田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘23を振り返る Part Ⅴ

2023-12-31 14:34:28 | 私的に〇〇年を振り返る
 いよいよ2023年も大晦日です。私の「私的に ’23を振り返る」シリーズも本日が最後です。今年一年の自分を振り返ってきましたが、今年もまたそれなりに充実した一年を送ることができたかなぁ、と振り返っています。そうできたのも、健康で一年を過ごすことができたからだと思っています。健康で過ごすことができたことを感謝し、私の一年を締め括りたいと思います。
 それではPart Ⅴは、【どこに旅したか?】、【どんなボランティアをしたか?】、【その他参加したイベント・体験等】で締め括ります。 
【どこに旅したか?】
◆道東の旅(遠軽町、北見市、網走市、大空町などを2泊3日で)8/09~8/11
◆「ウポポイ、ピリカコタン周遊 日帰りバスツアー」(友人二人と3人旅で2ヵ所を見学)8/22
◆北東北の縄文遺跡を巡る旅(念願の北東北の縄文遺跡を8泊9日で巡る旅を敢行した)10/11~10/19
     

 旅についてはやはり加齢とともにその機会が少なりつつあると感じている。その中、今年は北東北の縄文遺跡群を巡り歩くことができたのは大きな喜びだった。また、故郷オホーツクの地はやはり懐かしい。これからも機会は少なくなるかもしれないが、年齢に相応しい旅を探し続けたい。      

【どんなボランティアをしたか?】
◆北海道立近代美術館前の歩道の清掃活動「近美を愛するブリリアの会」の活動
 ◇第1回 3月24日 ◇第2回 4月06日 ◇第3回 4月20日 
 ◇第4回 5月04日 ◇第5回 5月16日 ◇第6回 6月06日
 ◇第7回 6月22日 ◇第8回 7月07日 ◇第9回 7月20日 
 ◇第10回 8月03日 ◇第11回 8月19日 ◇第12回 8月30日
 ◇第13回 9月14日 ◇第14回9月26日  ◇第15回 10月10日
 ◇第16回 10月24日 ◇上記の他に、5月31日に「花苗の定植」
     
◆シーズネット大通花壇奉仕作業
 ◇第1回 4月20日(ボーダー花壇へのパンジーの植栽作業)
 ◇第2回    5月25日(4月に植栽したパーンジー花壇の除草、花がら除去作業)
 ◇第3回 6月22日(植栽したパーンジー花壇の除草、花がら除去作業)
 ◇第4回 7月27日(春花壇から夏花壇へ、ベゴニアなどへの植え替え作業)
 ◇第5回    8月24日(朝から気温はぐんぐん上がり33℃の中での作業はきつい!)
 ◇第6回 8月31日(夏花壇の除草、花がら除去作業)
 ◇第7回 9月28日(夏花壇の除草、花がら除去作業)
   ※ 第10回の10月の花壇整理作業は都合により不参加
         
◆シーズネット植樹地の下草狩り奉仕作業
 ◇6月20日 当別町青山地区の「道民の森」に植樹したドングリの苗木の周りの下草狩り
 ◇7月04日 江別市の野幌森林公園内に苗木を植樹したところの雑草除去作業

 今年は例年続けてきた北海道立近代美術館前の清掃活動に加え、シーズネットのボランティア活動に参加した。年齢を考えると「少し無理をしたかなぁ」という思いが残る。14年間活動を継続してきた近美前の清掃活動については、一緒に活動している方々とは「来年が潮時ですねぇ…」と話し合っているところである。シーズネットの活動については、来年どうしようか考慮中である。残念だが加齢と共に身体が悲鳴をあげ始めた。

【その他参加したイベント・体験等】
◆円山動物園の絵馬(お正月三が日限定で配布される干支の絵馬が配布される)1/01
◆初詣(参詣・干支の楽焼・お御籤・甘味処というルーティーンを今年も)六花亭円山店 1/03
◆「大人の小さなお話し会」(「札幌お話の会」の催しに参加。期待以上だった)中央図書館 1/08
◆「ユネスコカレンダー市」(例年どおりに3ヵ月カレンダーを購入)かでる2・7   1/09
◆「“北方領土を考える”高校生弁論大会」(大会運営に疑問を感じた大会)かでる2・7   1/14
◆「和みの本棚」(ハープの演奏をバックにした朗読会。面白い試み) SCARTSスタジオ 1/24
◆「さっぽろ雪まつり」(雪像が完成したまつり前日に全雪像をカメラに収める)大通公園 2/03  
      
◆「モエレ沼爆走そり大会」(モエレ山で手作りのそり滑り大会を観覧した)モエレ沼公園 2/05
◆「狸二条酒まつり」(600円で6杯まで日本酒の試飲ができるお祭り)創成川公園狸二条広場 5/06
◆「エスコンフィールド・スタジアムツアー」(遅まきながらようやく実現。新球場はいい!)5/07
◆北海道赤れんが庁舎改修工事見学(2022年から改修工事に入り、2025年オープン予定)6/05
◆白老町・ウポポイ(民族共生象徴空間)見学(JRウォーキングの帰途ちょっとだけお邪魔)6/10
◆北海道神宮例祭・神輿渡御見物(地下鉄西18条駅近辺で長々と続く神輿渡御を見物)6/16
     
◆花フェスタ2023(目的は「ガーデニング甲子園」の見物のため。大賞:岩見沢農高)大通公園 7/01 
◆C SPORTS PARTY(さまざまな新スポーツ、軽スポーツを体験)北ガスアリーナ 7/09
◆木下大サーカス(6年ぶりに6年ぶりに現代サーカスを堪能!)元月寒グリーンドーム跡地  7/22
        
◆都市型水族館AOAO入館(既存の水族館のイメージを覆す新コンセプトの水族館である)8/29
◆私の喜寿の祝い(妻と息子家族6人での祝いの食事会)鶴雅ビュッフェダイニング 9/09
◆ラーメン店(道内人気№1になった店「醤油らぁ麺」1,300円)Japanese Ramen Noodle Lab Q  9/13
◆シーズネット祭(NPO法人シーズネットが4年ぶりに会員向けに開催したお祭り)エルプラザ 9/14
◆新装オープンしたCOCONO SUSUKINOを見物 11/30 

 私が設定したどのカテゴリーにも属しない催しやイベントにもかなり参加した一年間だった。拙ブログでもしばしば触れているが、私の行動は足の向くまま、気の向くままにといった感じが強い。つまり何ごとに対しても興味関心を抱くタイプなのだ。専門性を持たない小学校教師の性なのかもしれない。いまさらこの性は変えることはできない。これからも体が許すかぎり札幌のマチのあちこちに出没して札幌の街を味わい尽くしたい。
 今年一年間、拙ブログにお立ち寄りいただきありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
どうぞ良いお年をお迎えください!

私的に‘23を振り返る Part Ⅳ

2023-12-30 13:53:20 | 私的に〇〇年を振り返る
 いよいよ暮れも押し迫ってきたが、「私的に’23を振り返るシリーズ」も残り2回である。今回のPart Ⅳでは、【自然観察 & 観察会】、【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】、【御朱印収集巡り】を取り上げた。

【自然観察 & 観察会】
◆西岡公園月例散歩(西岡公園管理事務所主催の西岡公園の自然観察会)西岡公園 1/15
◆旭山記念公園スノーシュー観察会(残雪が残る春の旭山記念公園の植物を観察)3/04
     
◆西岡公園おさんぽガイド(今年の第1回目に参加。雨模様もあって私一人に4人のガイド)4/07
◆チシマザクラの一般公開(国立寒地土木研究所の構内に咲くチシマザクラの満開を堪能) 4/18
◆札幌枝垂れザクラ巡り(中島公園、円山公園、発寒公園、北海道大学構内、旧軽川沿い)4/22,23,25
     
◆春のありがとう観察会(北海道ボランティアレンジャーの方々による観察会)野幌森林公園 5/13
◆森の新緑観察会(北海道ボランティアレンジャーの方々による観察会)野幌森林公園 6/08
◆西岡公園おさんぽガイド・夏バージョン(今年2回目の参加。夏の山野草をガイドと共に観察)6/23

 以前は積極的にこのような観察会に参加していたが、今年は振り返ってみるとかなり減ってしまった。それも上半期だけで、下半期はまったく参加していない。意識しているわけではないが、戸外での催しに参加することに消極的になっているのだろうか?

【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】
◆№7 二ッ森貝塚(七戸町、ガイド付き、「二ッ森貝塚館」無料、人面付き土器)10/12
◆№8 是川石器時代遺跡(八戸市、ガイド付き「是川埋蔵文化財センター」250円)10/12
◆№9 御所野遺跡(一戸町、ガイド付き「御所野縄文博物館」300円、「ききのつりはし」)10/13
◆№10 大湯環状列石(鹿角市、ガイド付き「大湯ストーンサークル館」320円) 10/13
     
◆№11 伊勢堂岱遺跡(北秋田市、ガイド無「伊勢堂岱縄文館」無料、板状土偶)10/15
◆№12 亀ヶ岡石器時代遺跡(つがる市、ガイド付き「つがる市木造亀ヶ岡考古資料室」200円)10/15
     
◆№13 田小屋野貝塚(つがる市、ガイド付き「つがる市縄文住居展示資料館カルコ」訪れず)10/15
◆№14 大森勝山遺跡(弘前市、市職員のガイド付き「裾野地区体育文化交流センター」無料)10/16 
◆№15 太平山元遺跡(外ヶ浜町、ガイド無「外ヶ浜太平ふるさと資料館」訪れず) 10/16
◆№16 小牧野遺跡(青森市、ガイド付き「縄文の学び舎・小牧野館」無料) 10/17
◆№17 三内丸山遺跡(青森市、ガイド付き「三内丸山遺跡センター・縄文時遊館」410円) 10/17
     

 ある意味で北東北の縄文遺跡群を訪ね歩いた旅は、私にとって今年のハイライトだったと振り返っている。「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されて以来、その遺跡群の全てを巡ってみたいというのは私の目標となった。昨年北海道の遺跡を全て巡ることができたことによって、「今度は東北へ!」との思いが強くなった。
 年齢的に車で巡ることに躊躇があったが、何とか無事に巡り終えることができ、今は満足感に浸っている。
                                                                                                            
【御朱印収集巡り】
◆№1 上野幌神社(三が日しかいただけないということで3日参拝)  1/03
◆№2 北海道神宮(直筆の御朱印をいただくために、2月を待って参詣) 2/07
     
◆№3 開拓神社(北海道神宮と同じ個所でいただく。但し書置きの御朱印) 2/07
◆№4 北海道神宮頓宮(札幌市の街中にある北海道神宮の境外末社。直筆なのに初穂料300円) 2/10
◆№5 札幌三吉神社(札幌の街中に明治11年創建の古い神社。書置きだったのが残念!) 2/10
◆№6 札幌護国神社(かなり広い敷地を擁する神社。直筆の御朱印をいただくことができた)        2/21
◆№7 多賀神社(山鼻神社)(護国神社の社務所で書き置きをいただく。山鼻神社は現存しない)2/21
◆№8彌彦神社(境内が中島公園の一角を占める比較的小規模の神社。直筆をいただく) 2/21
◆№9 祖霊神社(ススキノから繁華街から少し離れたところにある小さな神社。直筆御の朱印) 4/03
◆№10  札幌水天宮(中島公園に隣接したこじんまりこじんまりとした神社。直筆の御朱印) 4/03
◆№11 札幌伏見稲荷神社(藻岩山の裾野の高台にある。27基の朱色に塗られた鳥居。直筆の御朱印)4/11
◆№12 白石神社(境内に「神寄谷」という森があり、特別感を醸し出していた。書置き) 4/19
     
◆№13 月寒神社(月寒公園に隣接して、高台に建つ落ち着いた感じの神社。直筆の御朱印) 4/25
◆№14 新川皇大神社(新川の住宅街の中にある神社。書置きだったが、米や塩をいただく) 4/29
◆№15 西野神社(西野地区の奥まったところに建つ緑豊かな整備された神社。書置きの御朱印) 5/19
◆№16 琴似神社(琴似の市街地区にありながら厳かな雰囲気の神社。書置きの御朱印) 5/19
◆№17 星置神社(星置地区の小高い丘の上に鎮座する神社。御朱印帳を忘れて書置きに!残念) 6/03
◆№18 発寒神社(JR発寒中央駅から近いところに立地。二つの正面がある特殊な造り。書置き)6/07
     
◆№19 上手稲神社(手稲と称しながら西区の地下鉄「宮の沢」駅から近いところの高台に立地。書置き)6/07
◆№20 信濃神社(JR厚別駅の直ぐ近くに立地。ささ寂しい感じが否めないが厳かな雰囲気。書置き)7/02
◆№21 篠路神社(安政2年創建の札幌最古の神社。「篠路獅子舞」でも有名。書置き) 7/18

 今年新たに取り組み始めたカテゴリーの一つがこの【御朱印収集巡り】である。御朱印の収集自体に私自身それほどの思い入れがあるわけではない。札幌の光景を別な角度から見てみるのも一興かな?という思いで始めたものである。巡ってみることで新たな札幌の景色が見えてきた思いである。しかし、振り返ってみると巡り歩いたのは今年上半期に偏っている。下半期にはいり関心度が低下していた。私の調べでは札幌市内の47社で御朱印がいただけるようだ。今年はそのうち21社に訪れることができたが、残りは26社である。できれば来年中と思っているが、まあボチボチと残り2年間くらいで完成するつもりで取り組んでいきたい。             



私的に‘23を振り返る Part Ⅲ

2023-12-29 13:52:52 | 私的に〇〇年を振り返る
 Part Ⅲは自ら身体を動かして自然に働きかけるようなカテゴリーを集めてみた。【どんな山に登ったか】、【JRヘルシーウォーキング】、【スポーツ&ウォーキング】とした。そして関連して【スポーツ観戦】に関する1年間を振り返ってみた。
 
【どんな山に登ったか】
◆元日登山・藻岩山(初日の出を拝もうと登ったが、曇天のため目的果たせず) 1/01
◆円山登山観察会(北海道ボランティアレンジャー協議会の催しに参加 晴天) 1/08
◆赤坂山(標高わずか140mの超低山の冬山登山。しかし札幌市内の眺望はそれなりに) 1/18
     
◆手稲丸山(標高141mのミニ山の冬山登山だった。札幌50峰の一つ) 1/31
◆大倉山(標高307m。小さな山だが、雪が積もった階段の登行は危険がいっぱい!) 2/14
◆荒井山(標高185m。積雪で登り跡がなく苦戦する。駐車場がないので要注意!) 2/15
◆硬石山(標高371m。春山時に狙うも、登山路がはっきりせず裾野を彷徨するも断念)3/01
◆盤渓市民の森トレッキング №1(サンカヨウ狙いで山に入るも時期尚早)4/14
◆盤渓市民の森トレッキング №2(シラネアオイは開花したもののサンカヨウはまだ早かった)5/10
◆盤渓市民の森トレッキング №3(3回目にしてようやくサンカヨウの開花を目撃!)5/15
     
◆藻琴山(標高1,000m 現職時代に学校登山で子どもと登った懐かしい山) 8/11
◆お試し登山・藻岩山(元旦登山を目ざしてその体力があるかどうか試した。自信を付けた!) 12/26

 登山については私の中で3年前に卒業したという感覚である。それなのに今年は低山を中心に冬期間に山に向かっていたことに気付いた。へぇ~、という思いだが、スノーシューで歩く(登る)感覚が私を山に誘うのかもしれない。来春も多少は山に向かってみようかな?とも思っている。

【JRヘルシーウォーキング】
◆№1春の訪れを感じる、安春川と新川さくら並木ウォーク(イベントウォーク) 11.5km   4/29
◆№2 梅の花咲く、平岡公園・新札幌ウォーク(イベントウォーク) 13.0km  5/03
◆№3 港湾都市と自然の調和、緑が丘公園・苫小牧ウォーク(イベントウォーク) 12.0km  5/07 
◆№4 石狩湾の眺望と十万坪線の桂並木・銭函ウォーク(いつでもウォーク) 11.5km  5/18
◆№5 自然が織りなす海岸美、名勝ピリカノカ・室蘭ウォーク(イベントウォーク)12.0km  5/28
     
◆№6 星観緑地と山口運河・星置ウォーク(イベントウォーク) 12.0km  6/03 
◆№7 人と自然が輝く清流と健康のまち、むかわウォーク(いつでもウォーク) 12.5km  6/09
◆№8 ポロトの森と湖畔周遊、仙台藩陣屋跡・白老ウォーク(いつでもウォーク)13.0km  6/10
◆№9 田園風景とスゥエーデンヒルズの丘、ロイズタウンウォーク(イベントウォーク)13.0km  6/18
     
◆№10 野津幌川緑地と陽だまりロード、厚別ウォーク(いつでもウォーク) 11.5km  7/04
◆№11 伏籠川、発寒川と百合が原公園・篠路ウォーク(いつでもウォーク) 13.5km  7/18
◆№12 琴似発寒川と西野緑道、二十四軒・琴似ウォーク(イベントウォーク) 12.0km  7/23
◆№13 石狩川の流れる、れんがの街・江別ウォーク(いつでもウォーク) 10.0km  8/05
◆№14 ハッカの歴史を今に伝える、北見ウォーク(いつでもウォーク) 13.5km  8/10
◆№15 オホーツク海を眺め、歴史を体感する網走ウォーク(いつでもウォーク)14.0km  8/11
     
◆№16 牧歌的風景と爽やかな風になびかれて安平町追分ウォーク(イベントウォーク)10.5km   9/09
◆№17 世界最大級の大臼で餅つき、「いわみざわ百餅祭り」岩見沢ウォーク(イベントウォーク)12.0km  9/17
◆№18 青葉公園とインディアン水車をめぐる千歳ウォーク(いつでもウォーク) 11.0km  9/24
◆№19  “ジェットコースターの道” と田園に広がる街並み、由仁ウォーク(いつでもウォーク)12.0km  10/01 
◆№20 栗山公園と美しき丘陵風景、北の錦酒蔵ウォーク(いつでもウォーク)7.5km  10/01
◆№21 北海道ボールパークFビレッジと北広島ウォーク(イベントウォーク)12.0km  10/07
◆№22 豊穣な大野平野に拓けたまち、新函館北斗ウォーク(いつでもウォーク)12.5km  10/19
     
                 ※ 新函館北斗駅です。
◆№23 砂川ハイウェイオアシス館と、すながわスイートロードウォーク(イベントウォーク)12.0km  10/28
◆№24 日本遺産「炭鉄港」構成文化財と小樽ウォーク(イベントウォーク)11.0km  11/12

 今年の新たな取り組みの一つがこの「JRヘルシーウォーキング」である。その存在は以前から知ってはいたのだが、今年初めて体験してみたところ一気にハマってしまった。その魅力の一つが、コース設定の素晴らしさである。参加することで市町村の魅力的なスポットに誘ってくれるところが素晴らしい。また距離的にもほとんどが12~13kmくらいと私には適度であるという点もある。今年は全道各地に設定されたコースのおおよそ半分を巡ることができた。できれば来年一年間で残されたコースを踏破してみたいと思っている。

【スポーツ & ウォーク】
◆スキー初滑り(ゲレンデスキーとクロカンスキーの二刀流初滑り)藻岩山スキー場、真駒内公園 1/06
◆札幌近郊スキー場巡り №1(当別町の石狩平原スキー場。それなりの規模を誇るもスキー客が極少)1/20
◆札幌近郊スキー場巡り №2(北広島市のダイナスティスキーリゾート。規模としては物足りない)1/30
     
◆札幌近郊スキー場巡り №3(長沼町の北長沼スキー場。町のスキー場としては素晴らしい規模)1/30
◆白石歴(れき)しるべウォーキング №1(Aコース 平和通・本通・本郷通 4.5km)4/13
◆白石歴(れき)しるべウォーキング №2(Bコース 本郷通・本通・平和通り 4.5km) 4/19 
         
◆白石歴(れき)しるべウォーキング №3(Cコース 菊水・菊水町巡り 5.2km) 4/21
◆白石歴(れき)しるべウォーキング №4 (Dコース 東札幌・白石中央通り 4.7km) 4/23

 自ら何かのスポーツに取り組むということはほとんどなくなったが、唯一スキーだけは身体が動くかぎり細く長く続けたいと思っている。そこで思いついたのが「札幌近郊スキー場巡り」である。近郊のスキー場というと、残りは岩見沢市の二つのスキー場であるか、来年はぜひ訪れてみたいと思っている。

【スポーツ観戦】
◆フットサル観戦(エスポラーダ北海道 vs 立川アスレティックFC戦、北海道惜敗)中央体育館 2/05
◆プロ野球オープン戦(対楽天戦 エスコンFオープンの年に札幌ドームでの初戦とは?) 3/04
◆高校総体ボクシング決勝戦(見る機会のないアマボクシングを生観戦)北ガスアリーナ 8/04
     
◆日本ハム公式戦観戦(対福岡ソフトバンク戦 6対11で日ハム敗戦)エスコンフィールド 8/05
◆コンサドーレ札幌戦観戦(対ガンバ大坂戦 4対0で7試合ぶりの勝利!)札幌ドーム 9/02
◆レバンガ北海道戦観戦(対京都ハンナリーズ 77対64で勝利!不調から脱出できるか?)きたえーる 12/24

 私としては意外なのがスポーツ観戦の少なさである。それぞれのプロスポーツを、それぞれ一試合しか観戦していない。最近の私は現場の観戦でその迫力を感ずるより、テレビ観戦でプレーの仔細を確認できることに魅力を感じているところがある。来年もスポーツ観戦はそれほど増えないかなぁ、と思っている。その中で、一度プロの男子バレーボールを観戦したいと思っている。男子バレーボールは意外に迫力あるゲームを見ることができそうな気がしているからである。


私的に‘23を振り返る Part Ⅱ

2023-12-28 16:45:19 | 私的に〇〇年を振り返る
 Part Ⅱは【ステージ鑑賞】、【映画館観賞】、【展示会等】について振り返ってみる。近年の私はPart Ⅰの講演・講座を受講するよりも、むしろステージ鑑賞の方がその数において上回って場合が多い。
これはまさに私が何事にも興味を示す面白がり屋であるということと共に、札幌に住んでいることのアドバンテージがそうさせていると考えている。札幌都心からそれほど離れていないところに住んでいる私にとって、主として札幌都心で開催されるステージに気軽に参加できる点が大きいと考えている。
 たまたま本日の北海道新聞で、東京育ちの北海学園大学の池田真歩教授が「札幌は都市機能がぎゅっと凝縮されているところが好き」と述べているが、私もその思いが強い。凝縮されているからこそ、その中心において様々な催しなどが展開されていると思うからだ。

【ステージ鑑賞】
◆「ヴァイオリンとヴィオラの調べ」(大谷大音楽科のトリオを演奏)SCARTSコート 1/05
◆「道警ふれあいコンサート」(お馴染みの曲を軽快に演奏し、楽しませてくれた)Kitara  1/09
◆「ダンディ・フォー・オン・ステージ」(一人を除いて他は全員が80代のコーラス)時計台 1/10
◆「高校演劇Special Day」(札幌北斗高、網走南が丘、二つの高校の演劇を観劇)かでる2・7   1/11
            
◆「OTANI OPERA」(大谷大芸術部の学生による「魔笛」他のオペラを楽しむ)大谷ホール 1/14
◆「さつらく寄席」(久方ぶりの落語。札幌市内で活動する札幌落語倶楽部の高座)エルプラザ1/28
◆「札幌ジャズアンビシャス定期演奏会」(札幌市内で活動するプロのビッグバンド)Kitara 1/29
◆「EZO音楽祭」(札幌を中心に活動する主としてJポップの歌手のステージ)札幌時計台 2/10、11
◆「箭原顕アフタヌーンコンサート」(ジャズシンガーの珠玉のステージ)旭山公園通センター 2/11
◆「歌と笑いのスターステージ」(三山ひろし、水森かおり、タカ&トシなどのステージ、STV主催
知人からチケットを譲り受ける)カナモトホール 2/16
◆「富良野塾OBユニット演劇公演」(「エレベーターガール」舞台づくりが秀逸)かでる2・7   2/18
◆「NHK公開録音」(NNKラジオの「タカアンドトシのお時間いただきます」)NHK札幌 2/19
◆「北部方面音楽隊定期演奏会」(道内最高峰の吹奏楽の演奏はブラボー!)Kitara   2/23
◆「律綴(おとつづり)研究発表会(クラシックの発表会 歌唱、演奏)ルーテルホール 2/25
◆「MUSIC LAMP」(小・中・高の4団体がジャズを中心としたチャリティコンサート)Kitara 2/25
◆「かでるde かなでるFoster Concert」(自衛隊第11音楽隊が恵庭高、千歳北陽高の吹奏楽部を指導し、合同で演奏するコンサート)かでる2・7  2/26
◆オペラ「フィガロの結婚」(道内関係者のキャストによる本格的オペラを鑑賞)hitaru  2/28
                    
◆かでるひな祭りコンサート(クラリネット、ピアノ、ドラムのトリオによるジャズ演奏) 3/03
◆宮の森アルテ・ムジクスアーベントムジーク(かなり本格的なアマの管弦楽団)hitaru  3/04
◆土田英順チャリティコンサート(東日本大震災のチャリティ)大地みらい信用金庫札幌支店 3/08
◆札幌の奏響Ⅲ(札幌市内で活動するプロのクラシック音楽家の集まりの演奏会)Kitara 3/11
◆中の島小ジャズバンド卒業ライブ(小学校のジャズバンドとして有名なバンド)中の島小 3/12
◆ドイツ歌曲リサイタル(「二人のメンデルスゾーン・二人のシューマン」)ザ・ルーテルホール 3/12
◆大通スプリングコンサート(アマチュアのアコーステックコンサート)札幌市資料館 3/19
◆札幌ウィンドアンサンブル定期演奏会(1994年発足の社会人の吹奏楽団)Kitara  3/19
◆演劇「ヴェニスの商人」(札幌の弦巻劇団のシェイクスピア劇を観劇)シアターZOO  3/25
◆札幌室内管弦楽団演奏会(札幌では数少ない?アマチュアの本格的な管弦楽の楽団)hitaru  4/02
◆札幌市民ギャラリースプリングコンサート(ポジティブオルガンの調べ。奏者吉村怜子さん)4/05
◆ロジネットジャパンコンサート(札響+サックス奏者寺久保エレナのジョイント)Kitara   4/15
    
◆北海道交響楽団定期演奏会(総勢72名の大迫力の演奏は素晴らしかった)Kitara   4/15
◆西区オーケストラ定期演奏会(数あるアマオーケストラの中でも注目の楽団)Kitara   4/30
◆スプリング・コーラス・セレクション~中学生スペシャル(17中学校の合唱部が集合)Kitara  5/04
◆男声合唱団ススキーノコンサート(何より合唱を楽しんでいる姿がいい!)Kitara  5/13
◆道銀ライラックコンサート(札響と二人のソプラノ歌手による競演)Kitara  5/19
◆札幌フィル管弦楽団演奏会(アマのレベルとしては一流。札響の田島高宏氏の客演)Kitara  5/20
◆マンドリン音楽祭(札幌市内のマンドリン奏者が一同の会したコンサート)Kitara  5/21
◆札幌北一条教会「昼休みコンサート」(バロックトランペット、同ヴァイオリン、同オルガン)6/01
◆北海道神宮フォークうたごえまつり(15組のアマチュアシンガーが懐かしの歌を披露) 6/15
◆道銀ロビーコンサート第1日(フルート、ヴァイオリン、アコーディオンのセミクラシック)6/19
◆道銀ロビーコンサート第2日(パーカッション二人による珍しい形でのコンサート) 6/20
◆ほくでんファミリーコンサート(友人の好意で札響のベートーヴェンの交響曲2番)Kitara  7/04
◆札幌北一条教会「昼休みコンサート」(ヴァイオリン2台とオルガンのトリオの演奏)7/06
◆ひがしくハッピー・タッピーコンサート(大谷大の音楽関係者によるコンサート)大谷ホール7/10
    
◆PMF2023オープニングナイト(バーンスタインの「キャンデード序曲」で開幕)Kitara  7/12
◆サッポロシティジャズ・パークジャズライブ(大通公園、札幌市役所などをつまみ食い)7/15,16
◆北大チルコロ・マンドリニスティコ「アウロラ」創立100周年記念演奏会 かでるホール 7/16
◆PMF時計台コンサート(アカデミー生の弦楽アンサンブル4組が登場)時計台ホール 7/20
◆カルチャーナイトin 知事公館(夕刻から夜にかけて様々な音楽プログラムが展開)知事公館 7/21
◆PMF「JR TOWER MYOMU CONCERT」(駅構内の殺到の中で金管バンドの演奏)札幌駅 7/24
◆PMF豊平館コンサート(弦楽四重奏、ヴァイオリン二重奏、コントラバス二重奏)豊平館 7/25
◆時計台まつり記念演奏会(自衛隊北部方面音楽隊の様々な組み合わせのアンサンブル)7/28
◆PMFピクニックコンサート(今年のPMFの総仕上げとなる野外コンサート)札幌芸術の森 7/29
     
◆PMF GARAコンサート(友人から譲り受けたチケットで前日の全曲をキタラで)Kitara  7/30
◆時計台まつり記念演奏会(セミプロのシンガーソングライター浅沼修さんのステージ) 8/25
◆大通オータムコンサート(スプリングコンサートの秋版。アマのミュージシャン)札幌市資料館 8/27
◆NHK交響楽団演奏会(念願のフルオーケストラでチャイコフスキーを聴く)Kitara  8/28
◆札幌北一条教会「昼休みコンサート」(ヴァイオリンとオルガンのデュオでの演奏) 9/07
◆札幌市民芸術祭ギター音楽祭(コンテスト形式で行われたギターのコンサート)Kitara  9/10
◆マリンバ デュオ リサイタル(肥田野恵里、佐藤尚子の二人の名手のコンサート)北一条教会 9/18
◆ラブ&サンクスコンサート((株)あいプラン提供の札幌交響楽団コンサート)Kitara  9/20
◆平和ととりでを築くコンサート(ウクライナの歌手ナターシャさんの歌に感動)エルプラザ 9/23
     
◆札幌北一条教会「昼休みコンサート」(ファゴットとオルガンのデュオでの演奏) 10/06
◆月寒高校マンドリン部定期演奏会(総勢35人のマンドリン部は道内唯一)かでるホール 10/09
◆札幌市民芸術祭市民合唱祭第2部(全33組、総計510名の合唱を聴く)Kitara  10/21
◆アイヌ音楽ライブ マレウレウコンサート(女性3人のボーカルグループ)北海道博物館10/29
◆かでるロビーコンサート(「Esperanza」マリンバ、ドラム、ピアノのトリオ) 10/24
◆札幌北一条教会「昼休みコンサート」(チェロとオルガンのデュオでの演奏) 11/02
◆文化の日カルチャーコンサート(出演「always modest」、「フルーツパフェ」)札幌市資料館11/03
◆NHK北の文芸館(NHKアナウンサー朗読とピアニストのジョイントライブ)かでるホール 11/17
◆朗読劇「すぐ死ぬんだから」(泉ピン子と村田雄浩の朗読劇)北広島市芸文ホール 11/18
◆全開!エール2023(道内吹奏楽有名高校6校510名が出演。マーチングイベント)札幌ドーム 11/19
◆東京キューバンボーイズ VS アロージャズオーケストラの競演  Kitara  11/21
    
◆旭山公園通地区センターふれあいコンサート(札幌ブラスバンドの出演) 11/23
◆中央区民センター・ゴスペルコンサート(ブライトサッポロゴスペルクワイアのステージ)11/24
◆西区民センターファミリーコンサート(西区オーケストラのコンサート)11/26
◆演劇「宿りして」(札幌劇場祭の一環、劇団5454。難しかったぁ)コンカリーニョ 12/01
◆演劇「林の中のナポリ」(札幌劇場祭の一環、座 れら。感動作、山田太一脚本)山びこ座 12/03
◆道銀ロビーコンサート(バリトンの大久保光哉さん、ピアノの大久保咲恵子のコンサート)12/05
◆NHKクリスマスクラシックコンサート(弦を中心にした6人のアンサンブル)Kitara  12/06
     
◆NHK公開ラジオ放送(チェリスト向井航さんのチェロ演奏とお話)NHK札幌放送局 12/08       
◆音楽朗読劇「ふたりしずか文芸館(「セロ弾きのゴーシュ」の音楽と朗読)市民交流プラザ 12/07
◆落語「北芸亭 寄席演芸講座」(上方落語:笑福亭羽光師匠の講義と実演)かでる2・7  12/09     
◆かでるクリスマスコンサート(道警音楽隊とカラーガード隊のコンサート)かでるホール 12/15
◆札響の第九 XV(15年連続での鑑賞である。指揮松本宗利音氏、ソプラノ中江早希)Kitara  12/16
◆ウインターコンサート(ソプラノ高橋茉椰、ピアノ千葉皓司)札幌市民ギャラリー 12/16
◆ライラックチャペルクリスマスコンサート(双子ゴスペルデュオのコンサート)12/22

 振り返って数えてみると、実に86回ものステージ等に出かけたことになっている。内容的にはこれも種々雑多ではあるが、比較的クラシック関係のステージが多くなっている。札幌におけるクラシック音楽の殿堂(?)札幌コンサートホールKitaraに今年は24回も訪れていた。
 数多くのステージを鑑賞した中で、強く思い出に残るのはやはり2月28日に鑑賞したオペラ「フィガロの結婚」ということになろうか?本格的オペラの鑑賞が初体験だったこともあり印象深い。しかし、言語がイタリア語だということはやや抵抗がある。舞台袖に翻訳が掲示されるが、本場の方たちと同様のレベルで楽しめないというところがディスアドバンテージである。鑑賞料が高額なこともネックで私にとっては足繁く鑑賞するという対象にはなり得ないかなぁ、と思っている。
 その他ではやはりPMF関連のコンサートに何度か足を運んだことが思い出となっている。

【映画観賞】
◆「戦前・戦後の札幌 上映会」(カメラ愛好家が撮り貯めた8mmフィルムの上映会)北海道博物館 1/15
◆「映文連アワード2022受賞作品上映会」(一日かけて短長編13作品を観賞)ちえりあホール 2/24
◆「シャイロックの子供たち」(池井戸潤原作の映画。非常に楽しめた作品)シネマフロンティア 3/08     
◆「ゴッホ・青く揺らめく炎」(札幌市民ギャラリーの美術映画会。奇人ゴッホの生涯を描いた)3/15
◆「ある男」(2022年度日本アカデミー賞作品賞他受賞。人物相関図が難解)シアターキノ 3/16
◆男はつらいよ「寅次郎忘れな草」(AFC「映画と握手」で取り上げた映画)サツゲキ 3/17
◆「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(札幌映画サークル主催)白石区民センター 3/29
    
◆「エブリシング・ウブリウェア・オール・アット・ワンス」(アカデミー作品賞授賞作品だが、まったくの荒唐無稽な内容にガッカリ)フロンティアシネマ 4/12
◆「Coda あいのうた」(2001年のアカデミー賞作品賞も納得の感動の映画)市民交流プラザ 4/15
    
◆「すずめの戸締り」(アニメ界の逸材・新海監督が3.11をモチーフに)フロンティアシネマ   5/02
◆「幸せの黄色いハンカチ」(山田洋二監督AFC「映画と握手」で取り上げた映画)共済ホール 6/16
◆「東京物語」(名匠小津安二郎監督の代表作の一つが道立文学館特別展に合わせて上映された)6/25
◆「突貫小僧」「出来ごころ」(小津安二郎監督の無声映画。弁士:澤登翠さん)エルプラザ 7/08
◆「こんにちは、母さん」(山田洋二監督。吉永小百合、大泉洋主演)ユナイテッドシネマ 9/08
◆「Love Letter」(岩井俊監督、中山美穂主演、小樽市が舞台の映画)共済ホール 9/22
      
◆「グレート・グリーン・ウォール」(アフリカに緑の長城を築くための歌手の旅)エルプラザ 10/08
◆「キリエのうた」(岩井俊二監督の新作。キリエ役はアイナ・ジ・エンド)ユナイテッドシネマ 11/02
◆「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(パロディ映画の最たるもの)シネマフロンティア 11/29
◆「ぶどうのなみだ」(大泉洋の「北海道映画三部作」の2作目。空知が舞台)かでる2・7   12/11
◆「ゴジラ1.0」(ゴジラ生誕70周年記念映画。初めての「轟音」スクリーン)TOHOシネマズ12/13
    
◆「ローマの休日」(オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの不朽の名作)かでる2・7 12/21
◆「ビリーブ 未来への大逆転」(米国の男女差別を覆す女性弁護士の物語)エルプラザ 12/21
◆「ヤジと民主主義」(地元テレビ局HBCが制作したドキュメンタリー)シアターキノ 12/27

 今年観賞した映画は合計23本だった。この本数は例年並みといえる。私の中で映画は最もコストパフォーマンスに優れた娯楽だと思っている節がある。シニアに優しい料金設定も嬉しい。これからもできるだけ楽しみたいと思っている。
 今年観た中で印象に残っているは、「シャイロックの子供たち」、「Coda あいのうた」、「幸せの黄色いハンカチ」、「ゴジラ1.0」といったところか?
 ドキュメンタリー好きの私としては、「映文連アワード2022受賞作品上映会」とか「ヤジと民主主義」も見応えがあった。

【展覧会等】
◆「野田弘志展」(リアリズムの巨匠野田弘志のギャラリーツアーの参加)芸術の森美術館 1/07
◆道立文学館特別展「細谷源二と齋藤玄」(道内の俳句界を牽引した二人の展覧会) 3/16
◆道立近代美術館特別展「トリック × イリュージョン」(不思議な作品の数々を鑑賞) 5/31
◆道立文学館特別展「小津安二郎」展(小津安二郎の経歴や遺品、関連本を展示) 8/18
    
◆「北の縄文世界と国宝」展(縄文時代の6点の土偶・土器と遠軽の黒曜石)北海道博物館 9/03

 私は展覧会などのようなものは、どちらかというと苦手である。道立近代美術館が近くにあるというのに、どうも足が向かない。道立近代美術館で開催される特別展はできるだけ観たいとは思っているのだが…。


私的に‘23を振り返る Part Ⅰ

2023-12-27 14:13:04 | 私的に〇〇年を振り返る
  •  今年もまたこの季節がやって来た。私にとっては恒例の一年間を振り返ってみるシリーズである。振り返ってみると、私が「 ’00を振り返る」シリーズを始めたのは2008年からである。当初は3日間にわたって振り返っていたのだが、2011年からは5日間にわたってこのシリーズを続け、以来このスタイルを踏襲している。私にとってこのシリーズはとても意味のある5日間だと思っている。このシリーズをまとめるために私は例年10月頃からその作業に入るのだが、今年もまた10月の末頃からぼちぼちと手を付けてきた。このまとめる作業が何とも言えなく楽しい時間である。自らの一年を振り返り、走馬灯のように過ぎ去った一年を振り返ることは私にとってとても意味あることだと思っているのだ。
 今年は一つ嬉しいお話をお聴きした。それは11月のはじめにビジネス EXPOでお聴きしたRapidus社長の小池淳義氏が、講演の中で「毎年、年末には自分の手帳を繰って一年間を振り返っている」と話されたことだ。世界を股にかけてビジネスを展開する経営者が同じようなことをされていることを聞いて、なんだかとても嬉しく思ったことが思い出される。
 それでは本日より、5日間にわたってカテゴリー別に私の一年間を振り返ってみることにします。
 第一日目の本日は【どんな講座を受講したか】(付随してデジタル講座)、【「めだかの学校」の学び】、【どんな著名人に会ったか】を振り返ってみるにする。

【どんな講座を受講したか】
◆クラーク博士の言葉(「Boys, be ambitiousの真意とは」元北大副学長藤田正一氏の講和)時計台ホール 1/10
◆札幌豊平館講座(「北海道の結婚式」北海道博物館学芸員の講演・北海道の結婚式の特徴)豊平館 1/20
◆札幌市中央図書館講座(「我々のルーツを宇宙に探る」大場康弘北大准教授の講演)中央図書館 1/21
◆スポーツの力 × まちのミライ(秋元札幌市長、コンサ:三上大勝GM、レバンガ:横田陽CEO、寺田明日香選手などが登壇し、それぞれの立場から街づくりを語る)ホテルモントーレエーデルホフ札幌1/23
◆私の生き方セミナー 1月(「遺志を継ぐものPrat Ⅱ」相続と遺贈について)社会福祉総合センター 1/25
◆札幌市博物館センター講演会(二人の学芸員から、それぞれの専門〈植物、古生物〉のお話を拝聴)チカホ 2/04
◆北海道分水嶺大横断・野村良太講演会(大変な困難を乗り越えての冒険の報告に大感動!)かでる2・5  2/05
  
◆フィンランド一日大学(フィンランド大使と大学教授の講演を拝聴した)かでる2・7  2/11、12
◆豊平館講座(「開拓使による洋風建築技術の受容と発展」講師:北海道博物館研究職員)豊平館 2/16
◆私の生き方セミナー 2月(「最新の葬儀事情とお墓の話」)社会福祉総合センター 2/22
◆健康づくり交流会(「健康な身体づくり」スケート元 五輪選手:鈴木靖氏)中央区民センター 3/03
◆MeCCS推進会議(AI技術について中島秀之助札幌市立大学長の講演)ニューオータニイン 3/15
◆天売島オロロン鳥復活物語(「天売島ウミガラス100羽記念祭~海と海鳥と私たちの未来~」)共済会館 3/15
◆みんなの終活フェア(2日間に渡って「ここが危ない、初めての終活」他4講座を受講)ロイトン 3/18・19
◆お米と健康セミナー2023(料理研究家と慶大医学部教授のお二人からお話を聴く)道新ホール 3/23
◆カザフスタンを知るセミナー(国際交流員がカザフスタンの実状を紹介してくれた)札幌国際プラザ 3/26
◆北海道立近代美術館アーティストトーク(特別展トリック×イリュージョン展 須田悦弘氏) 4/22
◆わたしの生き方セミナー№1(「特殊詐欺…狙われるシニア世代」弁護士・鈴木賢治氏)福祉センター 4/26
◆学びの広場で学ぼう講座(「北海道における銅像巡り」郷土史研究家:武石詔吾氏)かでる2・7  5/11   
◆道立近代美術館特別展見どころトーク(「トリック×イリュージョンの学芸員解説」)道立近代美術館  5/14
     
◆北海道信金経済講演会(森本卓郎氏「激動の日本経済、これからどうなる?」)プリンスホテルパミール館 5/17
◆札幌彫刻美術館友の会講演会(「北の銅像 誕生余話」元道新記者:小沢信行氏、興味深い話)エルプラザ5/20
◆わたしの生き方セミナー№2(「旬の道産食材で元気いっぱい!」食材研究者木村光江さん)福祉センター 5/24
◆道民カレッジかでる講座(ストレスに負けずに元気に暮らす)精神科医:香山リカ氏の講演)かでる2・7  5/26
◆中央区民センター美術講座(道立近代美術館のボランティアによる解説講座「美術への誘い」) 5/24
◆世界高血圧の日 市民公開講座(高血圧症について専門医から高血圧の危険性を聴いた)札幌医大 5/27
◆さっぽろラウンドウォークオープン記念シンポジウム(140kmのコースが完成)北大学術交流会館 6/04
◆北海道ガストロミックサイエンス研究会セミナー(函館市のシェフの先進的な取組みの講演)さとらんど 6/19
◆道民カレッジかでる講座(柏葉脳神経外科の3人の医師がそれぞれ専門分野を講演)かでる2・7  6/21
◆北海道の楽しい100人(道内で地域おこしに活躍する4人の方々の奮戦ぶりを聴く)エルプラザホール 6/21
◆第1回中央区いきいき講座(「札幌都心のまちづくり」札幌市職員による講和)中央区民センター 6/28
◆北海道再犯防止推進フォーラム(大半はPaix²ペペという女性デュオのコンサート)エルプラザ 6/30
◆道立文学館講演会(「小津安二郎と北海道」北海道文学館副理事長:中澤千磨夫氏の講演) 7/01
    
◆第2回中央区いきいき講座(「チョコレートの世界へようこそ」明治の管理栄養士)中央区民センター 7/05
◆学びの広場で学ぼう講座(「知られざる北方四島の自然」元道新記者:相原秀起氏)かでる2・7  7/06
◆第4回中央区いきいき講座(現地講座で「飼育員の仕事」を拝聴し、動物園見物。第3回欠席)円山動物園7/19
◆北海道洋上風力フォーラム2023(風力事業関係者がさまざまな角度から風力発電を語った)かでるホール7/20 
◆第5回中央区いきいき講座(「美術への誘い」道立近代美術館協力会のレクチャー)中央区民センター 7/26
◆第6回中央区いきいき講座(「あへあほ体操」考案者のしものまさひろ氏が指導する)中央区民センター  8/02
◆ミャンマー情勢講演会(ミャンマーを撮り続ける映像作家の久保田徹氏と、その彼を撮ったNHKディレクター家坂徳二氏の二人の対談的なお話を聴く。映像論的な話となった) 北大学術交流会館 8/02
◆道新フォーラム(「札幌五輪招致の現在地」開催支持派と反対派がそれぞれ意見を開陳)道新ホール 8/03
◆第7回中央区いきいき講座(「身近な犯罪被害防止対策」札幌中央署担当警察官が講師)中央区民センター 8/09
◆第8回中央区いきいき講座(「札幌市の街づくりと大通公園の歴史」資料館ボランティア)札幌市資料館8/16
◆「北海道・北東北の縄文遺跡群」フォーラム(北海道内の関係者が一堂に揃ったフォーラム)北海道博物館 8/19
◆「『北の縄文世界と国宝』開催記念シンポジウム(俳優の井浦新さん登場)ホテルエミシア札幌 8/20
◆北海道・札幌2030冬季五輪公開討論会(札幌青年会議所主催。杉村太蔵氏が大人の対応)共済ホール 8/21
◆第9回中央区いきいき講座(「エゾシカの6次産業化を目指して」音威子府秋山實氏)中央区民センター 8/23
◆日本尊厳死協会北海道支部講演会(3名の方のミニトークとパネルディスカッション)共済ホール 8/26
◆第10回中央区いきいき講座(「パリ文化と観光を学ぶ」フランス人講師フランソワ)中央区民センター 8/30
    
◆北海道不動産鑑定士協会講演会(「道と橋の物語」街歩き研究家:和田哲氏)ニューオータニイン札幌 9/01
◆北海道博物館講座(「『北の縄文世界と国宝』展ができるまで」三人の学芸員たちの国宝展の舞台裏話) 9/03
◆学びの広場で学ぼう講座(「北海道観光の可能性」道新特別編集委員:鈴木徹氏)かでる2・7  9/05
◆道生涯学習協会賛助会員の集い(市電に乗って「和田哲さんと巡る札幌路面電車ミニトリップ」)市電内 9/06
◆秋山生命科学振興財団特別講演会(「地域に貢献する経営」セコマ会長:丸谷智保氏)プリンスホテル 9/06
◆第12回中央区いきいき講座(現地講座「見て・触れて・体験し・学ぼう」、11回欠)札幌市防災センター 9/13
◆民団北海道講演会(「韓国の歴史と料理」世宗研究所:陳昌洙氏)民団北海道 9/16
◆第13回中央区いきいき講座(「屯田兵の歴史」郷土史研究家:有馬尚経氏)中央区民センター 9/20
◆平和のとりでを築く講演(札幌弁護士会主催、「憲法って、何だろう」、「へいわとせんそう」)エルプラザ 9/23
◆第14回中央区いきいき講座(「3B体操」の体験 道具を使ったシニア向けの体操)中央区民センター 9/27
    
◆野生生物基金ネイチャーフォーラム(「アナログで見る北海道の高山植物」梅沢俊)道新プラザDO-BOX 9/29
◆北海学園大学人文学部開設30周年記念シンポジウム(テーマ「新人文主義のフロンティア-「耕すこと」と「食べること」人間を深く考えるための人間中心主義批判~」京都大:藤原辰史准教授)北海学園大学 9/30
◆第15回中央区いきいき講座(「骨・カルシウムセミナー」雪印メグミルク管理栄養士)中央区民センター 10/04
◆国際シンポジウム(「北海道・北東北の縄文遺跡群の価値理解と普及」国内外の関係者が集う)北海道大学 10/05
   
◆第16回中央区いきいき講座・閉講式(「路面電車でまちを元気に!」札幌市担当課)中央区民センター 10/11
◆札幌ユネスコ協会講演会(NPO法人Kacotam理事長の高橋勇造氏の講演)札幌パークホテル 11/06
◆曹洞宗「禅をきく会」(曹洞宗老師の講和と、プロ野球評論家・白井一幸氏の講演)札幌パークホテル 11/06
◆学びの広場で学ぼう講座(「北海道経済の行方」道新特別編集委員・鈴木徹氏)かでる2・7  11/07
◆ビジネスEXPO「ビジネスセミナー」(Rapidus社長の小池淳義氏「北海道から世界へ…」アクセス札幌 11/09
◆ヒグマフォーラム in 札幌(ヒグマ関係者が集い、様々な角度からヒグマ対策を提言する)エルプラザ  11/11
◆生活クラブ生協組合講演会(「フェイク食品・加工食品と外食産業」野本健司氏)北区民センター 11/14
◆わたしの生き方セミナー(「いつまでも自分の足で歩き続けるために」フットケア代表)福祉センター 11/22
◆フィンランド独立記念日講演会(フィンランドの過去と現在を語る。名誉領事)ガーデンパレス11/23 
◆道新みんなの終活フェアセミナー第1日(「シニアのための株主優待生活」他1セミナー)ロイトン札幌 11/25
◆道新みんなの終活フェアセミナー第2日(「介護は突然やってくる。その日の為に」他1セミナー) 11/26
◆北大市民公開講座(「メディアの沈黙とジャーナリズムの力」江川紹子氏、遠藤乾氏、山崎裕侍氏) 12/02
◆札幌大公開講座(元米国通商代表部所属のグレン・S・フクシマ氏の講演。日米の協調の必要性を強調)12/05
    
◆野村良太スペシャルトーク(初のヒマラヤ遠征失敗談を明るく服部文詳氏と対談)チカホ交差点広場 12/13
◆労文協リレー講座№3(梯久美子講演「この父ありて~二・二六事件と昭和史の中の旭川」)自治労会館 12/20
◆敬老健康パス意見交換会(札幌市が改定を企画中の敬老パスについて市民の意見を聞く会)ラソラ札幌 12/22
◆れきぶんワークショップ①(札幌市内の歴史的な事物に市民目線で見直そうとする会議)プラザ星園 12/23
【道民カレッジ・デジタル活用講座~スマホ教室】
◆6月29日(月) 第1回(〈株〉BWORKSの宮澤一政氏が講座全体を紹介)以下、第14回目までは北海道ハイテクノロジー専門学校の生徒による指導
◆第02回 「はじめの一歩」        8月17日
◆第03回 「アプリを使おう」       8月24日 
◆第04回 「スマホの基本操作」      8月28日 
◆第05回 「スマホの基本操作」     8月30日(午前)
◆第06回 「インターネット利用の基本」  8月30日(午後)
◆第07回 「インターネット利用の基本」  8月31日
◆第08回 「インターネット利用の基本」  9月04日
◆第09回 「インターネット利用の基本」  9月06日(午前)
◆第10回 「アプリを使おう」        9月06日(午後)
     
◆第11回 「SNSを始めよう」       9月07日
◆第12回 「SNSを始めよう」       9月11日
◆第13回 「ネット犯罪を知ろう」      9月19日(午前)
◆第14回 「ネット犯罪を知ろう」     9月19日(午後)
◆第15回 「電話のかけ方と文字入力の仕方」10月13日
◆第16回 「アカウントの作成」      10月20日
◆第17回 「アカウントの入れ方」     10月24日
◆第18回 「Wi-Fiの使い方」        10月31日
◆第19回 「インターネットの使い方」   11月07日
◆第20回 「メールの使い方」       11月14日
    
◆第21回 「カメラの使い方」       11月24日
◆第22回 「SNSの活用」           11月28日
◆第23回 「マップを使いこなす」       12月05日
◆第24回 「フリースタイル」                 12月12日
【道民カレッジ・デジタル活用講座~パソコンセキュリティ教室】
◆第1回 「デジタルの基本操作」               11月10日
◆第2回 「SNSの正しい使い方と運用及び設定」         11月17日
◆第3回 「クラウドとは何か」                12月01日
◆第4回 「情報流出防止策の徹底」              12月08日
◆第5回 「迷惑メール対処法、フィッシングメールの取り扱い方」12月15日
 
 私にとって講演・講座を受講することは、私の生活の中で一丁目一番地と言っても過言ではない関心事である。今年も数多くの講演・講座を受講してきた。内容的にはそれこそ種々雑多、雑学を重ねるのみである。それでもテーマや講師の名を聞くと、その時のお話の内容がけっこう蘇ってくるのが嬉しい。                                                     
 特に印象的なものとしては、登山家の野村良太氏や街歩き研究家の和田哲氏の2度にわたるお話が印象深い。また、今年中央区の高齢者教室「いきいき講座」の16回にわたった講座も思い出深い。 
 そしてコロナ禍時はリアルな講演・講座が激減したが、今年は復活傾向にあったことが嬉しかった。それでも以前は各大学が市民公開講座を競うように開催していたのだが、それがまだあまり復活していないのが寂しいが、早く復活してくれることを望みたい。
  これからも体の許すかぎり、市内で開催される講演・講座は積極的に受講していこうと思っている。
【「めだかの学校」の学び】
◆ 1月16日(月)SDGs学習会 札幌市出前講座「家庭ごみの分け方・だし方・減らし方」
◆ 1月23日(月) 北海道遺産DVD観賞「摩周湖 他11件」 
◆ 2月13日(月) SDGs学習会 札幌市出前講座「さっぽろの都市計画」
◆ 2月27日(月) 北海道遺産DVD観賞「流氷とガリンコ号 他11件」 
◆ 3月13日(月) SDGs学習会 札幌市出前講座「子どもの貧困対策」
◆ 3月27日(月) 北海道遺産DVD観賞「積丹半島と神威岬 他11件」
◆ 4月10日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」 ① 小規模葬の留意点」
◆ 4月24日(月)歩いて巡ろう!札幌の公園「大通公園」
◆ 5月08日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」②
◆ 5月22日(月) 歩いて巡ろう!札幌の公園「中島公園」
    
◆ 6月12日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」③
◆ 6月26日(月) 歩いて巡ろう!札幌の公園「モエレ沼公園」
◆ 7月10日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」④
◆ 7月25日(火) 歩いて巡ろう!札幌の公園「百合が原公園」
◆ 8月14日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」⑤
◆ 8月25日(金)歩いて巡ろう!札幌の公園「西岡公園」  ※ 酷暑のため中止
◆ 9月11日(月) 終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」⑤
◆ 9月25日(月)歩いて巡ろう!札幌の公園「円山公園」&「円山動物園」
◆ 10月11日(火) 映画観賞会「しあわせのパン」
◆ 10月22日(月) T&D 学習会「統一教会の真実」、「統一教会実体験」
◆ 11月13日(月)  DVDフォーラム「平成30年史~報道死闘編~」
◆ 11月27日(月) T&D 学習会「ウォーキングあれこれ」、「思いがけない体験」
◆ 12月11日(月) 映画観賞会「ぶどうのなみだ」

 私にとっていわば本拠地とも言えるのが「めだかの学校」である。自分たちで学習計画を企画し、そして学ぶという「めだかの学校」スタイルは学びの成就感がまったく違ってくる。これからも「めだかの学校」を第一番に考え、大切にしていきたいと思っている。
 
【どのような著名人に会ったか】
◆荻原 次晴 氏(冬季五輪複合選手・WC大会パブリックビューの解説者として)NHK札幌局 1/21
◆サヘル・ローズ氏(イラン出身のタレント。凄絶な幼少期を過ごしたことを講演された)かでる2・7  3/05
◆南こうせつ 氏(シンガーソングライター。天売島関連のイベントでミニコンサート)共済会館 3/15
◆高石ともや 氏(シンガーソングライター。労音主催のコンサート。懇意にしていただいたシンガー。御年81歳、さすがに衰えは隠せず)クリエイティブスタジオ 4/30
    
◆森本 卓郎 氏(経済評論家、大学教授 北海道信用金庫主催の経済講演会)プリンスホテルパミール館 5/17
◆香山 リカ 氏(精神科医、現むかわ町在住 「かでる講座」で講師を務めた)かでる2・7  5/26
◆杉村 太蔵 氏(薄口評論家も今や全国区。冬季五輪公開討論会に登場。大人の対応光る)共済ホール 8/21
◆白井 一幸 氏(WBCジャパンヘッドコーチ。「禅をきく会」のメイン講師)札幌パークホテル 11/06    
◆泉 ピン子 氏(俳優 朗読劇「すぐ死ぬんだから」に出演のため来道)北広島市芸文ホール 11/18
     
◆村田 雄浩 氏(俳優      同   上          )  同  上     11/18
◆江川 紹子 氏(ジャーナリスト、北大市民講座でジャーナリスト論を基調講演)北大MC研究院 12/02 
◆グレン・S・フクシマ氏(元米国通商代表部所属。日系三世。札幌大公開講座で講演)札幌大 12/05
◆野村 良太 氏(北海道分水嶺積雪期単独縦断がNHKで放送され今や野村氏は全国区である)チカホ 12/13
◆梯 久美子 氏(ノンフィクション作家、骨太のノンフィクションで注目される作家)自治労会館 12/20
 
 このカテゴリーは全国的に名の通った方々のお話や舞台をどれだけ体験できたか、を振り返るカテゴリーである。こちらは以前と比べまだまだ来道・来札する有名人の方は少ないようだ。以前だと今年の2~3倍くらいの著名人の話を聴いたり、舞台を楽しんだりすることができたのだが…。来年以降に期待したい。
 
※ 掲載した写真に特に意図はありません。過去に投稿した写真を運良く見付けられたものを掲載しました。


私的に‘22を振り返る Part Ⅴ

2022-12-31 11:46:02 | 私的に〇〇年を振り返る

 いよいよ2022年も大晦日です。私の「私的に ’22を振り返る」シリーズも本日が最後です。今年一年の自分を振り返ってきましたが、今年もまたそれなりに充実した一年を送ることができたかなぁ、と思っています。健康で過ごすことができたことを感謝し、私の一年を締め括りたいと思います。 

【どこに旅したか?】

◆道北の旅(増毛町・留萌市・稚内市・天塩川・富良野市を2泊3日で)7/02~7/04

◆道南の旅(函館地域、世界遺産・北海道遺産巡り、2泊3日で)8/02~8/04 

        

◆道東の旅(遠軽町、北見市、網走市、斜里町、別海町、厚岸町などを2泊3日で)8/13~8/15

 今年も遠出をすることはなかった。どうしても長期の旅行にはまだ躊躇してしまう。そうした中、世界遺産に指定された「北海道・北東北縄文遺跡群」関連と、「北海道遺産」関連の物件を3度にわたって道内を旅したのが今年の旅の全てである。これはこれで意義ある(?)旅になったと思っている。

【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】

◆入江貝塚(洞爺湖町、縄文人の遺骨のレプリカが印象的。いしかり市民カレッジ)6/07

◆高砂貝塚(洞爺湖町、入江貝塚から徒歩で移動できる距離にあった。貝塚の断面が見られた)6/07

   

◆北黄金貝塚(伊達市、実際の貝塚の様子を再現した大きな貝塚が印象的だった)6/07   

◆キウス周堤墓群(千歳市、大きなサークルが印象的。個人にも対応してくれるガイド)6/21

◆大船遺跡(函館市、竪穴式住居跡がさまざまな形で再現されていて興味深い)8/05  

    

◆垣ノ島遺跡(函館市、国内最大級の「盛り土遺構」、併設されていた縄文文化センターが出色)8/05

 実は世界遺産関連で10月初めに北東北を車で巡る計画を立てていたのだが、直前になって車の警告ランプが点灯したことで東北旅行を断念した経緯があった。いずれの日にか北海道・北東北の世界遺産関連の全遺跡を訪れたいと思ってはいるのだが…。

【訪れた北海道遺産】

◆増毛の歴史的建造物群(増毛町 一つの街に多くの歴史的建造物が現存しているのに驚き)7/02

◆留萌のニシン街道(留萌市、小平町、羽幌町 羽幌町の保存状況にガッカリ)7/02

◆天塩川(天塩町、音威子府村、美深町、名寄市 多地域にわたり全貌を掴みかねる)7/02/03/04

◆稚内港北防波堤ドーム(稚内市 特異な形の防波堤が現存されていることが貴重)7/02

   

◆宗谷丘陵の周氷河地形(稚内市 宗谷地方の特異な地形が氷河によって造られたとは)7/03

◆土の博物館「土の館」(上富良野町 火山灰の痩せた土地を改良した先人の個人博物館)7/04

◆函館西部地区の街並み(北海道で最初に拓かれた洋館など歴史的建造物群が特異な街並み)8/03

◆函館山と砲台跡(函館山に砲台跡が今も残っていることに驚きをおぼえた)8/03

◆五稜郭と箱館戦争の遺構(函館戦争の遺構を訪ね歩いたのは興味深かった)8/03/04

   

◆オホーツク沿岸の古代遺跡群(遠軽町、北見市、網走市、斜里町 貴重な遺跡が保存)8/13/14/15

◆森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」(遠軽町 木材運搬の役割を担った小型機関車が動態保存)8/13 

     

◆ワッカ/小清水原生花園(北見市、小清水町 雄大なオホーツクの景観が魅力)8/14

◆ピアソン記念館(北見市 北見地方で布教活動に励んだ夫妻の居宅)8/14

◆野付半島と打瀬舟(標津町、別海町 砂嘴が伸びて特異な景観を造っている)8/15

   

◆霧多布湿原(浜中町 北国北海道らしい特異な湿原風景が評判)8/15   

◆蝦夷三官寺・国泰寺(厚岸町 北海道開発時代に人心を鎮める役割を担った寺社の一つ)8/15

 「めだかの学校」の企画で、「北海道遺産を映像で訪ねる」の案内役を担ったことで、未踏の地を訪ねようと計画した旅だった。訪れたどの北海道遺産も興味深かった。特に印象に残ったのは、「宗谷丘陵の周氷河地形」、「オホーツク沿岸の古代遺跡群」、「五稜郭と箱館戦争の遺構」などが印象深かった。

【どんな店に入ったか(初めて訪れた店)】

◆なだ万雅殿(パークホテル内の日本料理。妻のバースディランチ。「和味御膳」と「松花堂」)1/09

◆和食のあきず(京王プラザホテル内の和食店。「四季暦御膳」と「生寿司ランチ」)1/20

◆札幌麺紀行139 麺や けせらせら(百合が原地区の名店との触れ込みだったが…)1/25

◆元祖わがまま丼(小樽・三角市場の「滝波食堂」の海鮮丼 3品の普通盛で2,200円)2/25

   

◆札幌麺紀行140 真御膳そば葉実皮 羊ヶ丘通店(ロボット配膳を経験したくて)3/02

◆スカイレストラン丹頂(私のバースディランチ。和食「季節の二段重」と「釜焚き」)8/25

 このジャンルは初めて入ったお店をレポするジャンルだが、近年は食に対する興味が薄れたこともあり、レポする機会も減ってしまった。これから新しいお店を開拓しようとする意欲も薄く、消えていくジャンルかもしれない。

【どんなボランティアをしたか?】

◆北海道立近代美術館前の歩道の清掃活動「近美を愛するブリリアの会」の活動

 ◇第1回 4月12日 ◇第2回 4月22日 ◇第3回 5月06日 ◇第4回 5月20日

 ◇第5回 6月03日 ◇第6回 6月17日 ◇第7回 7月01日 ◇第8回 7月15日

 ◇第9回 7月29日 ◇第10回 8月13日 ◇第11回 8月26日 ◇第12回 9月09日

 ◇第13回 9月23日 ◇第14回 10月12日 ◇第15回 10月28日

 ◇上記の他に、5月30日に「花苗の定植」、10月25日に「春花壇の球根の植付」を行った。

     

 今年に入ってボランティアは上記の「近美を愛するブリリアの会」の活動だけとなった。13年間続いている活動だが、会員の高齢化がかなり進行してきたために、いつまで継続できるかが会としての最大の課題となっている。来年は今のところ「続けよう!」ということになっているのだが…。

【その他参加したイベント・体験等】

◆円山動物園の絵馬(お正月三が日限定で配布される干支の絵馬が配布される)1/02

◆初詣(参詣・干支の楽焼・お御籤・甘味処というルーティーンを今年も)六花亭円山店 1/03

◆カレンダーリサイクル広場(オール百円市のカレンダー、手帳をゲット)レッドベリースタジオ1/04

◆札幌市消防出初式(屋内での出初式のために制約があり迫力がイマイチ)カナモトホール 1/06

   

◆北海道立埋蔵文化財センター(初めて訪れたが立地条件が良くない場所である) 2/02

◆没入自然空間 うららパーク(浦幌町の自然の映像を部屋いっぱいに映写)札幌市資料館 3/23

◆有料駐輪場巡り(札幌市内で稼働を始めた一時利用の有料駐輪場4ヵ所を巡り歩いた)4/01

◆8K画面体験会(「ルーブル美術館」、「星野源LIVE」などを観賞)NHK札幌放送局 4/23

◆ろうどくの小径(朗読サークルの婦人たちがステージで朗読を披露する集い)中央図書館 6/26

◆寒地土木研究所一般公開(寒地土木研究所で取り組む研究の市民へのPRの場)7/08

◆ガーデンフェスタ北海道2022(全国規模の花の祭典で見応え十分)恵庭市・はなふるエリア 7/14

   

◆カルチャーナイト2022(今回はかでる2・7に陣取って3組の演し物を楽しむ)かでる2・7 7/22

◆朝刊さくらい出張スマホ教室(レベルが合わず消化不良気味)TKRカンファレンスセンター 8/28

◆刑事裁判の傍聴と解説(刑事裁判を傍聴し、裁判長から判決の解説を伺う)札幌地方裁判所 8/24

◆NHK札幌放送局放送会館見学(北海道生涯学習協会主催の見学会。新たな発見もあった) 8/30

   

◆「少年の主張」全道大会(大会の最優秀賞、優秀賞の3名のみの発表だった)かでるホール 9/02

◆地産地消「健康料理フェスティバル」(地産食材を使ったフランス料理を堪能)パークホテル 9/20

◆「冬の夜 語り、歌声のぬくもり」(朗読と女性コーラスの集い)豊平館 12/17

 私がジャンル分けしたどのジャンルにも入らなかったものを集めたのがこのジャンルである。体験したどれもが私が「興味深そう!」と思って出かけたものばかりだから、ほとんどはその期待を裏切らなかった。その中でも記憶に深く残るのは、北海道で2回目の開催となった「ガーデンフェスタ」だろう。花の街として名高い恵庭市で開催されたことも意義深かった。そして、久しぶりに傍聴した刑事事件の裁判である。模擬ではなく、本物の裁判は緊張感がまったく違う。来年もジャンルにこだわらず、興味関心を抱いたときには躊躇なく参加する野次馬精神を忘れないようにしたい。

 ということで、五日間にわたって個人的にこの一年間を振り返ってみました。コロナ禍がまだ収まってはいないものの、行動制限が緩和されたことにより各種イベントや講演会、コンサートなどの開催か増えてきたこともあって、私としては質的に変化しつつあるものの(加齢とともに、身体を駆使した活動が減少傾向にある)充実にした一年間を過ごすことができたかな?と振り返っています。来年も健康で一年間、田舎者の目線で、札幌のあちこちを見て、観て、視て、そのことをレポできたらと思っています。今年一年間拙ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えください!


私的に‘22を振り返る Part Ⅳ

2022-12-30 16:23:34 | 私的に〇〇年を振り返る

 私の今年一年を特徴づける最たるものは、今回取り上げた【ステージ鑑賞】であろう。実にたくさんのステージを鑑賞した一年だった。札幌では求めれば本当に多くのステージを鑑賞する機会があるが、今年は特に積極的にステージを楽しんだ一年だった。反対に減少傾向なのが【スポーツ観戦】である。スポーツがけっして嫌いになったわけではない。観戦の前後の混雑や、時間を要することが足を遠のかせている。 

【ステージ鑑賞】

◆北海道歌旅座コンサート(9年ぶりのコンサートだったが、ちょっと期待外れ)教文会館 1/05

◆高校演劇Special Day(大麻高校、啓北商高の舞台に感動!)かでるホール 1/06

        

◆CANTORニューイヤーコンサート(声楽家の人たちの新春のコンサート)サンプラザホール 1/08

◆アイヌ文化フェスティバル(アイヌ民族の「口承文芸」、「古式舞踊」、「歌謡」を堪能)教文会館1/22

◆講談師・神田山陽独演会(演題「非現実の報告で」私には難解だった。)かでるホール 2/12

◆SHAKA💛SHAKA LIVE(澄川のお寺の住職さんの4姉妹の演奏)COCOスペース西岡 2/23

◆かでるひな祭りコンサート(フルートとピアノのクラシックコンサート)かでる2・7   3/03

◆札幌落語倶楽部「ひな祭り寄席」(出演者5人全員が女性噺家だった)UHB放送会館 3/06

◆PMF Connects LIVE!(若手演奏家11人によるスプリングコンサート)Kitara小ホール 3/08

◆イランカラプテ音楽祭(秋辺デポ、李広宏、トワ・エ・モアによるステージ)カナモトホール 3/11

◆セント・パトリックス・デー 朗読とハープの会(アイリッシュハープの調べ)時計台ホール 3/17

◆PMFクラシックLABO(解説を交えながらのバリトンとピアノの競演)札幌市民交流プラザ 3/18

◆フィオーレ合奏団コンサート(アマの弦楽合奏団のコンサート)白石東地区センター 3/19

◆忍者 双龍のステージ(子ども向けのワークショップの発表会にやや拍子抜け)札幌忍者道場 3/20

◆ホルンだらけの演奏会(ホルン10本による演奏会。面白い試み)札幌市資料館 3/26

   

◆札幌五輪アニバーサリーコンサート(札幌交響楽団、半崎美子の演奏)Kitara大ホール 3/26

◆段落・「」・春乃輔の会(札幌落語倶楽部の男性噺家の舞台)UHB放送会館 3/27

◆北海道交響楽団演奏会(第92回の演奏会、シベリウス/交響詩「春の歌」他)Kitara大ホール 4/16

◆北広島市「春の音楽会」(道内で活躍する若手音楽家のコンサート)北広島市芸術文化ホール 4/24

◆市民バンドフェスティバル(市内で活動する7つの吹奏楽団が一堂に会した)Kitara大ホール 4/29

◆発寒川さわやかコンサート(シンガーソングライターのNORIKOが発寒川河畔で) 5/07

◆かでるロビーコンサート(南米民謡を演奏する岡田浩安トリオの演奏)かでる2・7   5/10

   

◆道銀ライラックコンサート〈札幌交響楽団によるピアノ協奏曲2曲他〉Kitara大ホール 5/18

◆フィオーレ合奏団定期演奏会(アマの弦楽合奏団、チェロの「鳥の歌」に感動!)教育文化会館 5/21

◆カンテレ&トンコリ演奏会(日フィン両国の民族楽器の競演)市民交流プラザ 5/31

◆Kitaraでクラシック(札響がクラシック初心者向けに開催したコンサート)Kitara大ホール 6/02

◆北海道神宮フォークうたごえまつり(札幌まつり協賛のアマのフォークソングの舞台)6/15

◆読売サロンコンサート(読響を退団したOB5人〈+ソプラノ〉による)ちえりあホール 6/18

◆フォルクローレコンサート(Arboly Viento+岡田浩安のステージ)ライブハウスJAMUSICA 6/19

◆きのとやサロンコンサート(アンサンブルグループ「奏楽」の4人のクラシック)八軒中央会館 7/01

◆アンダンテ・ウィンドアンサンブル演奏会(若者を中心に62名の吹奏楽団)北区民センター 7/10

◆パークジャズライブ(恒例の夏の札幌を彩るジャズの祭典。街中版)STVホール、大通公園 7/16~17

◆PMFクラシックLABO(PMFの一環としてのクラシック音楽入門講座)Kitara小ホール 7/18

◆PMFアンサンブル清田区公演(PMF研修生14名が4つのグループで弦楽演奏)札幌国際大 7/21

◆PMF市役所ロビーコンサート(PMF教授のビオラ奏者がヴェテランを含む弦楽四重奏)市役所7/22

◆PMFアンサンブル演奏会(14名のPM F生が4組に分かれて4曲)苗穂本町地区センター  7/24

◆PMF時計台コンサート(PMF生15名が4組に分かれ4曲披露した)札幌時計台ホール 7/24

◆PMFピクニックコンサート(酷暑の青空の下、フルオーケストラを楽しむ)札幌芸術の森 7/30

   

◆札幌市平和のつどい(多彩な催しがステージ上で展開された)教育文化会館大ホール 8/05

◆小樽能楽堂招待公演(本格的能楽堂で「日本舞踊」と「演劇」を観賞)小樽能楽堂 8/20

◆編作オペラ「中山晋平物語」(期待以上に楽しめたオペラだった)教育文化会館大ホール 8/28

◆hitaraでシネマ・ミュージック(札幌交響楽団の底辺拡大のためのコンサート)hitaruホール 9/05

◆札幌市資料館オータムコンサート(木管五重奏「カモミーユ」と「さっぽろフルーツパフェ」)9/10

◆いのちの電話講座アトラクション(園城三花with札響メンバーによる演奏)教団札幌教会 9/11

   

◆札幌ジャズオーケストラコンサート(ビッグバンドのスタンダードジャズに酔う)サンプラザ 9/19

◆札響招待コンサート(タナカメディカルグループの招待。本格的なコンサートを堪能)Kitara   9/21

◆近代美術館コンサート(「ピアノで奏でる穏やかなハーモニー」と題してのピアノデュオ) 9/24

◆大通オータムコンサート(三組のバンドのちょっと懐かしいポップスを楽しむ)札幌市資料館 9/24

◆いっしょにね!文化祭(障がいのある人、ない人、いっしょに楽しむ発表会)北翔大円山キャン 10/01

◆北海道交響楽団演奏会(道内アマチュアオーケストラの最高峰の演奏会)Kitara大ホール 10/10

   

◆金剛山歌劇団公演(在日北朝鮮人の子弟で構成する歌あり、舞踊ありの公演)教育文化会館 10/21

◆昼やすみコンサート(在札のソプラノ歌手・萩原のり子さんのコンサート)札幌北一条教会 10/13

◆サロン・ド・ハッチ コンサート(アコーディオン奏者石澤佳子さん)はちけん地区センター 10/14 

◆かでるロビーコンサート(ジャズ 斎藤里奈Torioのコンサート)かでる2・7   10/18

◆ビッグバンドフェスティバル(札幌で活動する三つのビッグバンドが一堂に)サンプラザ10/22

◆被爆ピアノコンサート(広島原爆で被爆したピアノを札幌に搬送して開催した)ロイトン札幌 10/23

   

◆北大奇術研究会マジックパーティー(北大の1年生が演ずるマジックショー)プラザ新琴似 10/29

◆道新フォーラム(「北方領土考 安倍政権の日ロ交渉とロシア展望」講演・パネル)道新ホール10/31

◆北海道文化集会クァルテットステージ(フルート、チェロ、ヴァイオリン、チェンバロ)近美 11/03

◆Gran Alegria合唱団コンサート(新進の合唱団には入れ物が大き過ぎた?)カナモトホール 11/05

◆北海道文化馬頭琴ステージ(中国内モンゴル出身の演奏者)道立近代美術館 11/06

   

◆女性プラザ祭オープニングコンサート(新進の女性二人のピアノ連弾)かでる2・7  11/08

◆村上和歌子ピアノミニコンサート(社会福祉総合センターでの昼休みコンサート) 11/12

◆H BC少年少女合唱団演奏会(3年ぶりに有観客で行われた定期演奏会)hitaru  11/13

◆昼やすみコンサート(打楽器G「ファルサ」の二人のマリンバ演奏が見事!)札幌北一条教会 11/17

◆障害者記念週間事業「hitaruで会いましょう!(6つのグループのパフォーマンス)hitaru  11/20

◆NHK「北の文芸館」(NHKアナウンサーとピアニストによる朗読の会)かでるホール 11/23

◆昼休みコンサート(教会のパイプオルガンを使ってのコンサート)札幌北一条教会 12/01

◆西区オーケストラコンサート(MC付きの「カルメン組曲」が良かった)西区民ホール12/03

◆サロン・ド・ハッチ コンサート(オカリナサークル「アンダンテ」)はちけん地区センター 12/09

◆かでるクリスマスコンサート(道警音楽隊、カラーガード隊によるステージ)かでるホール 12/10

◆札響の第九 XIV(14年連続の札響のベートーヴェンの「第九」を鑑賞)Kitara大ホール 12/11

       

◆NHKクリスマスクラシックコンサート(N響メンバー6名によるアンサンブル)Kitara 12/21

◆「フィガロの結婚」カバーキャストによるスペシャルコンサート  hitaru      12/23

◆ホワイトクリスマス in モエレ(ポップス系のミュージックグループ3組)モエレ沼公園12/24

◆北大チルコロ・ドリニスティ「アウロラ」定期演奏会 Kitara大ホール 12/27

 今年一年でどれだけのステージを楽しんだのか数えてみると、実に76ステージである。自分でもよくこれほど足を運んだなぁ、という感慨がある。試みに札幌コンサートホールkitaraに足を運んだ回数は11回だった。有料、無料を問わず、札幌では来年も数多くのステージ鑑賞の機会があるはずだ。情報収集のアンテナを高く張り、来年もできるだけ楽しみたいと思っている。

【映画観賞】

◆「隠し剣鬼の爪 (2004)」(藤沢周平原作、山田洋次監督「めだかの学校」観賞会)かでる 1/11

◆「トラ・トラ・トラ (1970) 」(ご存じ真珠湾襲撃の様子を描いた日米合作映画)B S放送 1/12

◆「Shari(2021)」(斜里の住民が多数出演。監督と撮影のトークショー)シアターキノ 1/12

◆「ドライブ・マイ・カー(2021)」(アカデミー賞作品賞にノミネート )サツゲキ 2/17

        

◆「壬生義士伝(2002)」(浅田次郎原作、哀しい新選組隊士の物語)B S放送 2/22

◆「蹴る(2018)」(身障者車椅子サッカーの世界を描く)共済会館 2/27       

◆「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2019)」(功罪二つの顔を持ったマラドーナ)共済会館 2/27

◆「キーパー ある兵士の奇跡(2018)」(ドイツ兵捕虜が英国で活躍する物語)共済会館 2/27

   ※ 以上3作品は、「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」で上映された作品

   

◆「香川一区」(衆議院議員・小川淳也氏の選挙戦を追うドキュメンタリー)サツゲキ 3/13

◆「ホタル(2001)」(特攻隊の生き残りを高倉健が演じた映画) B S放送 3/17

◆「帰らざる河(1954)」(マリリン・モンローの代表作の一つ)B S放送 4/04

◆「なぜ君は総理大臣になれないのか(2020)」(衆議院議員・小川淳也氏の物語)道新ホール 5/05

        

◆美術映画会「謎の画家 フェルメール追跡」(謎の多いフェルメールの姿)市民ギャラリー 6/08

◆キタ・ドキュメント(道内各放送局制作のドキュメント番組を一日いっぱい視聴)教育文化会館9/10

◆美術映画会「天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密」 市民ギャラリー 9/14

◆「オレの記念日(2021)」(獄中で29年を過ごした冤罪事件の桜井昌司氏を追った)ちえりあ 9/17

◆「ケアニン~あなたでよかった(2017)」(新米介護福祉士の奮闘を描く)サツゲキ 10/15

◆「プリズン・サークル(2019)」(刑務所厚生施設として理想を追求する姿を追う)北星学園大学 10/22

◆「あの日の声を探して(2014)」(ロシアのチェチェン進攻を題材に描いた映画)教育文化会館 11/05

◆無声映画「番場の忠太郎 瞼の母(1913)」(活動弁士の語りが良かった)札幌市資料館 12/04

◆「Dr.コト―診療所」(TVドラマから16年ぶりの映画化。与那国島)シネマフロンティア 12/20

 映画観賞については、1~2年前と比べると、TVでの観賞は減って、劇場などの大スクリーンで観る機会が増えた一年だったかな、と振り返っている。私の年代になると、商業映画はそれなりに話題にならないと観ようとする意欲がわかない。その点、企画物などには興味を覚えるので、来年も情報をキャッチして、そうした映画会に足を運びたいと思っている。

【展覧会等】

◆建設産業ふれあい展(建設産業界のPRの場であり、リクルートの場だった)キカホ 1/10

◆さっぽろ雪まつり懐古写真展(過去のさっぽろ雪まつりの様子を写した写真展)札幌市資料館 2/09

◆小樽・田中酒造の雛飾り(雛飾りは「本店」と「亀甲蔵」に展示されていたが「亀甲蔵」が主)2/25

   

◆「札幌市の100年」写真展(写真誌「札幌市の100年」発刊を記念して)紀伊国屋札幌店 3/06

◆文房具メーカー見本市(新製品もあって楽しい見本市)大丸藤井セントラル 3/12

◆北の縄文ファンフェスタ(世界遺産になったことで人気沸騰?)札幌駅前通チカホ 3/21

◆バンクシー展 in 札幌〈話題のバンクシーの作品多数が札幌に登場!〉東1丁目劇場 3/30

         

◆「カムイの生命」出版記念写真展(自然写真家・山本純一氏の写真展)道新ギャラリー 4/08

◆宮竹真澄・心のふる里人形展(独特の表情を持った粘土細工の人形が人気)市民ギャラリー 5/21

◆羽生輝展(道東・釧路市で教員をしながら道東の自然を描いた画家の展覧会)道立近代美術館 5/29

◆フェルメール&17世紀オランダ絵画展(フェルメールの絵は「窓辺で手紙を読む女」だけ)6/10

◆花フェスタ札幌(「ガーデニング甲子園」が楽しみ。今年の大賞は岩見沢農高C)大通公園6/25

◆フラワーカーペット2022(今年は今までに比べて小規模だった。会場分散)アカプラ広場6/25

◆古代エジプト展(オランダのライデン国立古代博物館所蔵のミイラの棺など)道立近代美術館 7/20

        

◆さっぽろ紙まつり(札幌市内外の紙の加工メーカーが見本市を開催)大丸藤井セントラル 8/31

◆さっぽろ漫画人協会忘年展(アマチュア集団の一年を締め括る作品展)らいらっくギャラリー12/02

◆砂澤ビッキ展ギャラリーツアー(学芸員による解説付きの観賞会)道立近代美術館 12/17

◆吉本隆明特別展(吉本隆明歿後10周年記念展覧会。知人よりチケット入手)道立文学館 12/18

◆北海道報道写真展(今年一年の報道写真の優秀作を展示)札幌駅前地下歩行空間 12/18

 意外だったのが、けっこう展示会の類にも足を運んでいたことが分かった。美術的なことにはあまり興味が湧かない自分であるが、話題性のある展示会にはそれなりに足を運んでいたことが、こうしてまとめてみて初めて気が付いた。

【スポーツ観戦】

◆冬季五輪パブリック in NHKKスタジオ(北京冬季五輪女子ジャンプ競技観戦)2/05

◆プロバスケットボール観戦(レバンガ北海道 vs 信州ブレイヴウォリアーズ敗戦)きたえーる3/09

   

◆プロ野球観戦(対西武戦に3対5で敗戦。開幕5連敗)札幌ドーム 3/31

◆北海道 “ラグビーの日” 早明戦観戦(関東大学春季大会 26対19で明大の勝利)札幌ドーム 5/01

◆プロ野球観戦(対楽天戦 1対5で敗戦。二度目のダイヤモンドシートでの観戦)札幌ドーム5/04

   

◆NHK杯フィギアスケート競技のラジオ実況中継(史上初という中継に立ち会う) NHK札幌11/19

 リード文でも触れた通り、なんといってもスポーツ観戦が激減している。特に一時はJリーグのコンサドーレ戦の札幌開催にはほとんど観戦していたのだが、現在はそのように観戦する意欲が湧かない。また、高校野球を観戦することの全くなかった。こう振り返ってみると、スポーツ観戦はそれなりに体力も求められるのだと思う。自らの体力を衰えがスポーツ観戦をしよう!という意欲を削ぐことになっているのかもしれない。来年はファイターズの新根拠地「エスコンフィールド」のオープン初年度だが、何度行くことになるだろうか??


私的に‘22を振り返る Part Ⅲ

2022-12-29 12:35:22 | 私的に〇〇年を振り返る

 Part Ⅲは私が当初から意図して取り組んだ二つのプロジェクト【北区歴史と文化の八十八選巡り】と【札幌市内パークゴルフ場巡り】の二つである。                                                                                                                                       

 いつのときもそうであるが、私は毎年この「 ’00を振り返る」シリーズをまとめることが好きである。まとめる作業をいつも11月に入ると始めることが多いのだが、この作業をしている間、私は自分の一年間をあれこれと振り返ることができて、ある意味で至福の時間を過ごしている自分に気付く。                                                                                                            

【北区歴史と文化の八十八選巡り】

《文学と学問の道》

◆№1 有島武郎邸跡(北12条西3丁目の角地。有島邸は札幌芸術の森内に移築復元されている) 4/19

◆№2  旧札幌中学校「発祥の地」碑(有島邸跡の道路向かい。現札幌南高校に繋がる) 4/19

◆№3 石川啄木下宿跡(札幌駅北側のビルの一角に胸像。わずか2週間の滞在だった) 4/19

◆№4 朔風(北海道自治労会館の竣工を記念した彫刻。札幌在住の彫刻家・本田明の作) 4/19

◆№5 偕楽園跡(当時の面影はないものの窪地が「偕楽園緑地」となっている。石川啄木の歌碑) 4/19

◆№6 清華亭(偕楽園緑地の一角に現存する。札幌市の有形文化財) 4/19

   

◆№7 新選組隊士永倉新八来訪の地(北大敷地をとり囲む塀の歩道に化粧タイルでの表示がある) 4/19

◆№8 佐藤昌介像(北海道帝国大学の初代総長、北大本部の庭園に設置されている) 4/19

◆№9 北海道大学百年記念会館(札幌農学校に始まる北大の歴史に関する資料が展示されている) 4/19

◆№10 サクシュコトニ川(北大構内の中央ローンを流れる歴史ある川。昔はサケが遡ったことも) 4/19

◆№11 ウィリアム・S・クラーク像(ご存じ札幌農学校の立役者。中央ローン北西角に建つ) 4/19

◆№12 古河記念講堂(明治39年に古河鉱業から北大に寄贈された歴史的建造物) 4/19

◆№13 旧札幌農学校校舎(現在は「旧昆虫学及養蚕虫学教室」と呼称されている建物) 4/19

◆№14 小麦研究記念碑(農学部校舎脇の庭に設置されている) 4/19

◆№15 北大ポプラ並木(古くから北大を象徴する景観を創り出している。平成ポプラ並木もある) 4/19

◆№16 「人工雪誕生の地」碑(中谷宇吉郎教授が世界初の人工雪を作り出したこと記念する碑) 4/19

◆№17 北大イチョウ並木(北13条門から工学部に向かって伸びるイチョウ並木も北大名物である)5/10

◆№18 母子像(北大附属病院の前の緑地に北大医学部の先駆者たちの胸像と並んで建っている) 5/10

◆№19  恵迪寮歌「都ぞ弥生」歌碑(北大寮歌といえば「都ぞ弥生」以前の寮があったところに建つ)5/10

◆№20 北大遺跡保存庭園(北大構内のやや奥まったところに存在。竪穴式住居跡が数個存在) 5/10

   

◆№21 北海道大学農学部第二農場(札幌農学校当時に建てられた米国式のモデル農場が現物保存)5/10

◆№22 旧藤高等女学校校舎(キノルド記念館)跡(現物は解体したが一部が記念館として保存) 5/10

水辺と開墾の道

◆№23 北27条通り(旧札幌飛行場の防風緑地帯を利用した通り。地域住民の憩いの場) 5/25

◆№24 いのち(若草公園の一角に建つ母娘像) 5/25

◆№25 札幌飛行場正門跡と「風雪」碑(北24条通り沿いに門と小さな「風雪」碑があった)5/25

◆№26 力士若勇(わかいさみ)碑(新川橋の袂に建っていた。素人相撲の大力士) 5/25

◆№27 馬頭大神(赤い鳥居が印象的な新川皇太神社の境内の片隅に設置されていた) 5/25

◆№28 新川さくら並木・新川緑地(新川のさくら並木は全長10.5km。緑地は新川の河畔を指す)5/25

◆№29 新川「開基百年記念」碑(大きな石碑が新川中央公園内に設置されていた)6/04

◆№30 近藤牧場(開発が進み、市街地化された中で緑豊かな牧場が現存しているのは貴重)6/04

◆№31 安春川の水辺と散策路(屯田兵によって開削された安春川を活用した水辺と散策路)6/06

◆№32 新琴似屯田兵屋(選定時は現存したいたが老朽化のために撤去された。跡地を確認)6/06

◆№33 屯田兵もやい井戸跡(新琴似屯田兵中隊本部の建物の前庭をその跡としたが…) 6/06

◆№34 東繁造君学勲碑(地元出身の東繁造の素晴らしい科学的業績を讃えた碑) 6/06

◆№35 新琴似兵村記念碑(1936年、屯田兵入植50周年を記念して建立された碑) 6/06

◆№36 新琴似の馬魂碑(市内各地に建立されている農耕馬を供養するための碑) 6/06

◆№37 吹田晋平歌碑(地元に根付いた歌人として、また政治家として貢献したことを讃えた歌碑)6/06

◆№38 新琴似「百年碑」(1988年、日高産の青石が存在感を放っていた) 6/06

◆№39 新琴似屯田兵中隊本部(小ぶりな建物であるが、威厳を保った雰囲気を醸し出している)6/06

   

◆№40 新琴似「拓魂」碑(農業組織の歴代の会長を顕彰する碑だという) 6/06

◆№41 新琴似「開村記念碑」(当地に1887年に入植後、5年後に建立された碑だという)6/06

◆№42  歌人・若山牧水来訪の地(歌人の若山牧水が来道の折りに立ち寄った箇所)新琴似 6/06

◆№43 新琴似歌舞伎の跡地(篠路歌舞伎とは別に新琴似に興った歌舞伎場「若松館」の跡地)新琴似6/06

◆№44 帝国製麻琴似亜麻工場跡(工場跡は麻生野球場、唯一残るアカマツが往時を偲ぶ)麻生町 6/06

森と歴史の道

◆№45 屯田防風林(「日本の歩きたくなる道500選」に選定された自然林) 10/03

◆№46 植樹碑(地元ライオンズクラブが公園内にサクラの樹を植樹した記念碑) 10/03

◆№47 はたちのつどい記念塔(昭和52年に成人した青年たちが記念に建てた塔) 10/03

◆№48  屯田みずほ通り(開拓当時は潅漑溝だったところを遊歩道にとして造成した散歩道)10/03

◆№49 屯田の太陽(屯田開基百年記念事業としてのモニュメントを郷土資料館前に建立) 10/03

    

◆№50 屯田郷土資料館(昭和63年、屯田の太陽同様開基百年記念事業として開設された)  10/03

◆№51 「屯田兵第一大隊第四中隊本部跡」の碑(本部の周縁は一万坪の練兵場が広がっていた)10/03

◆№52 篠路兵村「開拓碑」(屯田地区の開基40年を記念して建立された) 10/03

◆№53 水田開発記念碑(屯田地区を畑作から稲作に転換し、成功したことから昭和33年に建立)10/03

◆№54 屯田兵顕彰の碑(屯田兵の開拓によって発展した功績を讃えて建立された。広場最大の石碑)10/03

◆№55  馬魂之像(開拓に貢献した馬を讃える碑は多いが、馬の立像の碑は珍しい)10/03

  ※以上№51~55は、「屯田開拓顕彰広場」に建てられてある碑です。なお、広場には八十八選から漏れた石碑も2つ建っている。

◆№56 篠路兵村「移住記念碑」(屯田地区に第四中隊200戸が入植、7年後に入植記念碑を建てた)10/03

◆№57 屯田開基九十周年記念顕彰碑(昭和53年開基90周年を記念して建立された) 10/03

◆№58  望郷のアカマツ(明治27年に屯田本部が故郷を偲ぶよすがにと、各戸に配布した赤松) 10/03

  ※ 以上、3件は江南神社境内に建てられてあるものです。

◆№59 馬霊神蕾驊号の碑(馬産改良のために導入された種牝馬で持ち主が讃えて建立した) 10/03

◆№60  馬霊第七王驊之碑(同じくペルシュロン種の牝馬。やはり持ち主が建立した碑)10/03

農村文化発祥の道

◆№61 創成川通りのポプラ並木(札幌中心部から伸びる創成から沿いのこの地区のポプラ並木は見事)10/07

◆№62 太平の馬頭観世音(太平地区で活躍した馬の健康を祈り、労苦に感謝して建てられた碑) 10/07

◆№63 太平会館資料室(地域の事情で現在閉館中のため内部観覧はできなかった) 10/07

◆№64 太平開基百年碑(どの地区でも開基百年を記念する碑が立てられたようだ。太平公園内にある)10/07

◆№65 さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント(昭和61年に開催の博覧会を記念して)百合が原公園  10/7

◆№66 ハルニレの森づくり発祥の碑(北国・札幌に相応しい樹をアピールするため)百合が原公園  10/7

◆№67 「篠路烈々布開基百年」碑(烈々布地区の開基百年を記念して建立)篠路烈々布会館前 10/7

◆№68 篠路烈々布郷土資料館(説明いただいた中西俊一氏のとの嬉しい出会い)篠路烈々布会館内 10/7

◆№69 篠路歌舞伎発祥の地(かつて明治から昭和にかけて一世を風靡した農村歌舞伎発祥の地) 10/7

◆№70 篠路コミュニティセンターの藍と篠路歌舞伎の展示(二つの歴史が見られる)篠路コミセン 10/7

◆№71 篠路駅周辺の倉庫群(どこでも見られた駅近くの倉庫群が残存した)JR篠路駅近く 10/7

◆№72 篠路獅子舞(かつて烈々布獅子舞と呼ばれていたのを継承したもの)篠路神社 10/7

   

◆№73 力士。小松山之碑(素人相撲として地元で活躍したことを顕彰した碑)篠路神社内 10/7

◆№74 篠路神社の馬魂碑(かつて農村だった北区のどこでも見られる馬を慰労する碑)篠路神社内 10/7

◆№75 ※ 早川家のアカマツ(すでに撤去されたため訪問叶わず)

◆№76 龍雲寺の馬頭観音(かつて農村だった北区のどこでも見られる馬を慰労する碑)龍雲寺境内 10/7

◆№77  荒井金助と早山清太郎ゆかり地(地元篠路を開拓に貢献した二人の墓石)龍雲寺境内 10/7

◆№78 龍雲寺のイチョウ(樹齢100年を優に超える堂々たる大木)龍雲寺前 10/7

藍の道

◆№79 水野波陣洞(はじんどう)句碑(「白鳥の 翼の唸り ふり被り」)ガトーキングダムサッポロ内 10/7

◆№80 川端麟太(りんた)句碑(「のぞみありて 庶民の帽の 青きひさし」 同 上  10/7

◆№81 藍栽培ゆかりの地(札幌に藍を栽培した先駆者を讃える石碑)北区篠路町 10/7

◆№82 宮西頼母(たのも)歌碑(「チモシーの 禾積つみ終へし 土手のうへ 石狩川は 波立て見ゆ」)10/7

◆№83 興産社の馬頭観音(地域の開発を担った興産社が建立した)北区拓北 10/7

◆№84 仙人庚申塚(庚申信仰の教えを信ずる信者が建立した?)北区あいの里 10/7

◆№85 篠路の馬魂碑・馬頭観音(個人の農場内に建立されていた)北区拓北 柳沢農場内 10/7

◆№86 トンネウス沼(トンボ類棲息の沼として有名。地域の憩いの場)北区あいの里 10/7   

   

◆№87 あいの里開発記念之碑(地域が住宅地として開発されるにあたり地域の歴史を記した)10/7

◆№88 「あいの里」竣工記念碑(地域が住宅地として開発される竣工を記念した碑)駅前 10/7

 このジャンルは書き出した項目こそ多いが、一日に何件も回ることが多く、それほどの苦労はなかった。それより北区という札幌の一地域でこれほどの歴史や文化を掘り起こし、それを顕彰していることに敬意を覚えるのである。できれば他の区でも同様な取り組みをしていただけたらなぁ、と思うのだが…。

【札幌市内パークゴルフ場巡り】

◆№34  拓北公園コース(北区) 9ホール(無料)  5/12

◆№35  東茨戸パークゴルフ場(北区)  36ホール(有料) 5/12

◆№36 篠路コミュニティセンター横パークゴルフ場(北区) 18ホール(有料)  5/12

◆№37 百合が原公園コース(北区)  9ホール(無料) 5/12 

◆№38 中沼リサイクル団地緑地コース(東区) 18ホール(無料) 6/01

◆№39  丘珠ゆたか緑地コース(東区)  18ホール(無料) 6/01

◆№40  丘珠空港緑地コース(東区) 18ホール(有料) 6/01

◆№41 平岡公園コース(清田区) 18ホール(無料) 6/19

◆№42 清田中央・みどりパークゴルフコース(清田区) 18ホール(有料) 6/21

   

◆№43 豊平川緑地パークゴルフコース(中央区) 18ホール(有料) 6/30

◆№44 厚別川緑地白鳥コース(清田区)  18ホール(無料) 9/02

◆№45 厚別川緑地マガモコース(清田区) 18ホール(無料) 9/02

◆№46 新琴似二番通公園コース(北区) 9ホール(無料) 9/03

◆№47  つどーむパークゴルフコース(東区) 18ホール(有料) 9/03

◆№48  月寒河畔緑地 旭パークゴルフコース(白石区) 9ホール(無料) 9/059/05

◆№49 厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ白石コース           (白石区) 9ホール(無料)  9/05

◆№50 厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ厚別コース           (白石区) 9ホール(無料)  9/05

◆№51 大空公園コ―ス(西区) 9ホール(無料) 9/06

◆№52 はまなすコース(西区)  9ホール(無料) 9/06

◆№53 西岡中央公園コース(豊平区) 9ホール(無料) 9/09

◆№54 豊平川緑地(南22条大橋上流右岸)コース(豊平区) 9ホール(無料) 9/09

◆№55 もみじ台緑地かっこうコース(厚別区) 9ホール(無料) 9/16   

   

◆№56 厚別西川河川敷コース(厚別区) 9ホール(無料) 9/16   

◆№57  厚別川パークゴルフ場(白石区) 9ホール(無料) 9/16

◆№48  北郷公園パークゴルフコース(白石区) 18ホール(無料) 9/16

◆№59 大谷地交通局車両基地コース(厚別区) 9ホール(無料) 9/22

◆№60 厚別清掃工場跡地パークゴルフコース(厚別区) 9ホール(無料) 9/22

◆№61 厚別山本公園コ―ス(厚別区) 36ホール(有料) 9/22

   

◆№62 川下公園コース(白石区) 18ホール(有料) 9/22

◆№63 さっぽろ大地公園コース(白石区) 9ホール(無料) 9/22

◆№64 月寒公園コース(豊平区) 18ホール(有料) 10/06

◆№65 エルムの森公園コース(北区) 9ホール(無料) 10/06

 こちらは市内65のパークゴルフ場を巡るのに3年かかってしまった。コロナ禍に遭遇したこともあるが、ある程度の面積を必要とするパークゴルフ場のほとんどは郊外にあるため、我が家から行くだけでかなりの時間を要するところが多かったために時間を要してしまった。全体を巡ってみて、コロナ禍の影響も確かにあるが、パークゴルフ熱もやや下降気味かな?という印象を抱いたが果たして?

 プロジェクトとしてわたしが抱えて未完成のものが一つあるのだが、それは【札幌でしかできない50のこと】であるが、現在39件まで巡り終えているが、今年は1件も前へ進まなかった。というのも、すでに閉店してしまったり、コロナ禍で長期間閉鎖しているところが多く、私の中でモチベーションが下がってしまった。今のところ未完成のまま終えることになりそうだ。

 そして今、私の中では来年に向けて新たなプロジェクトはないものか?と模索中である。 


私的に‘22を振り返る Part Ⅱ

2022-12-28 14:07:11 | 私的に〇〇年を振り返る

 Part ⅡはPart Ⅰとは異なり、自らの身体を使って自然に働きかけたジャンルを取り上げてみた。振り返ってみると、今年上半期に比べて下半期はアウトドアに出かける機会が減っていることに気が付く。特に登山、ウォーキングの減少が目立つ。もう少し積極的にアウトドアに出かけるように意識しなくては…。

【自然観察 & 観察会】

スノーシュー自然観察会(スノーシューを駆って旭山記念公園内を散策)旭山記念公園 1/15

◆モエレ沼公園散策(スパイク付き長靴で公園内のモエレ山など公園全体を散策)モエレ沼公園 1/16

◆スプリング・エフェメラルな花たち(温室にて早春の花たちを愛でる)百合が原公園温室 1/25

◆スノーシュー自然観察会(初回とは別の地域の旭山記念公園内を散策)旭山記念公園 2/08

◆スノーシュー散策会(定山渓自然倶楽部主催の自然散策会)定山渓温泉街の郊外フィールド 2/28

   

◆スノーシュー自然観察会 (今冬は懲りずに観察会に三度も参加した)旭山記念公園  3/12

◆手稲山自然観察会(自然ウォッチングセンター主催のスノーシュー観察会)手稲山山麓 3/13

◆円山公園観察会(春の兆しを見つけるための観察会に参加)円山公園 3/16

◆春を探そう観察会(北海道ボラレン協議会の指導員のガイドによる観察会)野幌森林公園 3/27

◆春の花展~一足早い春の訪れ~(北海道の春の野山を彩る山野草の花展)百合が原緑のセンター 4/03

◆モエレ沼探鳥会(北海道野鳥愛護会主催の探鳥会。初めて探鳥会に参加したが難しそう)モエレ沼 4/10

◆西岡水源地 月例自然散歩(「西岡の自然を語る会」主催、まったりした観察会が良い)西岡水源地 4/10

◆観察会「春の花を見つけよう」(北海道ボラレン協議会の指導員のガイド)野幌森林公園 4/21

◆マクンベツ湿原のミズバショウ観賞(石狩市郊外の真勲別湿原の広大な群落を観賞) 4/26

   

◆「春の北大構内」観察会(北海道自然観察協議会主催の観察会。桜をはじめ春の山野草が満開) 4/29

◆小金湯さくらの森 見物(さくらの樹の見本園のような公園であるがまだ幼木が多いが満開だった)5/06

◆春の自然観察会(前田公園凸凹クラブ主催の観察会。名ガイドの石田節に酔う)前田森林公園 5/08

◆春のありがとう観察会(北海道ボラレン協議会の指導員のガイドによる観察会)野幌森林公園 5/14

◆初夏の自然観察会((前田公園凸凹クラブ主催の観察会。名ガイドの石田節に酔う)前田森林公園 6/12

◆外来植物除去ボランティア(自然保護協会主催、「ユースの森」でイワツバミを除去する活動)6/17

◆春の湿生植物観察ツァー(市立大名誉教授の矢部和夫氏の案内で公園内を巡った)平岡公園 6/19

   

◆初秋の自然観察会((前田公園凸凹クラブ主催の観察会。名ガイドの石田節に酔う)前田森林公園 9/11

 今年前半はスノーシューを駆って自然の中をあちこちと歩き回ったことが目立つ。きっと私の中で石狩川河畔を遡行したときの心地良い体験が息づいている証なのかもしれない。

今年は積極的に自然観察会に参加しようと思い春先はそれを実行していたのだが、夏以降はその機会が減ってしまったことに気が付く。やはり春は自然が萌える季節であり、アウトドアへ出かけるモチベーションが高いのだが…。来年は一年を通してバランスよく自然観察会に出かけるように意識したいと思う。 

【登山の記録】

◆モエレ山(山とは言えない山を今年初の登山とした。標高62m)1/16

◆雪上ハイク in 三角山~大倉山~小別沢縦走(念願の小別沢口に初めて降り立った)2/04

◆当別町・ふくろう山(標高291.4m 冬山、スノーシュー登山) 2/15

   

◆盤渓市民の森トレッキング(市民の森の奥深くに咲くサンカヨウを求めてのトレッキング) 5/14

◆元旦登山のテスト登山 in 藻岩山(藻岩山登山が今年初めての登山だったとは…)12/27

 登山については、私の中ではすでにセミリタイアした思いが強い。単独登山の危険性を指摘されるし、何より自らの体力的衰えを自覚するからだ。これからもし登山の欲求が自らの中に起こったとしても近間の手軽な山に登るのがせいぜいかな?と思っている。

【スポーツ & ウォーク】

◆藻岩山deスキー(近間ながらなかなか訪れることのなかった藻岩山スキー場でエンジョイ)1/19

◆スキー in 札幌国際(シニアディを利用し、10数年ぶりに札幌国際に遊ぶ)札幌国際スキー場 1/27

   

◆雪上ハイク in 野幌森林公園(大雪で道路が渋滞、公園内も散策に苦労するなど散々だった)2/10

◆北区・屯田防風林ウォーク(「北区歴史と文化の八十八選」巡りを兼ねたウォーキング 約9km)4/15

◆小樽公園トレック(丘陵公園の「小樽公園」にはさまざまな施設が点在する総合公園だった) 8/20

◆大通公園の彫刻、モニュメント巡り(来年度「めだかの学校」企画の事前踏査)大通公園 12/02

   

◆中島公園の彫刻、モニュメント巡り(来年度「めだかの学校」企画の事前踏査)中島公園 12/05

◆円山公園の石碑巡り(来年度「めだかの学校」企画の事前踏査)円山公園 12/05

◆モエレ沼公園 & 百合が原公園巡り(上記と同じく「めだかの学校」企画の事前調査)12/07

 これからの私は無理せずにこのジャンルを追求することで、併せて自らの健康維持を図っていくべきかな?と考えている。そのためにも自らの中で何かひとつ目標を設定したいとあれこれと考えている最中である。


私的に‘22を振り返る Part Ⅰ

2022-12-27 14:51:19 | 私的に〇〇年を振り返る

 いよいよ今年もまたこの季節となった。今年も残り5日である。「私的に○○年を振り返る」シリーズを始めてから15年目となる。本日から5日間に分けて、ジャンル別に私の一年間を振り返ってみたいと思う。第1日目は、【誰のお話を聴いたか】、【どんな講座を受講したか】、【「めだかの学校」の学び】の三分野を振り返ってみたい。

【誰の話を聴いたか】

◆木村 草太 氏(東京都立大学教授、憲法学者、「コロナと憲法」講演)かでる2・7ホール 1/29

◆桜木 紫乃 氏(北海道在住の直木賞作家、フレンドリーな人がらに触れる)ロイトン札幌 2/19

◆北澤  豪 氏(元サッカー日本代表 東京ヴェルディのMF)共済会館 2/27

     

◆吉原 宏太 氏(元サッカー日本代表 コンサドーレ札幌のFW)共済会館 2/27

◆ラモス瑠偉 氏(元サッカー日本代表 東京ヴェルディのMF)共済会館 2/27

  ※ 以上3氏は「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバルで来道。トークショーに出演

◆中山 俊宏 氏(慶応大教授 オンラインでの講演だったが歯切れ良い論調が印象的) 4/04

  ※ この後、中山氏は5月に「くも膜下出血」により急逝されてしまいショックだった。

◆丹羽 政彦 氏(元明治大ラグビー部監督、ぶんぶんクラブで講演)道新DO-BO X  4/23

◆池江美由紀 氏(競泳選手・池江璃花子の母親。子育て講演会で来札)アスティ45   4/26

◆有馬  純 氏(東大特任教授・北海道エナジートークの講演者として来道)オータニイン札幌  10/28

◆中島 岳志 氏(東工大教授「2022年 日本 そして北海道を語る」オンライン講演)西区民センター 11/4

    

◆折茂 武彦 氏(プロバスケット「レバンガ北海道」社長、ビジネスE XPOゲスト)アクセスサッポロ11/10

◆井上 康生 氏(前日本柔道五輪監督・ビジネスE XPOで「勝つための改革」講演)アクセスサッポロ11/11

◆滝田 洋一 氏(経済評論家、「北海道信用金庫経済講演会」の講師として講演)ロイトン札幌 11/24

◆前川 喜平 氏(元文科省事務次官、「学校をつくろう!」シンポジウムに出席)北大学術交流会館  11/26

◆金平 茂紀 氏(ジャーナリスト、「ウクライナ戦争が問いかけるもの」と題して講演)自治労会館 11/27

   

◆木村 草太 氏(東京都立大学教授、憲法学者、「自衛隊と憲法」講演)自治労会館 12/08

 この分野は、今年一年間の中で講演・講座などでお話を聴いた中で、全国的にも名の通った方のお話をどれだけ聴くことができたかを振り返ったジャンルである。この2~3年間、中央から講師が訪れることが少なくなっていたが、今年はやや回復傾向にあったと振り返っている。ただ、中山氏や中島氏はオンラインでの講座であったのが残念だった。直接お話が聴けた中では、木村草太氏、有馬純氏、金平茂紀氏などのお話が印象として残っている。

【どんな講座を受講したか】

◆やさしさっぽろ健康講座(「転ばぬ先の転倒予防」フレイルについてのお話)社会福祉総合センター  1/13

◆高齢者市民講座(中央区会場「老いとは人生の総決算」、「日本の世界遺産」)社会福祉総合センタ― 1/13

◆高齢者市民講座(東区会場「覇者〈斉〉の桓公」、「持続可能な開発目標?」)東区民センター 1/17

◆HIECC北方圏講座(「北海道の脱炭素社会を考える」デンマーク大使館エネルギー担当官)オンライン 1/21

◆アイヌ文化フェスティバル講演(「アイヌ古式舞踊とその未来」秋辺日出男)教育文化会館 1/22

   

◆北海道文化財保護協会・文化財講演会(「精華亭と偕楽園」その歴史の変遷を聴いた)かでる2・7  2/16

◆道新みんなの終活フェア セミナー(「安全運転サポートカーの機能」を学ぶ)ロイトン札幌 2/19

◆私の生き方セミナー(シーズネット理事長・奥田龍人氏のシーズネットの講演)社会福祉総合センター 3/23

◆北海道自然観察協議会講演会(「今どきのヒグマ事情~アーバンペアの背景と対策~」)エルプラザ 4/03

◆北海道で考える北東アジア国際シンポジウム(松本はる香氏と中山俊宏氏がリモートで講演) 4/04

◆子母澤寛生誕130周年記念講演会(「新選組の名を世に広めた作家 子母澤寛」丹羽秀人氏)中央図書館 4/16

◆「ほっかいどう学」かでる講座①(「美しい話し方~報道番組の裏側」フリーアナ・長谷川宏和氏)かでる 4/20

   

◆道新ぶんぶんクラブ・ラグビー講演会(山の手高校監督・佐藤幹夫氏、元明治大監督・丹羽政彦氏が登壇)4/23

◆こころとカラダのライフデザイン講演会(池江美由紀氏が璃花子選手の子育てを語る)アスティ45 4/26

◆山本純一フォト講演会(自然写真家・山本純一氏が自ら撮り貯めた写真の解説会)北大総合博物館 5/14

◆ワンポイントシニア講座(「介護保険施設と施設系の住宅とはどのようなもの?」)社会福祉総合センター 5/17

◆自然保護講演会(「野幌の哺乳類~自動撮影観測の18年~」野幌森林公園の哺乳類の盛衰)札幌市資料館 5/24

◆国立大学機構発足記念フォーラム(小樽商大・帯広畜大・北見工大の経営統合を記念した行事)道新ホール 5/22

◆フィンランドウィーク講演会(駐日フィンランド大使が「自然と幸せの国フィンランド」)市民交流プラザ 5/31

◆NHK朗読&トークイベント(道内の自然を題材にする版画と写真の作家のトークイベント)NHK札幌  6/05

◆石狩市民カレッジ講座(「縄文遺跡群は世界遺産としてどのように価値があるのか」阿部千春氏)花川北 6/09

◆高齢者市民講座(西区会場「我が国の財政の現状は?」二木康博氏は財政安泰説を唱えた)西区民センター 6/17

◆「ほっかいどう学」かでる講座②(「脳卒中の治療最前線~明るい明日へ“つながる”医療~」かでる 6/22

◆市制100周年記念講演(「札幌の失われた川を尋ねて」地質研究員・宮坂省吾氏)札幌市資料館 6/25

◆「ほっかいどう学」かでる講座③(「歌で巡るニッポンの名城~姫路城から五稜郭~」)かでる 7/26

◆私の生き方セミナー(「ここが危ない!シニアの消費者被害」 弁護士・原琢磨氏)社会福祉総合センター 7/27

◆北海道・北東北の縄文遺跡群・世界遺産登録1周年記念シンポジウム(講演・シンポ)札幌グランドホテル 7/31

◆トークイベント「北の縄文人の素顔」(札幌国際大・越田教授と元道埋蔵物センター三浦氏の対話)紀伊国屋 8/06

◆札幌市資料館講座(「札幌できごと史」を街歩き研究家・和田哲氏より札幌歴史の裏面史を伺う) 8/27

◆青少年育成大会講演(「人をつなげて地域を楽しくするスペース」黒井理恵氏)かでるホール 9/02

◆札幌市資料館講座(「特殊詐欺の現状と課題」 講師・札幌地方検察庁総務部長 市木政昭氏) 9/07

◆地産・地消フェスティバル講座(「人生100年!健康長寿は食事から」札幌保健所職員)パークホテル 9/20

◆道科学大特別講演会(「争いを防ぐため、私たちができること」NPO・REALs 奥谷ルミ子氏)科学大 9/22

◆中央図書館サイエンス・フォーラム(「地球史的視点から見た気候変動」宮下純一新潟大名誉教授)9/24

◆かでる学びの広場講座(「日本茶のおいしい淹れ方」インストラクター玉木康雄氏の講座)かでる2・7 9/27

   

◆私の生き方セミナー(「免疫力アップ!」マッサージ師・大越孝郎氏)社会福祉総合センター  9/28

◆豊平館講座(「豊平館と幌内炭鉱庁舎の類似」建築史家・駒木定正氏の講演)豊平館 10/14

◆「ほっかいどう学」かでる講座④(「北海道ワインの魅力」ワインソムリエ・池田卓矢氏)かでる 10/21

◆私の生き方セミナー(「人生100年時代と終活~変わるシニアライフ」 福田淳一氏)社福総合センター 10/26

◆北海道文化財保護協会・文化財講演会(「札幌の文化財の百年」あまりにも酷い講演)かでる2・7  10/26

◆北海道エナジートーク(「国際情勢と日本の課題」東大特任教授・有馬純氏)オータニイン札幌  10/28

◆道新経済・ビジネス講座(「コロナ禍でのジェンダー問題」小樽商大准教授・須永将史氏)道新DO-BOX 10/29

◆道新フォーラム(「北方領土考 安倍政権の日ロ交渉とロシア展望」講演&パネル)道新ホール 10/31

◆北海道文化集会講演(「北海道の〈豊かなカオス〉再発見~地域の文化を記録する」)道立近代美術館 11/3

◆消費者センター講座(「だまされない消費者になるための心理学」中央大・有賀教授)道立消費者セン 11/09

◆ビジネスEXPOセミナー①(「地方がチャンス!北海道で起業する、北海道で投資する」)アクセス札幌 11/10

◆ビジネスEXPOセミナー②(「保育園留学~次の100年を創造する地域と家族の繋がりをつくる」)1110

◆ビジネスEXPOセミナー③(トークセッション「省エネのための情報」折茂武彦氏、藤本那菜氏)11/10

◆ビジネスEXPOセミナー④(「旭川からイノベーションを!」池田憲士郎氏)アクセス札幌 11/11

◆ビジネスEXPOセミナー⑤(「勝つための改革」日本柔道前五輪監督・井上康生氏)アクセス札幌 11/11

   

◆さっぽろ縄文探検隊講演会(「縄文人は何を何に象徴したのか」同会顧問:大島直行氏)紀伊国屋  11/12

◆まちづくりメイヤーズフォーラム(道内首長のフォーラム 鈴井貴之氏の講演が出色)ビューホテル 11/15

◆高齢者市民講座(中央区会場「ソサエティ5.0とは何か」、「札幌の農村芸能 獅子舞と歌舞伎」) 11/16

◆JCJ賞受賞記念講演会(「消えた『四島返還』どうなる日ロ」道新取材記者講演)教育文化会館 11/17

◆高齢者市民講座(東区会場「地球生命絶滅ものがたり」、「魏の曹操」)東区民センター 11/18

◆北海道e-水フォーラム(「健全な水循環と持続可能な開発」沖大幹東大教授)かでる2・7  11/22

◆わたしの生き方セミナー(体験「脳活塾」シーズネット脳活塾々長)市社会福祉総合センター 11/24

◆北海道信用金庫経済講演会(「日本経済の未来図を探る」経済評論家・滝田洋一氏)ロイトン札幌 11/24

◆シンポジウム「学校をつくろう!」(前川喜平氏他が登壇)北大学術交流会館 11/26

◆金平茂紀講演会(「ウクライナ戦争が問いかけるもの」)自治労会館 11/27

◆室蘭工大テクノカフェ(「日本のものづくりと宇宙開発の未来」稲川IST社長)紀伊国屋札幌店 12/10

   

◆中央区民センター講座(「美術への誘い」北海道美術館協力会が講師)中央区民センター 12/13

「ほっかいどう学」かでる講座⑨(「古文書に見る北を目指した3人の男」合田一道氏)かでる 12/14

◆高齢者市民講座(西区会場「数学のアタマで物事を考える」、酷い内容)西区民センター 12/16

 今年も数多くの講座を受講し、雑学の蓄積に努めた。ジャンルを問わず、受講の機会があるかぎりできるだけ積極的に受講に努めた。私が各種講座を受講した際に努めていることは、ただ聴き置くだけではなく、受講した内容をできるだけ拙ブログにアップするように努めた。そうすることで、お聞きした内容をできるだけ自分のものとしたいと思っている。今後もこの姿勢を継続したいと思っている。

 また、今年は「高齢者市民教室」や「私の生き方セミナー」など、シニア向けの講座にも積極的に受講するように努めた。結果、かなりの数の講座を受講できた一年間だったなぁ、と振り返っている。

【「めだかの学校」の学び】

◆ 1月11日 時代劇映画観賞「隠し剣鬼の爪」(藤沢周平原作観賞シリーズの一環)かでる2・7

  ※ この後、3月までの学習はコロナ禍のために全て中止とせざるを得なかった。

◆ 4月11日(月) DVDフォーラム「2030未来への分岐点」①「暴走する温暖化~ “脱炭素” への挑戦~」

◆ 4月25日(月) アカデミー賞映画観賞会「沈まぬ太陽」

◆ 5月09日(月) DVDフォーラム「2030未来への分岐点」②「飽食の悪夢~水・食料クライシス」

◆ 5月23日(月) アカデミー賞映画観賞会「それでも夜は明ける」

◆ 6月13日(月) DVDフォーラム「2030未来への分岐点」③「プラスチック汚染の脅威~大量消費社会の限界」

◆ 6月27日(月)  アカデミー賞映画観賞会「八日目の蝉」

     

◆ 7月11日(月) 時代劇映画観賞会「蝉しぐれ」

◆ 7月25日(月) アカデミー賞映画観賞会「グリーンブック」

◆ 8月 8日(月) 時代劇映画観賞会「花のあと」

◆ 8月22日(月) アカデミー賞映画観賞「千と千尋の神隠し」

◆ 9月12日(月) 時代劇映画観賞会「蜩ノ記」

◆ 9月26日(月) アカデミー賞映画観賞「ムーンライト」

◆10月11日(月) SDGs学習会 札幌市出前講座「気候が変動するってどういうこと?」

◆10月24日(月)  DVDフォーラム「北海道遺産を映像で訪ねる」①

◆11月14日(月) SDGs学習会 札幌市出前講座「札幌市の大気・土壌・水環境について」

◆11月28日(月)  DVDフォーラム「北海道遺産を映像で訪ねる」②

◆12月12日(月) SDGs学習会 札幌市出前講座「私たちの生活とプラスチックごみ」

 「めだかの学校」はいわば私にとってのホームグラウンドである。自分たちで学習計画を企画し、そして学ぶという「めだかの学校」スタイルは学びの成就感がまつたく違ってくる。「めだかの学校」の代表として、これからも「めだかの学校」の代表として、運営を初めてとして意義会として活動を継続していきたいと考えている。

 今年は1月~3月はコロナ禍のために中断を余儀なくされたが、4月からは計画どおりに学習を継続することができた。内容としては映像資料を視聴する学習が中心となってしまったが、できれば来年度はバランスよくさまざまな学習方法を実施できたらと計画中である。

ご来光登山のテスト登山

 できれば来年1月1日の早朝、藻岩山に登りご来光を拝みたいと思っている。ここ数年、天候が悪くご来光を拝むことができていない。今年の正月などは天気予報が悪いために登山そのものを中止してしまった。

 来年1月1日の天気予報も芳しくない。ただ情報は刻々と変わっていて、ここ数日の予報は全体としては悪いものの、“あるいは?" と期待を抱かせる予報も出てきた。そこで本日(27日)テスト的に一度登ってみることにした。久しく登山そのものから離れていただけに不安も少々あるからだ。

 テストの項目としては、①体力が藻岩山登山に耐えられるか?②冬山&雪道の登山に不安はないか?③時間的にはどの程度を見込むべきか?等々を試してみたかった。

 結果として、登山そのものは体力に応じて無理せず登ればまだ可能だと分かった。雪道も軽アイゼンを装着すれば、夏登山よりむしろ登りやすいと言えるかもしれない。本日登ったことでの最大の成果は、けっして厚着をしないことだと悟った。今日の札幌はプラス気温だったこともあり、汗をかいてしまった。冬山登山において汗をかくことは厳禁だと思っている。今日は気温に比して厚着だったようだ。冬山では厚着をせずに、体温調整ができるようにいくつかの上着(ミドルやアウター)を用意し、こまめに調整を図ることが大切だということの大切さを痛感した。

 さて、1月1日であるが、今のところ予定通り登山を決行したいと思っている。例え晴れなくとも、東の空が日の出前に茜色に染まるところをカメラに収めることができれば、と思っている。 乞う!ご期待!