田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も14年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

桑園札幌停車場緑道ウォーク

2021-06-23 16:51:43 | 札幌ウォーク & Other Walk

 “停車場” なんて今の人たちは「いったい何?」と思うのではないだろうか?なんとも古臭いネーミングであるが、緑道そのものは都心に近いにもかかわらず緑に溢れた快適な遊歩道である。

 JR桑園駅から札幌駅に向かって線路沿いに広がる遊歩道がある。そこが「札幌桑園停車場緑道」である。“停車場” とはずばり “駅” のことである。明治時代には人々の間で当たり前に使われていたが、現代では死語に近い言葉である。ところが鉄道用語としては今も現役ということで緑道の名前にも用いられているようである。なお読み方としては「ていしゃじょう」と読むのが正しいようだ。

 最近、体調を崩しがちだったがようやく回復の兆しも見え始めたので、比較的近場のこの緑道を歩いてみることにした。

   

   ※ 緑道の桑園駅側のスタート地点です。

   

   ※ スタート地点から振り返ってみると、遠く右手が「桑園駅」です。

 その「札幌桑園停車場緑道」であるが、正式には北6条の西13丁目から5丁目までを指すようである。具体的にはJR桑園駅からやや札幌駅側に寄ったところから緑道は始まる。(ちょうどイオン桑園店の建物が終わったところ)まずはシラカバの並木道が迎えてくれる。その周囲は付近の住民の方々によってだろうか?色とりどりの花が植えられていて気持ちがよい。

   

   ※ まずはシラカバの並木が出迎えてくれました。

   

   ※ 周辺地域住民による花壇整備(?)

 また、鉄道の高架化によって生じた高架下は格好の屋根付き(?)駐車場として活用されている。

   

   ※ 高架下有効活用の好事例です。屋根付き駐車場(?)

 緑道は途中に何度か横切る道路に寸断されるが、一番大きな道路が国道230号線(通称:石山通)である。ここだけは歩行者信号に従って横断する必要がある。その他は小さな道路のためか、人の横断が優先される道路である。

   

   ※ 片道2車線の広い国道230号線は歩行者信号で渡ります。

 国道230号線を渡ると緑道は様相を変え、鬱蒼とした緑の中に誘い込まれる。そこを少し進むと札幌駅に向かって右手に大きなお地蔵さんが見えてくる。「桑園延命地蔵尊」である。明治13年に開通した小樽・手宮~札幌の鉄道は北海道開拓に大いに寄与したが、当時は踏切での横断事故が多発したそうである。そこで大正15年に線路傍に死者の慰霊と魔除けのために地蔵尊が建立されたと歴史は伝えている。

   

   ※ 国道230号線を渡って直ぐ、ビルの谷間に立つ「桑園延命地蔵尊」です。

  鬱蒼とした緑は本日のような好天の時には絶好の日陰となり、道行く人たちは心地良い 散歩(ウォーキング)を楽しむことができる。

 

   ※ 緑濃い「札幌桑園停車場緑道」の様子です。

   

   

   

   

 一方、高架下は駐車場から公園に様変わりする。「エルムの里公園」と命名された高架下は、ちょうど屋内競技場のような様相を呈していて若者たちがスポーツに興じる施設となっている。

   

   ※ 「エルムの里公園」です。青い部分は走路でしょうか?

 およそ1キロくらい続くだろうか、緑道はやがて札幌駅に近づいてくる。そして緑道そのものは西7丁目で終わり、6丁目、5丁目の札幌駅近くはもう緑道とはいえない人工物で埋まっている。

   

   ※ 自転車の駐輪が目立ちます。この先は駐輪が禁止されているためここにおいて用件を済ませるようです。(西7丁目)   

   

   ※ 西7丁目角から6丁目、7丁目を写しました。前方にはJRタワーが見えます。

 我が家からは往復でおよそ7キロ。以前だったらどうってことのない距離だが、リハビリ中の身体にはけっこう堪えた7キロだった。早く元に戻さなきゃ…。

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札幌Cafe紀行 №127 宮の森珈琲 さっぽろテレビ塔店

2021-06-22 18:41:12 | 札幌Cafe紀行

 久しぶりの本格的な珈琲店だったが、落ち着いた雰囲気でゆったりと寛ぐことができた。昼時だったのでセットメニューでカレーを食したが、カレーもコーヒーも十分に満足できるものだった。

   

 このところ街に出る機会も少ないが、例え街に出て一休みしようと思っても手軽でリーズナブルなカフェばかり利用していた。今回はある目的もあって知人と二人で「宮の森珈琲 さっぽろテレビ塔店」を訪れた。

 その目的とは、私が所属する「めだかの学校」の活動を休止して以来かなり経ってしまったが、今後の運営について話し合う公的なところがことごとく閉鎖したために、その会場をCafé(喫茶店)に求めようと思ったのだ。お店側にお伺いしたところ好意的な反応をいただき、無事に話し合いの場を確保することができた。

 さて肝心のCafeレポの方だが、お店は「さっぽろテレビ塔」の地下1階にあり、「さっぽろ地下街」の「オーロラタウン」の東側突き当りからエスカレータで上ったところにある。そのため地下鉄「大通駅」からも地上に出ることなくお店まで行くことができる。

 店内は半地下、1階、中2階と三層のフロアからなっている。地下なので当然窓はなく、照明を落として落ち着いた雰囲気を醸し出している。私たちは中2階にある4つのボックス席の一つに腰を下ろした。

   

   ※ 中2階から1階フロアを写しました。手振れが出てしまっていますね。

   

   ※ 客席の一つ一つはアクリル板がセットされていて、コロナ対策も行き届いています。

 オーダーしたのは、昼近かったこともありセットメニューを注文することにした。セットメニューとしては、カレー、バスタ、ピラフなどがあったが、お店のスタッフのお勧めに従い「野菜カレー」(サラダ付)と「ホットコーヒー」を注文した。(税込み990円)

 「野菜カレー」はカフェメニューとは思えないほど本格的なもので辛さの中に甘味を感じさせてくれるものだった。また「コーヒー」の方も炭火焙煎されたもので燻された独特の味を楽しむことができた。

   

   ※ 満足のいく辛さと甘味のバランスが良かった「野菜カレー」と「サラダ」です。

   

   ※ 炭火焙煎されたコーヒーは美味しかったです。

 スタッフの対応も丁寧でとても好感がもて、都心の隠れたスポット一つなのかもしれない。

 

【宮の森珈琲 さっぽろテレビ塔店 データー】


北海道札幌市中央区大通西1丁目 さっぽろテレビ塔 B1F

電  話  011-211-4523  

営業時間  月~土 10:00~20:30

      日   10:00~18:30

定休日  無休(ただし、さっぽろテレビ塔に準じて休みの場合有)

駐車場  無

座  席  59席

入店日  ‘21/06/22

 

 

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初夏の円山公園を訪れました

2021-06-21 18:03:03 | 札幌ぶらり散歩 & Other

 爽やかな風が吹きわたる “サッポロジューン” の空は本当に清々しい!そのような至福の空の下、私は札幌を代表する公園の一つ「円山公園」を訪れた。

   

   ※ 「円山公園」の北口の入口です。

 「円山公園」は、我が家から徒歩だと20分、自転車だとわずか5分で到達できる近くにある公園である。「円山公園」は北海道神宮の境内と隣接していることからも市民の利用の多い公園である。

   

   ※ 公園内は多くの木々が鬱蒼と生えています。

 「円山公園」は新緑の季節が過ぎ、濃い緑に覆われていた。そんな緑の下で市民は思い思いに憩いのひと時を楽しんでいた。「円山公園」は春の桜の見どころとしても有名だが、公園は歴史を辿ると開拓使時代には見本林の役割も担っていたという。だから 巨木もけっこう多い。そうした木の下で読書を楽しんでいる人もいた。

   

   ※ 公園の一隅には小川の流れを利用した池がありました。

        

        ※ 巨木の一つ「ハルニレ」の木です。

   

   ※ こちらは「イタヤカエデ」だそうです。

 「円山公園」のことで私には一つ腑に落ちないことがある。それは公園内に設置されている「岩村通俊」像のことである。岩村像は公園内の一隅の一見見落としてしまいそうな目立たぬところに設置されている。岩村は「北海道開拓の父」と称えられた開拓判官・島義勇の後任として(第二代判官)実質的に本府札幌の建設を担い辣腕をふるった人物である。島がわずか在任半年間だったのに比べ、岩村は三年間の長きにわたって判官を務めた。さらに後年開拓使が廃止され、北海道庁が設置された際には初代長官にも就いている。その岩村像が目立たぬところに設置され、島義勇像は北海道神宮の境内、ならびに札幌市庁舎内に立てられている。同じ公園内でももう少し人々の目に触れやすいところに立てる配慮はなかったのだろうか?と岩倉像を見るたびにいつも腑に落ちない点である。

   

   ※ 公園内の一隅に設置されている「岩村通俊」像です。

   

   ※ 園内にはご覧の白い花がかなり目立って咲いていました。

   

   ※ 花の名は「デイジー(ヒナギク)」だと思うのですが…。

 公園内には小さな池があったり、たくさんのベンチ、さらには東屋があったりと、市民が憩うには相応しい公園となっている。公園は桜の花の見どころと前記したが、桜の木には花が結実してサクランボがなっていた。試みに黒く熟したサクランボを口に含んでみたが、これがなんととても苦い代物だった…。

   

   ※ 野生のサクランボは苦かったぁ…。

 「円山公園」はけっして苦くはない。“サッポロジューン” の甘い風(?) が通り抜ける心地良い公園である。

   

   ※ 「円山公園管理事務所」の建物です。

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きのとやファーム店に行ってきました

2021-06-20 17:49:46 | 札幌(圏)探訪

 「ファーム店」…、その名のとおりケーキ店「きのとや」のコンセプトを最も具現化した店舗であるファーム店に行ってきた。家に籠りがちでストレスをためていた妻も私も久しぶりの外出で多少はストレスを解消することができた!?

   

   

   

 「きのとや」は、日高山麓の平取町に直営農場を経営しているという。そこで 平飼いしている鶏から生まれた有精卵を自社製品に活用しているという。ファーム店ではその卵をケーキに活用し販売するだけではなく、卵そのものも直売している。また、農場で飼育している乳牛から摂れる牛乳やヨーグルトも販売するなど、いわば旗艦店的要素を有した店舗のようである。

 その「きのとやファーム店」は、札幌都心からはかなり離れた(車でおよそ30分?)清田区に2019年11月なオープンした。

 私は以前にオープン後まもなく訪れたことがあったが、妻はまだ訪れたことがなかったので、出不精の妻を誘っての再訪となった。訪れたのは正午すぎだったが、店の人気は高いようで、お客さんが会計を済ませるために列をなしていた。私はできれば店に併設されているカフェで、カフェ名物の「卵かけご飯」を食したいと思っていたが、カフェは このご時世とあって閉鎖されていたのは残念だった。

 残るは買い物である。妻のねらいは「平飼いたまご」だった。聞いたところ15個セットのものを購入したそうだ。価格は税込みで615円だったという。これが高いのか?安いのか? おそらく店の方が「平飼い」、「有精卵」と強調しているのだからスーパーなどで売られているものよりは高価なのではと思われる。

   

   

   

   

その他には「飲むヨーグルト」(500ml)、ケーキの「オムレット(フローマージュベリーオムレット)「パフェ(ダブルプリンパフェ)をそれぞれ買い求めて退店した。

   

   ※ 直営牧場で精製された「飲むヨーグルト」です。

   

   ※ 左がプリン、右がオムレットです。

 札幌(北海道)はスイーツ王国と称されているようだ。あまり出歩かないデパ地下などに行くと、ケーキ店が軒を連ねている。おそらく牛乳、卵、小麦、豆類、甜菜糖など、さらにはフルーツなど優良な素材が手に入りやすいことがその要因の一つと考えられる。スイーツ王国と称されることは、別の角度から見ればスィーツ戦争の様相もあるのではないだろうか?そうした中で勝ち残っていくためには、「きのとや」のような戦略が必要となってくるということだろう。

 スイーツにそれほど関心があるわけではないが、お互いの切磋琢磨によって札幌(北海道)がスイーツ王国としてこれからも君臨していってほしいと思うばかりである。

   

   ※ お店の庭に印象的な木の花が満開だった。「ヤマボウシ」という種だった。   

        

 

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北大講座「ウィズコロナの時代をどう生きるか」第3回

2021-06-19 18:50:31 | 講演・講義・フォーラム等

 我が国では「南海トラフ地震」の発生について声高に語られることが多いが、本講義において「千島海溝超巨大地震」や「日本海溝地震」など、北海道が直接影響を受ける巨大地震が切迫していることに対して警鐘を鳴らされた講義だった。

 ※ 本稿で使用した写真は、一枚目以外は全てウェブ上から拝借した写真です。

          

 北大の全学企画である公開講座「ウィズコロナの時代をどう生きるか 備えるの第3回講座が6月17日(木)にオンラインで配信された。

 第3回講座は「北海道を襲う超巨大地震にどう備える?」と題して、北大理学研究院附属地震火山研究観測センター教授高橋浩晃氏が講義を担当された。

    

 高橋氏はまず「地震を予知することは不可能である」と述べられた。風水害は事前情報がもたらされ予知が可能であるのに対して、地震の場合は突発的であり予知することは不可能であると断言された。(だから “備え” が大事であるとの講義の趣旨と理解した)

 現在北大では、理学・工学・文学の各研究院が横断的・統合的に地震研究を推進しているが、それによるとマグニチュード9(以下M9と表記)クラスの「千島海溝超巨大地震」が切迫しているという見方で一致しているという。M9というと3年前の北海道胆振東部地震がM7だったが、地震エネルギーはその時の実に1,000倍というとてつもなく巨大なエネルギーだという。そのエネルギーは「全道一円でこれまで経験したことのない強く、長い揺れが続く」とされ、さらには太平洋沿岸では20mを超える巨大な津波にも襲われると高橋氏は指摘した。そしてその切迫度はここ30年以内で最大40%の確率であるとされた。

    

 こうした巨大地震に見舞われることが想定される中でどうした “備え” が必要かという点について、高橋氏は①命を守る②地域経済を守る、という2点の備えが必要であると強調された。

 そしてここからが高橋氏が単なる科学者ではなく、総合的に地震の危機を訴える科学者ではないかと敬服した点である。高橋氏は “備え” の中の①については、ある程度全道各地の自治体でもその対応策が進められているのではないかとしたが、高橋氏は問題は①と共に、②も非常に重要であると強調された。というもの、北海道の場合は「島」であることで、津波によって太平洋側の港湾が壊滅的な打撃を受けると、本州との物流がストップしてしまうと指摘した。それは北海道にとって死活問題であると指摘された。だからこそ、そのことに対する “備え” を今から十分にしておくことこそが重要であると強調された。

     

 私は2016年に富士山登山のSea to Summitで富士市を訪れた時に、海岸近くに高さ10数メートルもの「津波避難タワー」を見たことがあった。私にとっては初めて見る造形物であった。来るべき「南海トラフ地震」への “備え” であろう。事程左様に東海、関西、四国地方などでは、来るべきときに対する “備え” が進められているようである。対して北海道ではその “備え” がまだまだ不足していると指摘と高橋氏は指摘した。

 そして高橋氏は最後に、2011年の「東日本大震災」は想定外だった。しかし、来るべき千島海溝巨大地震は想定済みだと強調された。「想定されている災害にどう対応するのか?」それが問われていると言う。そして発災した後から復興するのではなく、「事前復興」こそが地域を守る重要な視点であると強調され講義を終えた。

 私たちが住む札幌は海岸に面していないから、などと呑気なことは言っておられない。港湾が津波の被害を受けで物流がストップしてしまったなら、私たち道民全体の生活そのものが脅かされる危険を本講義で知ることができた。地震災害への “備え” がどのように進められていくのか、注意深く見守っていくことの大切さを教えられた本講義だった。           

 

 

 

 

 

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思いがけず生ジョッキ缶を入手!

2021-06-18 19:17:50 | その他

 今朝、拙宅に小包郵便が届いた。「はて?」と心当たりのない小包を解いてみたら、それは道東に住む妹夫婦から届いた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」だったのでした。彼らはかろうじて入手した生ジョッキ缶を私にお裾分けしてくれたようだ。

   

 妹夫婦は拙ブログのかなりコアな読者(?)の一人である。会うたびに「ブログ読んでいるよ」と言って応援してくれている。そんな二人だから、私が15日に投稿した「残念!無念!生ジョッキ缶ゲットできず…」の投稿も直ぐに読んでくれたようだ。

 妹夫婦は道東と書いたが、詳しくは北見市在住である。聞いたところでは15日の発売日を予め知っていて、その日にローソンで買い求めたという。当然北見市でも人気だったようで、一人5缶しか購入できなかったそうだ。その5缶のうち2缶をわざわざ郵便小包で送ってくれたのだ。その心遣いに感謝、感謝である。小包には併せて北見近郊の津別町名物で、私の大好物の「流氷牛 和牛ジャーキー」も入っている心遣いだった。

   

 夕食時、早速好意を味わわせてもらった。開缶した際、期待したほど泡が湧いてはこなかった。これは朝からビールを冷やし続けたからかもしれなかった。というのも、缶の側面には「生ジョッキ缶の楽しみ方」と題して、次のような案内の表示があった。

 温度によって泡立ちが変わります。 泡少なめ 低 ←―→ 高 泡多め

 飲み頃温度は4℃~8℃です。 ※冷蔵庫で冷やしてお飲みください、

 12℃以上は、ふきこぼれ注意!

とあった。そこで缶を両手で包んで見ると、ぐんぐんと泡が盛り上がってきた。雰囲気満点である。泡もろともグイッとあおった。「旨い!」お店で味わう生ビール感覚である。妹夫婦の心遣いがビールの味を一層美味しくしてくれたとも思われた。

       

 「生ジョッキ缶」は、すでに多くのビール党から支持されているが、これは大々ヒット間違いなしと思われる。

 思わぬ形で待望の「生ジョッキ缶」を味わうことができたが、悩みは糖尿病予備軍である私は「生ジョッキ缶」を常飲すべきか否かだが、悩ましい問題である。

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大通公園のバラが満開です!

2021-06-17 18:06:43 | 環境 & 自然

「花の女王」とも称される薔薇の花が満開の時を迎えている。北海道内にも各所にバラの名所があるようだが、私にとって最も身近なのが大通公園12丁目の「バラ園」である。「バラ園」では色とりどりバラの花が艶やかさを競っていた。

 本日、都心に所用があったのだが、「大通公園のバラが満開の時を迎えている」と聞いたので途中見物方々所用を済ませようと徒歩で向かった。

   

 大通公園12丁目の「バラ園」には好天も手伝って多くの市民がバラの花を愛でていた。赤、ピンク、橙、白…、多彩な色を呈していて、まるでその艶やかさを競っているかのようであった。

 調べてみると、バラは日本をはじめ西欧、中国など世界各地で古くから愛されており、好事家たちにとっては絶好の栽培種のようである。そうした方々の品種改良などの努力によって、一節では二万種以上のバラの種があるとも言われているそうだ。

 実をいうと私はバラの花があまり得意ではない。というのも、バラの花はあまりにも艶やかすぎて、どこかに気恥ずかしさを感じてしまうのだ。まあ、それだけ私が地味好みということなのかもしれない。

 そのことはどうでも良いことで、美しいものは美しいという真理は変わらない。かくいう私にとっても色とりどりのバラの花を眺めることは目の保養にもなる。札幌市内には以前「地崎バラ園」という名所があったようだが、私は目にする機会がないまま閉園になってしまった。現在、道内では「いわみざわ公園バラ園」や「ローズガーデンちっぷべつ」などが有名のようである。機会があれば訪れてみたいと思っている。

 それでは大通公園の「バラ園」で見て、目に止まった数種のバラの写真を羅列することにします。「バラ園」では一つ一つの種の名称が表示されていた。その中に「作出者」、「作出国」という表示があり、品種改良によって新種を創り出した人及び国が記されていた。そこで本欄では創り出した国の名前も( )内に併記することにした。

◇宴(日本)

    

   

 

◇ジーン バーナー(アメリカ)

   

   

 

◇レモン フィズ(ドイツ)

   

   

 

◇ベティ ブープ(アメリカ)

   

   

 

◇春芳(日本)

   

   

 

◇ハーモニィ(ドイツ)

   

   

 

  ※ 大通公園「バラ園」の全景です。奥に見える建物は札幌資料館(旧札幌控訴院)です。

   

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映画 ラストエンペラー №313

2021-06-16 19:58:51 | 映画観賞・感想

 清朝帝国の最後の皇帝・愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)は自らの意思とは関わりなく数奇な運命にもてあそばされた皇帝だった。映画は史実に忠実でないところもあるそうだが溥儀の数奇な、そして不幸な運命を余すところなく描いていた。

        

 映画は1987(昭和62)年、イタリア・中華人民共和国・イギリス・フランス・アメリカの合作で制作されたもので、上映時間219分の長尺物である。私は5月27日(木)BSプレミアムで放送されたものを録画しておき、昨夜ようやく観たのだった。

 各国合作の映画であるが、キャストは溥儀役の主演のジョン・ローンが中国系アメリカ人であったが、その他もセリフが付いている役は中国系アメリカ人が演じていて、セリフは全て英語が使われていた。

   

   ※ 写真は現在の故宮(旧紫禁城)です。

 溥儀は前帝・光緒帝の直接の嫡男ではなかったが、光緒帝の死により本人の意思とは関わりなく、帝国の実力者だった西太后に指名され、1908年わずか2歳にして第12代皇帝に即位されたことから彼の数奇な運命は回り始めた。

 溥儀が即位したころ、清国はすでに統治能力を失っており5年後に辛亥革命によって溥儀は退位するが、当時の中国は西欧各国、あるいは日本軍の干渉、それに続く世界大戦、大戦後に誕生する共産党政権と激動の中で、溥儀もまた時代に翻弄され続けたことは諸兄の知るとおりである。

 特に日本が満州に進出し、満州国建設に際して元首就任を要請され承諾する。しかし、それは溥儀の思いとは別にあくまで日本の傀儡でしかなく、また満州自体の運命も長くはなかった。その後の溥儀は転げ落ちるばかりであり、観ている方が気の毒になるばかりだった。そして最後は中国の一平民として一生を終える。

       

 映画は中国共産党政権の全面的な協力を得て、清国の皇居であった紫禁城(現故宮)を舞台として撮影されたというが、そのスケール、重厚さは目を見張るばかりである。映画監督を務めたイタリア人のベルナルド・ベルトルッチはその色彩感覚が優れていることで有名だということだが、確かに全体に重厚さを感じさせる色調であったが、私の目から見るとやや暗く、重たい色調かな?と思えた。

 私は、愛新覚羅 溥儀については通り一遍の知識しか持ち合わせていないが、彼の数奇な運命を演じたジョン・ローンのやや線が細く、頼りなげな表情が溥儀の不幸な生涯を一層色濃く表現していたように思えた。

 長尺物(129分)の映画だったが、見応えのある映画だった。

 

 

 

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残念!無念!生ジョッキ缶ゲットできず…

2021-06-15 16:16:07 | その他

 今、巷で話題のアサヒスーパードライの「生ジョッキ缶」が本日数量限定で発売された。私もぜひ味わってみたいと近隣のコンビニを歩き回ったが、残念ながらゲットすることができなかった。それほどの人気のようだ…。

 コロナワクチン接種から1日が経過したが、今のところ何の副反応も感じていない。意外に私の身体は頑健なの?そんなことはないはずだが、まあ今のところ何も感じないものだから、こんな呑気な話題を投稿しようと思う。

 私はビール党だったのだが、2年前くらいに糖尿病予備軍と診断されてからは、「プリン体0、糖質0、人工甘味料0」のAsahi offというビールもどきでお茶を濁してきた。ところが「カンブリア宮殿」で紹介された「生ジョッキ缶」は缶の蓋を開けると、勢いよく泡が盛り上がり、いかにもお店で味わう生ビールのようなのである。それを見た私は一度味わってみたいものと、と思い続けてきた。

        

 その「生ジョッキ缶」が本日数量限定ながら発売されると知った。そこで近隣のコンビニでゲットできるものと回ってみたのだが…。

 1店目~入荷もされていなかった。2店目~棚のところに生ジョッキ缶のところだけきれいに空になっていた。3店目~店員に伺うと入荷したが直ぐに売り切れたという。諦めきれない私は次々とコンビニを訪れたのだが…。振り返ってみると、セーコーマート3店、ローソン3店、セブンイレブン2店、ファミリーマート1店の計9店も回っていた。あるコンビニで伺うと、工場から出荷される数量が少ないために、入荷を希望しても抽選だという。だから入荷数も当然少ないために直ぐに売り切れてしまったようだ。

 う~ん。残念だがしかたない。アサヒビールのHPでは次の発売日は、7月13日(火)と予告している。次回はなんとかゲットできるように早めに行動を開始しようと思う。

 今夜はいつものビールもどきで我慢しよう! 

                         

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コロナワクチンの第2回接種を終えました

2021-06-14 16:45:43 | その他

 本日、コロナワクチンの第2回目の接種を終えた。ということは、札幌市内の75歳以上の高齢者では最も早く接種を終えたことになる。副反応が出るのでは?との心配もややあるが、ともかく2度の接種を終えてホッとしている。

     

 5月24日(月)の第1回目の接種に続いて、本日第1回目と同じ札幌パークホテルの集団接種会場で第2回目のコロナワクチンを接種した。ということは、おそらく札幌市内の75歳以上の高齢者では最も早く接種を終えた一人だと思われる。

 接種までの手続き方法は第1回目とそれほど変わりはなかった。ただ、随所に1回目とは違い工夫・改善されたところが見て取れた。例えば、1回目では1階ロビーに接種に来た人が多く佇んでいたが、今回は1度2階の広間に導かれ、そこで本人確認が行われた後、エレベーターで接種会場の地下1階に導かれるシステムに改められていた。前回はそこに長蛇の列ができていたが、今回はそうした長い列もできていなくスムーズに手続き会場に導かれた。おかげで今回は会場のホテルに着いてから、接種を終えて15分間の静養・観察時間も含めても50分後には会場を後にすることができた。こうした工夫・改善を絶えず図りながら実施するところなどは日本の特質の一つなのかもしれないと私は思った。

   

 ここでひとまずホッとしたと記したが、問題はこの後の “副反応” である。接種後については特別の変化は感じなかった。私が接種したファイザー社製のワクチンの場合は、接種後数日以内に表れる反応として「接種部位の痛み、疲労、頭痛」を感ずる人が5割以上現れるとなっている。その他にも「筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ」あるいは「吐き気、嘔吐」などにも注意しなくてはいけないらしい。ここ2~3日は注意しながら生活していきたい。

 ここを無事通過し、特に身体に異常を感じることがなかった暁には、少し体を動かすことを考えたいと思っている。一日も早くその日が来ることを今は願っている。

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