MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

歩く

2020-04-09 | Weblog
家にこもってる上、通っているスイミングも休みになっている息子(11歳)。

ただでさえお腹がプヨプヨなのに、このままじゃマズイぞ。
全く痩せる要素がないもん。
毎日ゴロゴロ過ごしているだけだもんね。

そこで、数週間前からボクと一緒に歩くようにした。

今は、ちょっと外出するのですら躊躇してしまうけどさ。
幸い、我が家の近くには山があるので、そこなら人にほとんど合わないから大丈夫だと思い、そこを歩いている。
早朝だからさらに人も少ないし。

普段ならイヤイヤ歩く息子。
そこで、歩いた時間分ゲームする時間を延長していいという、今だけの特別ルールを提案してみた。

そしたら自ら進んで早起きして歩くようになったよ。
ゲームは偉大だ。

ボクの方も週一やってたテニスが、コート貸し出し禁止になってしまった為、ちょっとでも運動できるのは助かる。

二人で毎朝歩いておりますわ。

しかし、散歩の時にいつも迷うのが、すれ違う人と挨拶するか問題。

散歩している同士がすれ違うとき、挨拶してくる人がいるんだよね。
だいたいボクよりも年上の方が多いから、こっちから先にしたほうがいいと思う。
でも挨拶したくない人もいるだろうから、あまりこっちから積極的にしたくない。

なので相手の様子をギリギリまで伺いながら、して来そうな顔だった場合、ペコリと先に頭を下げ、相手が言葉を出すのと同時にこっちも挨拶するようにしている。

このおじさんは怖そうだから挨拶なんかしてこないだろう。

と言う人に限って大声で挨拶してくるから難しい。

さらに今は話しかけて欲しくないって人も多いだろうから、さらに気を使う。

近所の山も人が少ないとはいえ、遠くから人が歩いてくるたびにドキドキしてしまうよ。
人の顔をチラチラ伺うのは歩くのよりも大変な作業だから、どうにかしたいものだな。

まだいる

2020-04-08 | Weblog
ずっと家にいる息子(11歳)。

元々インドアだから平気そうではあるものの、さすがにこの出歩けなさすぎる連休には時間を持て余している様子。

「全員集合」の映像を見まくって、「こち亀」を読みまくって、「どうぶつの森」をやりまくって過ごしている。

でも一応毎日の時間を決めているので、それだけだと時間が持たない。
さらにパズルしたり、工作したり、けん玉したり、絵を描いたり。

絵は、最初は漫画のキャラを描いていたけど、最近はボクが大仏になっている絵を何個も書き出した。

これ大丈夫か?
親父の大仏姿を描くって、ヤバいやつになってきてないか?

と心配になってくるが、まあ今のところは楽しそうにしている。
撮影がないときはボクもずっと家にいるので、ほぼ一緒に過ごしているよ。

年齢も上がったので、留守番も平気だし、ボクのちょっとした作業を手伝えるようになったのは大変助かるな。
けど、まだまだ圧倒的に邪魔されることが多い。

毎日相撲の勝負や、けん玉対決を挑んできたりするからね。
昼ご飯も準備しないといけないし。
横で全員集合なんて見られたら、ボクもついつい見てしまって作業の手が止まっちゃうしね。

そんな学校も今日から新学期。

タイミングよく、ボクもずっと続いている作業が落ち着いてくる時期。
これから昼間は一人でのんびり過ごせるぞ!

と思ったのに、学校に行った息子はアッと言う間に帰ってきて、これからまた1ヶ月休みとなった。

ゴールしたと思ったらまたふりだしに戻ってしまったぞ!

また昼ご飯に悩み、相撲をとる一ヶ月のスタートか。
一ヶ月で終わってくれればいいけど、さらに続く可能性もあるからな。

ま、ボクも余裕が出来てきたし、せっかくの機会だから1ヶ月かけて何かしようかな。
なんかすごいパズルやるとか、マッチ棒でお城作るとか、手編みのマフラー編んでみるとか。

何か考えてみよっと。

エンドロール

2020-04-01 | Weblog
撮って出しエンドロールの作成を頼まれた。

当日エンドロールって言い方もあるんかな。
結婚式のラストでその結婚式のダイジェスト映像を流すってやつね。

撮影しながら編集してラストまでに仕上げないといけないから作るのは結構忙しいんだよね。
でもまあ結婚式ってだいたい流れが決まってるし、いいシーンがいっぱいあるし、ある程度時間もあるからどうにかなるものだ。

しかし今回依頼してもらったのは、とある会社の式典。
式典で撮って出しエンドロールを流すのか!
やった事ないからどんな感じになるか分からないぞ!

タイムスケジュールは聞いてるものの、不安で仕方ない。
どのあたりでどの程度編集出来るかが全く分からない。

ああいう映像って失敗したら大変だもんね。
編集が間に合わず、映像がブチッと途中で終わっちゃったら、会場の雰囲気が一気にシーンとしてしまうだろう。
ブーイングが出るかもしれない。
出席者から物を投げられるかもしれない。

それは避けたい。

ということで家で何度か練習をすることにした。

何か被写体はないか。
と探したら、家には暇を持て余しまくっている息子(11歳)がいた。
タイムスケジュールにそって息子に動いてもらい撮っていく。

入場してくる息子。
社長挨拶をする息子。
証書を受け取る息子。
それを見て拍手している息子。
記念撮影をする息子。
懇親会で盛り上がっている息子。
余興をする息子。

を色んな角度から撮っていき、合間にちょこちょこ編集もしていき、ラストまでに完成させる。

ってのをいくつも作った。

何しろ登場人物は息子のみだし、背景は薄暗い我が家なので、何の面白味もないエンドロールだ。
呑気な顔した息子が次々に出てきて、何をやってるかも分からない。

でもまあどうにかなりそうだなってくらいにはなりましたわ。

で、遂に本番。
会場にパソコンとカメラを持ち込んで、セッティングして、作成開始。

撮ってはパソコンに取り込んで編集するってのを繰り返す。

練習のおかげか、無事に終了して一安心。
上映終わるまで不安なままだったけど、ようやくホッとしたよ。
息子に何かお礼をしなくちゃな。