MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

はま

2018-12-12 | Weblog
この時期は連日連夜忘年会がある。

ボクじゃない。
忘年会なんてほとんどない。

愚妻のことだ。

毎年の事ながら、次々に開催される忘年会。
週末だけでは飽き足らず、今日のような平日でも開催されているほどだ。
楽しそうでよろしいですな。
旦那の人望の無さとは比べものにならないよ。

という事で息子(10歳)と2人の夜が多い昨今。

今夜はお寿司屋さんに行くことにした。

たまにしか行かない、ちょびっと離れたお寿司屋さんへ。

注文するタッチパネルで、野沢雅子氏の声が使われているという店だ。
ドラゴンボールの孫悟空のあの声で「注文枚数をタッチしてください」なんて声が聞けるのだ。
これは嬉しい。
ワクワクする。
ドラゴンボール好きの息子も喜んでいたよ。

まあ、あくまでも悟空の声ではないんだけどね。
どこにも「悟空の声で」と言う表示はされていない。
だから「おっす!おらマグロ!」なんて言うことはない。
標準語で丁寧に話しているだけ。

もはやあの声は誰が聞いても悟空を連想しちゃうんだから、その路線でいってくれればいいのに。
「おめぇ、そんなに注文したら、おらワクワクすっぞ!」とか言ってくれたらついついもっと注文しちゃいそうだよ。
色々決まりとかあってややこしいのかな。

さて、そんなお店でお寿司を食べていると…

息子がボクの顔をまじまじと覗き込んできた。

「鼻毛が出てるけど?」

え!?

鼻毛!

まじか!

そこそこ鼻毛ケアには力を入れている方だと自負しているけど、まだ甘かったようだ。

一刻も早く抜いてしまいたい。

でもここはお寿司屋さん。
誰もボクの一挙手一投足に注目しているわけないだろうけど、それでも鼻毛を抜く行為は抵抗がある。
行儀が悪すぎる。

鼻の下にさりげなく手をあて、何か考えている風なポーズをしながら鼻毛チェックをする。
が、出ている様子はない。
でも「まだ見える」と言う息子。

そこからはもう鼻毛が気になっちゃって。
お寿司を食べつつ、何か考えている風なポーズをしながら鼻毛チェックしてましたわ。
トイレにでも行って確認すりゃいいんだろうけど、鼻毛ごときでわざわざ行くのも面倒でさ。

あまりお寿司に集中できなかったなぁ。
次に事前に鼻毛を確認してから出かけるようにせねば。