まりっぺのお気楽読書

読書感想文と家系図のブログ。
ゆる~い気持ちでお読み下さい。

ワシントンナショナルギャラリー展 → 渋谷古本市

2011-08-12 20:21:52 | もろもろ
暑いですね!

川崎だ、溝の口だ、ついでに新大久保、と近場をウロウロしている間に
(うちの)夏休みが終わろうとしています
しかしアレですね、新大久保は韓流に興味が無い人と行っても盛り上がりませんね…

で、ワシントンナショナルギャラリー展に行って来ました。
「どうしよっかな」と迷っていたんですけど
“ これを見ずに印象派は語れない ” って言われちゃね…
平日だったせいか、始まってからかなり日が経っていたせいか
とてもすいていて見易かったです。

国立新美術館は上野の国立西洋美術館より若干小ぶりなんですかね?
上野は見ていて「まだあんの?」とグッタリしちゃうことが多いのですけど
「あれ、もう終わり?」 という程よい余韻を残しつつ、グッズ売り場に突入できます。
しかし、今回はちょっと物足りなかったですかね?
今回も大好きなシスレーは(油絵が)1点で寂しかった…

“ 語れない ” と言ってるわりにはグッとくる作品が少なかった気がします。
版画とかポスト印象派でかなりお茶を濁された感じ…
ま、あくまで無知な絵画好きの私の感想ですのでね。
これでもか!っていうぐらい見られると思っていたのでございます。

次回は9月28日から “ モダン・アート, アメリカン ” だそうですよ。
目玉はホッパーとオキーフみたいです。
他にホイッスラー、ポロック、スローンあたりがくるらしいです。
どうしよう?
ホッパーは見たいが、あまりアヴァンギャルドなものはちょいと苦手なんですよね。

そして、東急百貨店の渋谷古本市に行ってまいりました。 待ちかねてたぜ!
会場は大盛り上がりで、古本の棚を見つめる皆さんの視線が熱かったですよ。
私も旦那ほったらかしで会場をかけずりまわること1時間、こんな本を購入しました。

         

本屋さんで探していたんだけど見つからなかったゴーリキーがあったので
『母』と『追憶』を購入、『女生徒』という太宰治とおんなじ名前の短篇集があったので
フラピエという作家は知らないんだけど買ってみました。
あと、ドストエフスキーに『妻への手紙』という書簡集があることは知っていたのですが
チェーホフのがあったのでホイホイ買ってしまいました。

なんといっても嬉しかったのは、アラン・ドゥコー著『フランス女性の歴史』3巻が
ものすご~くお安く手に入ったことでしょうか?

レジでカードを出しているところを旦那に見つかりドッキリしたけど
やはり古本漁りは止められないんですよねぇ
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする