最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

『怪を編む』 刊行記念キャンペーン「怪を編む風景」

2018-04-19 | 小説
アミの会(仮)のショートショート・アンソロジー『怪を編む』 (光文社文庫)の刊行記念キャンペーンが始まりました。

『怪を編む』のカバー・本体が写っている写真、「怪を編む風景」を投稿してください。
応募要項、プレゼントなど、詳しくは 特設ページを見てくださいね。
文庫を手に、外に出るのも、家の中を見て回るのも楽しかったです。
『怪を編む』の執筆者と編集者が撮った写真は こちら からどうぞ。(私が撮った写真も3枚載っています)
皆さまの「怪を編む風景」を楽しみにしています。

アミの会(仮)の朗報が続いています。
新津きよみさんの『二年半待て』 (徳間文庫)が、2018 徳間文庫大賞に選ばれました(^^)/
2018年発売の徳間文庫の中から、「書店さんが売りたい文庫の6冊」にノミネートされただけでもすごいことですが、期間中の売上数でも一位を獲得されたのですから素晴らしいです。
婚活、妊活、就活、離活、終活など、人生の岐路にまつわる上質のミステリーです。
未読の方は、この機会にぜひどうぞ。
新津さんは、『怪を編む』では「グリーフケア」を書かれています。
現実的で、じわじわと迫ってくる恐怖がたまりませんでした。

そしてもうひとつ嬉しいお報せが。
アミの会(仮)のメンバーの松尾由美さんの小説『九月の恋と出会うまで』(双葉文庫)が映画化されます。
2019年、全国ロードショー。主演はなんと、高橋一生さんと川口春奈さんです。
映画公式サイト
松尾さんは、『怪を編む』では、「穴を掘りに」を書かれています。
余韻が残る、不思議な物語です。


既刊本等はここにまとめています。
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