何度も訪れていましたのでカットして、市電「電車事業所前」停留所で下車してスタートすることにしました。
        
        ※ 電車事業所の車庫の様子です。右側のゼブラマークの
         電車は冬に出動するタタラ電車ではないかと思われます。

 電車事業所に停車していた電車をカメラに収めた後、事業所の横手に藻岩山に向かってまるで直登するように聳え立っている通称「ヘビ階段」に挑みました。
 なぜ「ヘビ階段」などという通称になっているのか不思議に思っていましたが、近づいてみると階段はコンクリート製ではなく鋼鉄製の網目のもので造られていました。その網目が婉曲して組み合わさっていて、その模様が「へび」に見えたのでそう呼ばれるようになったのではないか、とおじさんは想像してみました。
        
        ※ 写真の印象よりももっと急傾斜の階段に思われました。

         
        ※ おじさんが考えた「ヘビ階段」の由来は当たりでしょうか?               

 階段の数は252段と案内に出ていましたが、階段以外もずっと坂道が続きますからそれはそれは体力を要するコースです。
 どっと汗をかきながら上ったところに「東本願寺北海御廟」の本堂が左手にあり、さらに坂を上ったところに三重塔の北海御廟が建っています。
 北海御廟が建っているところからは札幌市内が一望でき、隠れたビュースポットといえるかもしれません。
 また、北海御廟の周りは東本願寺併設の墓地となっていて、お盆前ということもあり墓参りをする人の姿が目立ちました。
        
        ※ この「北海御廟」には東本願寺の偉いお坊さんの分骨が
         収められているとか…。

 コースはさらに坂道を上りながら森の中に入っていきます。
 北海御廟からはかなり高くなったところに戦没者を慰霊するという白い円形の「札幌平和塔」がありました。
         
        ※ 実はこちら側は裏側で…

 塔の中腹までは上がれるような造りとなっていましたが、入場禁止の札が下がっていて上がることはできませんでした。
        
        ※ こちらが「札幌平和塔」の正面でした。

「札幌平和塔」からは転げるように下っていきますが、そのレポートは後編で・・・。
 《ウォーク実施日 ‘09/08/08》

※ 今日(22日)、「札幌魅力マップ」の発表会でした。そのことをアップする予定でしたが、その後青年会議所の方々と打ち上げがあったために文章をまとめることができませんでした。その時の様子は近いうちにレポートします。
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