最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

河内熟子~仙太郎

2012-08-22 | Weblog
誕生日のおやつにと京都の友達が仙太郎の和菓子を送ってくれました。


竹かごに入った「みくまりかぼす」や丹波の純水で炊きあげた青竹入りの水羊羹「竹の水」など。
「みくまり(水分り、水配り)」とは、山から流れる水が分かれるところ、分岐点の意味だそうです。


大きな河内熟子は、河内晩柑(かわちばんかん)を搾って、北海道甜菜糖を加え、
糸寒天と吉野の本葛で固めたゼリーです。
カットして食べるのでしょうけれど、贅沢にも丸ごといただきました。
晩柑の香りが爽やか。


母も誘って八幡西区西鳴水にある「公孫樹の木」へ。


前菜とデザートだけ写真を撮りました。


木立の中にあるお店で、栗や柿の木を眺めながらのランチでした。


本格的な秋が待ち遠しいです。


(追記)
実家に行ったら、ケーキと花束が。


今年は、かわいいバースデーソング付きでした。


  

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